星とカワセミ好きのブログ

2021.11.07
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カテゴリ: 美術 / Art
2021年10月2日(土)、国立新美術館で「庵野秀明展」を見ました。

1983年3月に上映された映画「オネアミスの翼 王立宇宙軍」で、庵野秀明さんの作画が紹介されていました。
当時私は映画館でこの映画を見ましたが、絵や動画の美しさ、無事にロケットが打ちあがるのかというドキドキ感、そして坂本龍一さんの音楽が相まって、とても印象に残りました。

映画の舞台は「オネアミス王国」で、王立宇宙軍の主人公シロツグが、史上初の「有人宇宙軍計画」のパイロットに志願し、ロケットで宇宙に飛び立つというストーリーです。ロケット打ち上げ間際は、ロケットを奪おうとする共和国軍とオネアミス軍の交戦が始まり、ハラハラした臨場感がありました。

「庵野秀明展」では、DAICON(大阪SFコンペティションの略)のオープニングアニメで、庵野さんも作画されたフィルムが紹介されていました。その流れで、東京で「ガイナックス」という会社が設立され、「オネアミスの翼」が制作されることになりました。

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私は、「オネアミスの翼ー王立宇宙軍ー コンプリーテッドファイル/バンダイ/1987年3月10日発売」を持っています。
映画の詳しい紹介記事があり、読むと面白いのですが、P56~P63で、「スタッフ人物録」というページがあり、「オネアミスの翼」に参加された人たちの紹介があります。
監督の山賀博之さん、作画監督・キャラクターデザインの貞本義行さん、スペシャルエフェクト・アーティストの庵野秀明さんの部分を紹介します。


「オネアミスの翼 王立宇宙軍」ポスター。 






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庵野秀明さん (オネアミスの翼 王立宇宙軍)。


↑ 王立宇宙軍ノート。












↑ 王立水軍空母 デザイン案。


↑ 水軍艦載機 デザイン案。

↑ 水軍艦載機 デザイン案。

↑ 共和国軍ジェット機 デザイン案。

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私が持っている本。
「オネアミスの翼ー王立宇宙軍ー コンプリーテッドファイル/バンダイ/1987年3月10日発売」。







↑ シロツグ、リイクニ、マナ。


↑ オネアミス王立宇宙軍のロケット。


↑ オネアミスのロケットを奪おうとする共和国軍。


↑ シロツグを載せたロケットが発射された。


↑ 宇宙空間で祈るシロツグ。


「オネアミスの翼ー王立宇宙軍ー コンプリーテッドファイル/バンダイ/1987年3月10日発売」

↑ P33。


↑ P56、57。 スタッフ人物録。





↑ 山賀博之さん。


↑ 貞本義行さん。


↑ 庵野秀明さん。

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↑ P64。貞本義行さんのイラストギャラリー。






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最終更新日  2021.11.21 12:46:05
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