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はまんど ¥580香川で讃岐うどんを食べて帰る。それで終われば、ただの人。私たち、金山ラーメン部だ。すっかり「讃岐うどん」に心奪われ、部長は「讃岐うどん部」に鞍替えするとかのたまう始末。そう言わせるだけのポテンシャルは認める。ただ、ラーメンがうどんに劣るとは到底思っていない私。香川でラーメン?と訝(いぶか)しがる輩もいるはずだ。なれば、まずこの店に足を運んでみてくれ。その名は『はまんど』。店名そのままの一杯は、雑に言えば「うどん出汁」+「平打ち中華そば」。これが、実に繊細。程よく散らした背脂のおかげで、これまた程よい重さも。トッピングのレベルも相応。気づけば、完食完飲。四国行脚を締めくくる最高の逸杯。これが¥580とあれば、満足度は必然に。満足度 ★★★★★(5)
2010.08.23
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今回は、番外編として香川で食した讃岐うどんを。総じて旨かった。そんな4杯の軌跡を。さか枝(高松市)かけうどん小¥160 &ちくわてん¥80朝6時からオープン。7時にはすでに満席。有名かつ優良店のようだ。人生初現地にて讃岐うどん。くそ旨。恐るべきコストパフォーマンス。出汁と麺の旨さに脱帽。朝っぱらから恵比須顔。たも屋本店(高松市)かけ小¥180朝7時30分に2軒目『たも屋』。リーマンに人気のありそうな佇まい。トッピングはなし。無料トッピングが充実。ここもまた旨い。讃岐うどんにはずれはないのか。本日2回目の恵比須顔はすでにクシャおじさん。やまうちうどん(中讃エリア) かけうどんひやあつ小200 &れんこん¥100山深いところにひょっこり。いわゆる『宮武ファミリー』のひとつ。本当にこんな所に、旨いうどん屋があんのか。あった。ちなみに『ひやあつ』とは、麺冷プースー熱のこと。讃岐うどんにはずれなし。3軒目にして確信に変わる。山越うどん(中讃エリア) かまたま¥200 なす¥100讃岐うどん界の『六厘舎』こと、モンスター行列店『山越うどん』。この日も正午前には、50人を超える長蛇の列。ただ、回転も速いため程なくありつけた。人生初の通称『かま玉』。元祖かま玉のお店として、名実ともに兼ね備えたお店だ。旨かった。実に。総じて旨かった本場「讃岐うどん」。今回紹介した4軒は、どれも俗に名店と呼ばれているお店。だから実際には、香川には粗悪な店も存在するのかもしれない。ただ、本ブログはラーメンブログに他ならないのであるからして、特筆すべき点がある。それはさぬきうどんの『コスパ(コストパフォーマンス)の激高さ』。¥200そこそこで満足度が得られること。お値段と満足度は密接な関係。讃岐うどんの存在は、昨今のラーメン界に大きな警鐘を鳴らしているようで仕方ない。少なくとも、私の耳にはその警鐘が聞こえてくる。うどんの食べすぎで耳鳴りが止まないだけなのかもしれない。メーンメンメンメン…
2010.08.22
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