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昨年よりもずいぶん遅くようやく咲いた花の下で、本日最初のお食事をしてきました。東京ディズニーシーのパークエントランス・ノースに設けられているピクニックエリアに、ホテルミラコスタの建物を見上げるようにして咲いている大島桜です。ささやかな手作りのお弁当を携えて、車で舞浜に到着したのは9:30過ぎくらい。イクスピアリの屋外駐車場に車を止めて、私達は歩いてディズニーシーに向かいました。パークエントランス・ノースにたどり着いたのは まもなく10:00になろうかという頃でした。いったいどれくらい花が開いているのか確認もしないままに出かけてきたので不安でしたけれど、行ってみると大島桜はちゃーんと咲いていました。驚いたことに、ピクニックエリア内にいくつもあるパラソル付きのテーブルはこの時間 そのほとんどが埋まっているように見えました。しょうがない、花の下の地べたにレジャーシートでも敷いてお弁当を広げようか... と思っていたら 空いているテーブルを見つけることができたので、私達は写真を撮るのもそこそこにまずはお食事を始めることにしました。しかし、まだ開いたばかりのふんわりとした清らかな花々はきょうの青空に映えて愛らしく、素晴らしく。見上げる度に夫も私もついつい見入ってしまい、カメラを手にテーブルを離れてしまい、食事は何度も中断せざるをえませんでした。お馴染みのソメイヨシノと違って、大島桜は花が開くのとそんなに時間差なく若草色の葉が出てきます。また 散り始めるタイミングもやや早いようで、まだ満開に達していないというのにピクニックエリアにはもう花吹雪がはらはらと舞っていて、路面には花びらが散っていました。一時間ほどして11:00頃になると、ピクニックエリアには多くのゲストが訪れるようになってきました。なので食事を終えていた私達はテーブルの上を片付けて ホテルミラコスタへと続く小さな階段を上り、今度はホテルの正面玄関脇から大島桜を見下ろしてみることにしました。ミラコスタの正面玄関車寄せのあたりは陽当たりが良いので この場所の枝は花が開くのも早く、ほぼ満開のように見えましたよ。きれいでした。お花見を終え、ホテルミラコスタを離れディズニーシーのパークエントランスを離れ、イクスピアリの駐車場に向かったのは11:30くらいだったでしょうか。その後は少々寄り道しながら家に帰り、いつもと変わりない日曜日を過ごしました。思えば、約一年続いた東京ディズニーリゾート40周年イベントもきょうが最終日です。舞浜じゅうにさまざまな色があふれかえったこの一年の最終盤にもうひとつ、最後の色として本物の「さくらいろ」を加えることができてほんとうに良かった。間に合って良かった。帰りに向かう途中 私はふとそんなふうに思いついて、なんだかとっても嬉しくなってしまったのでした。《40周年のリゾートライナーも今日が最後です》◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
March 31, 2024
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ひとりでオチェーアノに行き、ブッフェで昼食をとってきました。ちょっとした事情で明日からしばらくいつも通りの食事ができなくなりそうなので、美味しい物の食べ納めといったところです。電車を乗り継いで東京ディズニーシーステーションに到着したのは13:15くらい。途中通った東京駅は大きなスーツケースを転がす方々でどうしようもない大混雑、舞浜駅前も春休みらしい活気にあふれていましたけれど、お昼を過ぎた東京ディズニーシーのパークエントランスあたりは静けさに満ちていて不思議な感じがしました。駅から連絡通路を歩いてホテルミラコスタへ向かうと右手に見えてくるディズニーシー・ピクニックエリアの大島桜は、きょうのところはまだ花の気配はなく 青くかたい蕾のままでした。この様子では、気温にもよりますけれど、開花までは一週間はかかりそうです。オチェーアノ店頭にお邪魔したのは13:30少し前だったでしょうか。すぐに手前のシェルの部屋の窓辺のテーブルまで案内していただくことができ、スパークリングワイン(本日はロータリブリュット)のグラスとアイスティーもお願いして 私はパーク内を眺めながらお食事を始めました。14:00頃になると パーク内で行われる40周年のハーバーグリーティングのためにテラスが解放されて店内カウンター周りからゲストがいなくなったので、これ幸いと写真を撮りに...ガーランドの飾られたブッフェカウンター。東京ディズニーリゾート40周年も もう終わりですね。一番目立つ中央のカウンターには40周年の衣装を身に着けたキャラクターをイメージした小さなデザートがたくさん並んでいて、イベントのフィナーレらしくカラフルで可愛らしかったです。(そばにキャラクターのオブジェがあるので それぞれ誰をイメージしているデザートなのかすぐにわかります)(グランドフィナーレのキラキラした金色ロゴマークの前には、金粉?をあしらったキラキラしたゼリーが並べられていました)写真を撮り終えて席に戻り、窓からハーバーグリーティングをちらちら眺めながらお食事を続行し、その後私もデザートタイムへ。どれも可愛くて全てお皿に取りたいのはやまやまでしたが、なにしろ年齢が年齢、あまりたくさんは食べられないのでこれが精一杯です。リボンのついたピンクのはミニーさん?パープルにお鼻のような大きなブルーベリートッピングのタルトはチップ&デール、綺麗なブルーのゼリー&パンナコッタはデイジーさん。深いグリーンのはたぶん グーフィーをイメージしたと思われる小さな抹茶オペラです。デザートも色とりどりですけれど、今期はさすが「40周年グランドフィナーレ」をモチーフとしているだけあってカラフルなお料理が多くて、この一年を懐かしみながらの目にも楽しいランチブッフェとなりましたよ。おなかいっぱいになってテーブルを離れたのは15:00過ぎごろでした。まるでこの地に漂う未来への希望を体現しているかのような 溌溂とした明るいキャストさん達に見送られ、私はオチェーアノを出て ホテルミラコスタ正面玄関を出ました。終わっていく「40周年」の年。まもなくやってくる短い桜の季節のあとには 東京ディズニーリゾートではまた新しい一年が始まります。もう 賑やかさの波にうまく乗ることはできないかもしれないけれど、遠く離れた浜辺からその大きな波を見つめ続けることだけは 今後もしていきたいと思っています。※ディズニーシーステーションにはこんなフォトロケーションが設置されていました◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
March 15, 2024
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まるで奇跡のように日曜の昼のベッラヴィスタラウンジの席を確保できてしまったので、ふたりで喜び勇んで出かけてきました。車で舞浜に到着したのは12:20くらい。きょうは東京マラソン開催日に当たっていて都内の道路は規制が多く、ひょっとしたら通行止めや渋滞の影響を受けるかもしれない と思って余裕を持って家を出たら、逆に首都高などはとても交通量が少なくて 予定よりもずいぶん早く着いてしまいました。なのでまずは一時間ほどイクスピアリなどで時間を過ごしてから 私達はホテルミラコスタに向かいました。駐車場に車を止めてベッラヴィスタラウンジに伺ったのは14:00も近くなった頃。本日のテーブルは窓際から二列目で、大きな窓からは春の初めの明るい陽射しがいっぱいに降り注いでいました。メニューを眺めて注文するコースを決め、私用のグラスのフランチャコルタ(ミッレディ・ブリュット)も含めてキャストさんにお願いし終わったところで、窓の外のパーク内ではハーバーグリーティングが始まりました。(14:05「レッツ・セレブレイト・ウィズ・カラー」)ところで本日のベッラヴィスタラウンジ。席に着いて「??」 なーんか違和感があるぞー…? と思ってよく見たら、いつもの布のランチョンマットの代わりに楕円形の新しいランチョンマットがセットされていました。このタイプを使用するようになったのは先月からとのこと。ホテルが開業して22年が経ち、以前の布製の物も何回か代変わりしてサイズがだんだん小さくなっていましたが、環境に配慮してか ついにこちらのお店でも布製のものが姿を消すことになったようです。さて、では今日いただいたお料理を簡単に記録しておこうと思います。まずは私の方「東京ディズニーリゾート40周年“ドリームゴーラウンド”グランドフィナーレ ランチコース」。フランチャコルタのグラスに続いてテーブルにやってきた前菜。マグロの生ハム巻きとサラダの盛り合わせです。上にシメジをのせてあるのが、炙った鮪を生ハムで巻いたもの。メニューを見た時「生ハムと鮪のお刺身って合うのかしら」と思いましたが、鮪が軽く炙ってあるせいで香ばしさが感じられ、生ハムとの相性を良くしているように思われました。添えてあるサラダはスナップエンドウ、ブロッコリー、大根、黄色く色づけた蓮根、グリーンリーフなど。上にストロベリーソースがかかっていて周りにも真っ赤なベリーパウダーが散らしてあり、彩りも美しくて大変美味しくいただけました。右側の白っぽい小さいのは真鯛をハーブなどと一緒にペースト状にしたもの。(マンテカート風)土台はフォカッチャ。パスタはパンチェッタと菜の花のキタッラ。キタッラは断面の四角いロングパスタです。具は菜の花とパンチェッタの他、タマネギなどもたっぷり。アーリオオーリオソースベースの食べやすいパスタでした。こちらも彩りがきれいですね。メインはお肉の方にしました。牛サーロインのビステッカ。ここで赤ワインのグラス(プリミティーヴォ)も追加でお願いしました。カットしたサーロインステーキの下には黄人参や旬野菜の蕪、芽キャベツなど。その下にトマトと赤ワインのシチュー(ストラコット)が敷いてありました。ソースはバニェット(ハーブソース)。デザートはオレンジシブーストとメープル風味のジェラート。右手の大きいまあるいのがオレンジシブースト、上にのっているのがジェラート。ジェラートの上の細いのはレモン風味のメレンゲでできています。いくつもある小さい丸いのはマスカルポーネのムース。甘く煮た柑橘が添えてありました。スペシャルコースらしく 40周年グランドフィナーレのロゴ入りお砂糖菓子もちゃんと添えられていました。最初から最後までどのお皿も様々な「色」が印象的で美しく美味しく、パーク内に彩りも賑やかなガーランドがあふれかえったこの一年を懐かしく思い出しつつ いただくことができましたよ。夫の方はきょうはメインのポーク目当てでベッラヴィスタラウンジ・ランチコースを選んだので、そちらも写真だけ載せておきますね。前菜「日向鶏むね肉のマリネ 根菜とアンディーヴのインサラータ」。こちらのお皿も彩りが美しいです。パスタは「ペンネ、イイダコとブロッコリー」。メインはお肉を選んで「ハーブ香るポークロインのアッロースト 白インゲン豆のピュレ 茸ソテー」。これ、おいしそうでした。デザートは「ティラミスとリンゴジェラート」。以上、「ベッラヴィスタラウンジ・ランチコース」の1月9日から3月31日までのメニュー内容です。(5200)お食事終了後は、数年ぶりに偶然お顔を拝見できたキャストさんと少しお話しなどしてから 16:00少し前にお店を出ました。そしてすぐにホテル正面玄関を出て 駐車場に向かう前にピクニックエリアの大島桜もチェックしましたけれど、相変わらずつぼみは見てとれませんでした。去年はずいぶんと花が開くのが早かったけれど、今年はどうなるのでしょうかね~花の便りはまだまだだけど 降り注ぐ光だけは確実に春だなあ としみじみ感じた、三月三日雛祭りの日の舞浜でした。《抜けるような青空》* ベッラヴィスタラウンジ の 東京ディズニーリゾート40周年“ドリームゴーラウンド”グランドフィナーレ ランチコース *・マグロの生ハムロール 真鯛のマンテカート ストロベリーソース・キタッラ パンチェッタ 菜の花・メカジキのグリリアータ サルモリッリオソース または サーロインのビステッカ ストラコット バニェット ・オレンジシブースト 柑橘のコンフィチュール メープルジェラート・コーヒー または 紅茶 ・・・・・・2024年1月9日~3月31日(6700)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
March 3, 2024
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