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シー:一人15:15 東京駅通過 東海道新幹線が運転見合わせ中とのことで 新幹線改札付近は大混雑15:40 舞浜駅到着 リゾートラインの改札手前では 「本日ディズニーシーは19:00閉園です」とキャストさんがアナウンス16:00 シー入園 空いている16:15 マクダックスデパートメントストア 「シェリーメイ」一色に絶句16:30 ブロードウェイミュージックシアターへ16:45 「ビッグバンドビート」17:35 ミルクティーポップコーン購入 ドックサイドステージへ17:45 「オーバー・ザ・ウェイブ」 エリア外から立ち見18:05 ブロードウェイミュージックシアターへ18:15 「ビッグバンドビート」19:00 閉園時刻アナウンスとともに シーを出る
January 29, 2010
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午後から車で舞浜へ出かけてホテルミラコスタの「ベッラヴィスタ・ラウンジ」でお昼ご飯を食べ、その後 夕方からディズニーシーに入園して数時間を過ごしてきました。数日前にTDRのオフィシャルサイトからオンラインでデジタルカメラのプリントの注文をしていたので、シーのパーク内のショップ「フォトグラフィカ」でその写真を受け取るという用事がひとつあることにはあったのですが、その他にはパークでの過ごし方は特に何も考えていなかったので、今日は直接ミラコスタへ向かいました。首都高をおりてミラコスタの坂下のゲートに到着したのは13:30前くらいだったと思います。ゲート脇の守衛所の傍らには 今日この時間は女性のドアキャストさんが2名いらっしゃって、食事でやってきた旨を告げると「本日は1階の駐車場が大変混雑しておりますので、立体駐車場をご利用ください」と丁寧に案内してくださいました。(駐車場内へ車を進めてみると確かに屋内も屋外も1階部分は満車で、立体駐車場もこの時間は3階以上にしか空きがありませんでした。)駐車場からエレベーターで2階部分に上がり宴会場エントランスからミラコスタ館内へ入った私達は、食事の前にまず「ホテル&パーク・ゲートウェイ」を通ってシーに入園し、フォトグラフィカへ行って写真を受け取りました。その後少しハーバー周辺を歩きましたが、今日のディズニーシーの人出は、ピアッツァトポリーノに「レジェンド・オブ・ミシカ」のスタートを待っていると思われる方が数名腰をおろしていらっしゃる他は、土曜日であることを忘れてしまいそうなほど少ないものでした。私達がベッラヴィスタ・ラウンジ店頭に出向いたのはPSをお願いしてあった時刻の10分ほど前でした。私達の前には着席を待っている方がどなたもいらっしゃらなかったらしく、名前を告げるとすぐにテーブルまで案内していただけました。お店の入口の扉には、向かって左側には「ハート・オブ・ロマンス」の美しいロゴマークの入ったタペストリーが、もう一方にはミッキー&ミニーのシルエットが入った物が飾られていて 落ち着いた華やかさが感じられてとても素敵でしたよ。席についてじっくりメニューを見て、今日はお料理は夫の方はベッラヴィスタランチコースにし 私は「ハート・オブ・ロマンス」のランチコースにすることにしました。私の方のコースは前菜の前に一皿 メニューに載っていないリエットのようなものが小さな前菜として出てきて、その後は夫と私のお皿数が同じだったので 良いテンポでお食事が進んでいきました。「ハート・オブ・ロマンス」のコースの前菜は 胡麻と柑橘(柚子なのかな?)のお洋服を着た帆立貝柱のカルパッチョが印象的で、自宅で真似したくなりました。こういった意外なお料理との出会いは、作り手サイドが組み立てたいわゆる「おすすめコース料理」を注文する時の醍醐味で、プリフィックスやブッフェでは味わえない楽しみのひとつですよね~。その他のお皿も、どれも美味しかったですよ。プリフィックスを選んだ夫はメインをポークスペアリブにしたのですが、こちらの方がまた とても大きなお肉がふたつお皿の上にドドーンとのってきて、その上とっても骨離れがよくて、かなり満足していた様子でした。14:30からの「レジェンド・オブ・ミシカ」をお店の大きなガラス窓越しに観ながら食事を終え デザートをいただいて、私達は15:30頃にはお店を出ました。食事をしながら2人で話し合って、食後はシーに入園して「ビッグバンドビート」を一回だけ観て帰ろう ということになったので、私達は先週と同じように車をミラコスタ駐車場からイクスピアリの駐車場に移動して、ちょうど16:00頃に 今度はシーの一般ゲートから再入園しました。座席抽選制度になったはずの「ビッグバンドビート」は、今日もまた抽選なしと告知されていました。なので、少しショップに立ち寄った後 私達は直接ブロードウェイミュージックシアターに向かいました。劇場前にできていた16:45の回への入場待ち列の最後尾についたのは16:10過ぎくらいで(先頭からは200~300人目くらいだったと思います)、間もなくシアター内へ入場した私達は今日もかなり余裕を持って席に着くことができました。相変わらずの、素晴らしいショーでした。ショーが終了してシアターから出て、メディテレーニアンハーバーまで続くブロードウェイをゆっくり歩き、ディズニーシーらしい景色が見渡せるマクダックスプラザまで私達が出てきた時、時刻は17:25になっていました。夕陽に染まるプロメテウス火山はちょうどこの時 轟音と共に噴火を何度も繰り返していて、あたりではゲストの皆さんが足を止め そのダイナミックな様に見入っているところでした。やがて噴火が収まり ふとハーバーを見やった私の目には、ゆうゆうと夕暮れの水上をいくスチーマーラインやゴンドラの姿が飛び込んできました。 あ、そうか。今日は「ブラヴィッシーモ!」が休演だから ハーバーを通行する船も閉園時刻まで休止することなく運航できるんだー。・・・そう気付いたら、私は急にスチーマーラインに乗って夕闇迫るハーバーに出たくなりました。もうこうなったら「今日はショー観たらすぐ帰宅」は とりやめです。夫と私はハーバーをぐるっと回って対岸まで歩き、メディテレーニアンハーバーの「トランジットスチーマーライン」乗り場へと行きました。乗り場にたどり着いたのは17:30過ぎ頃、スチーマーラインの「ロストリバーデルタ行き」の待ち時間は10分と表示されていましたが、私達は殆ど待たずに船に乗ることができ、15分ほど後には 夕方になってよりいっそう薄暗くなった奥地ロストリバーデルタに到着することができました。それから私達は 360度回転コースター「レイジングスピリッツ」の前を通ってアラビアンコーストへ向かい、「シンドバッド・ストーリーブックヴォヤッジ」に待ち時間無しで乗りました。「シンドバッド・・」の建物から出ると、あたりはもう暗くなっていました。(18:00過ぎ頃。)私達は次はマーメイドラグーンへと足を向け、トリトンズキングダムへ入って「5分待ち」表示になっていた「マーメイドラグーンシアター」に飛び込みました。入場したのが次回公演が定員に達する直前だったので 座席はかなり後方でしたが、ステージに対する角度がとても良かったので 全体が綺麗に見えて とっても楽しめましたよ。その後は、トリトンズキングダム内のカウンターサービスレストラン「セバスチャンのカリプソキッチン」へ行って ホタテチャウダーやコーヒーなどを購入して少し休憩し、19:00ころ席を立って帰りに向かうことにしました。(ダイニングエリアを出た時にはお店は19:00のラストオーダー時刻を迎えていて、注文のレジが閉まるところでした。)火山の中を通り抜け ザンビーニブラザーズリストランテ前の階段を下りてハーバーを歩き、ミラコスタ通りを抜けてシーを出たのは本日のパーク閉園時刻まであと40分となった19:20、車を停めていたイクスピアリの屋外駐車場まで戻りつくことができたのは19:30頃でした。ちょっと昼食を のつもりでやってきたはずだったのですが、思いがけずパーク内で遊んでしまい それもパークの奥のエリアまで行ってしまって、短時間でもそれなりに普通に楽しめた今日の舞浜でした。** 「ベッラヴィスタラウンジ」の “ハート・オブ・ロマンス”ランチコース **・北海道産帆立貝のカルパッチョ 胡麻とシトラスのクラスト仕立て ブレザオラとトマトとアボカドのブルスケッタ マグロのタルタル詰めシシトウのフリッター チリマヨネーズ・アサリとチョリソーのジーティ ロメスコ風味のローストトマトのブロス・オーストラリア産牛ロインのロースト ホウレンソウのゴルゴンゾーラクリーム シイタケのマルサラワイン煮・バニラ・ハニーパンナコッタとストロベリーソルベ フレッシュフルーツ入りオレンジソース ココナッツ風味のピスタチオクッキー添え・コーヒーまたは紅茶 ・・・・・・・・・2010年1月6日~3月14日◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内のこちらから検索することもできます。利用なさってみてください。◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇
January 16, 2010
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(・・その1から続く)ショーを最後まで観てテーブルに戻り デザートとお茶をゆっくりといただいてから、私の注文したコースメニューに付いていた景品と持ち帰り用のグラスを受け取ってお店を出ようと席を立ったのは15:30前頃だったと思います。(私の方のデザートは 小さなハート型のパイのサクサクとした食感が素晴らしかったです。)ブッフェルームを通り過ぎる時にふとブッフェカウンターの上を見ると、こちらにも「ハート・オブ・ロマンス」のロゴマークをあしらったデコレーションがとても美しく施されていたので、思わず立ち止まってしばし眺めてしまいました。もうお料理も殆どさげられてしまっていてゲストも少ないようだったので、思い切って写真も撮らせていただきました。(右上の写真はミニーさん、下の写真はミッキーのシルエットですね~。)今日のこのお食事でスタートとなる私達の「ダイニングヴォヤッジ2010」のポイントカードを受け取り、オチェーアノを出てからは再度シーに入園しようと思ったのですが、車をこのままミラコスタ駐車場に置いておくと駐車料金が大変なことになるので、私達は車をイクスピアリ駐車場に移動してからシーに再入園することにしました。(注:宿泊する時以外のホテルミラコスタの駐車料金は レストランやショップで三千円以上の利用があれば三時間まで無料になりますが、それ以上停めておく場合は30分あたり400円の料金が発生します。)シーに再び入園したのは16:00過ぎ頃でした。私達がゲートを通ったちょうどその前後に、エントランス付近で流れている音楽は昼バージョンから夜バージョンに切り替わりました。晴れて暖かかった昼間のぬくもりが空気中に少し残り おだやかに暮れていく真冬のディズニーシーで、閉園時刻を迎えるまであと4時間。さあ 何をして過ごしましょうか。ゴンドラに乗って夕暮れのハーバーに出ようか、スチーマーラインでシーの水域を一周しようか。いろいろ考えた末、私達は「ビッグシティヴィークル」に乗ってアメリカンウォーターフロントを大きく一周することにしました。ビッグシティヴィークルは現在は「ニューヨーク周遊コース」と「マクダックスプラザ→ケープコッド」及び「ケープコッド→マクダックスプラザ」の片道コースのみの運行になっていますが、片道コースに連続して乗車するように組み合わせれば アメリカンウォーターフロントを大きく一周することができます。(もちろん停留所に着いたら一旦必ず降車して、列の後ろに並びなおさなければなりませんけれどね。)私達がマクダックスプラザにある「ケープコッド行き」のヴィークル乗り場に行ったのは16:15くらいでしたが、私達の前には3~4組のゲストの方が並んでいらして キャストさんによると「ただ今の待ち時間は20分前後です」とのことでした。(ニューヨーク周遊コースの方はこの時間「5分待ち」でした。)それから 数分おきにやってくる車に前に並んでいらした皆さんが順に乗車していくのを見送って、十数分ほど経ったところでやってきた三台めのヴィークルに私達は乗ることができました。ブロードウェイからホレイショスクウェアをゆっくりと抜け ドックサイドステージ前まで来ると、ちょうど舞台の上では「オーバー・ザ・ウェイブ」のショーが佳境にさしかかっていて、逃げ回る兄妹を巡ってのコミカルな場面が展開されていました。ゆるやかな坂を上った赤いハドソンリバーブリッジの上からは やや左前方の海の向こうに今まさに沈んでいこうとする大きな夕陽が見えました。澄み切った冬の空気の中、今この時間にここにいなければ決して見ることのできない景色をじっくりと眺めることができた幸運を私は嬉しく思いました。やがてたどり着いたケープコッドは、今日はそれほど混雑しているようには見えませんでした。皆さんもちろんご存知だと思いますが、こちらの地区にあるレストラン「ケープコッド・クックオフ」でディズニーシー開園以来上演されてきた小さなショー「ドナルドのボートビルダー」は明後日1月11日で終了してしまいます。なので今日あたりはケープコッドにショーのファンの方が押し寄せて混雑しているのでは?と私は勝手に想像していたのですが、外からちらっと見た感じでは 今日のところはショーエリアに目立った待ち列などもできていないようでした。ケープコッドの停留所でいったんヴィークルを降りた私達は、この場所で「マクダックスプラザ行き」のヴィークルを待っているゲストの方が他に誰もいらっしゃらなかったため、キャストさんの指示で再び同じ車に乗り込むことができました。丁寧な注意事項のアナウンスの後 いよいよ発車という段になって、ご家族連れが一組乗り込んでいらっしゃって、ヴィークルは満席となってマクダックスプラザへと出発しました。ほんの少しポートディスカバリーをかすめてポンテヴェッキオを渡り、メディテレーニアンハーバーとアメリカンウォーターフロントの美しい景色を両手に見ながら 私達の乗ったヴィークルがマクダックスプラザに戻りついたのは17:00前のことでした。ヴィークルでのアメリカンウォーターフロント一周の旅を終えた私達は、そのまままっすぐ18:15からの本日最終回の「ビッグバンドビート」目指してブロードウェイミュージックシアター前へ行きました。待ち列最後尾についたのはちょうど17:00頃、順番は先頭からざっと数えて50~100人目くらいといったところでした。入場してからも難なく希望する座席に座ることができ、何も余計なことを考えずにゆったりリラックスしてショーを楽しむことができて 良かったです。ショーが終了して劇場の外へ出ると 時刻は18:50になっていました。閉園時刻が20:00に設定されている今日は、ハーバー水上での「ブラヴィッシーモ!」は なんと19:00から始まってしまいます。シアター前からハーバーを望める場所へ出た時点で既に音楽はブラヴィッシーモ!前の特別な物に変わっていたので、もうショーを観るのに特によい場所を確保するのは難しいだろう と考えたらしい夫は私に「ポンテヴェッキオの下をくぐってリドアイル裏に行ってみよう」と提案しました。が、今夜の私はなんとなく遠い場所からショーを眺めたい気分だったので、「リドアイル裏に行く前に ポンテヴェッキオの上の後方の、数週間前に最後の『キャンドルライト・リフレクションズ』を観たあのデッキの手すり沿いにまず行きたい」 と夫に言いました。行ってみると ハーバーを見下ろすその少し高くなったデッキの上の手すり沿いには、まるで奇跡のようにあと二人分だけの空きが残っていました。そしてほどなくしてショーが始まると ここは、ショー中のメディテレーニアンハーバーの光も炎も闇も ショーに見入っているゲストの姿だけでなく橋の上で立ち止まることなく去っていくゲストの姿までも含めてブラヴィッシーモ!の「全て」をみたいと願った私には、ぴったりの観賞場所でした。魔法のように風の無いやさしい夜だったので、きっと今夜は花火も炎も噴水も 一切の演出がこのショーを産み出した方々の意図通りに運ばれたはずです。なんと評したらいいのか言葉が見つからないほど 完璧な「ブラヴィッシーモ!」でした。ショー終了後にハーバー一帯に流れる「Swept Away」の曲が終わるまでその場にとどまり(同じような方はきっと多いだろうと思いますが 私にとってはSwept Awayを聞き終えるまでが「ブラヴィッシーモ!」です)、その後は ふと気付くと一気に人がひいてしまっていた夜のハーバーをしばらくそぞろ歩きました。ピアッツァトポリーノからミラコスタ通りを抜けて、私達があっさりとシーのゲートを出たのは 閉園時刻までまだあと15分を残す頃でした。結局今日は 一度も北風にさらされることなく 用意してきたマフラーも手袋も出番のないまま一日を過ごすことができました。イクスピアリ駐車場までの帰り道に仰いだ夜空には、ぴたっと止まったままの冷えた空気のはるか向こうに 冬の星座たちが静まり返って浮かんでいました。それは私達にはまるで、イベントも何もない営業時間の短いディズニーシーにわざわざ出かけてきた者を じっと見守ってくれているように思われたのでした。◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内のこちらから検索することもできます。利用なさってみてください。◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇
January 9, 2010
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2010年のディズニーシーは、4月に入るまでパークを挙げての大きなスペシャルイベントがありません。が、ホテルミラコスタのレストランでは1月の6日からダイニングイベント「ハート・オブ・ロマンス」が始まっていますし、ディズニーホテル共通のレストランポイントキャンペーン「ダイニングヴォヤッジ2010」も4日から既に始まっているので、そちらを楽しむことを主な目的に舞浜へ車で出かけてきました。食事の前にイクスピアリの某ショップを少し見たかったので、それに済ませたい用事もいくつかあったので、舞浜に到着した私達はまず車を屋内駐車場に停めましたが、開店の10:00からあまり時間が経っていないせいもあってか イクスピアリは駐車場もショップのエリアも空いていましたし、映画館のエリアにもそんなに多くの人影はありませんでした。思っていたよりも早く全ての用事が終わってしまい 食事のPS予約時刻まですることが無くなってしまったので、私達は本日ビッグバンドビートの座席抽選をやっているかどうか確かめに食事前にシーまで行ってみることにしました。ところがところが、イクスピアリからシーに向かいながら本日のショースケジュールを確認してみると、今日の一回目のビッグバンドビートは「11:45」から始まるとのこと。この時点で時刻は既に11:15をとっくに過ぎていたので「もしも抽選をやっていたら一回目には絶対間に合わないし、抽選をやっていなかったとしても色んな意味で微妙なタイミングだな~」とは思ったのですが、私達はとりあえずちょっと急いでシーのゲートを通ってミラコスタ通りを抜け ピアッツァトポリーノのインフォーメーションボード前に行ってみました。と、ボードの「ビッグバンドビート」のところには「直接劇場前までおこしください」との表記がありました。つまりは 今日は座席の抽選無しでショーを自由に観られるということです。時刻は11:30過ぎでしたが そのままブロードウェイミュージックシアターまで様子を見に行ってみると、シアター前にはもう待ち列は無くなっていました。11:45の回への入場はまだできるようだったので、私達は中に入ることにしました。入口でキャストさんが「ただいま一階左側に空席がたくさんございます」と案内してくださったので 私達は教えていただいたとおりに場内左脇の通路を進み 前方寄りの席(それもそんなに端っこでもないまあまあの席)に着き、間もなく始まったショーを楽しく観ました。抽選所に並ぶこともなく 殆ど待つこともなく、なんのストレスも無くビッグバンドビートを観ることができて 今日はなんだか幸先がいいな~ と、私は非常に嬉しかったですよ。ショー終了後は車をイクスピアリの駐車場からミラコスタの駐車場に移動し、宴会場のエントランスからロビーへと続く 長い明るい美しい廊下を通ってレストランへと向かいました。(↑↑この廊下は個人的にとても好きです。特に日中 宴会場側からロビー方向へ歩く時のこの景色が好きです。ホテルミラコスタ館内で一番好きな場所かもしれません。)今日の昼食のPS(プライオリティーシーティング)を予約してあったのは「オチェーアノ」で、私達が店頭にたどりついて名前を告げたのは予約時刻にほぼぴったりの頃でした。店内はそんなに混んでいなかったようで、ウェイティングエリアでほんの数分待っただけで私達はコース用の部屋まで通していただけました。お料理は、私は「ハート・オブ・ロマンス」のコースに、デザートブッフェが目当ての夫は「4ディッシュコース」にし、コレクタブルグラス付きのノンアルコールカクテルもお願いしました。(夫の方だけです。私はワインをいただきました・・。)今回のイベントでは各レストランでノンアルコールカクテルを2種類ずつ用意してくださっているようで オチェーアノのメニューにも「ラブリーハート」「トゥルーハート」という2つのカクテルが載っていましたが、夫はキャストさんと相談して どちらかといえば甘さ抑え目の「トゥルーハート」の方にしていました。テーブルにやってきた「トゥルーハート」は綺麗なブルーがとても印象的でしたが、私は今回はコレクタブルグラスもとても素敵だと思いましたよ。特に今回のイベントのロゴマークはキャラクター色が強くないので、大人の私でも気恥ずかしくなくて有難いです。(↓↓こちらはグラスの裏のロゴです。)さて、今回のこのダイニングイベントでは(以前にも同じような企画がありましたが)TDR以外の世界のディズニーリゾートのシェフが考案したメニューを提供するとのことで、オチェーアノのコースもいつもとはやや違った雰囲気のものが出てきました。(こちらのお店は「ディズニーランド・パリ」のシェフ考案のメニューだそうです。)前菜は味も見た目もはっきりしていていつものオチェーアノのお料理に近い感じでしたが、お魚とお肉はフレンチらしい内容だったように思います。淡くやさしい味と見た目に ソースやつけ合わせも含めて様々な香りが添えられていて、私は非常に楽しかったです。特にお肉のお皿はあっさり榛名鶏と豊かなフォアグラの組み合わせがバランスよく、香り高いモリーユ茸や、にんにくとオリーブオイルの香りがしっかり残ったドライトマトを添えるなど「手間がかかってるなー」と感じずにはいられなかったです。また お魚のお皿は蒸した鯛にハーブバターソースという組み合わせでしたが、白身の魚は蒸すと火の通り具合によってかなり食感が変わってきてしまうので「厨房スタッフ泣かせなメニューなんだろうな~」って思ってしまいましたよー。↑ お魚のお皿です。グリーンのセルフィーユ(ハーブ)のソースは私の好きな香りでした。↑ お肉のお皿です。フォアグラを芯にして榛名鶏むね肉とちりめんキャベツを巻いてあります。モリーユ茸の香りが印象的でした。テーブルにデザートが登場して間もなく「レジェンド・オブ・ミシカ」鑑賞のためにテラスが開放されたので私達も久しぶりに席を立って外へ出てショーを観ました。今日はお天気が良かったので、西にやや傾いた冬の陽射しがハーバーの水面に反射してかなりまぶしかったのですが、テラスから観る完全版の「レジェンド・オブ・ミシカ」はやっぱり見事でしたよ。(その2 に つづく・・・)** オチェーアノ の 「“ハート・オブ・ロマンス”ランチコース」 **・野菜とリコッタチーズのカネローニ 帆立貝のグリル添え・アサリとリーキのクリームスープ・真鯛のヴァプールと彩り野菜のエテュヴェ セルフィーユの香る海藻バターソース・鶏胸肉とフォワグラのルーラード モリーユ茸とアスパラガスのソテー クリーミーなジュと共に・チョコレートパイのフレッシュベリーサンド マンゴー入りパッションフルーツのシブースト・コーヒーまたは紅茶 ・・・・・・・・・・・2010年1月6日~3月14日◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内のこちらから検索することもできます。利用なさってみてください。◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇
January 9, 2010
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新年を迎えたシーにほんのちょっとだけ立ち寄って、毎年恒例のミッキー&ミニーの「お正月のご挨拶」を見てきました。まだ世間はお正月休みなのか、かなり交通量の少ない首都高速道路を通って舞浜に到着したのは12:00頃でした。予想したよりも(こちらも)かなり空いていたイクスピアリ駐車場に車を停めて、イクスピアリで用事をすませた後、歩いてシーに向かい ゲートを入ったのは12:40過ぎ頃でした。今日この時間のシーのパークは、エントランスもピアッツァトポリーノも 私の目にはそんなに混雑しているようには見えませんでしたが、最近になってアトラクションの待ち時間も見られるようになったオフィシャルのモバイルサイトによれば人気アトラクションには100分以上の待ち時間も発生していて「普通の週末並みの混雑」という言い方が相応しいようでした。私達の今日の目的はお正月の5日間だけ行われる「ニューイヤーズグリーティング」をみることでしたので、私達はまずピアッツァトポリーノのキャストさんにグリーティングの内容をうかがいました。この時点ではまだピアッツァトポリーノの観賞場所は座り見も立ち見もかなり余裕のある感じ(特等席はもちろん埋まってましたが)でしたが、私達は今日のところは長時間場所確保しやすい「リドアイル」に落ち着くことにしました。(まだ段差のある部分も端の方ならいくらか残っていましたが、平面の座り見の正面の方を選びました。3列目くらいでした。)お正月のグリーティングはショーではなくあくまでも「グリーティング」なので、時間も短いですし キャラクターが船から下りてくるわけでも何かダンスなどを披露してくれるわけでもありません。毎年のことなのでそれはわかっているのですが、やはり「縁起物」なので観られるチャンスがあれば観ておきたいものですよね~。14:00になって船に乗ってご挨拶に現れたのはミッキーとミニーに加えて今年の干支代表の「ティガー」で、明るく元気なやりとりが新年の晴れがましい雰囲気にとても似合っていて良かったです。その後は引き続き14:30からの「レジェンド・オブ・ミシカ」も同じ場所でしっかり観て、「ガッレリーアディズニー」で今月のスーベニアメダルを作ってシーを出ました。舞浜を離れたのは15:40頃でしたが、この時間になってもまだ首都高速道路は空いていました。風もなくあたたかく、穏やかで明るいゆったりとした昼下がりでした。どうか今年一年も こんなふうに平和でありますように。そう思わずにはいられない舞浜での数時間でした。 《 あけましておめでとうございます 》 ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内のこちらから検索することもできます。利用なさってみてください。◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇
January 4, 2010
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