星とカワセミ好きのブログ

2017.12.17
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カテゴリ: 美術 / Art
2017年12月16日、東京・六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで「THE ドラえもん展 TOKYO 2017」を見ました。28人のアーティストが、ドラえもんをモチーフにした作品を展示しており、午前に美術館に入ったにもかかわらず、あまりの楽しさに、気が付けば夕方まで中にいました。ドラえもん展は2002年にも開催され、一部はその作品が展示されています。

今回一番笑ったのが、しりあがり寿さんの「万事解決!劣化防止スプレーの巻」という短編アニメーション作品です。何度も見ました。あまりにも印象に残ったので、ミュージアムショップでマグカップを買いました。カップは青とピンクがあり、どちらにしようか迷っていると、後ろにいた知らない人が「ドラえもんは青でしょう」と言ったので、青にしました。

撮影可作品の一部を載せます。
村上隆さんの作品「あんなこといいな 出来たらいいな」は、ドラえもんの世界に花が埋め尽くされています。
蜷川実花さんの「ドラちゃんの一日デートの巻」と「同 2017」は、ドラえもんとあゆみさんの一日デートの風景を撮影したものです。写真を通じて楽しさが伝わってきます。何だかとても羨ましかったです。
坂本友由さんの作品「僕らはいつごろ大人になるんだろう」は、「のび太の宇宙小戦争」の話で、ピリカ星でスモールライトの効果が切れ、しずかちゃんが大きくなる場面です。魅せる絵だなあと感心しました。


↑ 東京・六本木ヒルズ。

↑「THE ドラえもん展 TOKYO 2017」の紹介。

↑ 森美術館入口。







↑ 村上隆さん。「あんなこといいな 出来たらいいな」。2017年作品。

↑ 作品の左半分。

↑ 作品の右半分。

↑ タイムマシン。 藤子・F・不二雄先生。







↑Mr.さん「重力ちょうせつ機」。

↑ 会田誠さん「キセイノセイキ~空気~」。しずかちゃんを想像する。

↑ 蜷川実花さん。2002年の「ドラちゃんの一日デートの巻」

↑ 何だか羨ましい。







↑ 蜷川実花さん「ドラちゃんの一日デートの巻 2017」。

↑ 水族館でデート。



↑ 鴻池朋子さん「しずかちゃんの洞窟(へや)」洞窟のような皮の壁に描かれている。





↑ 森村泰昌さん&ザ・モーヤーズさん。「ドラス」。

↑ ドラミちゃん。口がチャックになっている。

↑森村泰昌さん+コイケジュンコさん「時を駆けるドラス」。 

↑森村泰昌さん+コイケジュンコさん「空を越えるドラス」。 

↑ 梅佳代さんの写真作品。 梅佳代さんの写真集「うめめ」は大好きで、オランダ人の友達にプレゼントで送った。





↑ 篠原愛さん「To the Bright ~のび太の魔界大冒険」。「のび太の魔界大冒険」で、歌う人魚とツノクジラが出てくる場面。

↑ れなれなさん「静かな決意」。「のび太の新魔界大冒険」で、悪魔の城に乗り込もうとする場面を、黒板アートで描いている。細かく立体感もあり、びっくりする作品。



↑ 坂本友由さん「僕らはいつごろ大人になるんだろう」。
「のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ)」の、人間の指ほどの大きさのピリカ人が住むピリカ星で、スモールライトの効果が切れて元の大きさに戻るしずかちゃんを描いた作品。

絵の一番下に、ドラえもんの頭が見える。









↑ 記念撮影。

↑ しりあがり寿さんのマグカップ。早速コーヒーを飲んだ。しりあがり寿さんの4コマ漫画「地球防衛家のヒトビト」は、新聞の夕刊を取っていたとき見ていた。





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最終更新日  2017.12.17 22:30:48
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