星とカワセミ好きのブログ

2021.06.26
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2021年6月15日付の新聞各紙に、作曲家の小林亜聖さんが2021年5月30日、88歳で亡くなられていた記事が載っていました。

小林亜星さんは1932年8月11日に東京で生まれ、慶応大学医学部進学後、経済学部に転部しました。学生時代にバンドを結成しましたが、その後作曲家の故服部正さんに師事して音楽の道に入りました。

小林亜星さんは8000曲以上作曲されています。私が小さい頃から、沢山の曲を耳にしてきました。「ワンサカ娘!64」は「レナウン、レナウン、レナウン、レナウン娘が、ワンサカワンサカ、エイエイ エイエイ!」がすぐに口に出てきますし、ブリジストンは「どこまでもいこう、道はきびしくとも」、日本生命の「日生のおばちゃん自転車で、笑顔を運ぶふるさよ」、明治製菓の「ほら、チェルシー、もひとつ、チェルシー」も歌えます。
ライオンのエメロンCMでは、日本各地の街角で、男性が後ろ姿の女性にエメロンシャンプーを見せて、後ろを振り向かせていました。歌は「ふりむかないで○○(街の名前)のひと」ですが、女性は後ろを振り向いていました。
日立CMの「この木なんの木気になる木」はあまりにも有名ですが、例の木はハワイ・オアフ島の大樹だそうです。
その他にも、雪印の「おいしい顔ってどんな顔」、三共の「新三共胃腸薬 顆粒~」、メガネドラッグの「メンメンネガネのよいメガネ」、新興産業の「パッ!とさいでりあ」、ファミリーマートの「あなたと、コンビに、ファミリーマート」、クラシアンの「くらし安心 クラシアン」と続きます。

アニメ・特撮ソングも、当時のテレビで繰り返し放送していたので、「狼少年ケン」、「魔法使いサリー」、「ひみつのアッコちゃん」、「ガッチャマン」、「怪傑ライオン丸」、「ドロロンえん魔くん」、「怪物くん」、「コンバトラーⅤ」、「まんが日本むかしばなし」などを見ており、全部歌えます。

「ピンポンパン体操」も流行りました。最初の「ズンズンズンズンズンズンズンズン・ピンポンパンポン」から始まり、「トラのプロレスラーはシマシマパンツ、はいてもはいてもすぐ取れる、頑張らなくっちゃ~」と続きます。

都はるみさんの「北の宿から」で日本レコード大賞を受賞されました。


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「小林亜星さん死去」2021年6月15日付 日刊スポーツ。

















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2021年6月15日付 朝日新聞。





↑ 「小林亜星さん死去」。















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最終更新日  2021.07.10 11:29:09
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