星とカワセミ好きのブログ

2021.02.08
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カテゴリ: メーテル
松本零士さんが描かれた「銀河鉄道999」ですが、1977年から週刊少年キングで連載が始まりました。

当時私は広島に住んでおり、週末になると近所のお好み焼き屋に行き、肉玉うどん入りで、オタフクソースがいっぱいかかったお好み焼きを食べるのが楽しみでした。
その店のおばさんは気が利く人で、毎週発売される少年チャンピオン、少年ジャンプ、少年マガジン、少年サンデー、少年キングなど、当時人気があった週刊漫画を買って棚に置いていました。
食べながら雑誌を読んでも良いし、食べ終わってから店の隅で読んでも良いです。他の人が食べこぼして雑誌に落ちたソバやうどんが紙につき、ページが開かないこともありました。

そのお好み焼き屋で少年キングの「銀河鉄道999」を初めて読み、衝撃を受けました。第1話では、母親が機械伯爵に殺され、謎の美女メーテルと出会い、機械伯爵に復讐し、機械の体を手に入れることができる星へ行くため銀河鉄道999に乗車するという話で、早いテンポに引き込まれました。次の話が読みたくなり、翌週が待ち遠しかったです。

コミックスが発売すると、すぐに購入して集めるようになりました。
コミックスを見ていくと、第一巻のメーテルはとても初々しく描かれています。最初は庶民的な感じがするのですが、回を重ねるごとに段々顔が引き締まり、しっかりした雰囲気に変わってきます。

私は初々しいメーテルが何となく好きです。

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↑ 初々しいメーテル。



↑ 漫画家の松本零士さん。



↑ p3。



↑ p3。メーテルがなんとなく庶民的な雰囲気。



↑ p15。 鉄郎とメーテルが初めて出会う場面。


↑ p16。 初々しいメーテル。



↑ p16。


↑ p17。



↑ p31。銀河鉄道999の定期券を盗まれた鉄郎。



↑ p32。 対応を考えるメーテル。


↑ p33。 心当たりの場所に行くメーテル。







↑ p43。 メーテルの大変有名なシーン。



↑ p45。



↑ p50~51。 スリーナイン号。


↑ p59。



p68。規則を守らなかった乗客を車両の外に投げる車掌さん。





↑ 銀河鉄道999 第18巻 わが青春の銀河鉄道/松本零士/少年画報社/昭和56年(1981年)12月15日発行。



↑ p182~183。「その5 わが青春の銀河鉄道」。
このシリーズの最終話。メーテルの雰囲気が変わっている。



↑ p207。 メーテルとの別れの場面。





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最終更新日  2021.02.20 09:14:36
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