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そういえば ・・5月です。今年は春が始まる前からいろいろなことがあってすっかり忘れそうになっていましたが、5月は私の誕生月にあたります。今年もその5月がやってきて気付いたらもう半分以上が過ぎてしまっていたので、イクスピアリのお誕生月サービス「ユア・スペシャルデー」特典を利用しなくちゃ!と思い 車で舞浜へ出かけてきました。出かける前は、「『ホームタウンパスポート(現在販売中の首都圏対象の割引格安パスポート)』の影響もあってパークは混んでるだろうし、車を一日イクスピアリに停めっぱなしにして なんにも考えずに行き当たりばったりのんびり過ごそう」とか思っていました。が、シーに行ってみたら予想に反してとっても空いていたのでちょっと欲が出て、結局「ファンタズミック!」を長時間待ちして良い場所でしっかり鑑賞してしまう という結果になりました。今朝の首都高速道路は久々の大混雑で、舞浜に到着したのは11:00前でした。車を駐車場に停めてから まずイクスピアリのインフォーメーションカウンターで身分証明書を提示して「ユア・スペシャルデー」の特典利用の手続きを済ませ、そのあと私達は歩いてシーに向かいました。シーのゲートを入ったのは11:30を過ぎた頃だったと思います。「テーブル・イズ・ウェイティング」の一回目はもう始まってしまっているし まずビッグバンドビートへ行くか~・・ なんて言いながらゲートで受け取った「TODAY」を見ると、なんと本日のビッグバンドビートの初回公演は「13:45」とのこと。ならばとりあえず昼食でも ということで、私達はザンビーニブラザーズ・リストランテへ向かいました。先日来た時に気付いてはいたのですが、ザンビーニ・・のメニューは休業期間を経て少し変わったようです。夫のお気に入りメニューだったリガトーニは無くなってしまったので、今日は「ペンネ」と、新しくなったピッツァメニューから「マルゲリータ」を購入して、私達はお店の2階から裏手のテラスに出て屋外のテーブルで一時間ほどを過ごしました。お天気も良く 気温も少し高めで気持ちのよいビール日和だったからか、ザンビーニ裏のテラスにはこの時間 楽しそうに談笑する大人数の男性グループもいらっしゃって、まるで本当のイタリアの居酒屋か食堂のようでしたよ~。食事後は、ショップで「マッキーマウス」などを購入してから 13:45のビッグバンドビートを観るためにアメリカンウォーターフロント方面へ行きました。メディテレーニアンハーバーを通過しながら 私はあたりの様子をつらーっと見渡してみたのですが、「あれ?今日はなんだかとってもゲストの姿が少ない」 と素直に思いました。こんなに過ごしやすい季節のこんなにいいお天気のそれも土曜日だというのに、先週末や連休の時は開園直後の早い時間から埋まっていた 水上ショー観賞のための水際の良い場所がことごとく空いているのです。もう少し時間が経ったら混んでくるのかもしれないな~・・この時はそう思って、私は夫とブロードウェイミュージックシアターへ行き 13:45からのビッグバンドビートを鑑賞しました。(ショー開始の50分ほど前に列に並びましたが、200~300番目くらいだったようでした。)ショーが終了しシアターの外へ出て、私達はハーバーへ向かいました。そしてマクダックスプラザからピアッツァトポリーノへ下る緩やかな坂の途中の柵沿いで立ち止まり、まもなく始まった「レジェンド・オブ・ミシカ」を立ち見の2列目で観ました。ショー開始と同時にやってきて立ち見のこんな場所でミシカを観られるなんて、やっぱり今日は特別空いているようです。「・・ミシカ終了後このままこの場所の最前列に移ることができるなら、今日はここで『ファンタズミック!』を待ってもいいかな」 と、私は思いました。だってこの場所の 立ち見最前列 っていったら。ゴールデンウィークの時も先週の週末もいつも午前中からどなたかが場所を確保していて、とてもじゃないけれど私達なんかここから「ファンタズミック!」を観ることなんて当分できないだろう と思っていた「好条件の鑑賞場所」だったからです。さて、レジェンド・オブ・ミシカが終わって。不思議なほどスムーズに私達は柵沿いの最前列を確保することができたので、もう今日は文字通り腰を据えてここで「ファンタズミック!」を待つことに決めました。時刻は15:00を回ったところでした。周囲の状況が落ち着くと、キャストさんが観賞場所を確保していると思われるゲスト一組一組に対して「場所確保の意思確認と人数の確認」と「注意事項の説明」をしにいらっしゃいました。(15:15から15:30くらいにかけて。)キャストさんがおっしゃったことはいずれもディズニーシーでは当たり前のことばかり(荷物のみによる場所取りは禁止・・とか)ではありましたが、この場所特有の注意事項としては「柵の前の一段下がった場所は『バケーションパッケージ』用の鑑賞エリアです ショー開始直前には皆さんの前にたくさんのゲストをご案内することになるのでご了承を」ということがありました。ここがバケーションパッケージ用の鑑賞エリアになるのは予め知っていましたし、その鑑賞エリアと私達のいたスロープの間には数十センチの高低差があるのでまず問題はないのですが、「バケーションパッケージのゲストは座り見ではなく立ち見」「混雑具合によってはお子様を抱き上げたり肩車することも有りうる(しないようにお願いしているが禁止はしていない)」というのがちょっと想定外でした。その後ショーが始まるまで、私は食事の買い物などに出かけるたびにハーバー一帯をウロウロしてあちこちでキャストさんに「ファンタズミック!」の見え方についてお話をうかがいました。キャストさん達はみんな一様に「ショー全体を真正面から見るにはミラコスタ側からが良いですが、リドアイルやポンテヴェッキオからでもやや横からになりますがよく見えますよ。」とおっしゃっていましたよ~。数時間が経ち、私達の待っていた場所の後方に2列目3列目ができ始めたのは18:00頃からでした。この頃になると 籠にチュロスやアップルパイを入れたキャストさんが周囲を行ったりきたりして「行商」をする様子が見受けられ、私は感心してしまいましたよ~。(シーのメディテレーニアンハーバーのショー待ちで「行商」を見たのは初めてです!)立ち上がって待つように との案内があったのは、ショー開始の30分前の19:30でした。19:45には私達の前の「バケーションパッケージ用鑑賞エリア」にゲストの方々が入られましたが、本日の利用人数はキャストさんによれば「18人」とのことで ショーの鑑賞にはまったく問題はありませんでした。(6月11日以降はエリア利用者が非常に増えると思うので、この場所からの「ファンタズミック!」鑑賞にはやや影響があるかもしれません。)ショーが始まると、この場所からの「ファンタズミック!」は 真正面からではありませんでしたが予想通りかなり観やすかったです。ただ一点、プリンセスのパートで中央の円錐型(シンデレラになっている?)が球体スクリーンに隠れて全く見えなくなるのが難点といえば難点かなー・・と思いました。ほんとうにこのショーは、観る場所によって「よく見えるもの」が大きく違ってきますねー。とりあえずしばらくは、いろいろな場所から観てみたいものです。「ファンタズミック!」終了後は、ビッグシティーヴィークルのニューヨーク周遊コース(15分待ちでした)に乗って 少しお買い物をしてから、閉園時刻になる前にシーのゲートを出て駐車場に戻り、帰りました。この先夏までは夫が忙しくなりそうなので ふたりそろって舞浜に来られることもしばらくは少なくなりそうです。長時間のんびり一緒にいて、思いがけず素晴らしい「ファンタズミック!」も観られて、梅雨入り前の貴重な良い一日でした。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内の こちら から検索することもできます。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
May 21, 2011
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シー・ミラコスタ : 2人車で出かけて 昼食のためにベッラヴィスタラウンジに行ってきました。ゴールデンウィークの翌週末だからなのか、首都高速道路は土曜日にしてはとても空いていました。13:20 ホテルミラコスタ駐車場着13:30 ベッラヴィスタラウンジ (ベッラヴィスタランチコース)14:30 「レジェンド・オブ・ミシカ」 (おそらく風バージョン) 15:20 お店を出る15:25 ディズニーシー入園(私のみ。夫は車をイクスピアリへ移動。)15:30 「テーブル・イズ・ウェイティング」 ホレイショスクウェアのスクリューの後ろより立ち見。 見えかたはこんな感じ(↓)でしたが結構楽しめました。16:00 ブロードウェイミュージックシアター前で夫と待ち合わせ。 ビッグバンドビート待ち列に並ぶ。17:15 「ビッグバンドビート」18:00 「Happy birthday!!」バルーン(700円)を購入してゲートを出る。19:00 買い物後 駐車場を出て帰宅へ。
May 14, 2011
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つい一昨日ミラコスタ宿泊を終えてきたばかりですが、今日はあらためて「オチェーアノ」で数日遅れの結婚記念日をお祝いしてきました。突然のディズニーシーとホテルミラコスタの休業で、例年通り早めの結婚記念日を祝うため4月にP.S.予約していた「オチェーアノ」でのランチは自動的にキャンセルになりました。なので数日前にレストランインフォーメーションに電話をして、本日のお食事にユア・アニバーサリープランを追加でお願いすることにしました。昨年発表された予定通りならば、もうこの時期はシーとミラコスタでは開業10周年のイベントが始まっていて「ユア・アニバーサリープラン」のケーキのデザインも新しい物になったはずでしたが、10周年のイベントのスタートが見送りとなったため(注:イベントの開始は9月4日に延期が決定したとの事です)電話の際にキャストさんには「ケーキもお写真も現在ホームページに紹介されている去年と同じ物になります」という説明を受けました。でもね。シーの10周年は延期になっても私達のお祝いはこの時期なんですから そんなこと構いません。今年も時期を大きく外すことなくオチェーアノでお祝いできることは、とても嬉しいことです。JRとリゾートラインを乗り継いで東京ディズニーシーに到着したのは11:20頃でした。私達がディズニーシーのパークの正面ゲートから入園したのは、実に3ヶ月ぶり。ミラコスタ通りの入口には何の飾りも無く、ディズニーシープラザも以前のままで、とても不思議な感じがしました。そのままハーバーからアメリカンウォーターフロント、ブロードウェイミュージックシアターへ向かい、私達は本日初回12:15からのビッグバンドビートの入場待ち列に並びました。列最後尾についたのは11:30過ぎで300~400番目くらいの入場でしたので、座席はサイドブロックのやや前寄りになりました。まだ営業再開して日が浅いとはいえ さすがにゴールデンウィーク。ショー開始直前にはシアターは2階席も含めほぼ満席になり、この回はステージの上も客席も非常に熱気あふれたものになりましたよ。ショーのあとは食事まで一時間近く時間があったので、ハーバーからスチーマーラインに乗ってシーを一周し(帰りは徒歩になりましたけれど)、その後私達はホテル&パーク・ゲートウェイからミラコスタに入館して「オチェーアノ」店頭に行きました。ミラコスタのレストランでは大々的なレストランイベントは中止になったようですが、新しいショーにあわせて「『ファンタズミック!』スペシャルメニュー」はちゃんと登場しています。私達も今日は「ファンタズミック!」のランチコースをお願いしたのですが、これが今までのメニューの中でもかなり素晴らしく、もう一度食べに伺いたいと思うくらい印象に残る味だったので、今回はしっかりと記録に残してきました。まず最初にパン。星型パンとミッキーの帽子をイメージした形のパンで「ファンタズミック!」仕様です。「2色のパプリカのムースとオマール海老のジュレ 才巻海老と彩り野菜のチップと共に」見た目も素晴らしいですが、味も素晴らしい前菜でした。スパークリングワイン好きな私としては、これだけでもかなり満足です。 「グリーンアスパラガスのリゾット リドヴォーとシイタケのソテーを添えて ポルト酒風味」夫は 丼に山盛りで食べたいくらいだ と言っていました。私も同感でしたよ。(丼はちょっと多すぎますけれどね!)「イトヨリ鯛のポワレ チョリソーのアクセント サフラン風味のハマグリのジュとパセリのクーリ」外はパリッ 中はジューシーの絶妙な仕上がりのお魚のお皿でした。「イベリコ豚のロースト キャベツの軽いプレゼとインカのめざめのソテー モリーユ茸のソース」これは ものすごーーく美味しかった の一言です。香りも素晴らしかったです。「ライムのシブーストとイチゴのコンポート バナナのソルべ添え」ファンタズミック!開催中のハーバーそのもののようなデザートのお皿でした。ミッキーの帽子を外すと 中はこうなっています。そしてこちらは、御馴染みのデザートブッフェ台の上のオブジェです。(夫はデザートはブッフェを選択しました。)もちろん、お食事前にはカメラマンさんによる写真撮影があり、デザートの前にはアニバーサリーケーキも登場しました。レジェンドオブミシカは「雨バージョン」と聞いたので、今日はテラスには出ないで過ごしました。お食事を終えてシーのパークに再入園した時には 傘をさそうかどうしようか迷うくらいの小雨が降っていました。(16:00過ぎ頃。)今日はお食事だけのつもりで電車で来たし雨模様だし、この後はビッグバンドビート観るくらいで すぐ帰るかな~・・ と私は思っていたのですが、ピアッツァトポリーノで「ファンタズミック!」待ちをしている人が意外に少ないのを見て夫が「『ファンタズミック!』観たいなあ・・」とか言い出しました。はあ?雨なんですけど。これからまだまだ降ってくる予報なんですけど。私がそう言うと、夫は「一昨日、雨降ってたけど結局ショーやったじゃない」とか言います。確かに、ハーバーでゲストの整理にあたっていらっしゃるキャストさん達は皆「今と同じ小雨ならば『ファンタズミック!』開催する予定になっています。(・・・ただし今後の天候の変化によってはショーの内容変更または中断中止もありうる云々・・・)」と繰り返しおっしゃっていますけれど。私、今日は濡れるつもりのない服装で来ちゃったから、この雨模様の中 あと4時間も待つのちょっと嫌だなあ・・・・・そうつぶやいたら、夫はバッグの中から全身を覆うレインコートを取り出しました。仕方ないので、私はレインコートを着て傘を差し、ハーバーで夫と一緒に「ファンタズミック!」を待つことにしました。この時点ではまだショーの開催は決定されていませんでしたが、キャストさんによれば「開催された場合はハーバーの周囲の普段は座り観になる場所も全部立ち見になる」ということだけは決定されていましたので、私達は観賞場所を マクダックスプラザに向かうスロープの手前のハーバー沿い最前列に定めました。それから4時間近く、雨が強くなったり弱くなったりする中、私達はハーバー沿いの金柵にもたれて座りショーを待ちました。19:00過ぎると雨が降っているというのに私達の周囲の水際最前列は完全に埋まり、なんと2列目3列目が続々とでき始めました。(これには驚きました。)ショー開始15分前のアナウンスが流れて最前列に陣取っていたゲストが自発的に立ち上がった頃には、ハーバーの周囲はどこも 傘を差した四重五重の人垣ができていたようでした。時折強さを増して降る雨の中、20:00から始まった「ファンタズミック!」は、おそらく内容の変更も省略もほとんどない完全版に限りなく近いショーだったのではないかと思います。雨だったので写真もあまり撮らず、ハーバーに近い場所でショー鑑賞に没頭したので、今日はショーの全体像を自分なりに把握することができました。よくわからないと思いますけれど これ↓ミッキーです・・ディズニーのアニメーション作品やそれに登場するキャラクターに詳しくない場合、この「ファンタズミック!」のショーの世界に入り込むのには はじめはちょっと努力が要るかもしれません。が、今日のような近い場所で鑑賞すれば「臨場感」や「迫力」がショーの世界に入る手助けをしてくれるので、かなり受け入れ易くなるように思います。ミッキーの描く世界に近付き 彼のみる夢と同じ夢を共有するためには、やはりハーバーの水域に近い場所 それも正面からあまり外れない場所からショーを観るのが一番良いのかもしれませんが、きっとこのショーも上演回数を重ねるうちに 観る人それぞれが自分なりの意味を見出して自分なりの楽しみ方を確立していくのだろうな~ と、そんなふうに思って私はハーバーから離れました。私もいつの日か 「ファンタズミック!」を観るならここからが一番好き という場所を見つけたいと思います。** オチェーアノ の 「ファンタズミック!」ランチコース **・2色のパプリカのムースとオマール海老のジュレ 才巻海老と彩り野菜のチップと共に ・グリーンアスパラガスのリゾット リ・ド・ヴォーとシイタケのソテーを添えて ポルト酒風味 ・イトヨリ鯛のポワレ チョリソーのアクセント サフラン風味のハマグリのジュとパセリのクーリ ・イベリコ豚のロースト キャベツの軽いブレゼとインカのめざめのソテー モリーユ茸のソース ・ライムのシブーストとイチゴのコンポート バナナのソルベ添え ・コーヒーまたは紅茶 ・・・・・・・・2011年4月28日~6月30日◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内の こちら から検索することもできます。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
May 3, 2011
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(・・その2から続く)「舞浜に宿泊して帰宅する前の最後の食事は洋食以外を」 と なんとなく決めている私達は、今日の夕食を「シルクロードガーデン」にしました。店内に入ってテーブルにつくとすぐに、(ホテルの宿泊部門からお話が通っていたのだと思うのですが)キャストさんが結婚記念日のお祝いをしてくださり、その場で写真を撮影してくださいました。(その写真はケースに入った状態で、のちほどテーブルまで届けられました。)このさりげない祝福は 私達はとても嬉しかったですよ。こちらのお店はコース料理以外ももちろんありますが、今夜は「シルクロードガーデン・ディナーコース」をお願いしました。このコースは「前菜・スープ・お料理3品・炒飯または焼きそば・デザート」で構成されていて、お料理3品はメニューの「海鮮料理・肉料理・野菜料理」のページに載っている15種類のお料理から三種類を選ぶことができるプリフィックスのコース料理です。(二名以上からの注文で一人前6500円から。)コース料理をお願いする際には「今夜このあと20:00より『ファンタズミック!』が予定されておりますが、テラスからご覧になりますか?」というお話がキャストさんからありましたので、結構な雨の中をミラコスタまで歩いてきた私達は「雨でも『ファンタズミック!』は開催できるものなんですか?」と つい聞いてしまいました。と、キャストさんは「外は、風の様子はいかがでしたか?」とおたずねになりましたので「風はそれほどでも・・・ でも雨が普通に降っていたので。」と答えると、「風がおさまっていて、雨が今よりも酷くどしゃ降りにならないならば予定通りの可能性があると思います。」と、ニッコリなさいました。ならば、ぜひ観たいと私達が答えると、「内容変更の有無も合わせて、開催か中止かが決定しましたら またお知らせいたします。」とおっしゃって テーブルから去って行かれました。ハーバーにいらしたキャストさんやホテルのキャストさん数名のお話を総合すると、どうやら新ショー「ファンタズミック!」は 開催条件として一番良くないのが「強風」次が「本降り以上の雨」のようで、少々の雨ならば大丈夫なショーのようです。(といってもまだ始まってから数日なのでよくわかりませんが。)さてさてそれから、注文したお料理はちょうど良いペースで順々にテーブルにやってきて、19:40過ぎくらいでしたでしょうか、デザートの提供前にさきほどのキャストさんがテーブルにいらして、「間もなくテラスまでご案内できることになりました。」と知らせてくださいました。「開催決定ですか? 雨は?」と聞くと、「雨はあがりました。」と、またまたニッコリなさいました。それまでは最悪の事態を覚悟して、 「ファンタズミック!」はこれからも当分やるんだから今回の宿泊で観られなくてもいいよね~ 美味しいお料理食べられたからもうこれで満足だよね~ なんて自分を納得させていた私ですが、「観られる」とわかったら 何だかじんわりと嬉しくなってきました。その後、シルクロードガーデン店内にいたゲストでショーを鑑賞するグループは、何回かに分かれてオチェーアノのテラスまで案内されました。私達はおそらく一番最後の案内で観賞場所は奥のコース側でしたが、今夜のこちらのテラスはいつもとは様相がちょっと違っていて、大変混雑していました。(当分はしょうがないことですよね~)この状況では、私は身長があまり高くないので「ショーを観るだけでせいいっぱい」な感じになりそうなので、カメラは夫にお願いして 私はショーの開始を待ちました。20:00になって始まった、初めて観る「ファンタズミック!」は、導入部分のレーザー光線やサーチライトや花火がとても印象的でした。最初に度肝を抜かれて、そのまま未知の世界にわけもわからないまま巻き込まれていく感じでした。様々な形態の映像の投影があり、花火や水や炎の演出があり、水上ジェットやバージ船によるキャラクターやダンサーの出演があり、さらに大掛かりな仕掛けもあり・・という盛りだくさん過ぎる内容で、「どこを見たらいいのか迷う」「ハーバーで大事件が起こってる」といった感じは「レジェンド・オブ・ミシカ」登場の時の衝撃にも似ているし、ディズニーランドの開園10周年の頃行われていたキャッスルショーと夜のパレードを散々観た世代には 「懐かしいー!」と感じる部分も多々有りました。スケールが大きいですし映像投影部分が多すぎるので、私達の持つコンパクトデジタルカメラではショーの全貌を捕らえ伝えるのはちょっと難しいです。現時点ではショーの開始から終了までが25分くらいあって、おそらく今後内容がもう少し整理され洗練されてくるのではないかと思うので、ショー内容について詳しく述べるのは時期尚早かと思います。が、ひとつだけはっきりしているのは、これはディズニーシーというパークのメディテレーニアンハーバーという環境を生かしたショーではあるけれど、日本固有のパーク「ディズニーシー」でしかできないディズニーシーのためのショーではない ということです。ディズニーブランドの「ファンタズミック!」という有名なショーを東京ディズニーリゾートで長期公演することになったので、TDRを代表してディズニーシーが最高の舞台をお貸ししました! という感じかな~・・・ と思いましたよ~。でもとにかく「どんな写真よりも高画質動画よりも現地で生で観るのが一番いい」ということは間違いないです。これからディズニーシーを訪れる方々にとっての 大きな楽しみにきっとなるはずだと思います。ショー終了後シルクロードガーデンに戻り、デザートをいただいてお店を出たのは21:00頃でした。私達はそのままベルデスクに行って荷物を用意してくれるようにお願いし、駐車場から車を出して正面玄関車寄せにつけました。ホテル玄関前はこの時間 荷物を積み込んで出発する車で少し混みあっていました。が、ドアサービスのキャストさんは最後に腰を折って車の窓を覗きこみ、夜の9時過ぎとは思えないような笑顔で丁寧にお別れとお礼の挨拶をしてくださいました。首都高速道路舞浜入口に向かいながら、夫と私は 営業再開後初めて訪れた今回のシーとミラコスタについて、その殆ど全てがゲストに不自由を強いることなく休業前と落差なく機能していたことについての驚きを語り合いました。が、車が舞浜入口を入り、いつもの習慣でパークが見渡せる左側に目を向けた時、私は息を飲みました。そこにあるはずの 東京ディズニーランドホテルの建物がありません。確かにその場所には 美しいお城のような輪郭をきらびやかな金色のライトで浮かび上がらせた、あの大きなホテルの建物があるはずなのに。しかし目を凝らして再び見ると、暗闇の中に建物はありました。首都高速道路側から見える 建物の裏側にあたる場所の灯り全てを東京ディズニーランドホテルは消していました。東京ディズニーリゾートは、その中にいるゲストが気付かないような 外からしか見えない裏側の照明を極限まで落として ひっそりとそこに存在していたのでした。何かを声高に叫ぶのも 時には必要なことかもしれない。でも私は 今の自分にできることを精一杯しよう。私の毎日の暮らしを着実に営んでいこう。窓の外 だんだんと離れていく、慣れ親しんだ夜景とはまったく別の東京ディズニーリゾートの姿を振り返り振り返りしながら 私はあらためてそう思ったのでした。その後通り抜けたレインボーブリッジは、名物ともいえる美しい照明を消していました。東京タワーも 今夜は真っ暗でした。赤く点滅する高層ビルの航空障害灯ばかりが目立つ東京の夜景を目にして、私は一瞬 どうしようもない無力感に襲われそうにもなりました。あの災害直後の不安には慣れても 大きな悲しみは決して消えません。・・・それでも。私達はここで立ち止まるわけにはいかない。流れそうになる前に涙はぬぐい、助手席のフロントガラスの向こうの星もない真っ暗な東京の夜空を仰ぎながら 私は家に帰りました。 ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内の こちら から検索することもできます。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
May 1, 2011
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(・・その1から続く)ブロードウェイミュージックシアター前に到着したのは12:15過ぎで、ちょうど本日1回目のショーが始まったばかりのタイミングでした。2回目への入場待ち列はシアターの前に作られていて既に数十名の方が並んでいらっしゃいましたので、私達はその後ろに並びました。ところで。きょうブロードウェイミュージックシアター前まで来てみて、私にはひとつ気付いたことがありました。それは、シアターとニューヨークデリの間の柱(エレクトリックレールウェイの高架下)に、シーの休業前には無かった「喫煙室」という案内看板が新たに取り付けられていることです。パークで配布している最新のディズニーシーマップにも、よくよく見ると同じ場所に「喫煙所」マークが付け加えられていました。ということは、ディズニーシーの園内に、ホテルにある喫煙室と同じような密閉タイプの屋内型喫煙室が登場したということです。私は数日前にtwitterの情報で 「ディズニーランドに屋内型の喫煙室ができた」 ということを知って感心していたのですが、休業している間にシーにも同じような場所が完成していたのですね~。ひょっとしたら、今後パーク内ではこうした喫煙施設を増やして 屋外の喫煙所を徐々に無くしていく方針なのかもしれません。舞浜のパークは 一ヶ月以上もの間、ただ休んで眠っていただけではなかったのですね。ゲストを迎え入れていなかったこの47日間も着実に歩を進めていたことを知り、私は少し嬉しくなりました。夫の好きな前方の座席で13:45からのビッグバンドビートを楽しんだ後は、ウミガメのクラッシュに会いに「タートルトーク」へ行きました。ちょうど「レジェンド・オブ・ミシカ」の時間帯と重なっていたせいか待ち時間は15分以下ですみました。(ものすごい強風にもかかわらず、ハーバーでのレジェンド・オブ・ミシカは行われたようでしたよ。)「タートルトーク」終了後 海底展望室から外へ出ると、S.S.コロンビア号の前でキッチンビートのパフォーマンスが始まろうとしていたので、私達は立ち止まってそれを見ていくことにしました。が、導入のおしゃべりが終わってパフォーマンス本編が始まるとすぐに 雨が降り出してきました。はじめは 小降りの通り雨程度かな・・ と思っていたのですが、みるみるうちに本降りになり、すぐそばのドックサイドステージで本日初回の「テーブル・イズ・ウェイティング」のショー開始を待っていらしたゲストの方々も傘を開き始めました。キッチンビートは慌てて演奏を短めに切り上げて、急いで「仕事に戻って」いきました。この時、時刻は15:15くらいでした。私達はその後いったんアメリカンウォーターフロントを離れ、メディテレーニアンハーバーへ出て「ザンビーニブラザーズ・リストランテ」へ行ってお茶を飲むことにしました。お茶を飲むだけなら別に、近くにある「ニューヨークデリ」でも良かったのですが、ザンビーニ・・の裏のテラスにある藤棚の藤の花がそろそろ見頃になっているのでは?ということを思い出したのです。お店に着いて、1階のカウンターで新登場の「ティラミスロールケーキ」とコーヒーを購入し、2階の席から屋外のテラスに行ってみるとやはり。藤の花は満開の時期を迎えていました。ディズニーシーのパーク内では季節の訪れを告げるたくさんの花を見ることができます。今年は一ヵ月半に及ぶ休業期間があったために、ピクニックエリアの大島桜をはじめとして見ることのできなかった春の花も多くありましたが、こぼれるように咲き誇る薄紫色の花をこうして見ることができて私は本当に嬉しかったです。私達は16:00過ぎまでザンビーニ・・に居て、それから再びアメリカンウォーターフロントのドックサイドステージ前まで戻りました。さきほど一瞬ザーッと降った雨があがったので、このままあと一時間ほどお天気が持てば「テーブル・イズ・ウェイティング」の17:00からの回は上演されるのではないかと思ったからです。ステージ横の待ち列に辿りついたのは16:10頃で、ちょうど客席への入場誘導が始まるところでした。私達の前には200~300人以上の方が既に並んでいらっしゃったようでしたが、まあまあ観やすい席を確保することができました。席について正面を見ると、昨日は無かったワインのビン(?)を模った薄いブルーの垂れ幕のようなものがステージの奥にセットされていました。どうやら昨日のステージ装飾は強風仕様で、今日のこれが完全版用のステージのようです。ドックサイドステージ前の客席に座っていると強風が吹いていることは殆ど感じませんでしたが、空を見上げると黒っぽい雨雲がどんどん近付いて来ているようでやや不安に思われました。やがて17:00からのショーは定刻どおりにスタートしました。が、お食事のメニューが タコス、カレー、ハンバーガーと進み、次は・・と思ったところで雨が降り出してしまいショーは中断、そのまま中止となりました。どんどん酷くなる雨の中 ショー中止のお詫びにと、ミッキーやミニーやグーフィーもステージに現れて客席に向かって盛んに手を振ってご挨拶をしてくれましたよ。それから夕食までは、本降りとなってしまった雨の中 私達はエレクトリックレールウェイでアメリカンウォーターフロントとポートディスカバリーの間を往復してシーの景色を眺めて過ごしました。昨日からの強風はここへ来て随分収まった感じだけど、こんなに雨が降っていてはねえ・・・今夜も「ファンタズミック!」を観ることは難しいかしらねえ・・・・・・そんなふうに話しながら私達が夕食のためにホテルミラコスタへ向かい、レストラン「シルクロードガーデン」の店頭に行ったのはP.S.予約してあった時刻をほんの数分過ぎた頃でした。(その3 に つづく・・・)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内の こちら から検索することもできます。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
May 1, 2011
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(前日から続く)ホテルミラコスタの、それもディズニーシーのパーク内が眺められる部屋に宿泊すればきっとどんな方でも、夜眠るときは窓の外が気になってしょうがないはずです。閉園時刻をむかえた後のパーク内では どんなことが起こっているのだろう?ひょっとしたら普段見ることができない とってもステキなことが起こっているのではないかしら?皆さんそんなふうに考えて きっと夜中に何度も目覚め、その度にベッドを抜け出して窓のカーテンを開けていらっしゃることでしょう。私の場合もご他聞に洩れず ミラコスタで過ごす夜はそんなふうに眠りが浅いのが常なのですが、今回はとにかくどうにもならないほどの強風が夜のあいだずっと吹き続けていたので、「これでは今夜は何も起こりそうもないなー」と勝手に決め込んでぐっすり眠ってしまいました。それでもセットしてあった目覚まし時計が鳴り出すよりも早く目覚め、ベッドから出てシーのパーク内を最初に見渡したのは6:00になる前のことでした。ほんの少しだけ開く窓を開けると細い隙間から風がぴゅぅーっと吹き込んできて、昨日の午後から吹き始めた強い南風はまだ止んでいないように見えました。7:00になると、窓の外のパーク内では音量控えめながらも音楽が流れ始めました。昨日からなんとなく気付いていたことではありますが、シー園内のメディテレーニアンハーバー一帯で流れているBGMは、この長い休業期間の間に少し変わったようです。曲目も今までよりもややポピュラーなディズニーパークらしいものが新しく加わりましたし、以前から流れていた同じ曲目でも別アレンジの物が流れるようになりました。度々シーに足を運んでいて以前のハーバーの情景に慣れている者には少々違和感をおぼえるこの変更ですが、これから初めてシーにいらっしゃる方にとってはこれが「ディズニーシーのメディテレーニアンハーバーの音楽」として心に残っていくのでしょう。少しずつ変わっていくのはディズニーシーが生きて動いている証拠です。私もきっと、すぐに慣れるような気がします。さて ところで。今日の朝食は「ベッラヴィスタラウンジ」でとることになっています。ホテルミラコスタに詳しい方なら皆さんご存知だとは思いますが、スペチアーレ&スイートカテゴリーの客室(サローネ利用客室)に付いているサービスの朝食は、一部客室を除き 昨年の5月10日からサローネでの提供とルームサービスへの無料振り替えが無くなりホテル2階の「ベッラヴィスタラウンジ」で提供されることになりました。今は各スイートルーム・テラスルームのみにルームサービスへの振り替えの制度が残っています。私達が今回宿泊した部屋もサービス朝食利用の場合は「ベッラ・・にて」ということなので、チェックインの際に希望の時間を「8:30」と伝えてありました。その指定時刻の結構ギリギリまで眠っていた夫と 結構ギリギリまで身支度していた私が、二人一緒にベッラヴィスタラウンジの店頭に行ったのは8:30をちょっぴり過ぎた頃でした。今日はディズニーランドが8:00開園 ディズニーシーが9:00開園という中で朝食をこの時間に設定したからなのか、ベッラ・・の朝食時間帯は混雑のピークを過ぎつつあったようで、私達はすぐにテーブルまで案内していただけました。ランチタイムには何度となく訪れているベッラヴィスタラウンジですが、実は私、このお店で朝食をいただくのはこれが初めてです。(!!!。)告白すると、今回の宿泊では「ベッラ・・で朝食」というのが 来る前からとても楽しみにしていたことのひとつでした。朝のベッラヴィスタラウンジからの眺めは、想像していた通りとても素晴らしかったです。朝食ブッフェの内容も、私達にはじゅうぶん過ぎるくらいでした。(こちらのお店の朝食は洋食オンリーで、野菜がサラダなど生野菜の他に温野菜やラタトゥイユやポテトもあり、スープ各種、卵料理各種、お肉お魚はハム・ソーセージ各種やベーコン・スモークサーモンなどの他に煮込みや前菜のような物もあり、パスタ、パン各種やワッフル・シリアル、ジュースやフルーツ各種、ヨーグルトなどなど・・・)ブッフェのざわざわした雰囲気をやや苦手にしている私にとっても、このお店のこじんまりとした規模はちょうど良くて嬉しかったです。(↑ちょっとお行儀悪いですが、夫が撮った自分のお皿です)9:00を過ぎて だんだんと開園していくディズニーシーの様子を眺めながら、私達は一時間以上もそこにいて、のんびりと穏やかな朝の時間を過ごしました。10:00前にはベッラ・・を出て 部屋に帰る前に私だけいったんシーのパークに入園しました。メディテレーニアンハーバーの文房具屋さん「イル・ポスティーノ・ステーショナリー」に設置されている機械のスーベニアメダル(新しい「ファンタズミック!」のデザイン)を作成しにいこうと思ってのことだったのですが、このお店は10:00からの営業だということで、数分間お店の前で開店するのを待ってしまいましたよ~。その後私はすぐにホテル内に戻り、夫と落ち合ってサローネに行き、そこで今日の予定を簡単に決めました。サローネには各種新聞や雑誌情報誌などの他、ホテル内レストランのメニューも常備されていて自由に見ることができるので、今夜伺う予定になっているお店やゴールデンウィーク後半にP.S.予約しているお店のメニューをチェックすることができました。ホテルミラコスタ内のレストランでは「ファンタズミック!」のスペシャルメニュー提供が始まっていますが、昨日の段階ではその内容がオフィシャルHPにも掲載されておらず私はちょっと戸惑っていたので、こちらで内容を知ることができて良かったです。それから私達は部屋に戻ってしばらく過ごし、荷造りをして部屋を出ました。エクスプレスチェックアウト利用でしたし いつもならここでサービスホットラインに電話して荷物だけ預かりに来ていただくところなのですが、今日は夫が珍しく「サローネに預ければいいんだから、たまには自分で持って行くよ」とか言い出して自力でサローネまで荷物を運びました。が、結果的に意外に大変だったらしく、夫は「やっぱり部屋まで取りに来てもらえばよかった・・」とちょっとこぼしていましたよ~。(普通のお部屋に宿泊の場合は自力で預けに行くとなるとロビー階まで行かなければならないので、絶対にこんなこと考えないと思います。)ホテル&パーク・ゲートウェイからディズニーシーに入園したのは12:00頃でした。昨日からの強風はまだ変わりなく吹いていて 天気予報によれば今日の午後は雨も降るということでしたが、この時点ではまだ降り出してはいませんでした。ふと「そういえば今日から5月だ!」ということに気付いてしまったので、ガッレリーア・ディズニーへ行って月替わりスーベニアメダルの5月デザインの物を作成し、その後はビッグバンドビートを観るためにアメリカンウォーターフロントのブロードウェイミュージックシアターへと向かいました。(その2 に つづく・・・)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内の こちら から検索することもできます。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
May 1, 2011
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