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潜伏生活もいよいよ終わり。今回は、お世話になった方との送別会の話。1軒目は、先日行ったお店。今回は空いていたので、静かに飲めました。造り、蛸の唐揚げ等をツマミに、ビール、日本酒、焼酎と順調に消費。焼酎ボトル1本はどうかと思いましたが、問題なく空きました。仕事の話を熱く語るような、真面目な雰囲気。でも、それが苦痛ではなく、興味深く聞くことが出来ました。それと言うのも、仕事を知り尽くした、真のプロフェッショナルの方の話だからでしょう。せっかくと言うことで、2軒目は上司から紹介された韓国料理屋に。お店は他に客もおらず、貸切状態。たった2人だと言うのに、山ほどのチヂミ。いくら美味しいとは言え、既に1軒目で十分満腹なので、あまり食べられませんでした。ここにいた5歳の女の子にもててしまいました。思わず、動物と子供にはもてる、という言葉を思い出してしまいました(笑)チヂミはお土産にもらい、翌日の夕食に。これは、韓国で食べたチヂミよりも美味しかったです。
2006/02/28
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昨日の続きです。ちょっと余ってしまった元気を使うべく、○○姉妹が待っているサファリカフェへ。ちょっと喉が乾いていたので、アイスコーヒーから。「今日は何の飲み会ですか」と聞かれ、すかさず平林先生の本を取り出しました(笑)。今回は旅の話に。「ケビンさんって、海外とか行くんですか?」確かに、日記には出張以外で海外に行った話は1、2回しか書いていませんが、私は大の旅好き。最近は休みが取れなくて行っていませんが、かつては毎年のように海外に行っていた時期もありました。一人でぷらっとホテルも取らずに旅に出て、そのときの気分で一箇所に腰を落ち着けたり、転々と動き回ったり。アイスコーヒーだけでは淋しくなってきて、焼酎に入りました。つまみもいただきながら、話もだんだん盛り上がってきます。サファリカフェはケニアをイメージしているくらいですから、お二人とも海外は何度も行っていますし。今回は1時間限定なので、早めに撤退。関東地方とは言え、田舎の方だと終電が早いです。
2006/02/27
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昨日は、平林先生との飲み会。と書くと、二人っきりで密会をしているような書き方ですが、実際は15人ほどの飲み会。場所は銀座の月の蔵。ここは、開店してまもなく行ったのですが、それ以降は東京を離れていたこともあり、ご無沙汰していました。先日、きらきらさんが日記に書いているのを見てお店を思い出し、使ってみることにしました。使ってみる???東京近辺在住の方がたくさんいるところで、何故か三重県在住の私がお店選びをするという、変な展開でした。住んでいる場所からすると???ですが、銀座で飲んだ回数で言えば順当。今回は先生の本が出版されたことで、当然ながら本に関する話はたくさん出ました。帯の写真撮影秘話から始まり、本の中身についても当然ながらコメントあり。私は「おまけ」が一番良かったと書きましたが、そういう意見が圧倒的に多かったようです。私が買った有楽町の交通会館ビルにある三省堂では、新刊書のコーナーでちゃんと平積みされていました。ダイヤモンド社、さすがに力があります。でも、一番盛り上がったのは、今回は諸般の事情で欠席したRさんのネタ。欠席したのに一番美味しいところを持っていったRさんには、ただただ脱帽(笑)。宴が終わったのは夜の10時近く。幹事の責任として、2次会までは希望者がいればセッティングしようかと思っていましたが、さすがに皆さん、帰るとのこと。朝まで仕事をして睡眠時間3時間でパワーがなかったはずの私ですが、ここ数日の生活パターンのおかげで、夜になると元気になってきます。元々、夜の光を浴びると元気になる方なので(笑)、真っ直ぐ帰るには元気になりすぎてしまいました。終電まで1時間ほどあったので、ここからは単独行動に走りました。
2006/02/26
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潜伏先での任務は、ここのところ夜が多くなっていました。となると、食べ歩きは昼に行うしかありません。昼ひなたから田舎の駅周辺をカジュアルな格好で毎日のように徘徊するいい歳したオトコ一人。周囲からは怪しげな輩と思われたかも知れません。食べ歩きは、和食のお店で天丼、ビアホールでポークソテーと行ったのですが、どちらも特筆すべき成果はありませんでした。と言うより、ポークソテーの方は、全くなっていません。肉は厚くて立派だったのですが、焼きはムラが多いし、ソースもセンスのかけらも感じられないし、もっと真面目に食べ歩きをして感覚を磨け!と言いたくなるようなもの。ターミナルではなく、ビジネス街でもないところで、昼に食べ歩きをするのは厳しいのかも知れません。潜伏生活も残りわずか。唯一気に入ったお店には、もう一度ご挨拶に伺おうかと思っています。
2006/02/25
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どこかの雑誌の文句を借りてしまいました。商売ではないから、まあ良いでしょう。仕事から帰ってきたら、ちょうど荒川選手が表彰されるところ(え?時間が間違っているのではと思った方、間違いではありません)。演技の再放送も見ましたが、完璧。感動モノです。私が思い出してしまったのは、かつての選手たち。かつて日本の選手はお世辞にもスタイルが良いとは言えず、不利な戦いを強いられていたものです。特にI選手は、演技に入ろうとした瞬間に芸術点を減点される、という失礼な漫画があったくらい。技術では金メダルだったのに、芸術点の「減点」が響いて銀になってしまったという、納得いかない結果。日本選手はこの競技では、ひっくり返っても金メダルは無理なのだろうかと思ってしまった瞬間でした。それが、最近の選手達は、芸術点で減点されるようなハンディキャップを負わずに戦える方々が次から次へと出てきて、同じ日本人なのだろうかと思ってしまうくらい。4年後もまた、楽しみです。
2006/02/24
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四日市と潜伏先の途中には強い引力があって、私の円滑な移動を妨げています。今回もその強い力に引きつけられて、例のお店に行って参りました。新幹線に乗る前に連絡を入れたところ、大阪のY氏がちょうど参上予定とのこと。しかも、Y氏さんの要望で、松葉蟹が入荷されているとのことでした。Y氏は、このお店に来るきっかけになった衝撃的な事件にも居合わせた間柄。東京のY氏も登場するとのことで、ママも含めて現場に居合わせた4人が一同に会することになりました。ここまで引っ張ってしまいましたが、ちゃんと蟹の画像もご用意しています。皿には入りきらず、テーブルからも溢れんばかりの迫力。生きたまま山陰から直送しているので、新鮮そのもの。身は締まっているし、甘くて美味しい。私は北海道に縁があるので、毛蟹やタラバ蟹も含めて美味しい蟹を堪能してきた方だという自信はありますが、この松葉蟹は別格。この1杯分を私一人でいただいてしまえるという贅沢。更に、蟹鍋、蟹雑炊まで出てきました。蟹1杯をいただいた後では、さすがに軽く1杯ずつしか食べられませんでした。これだけ良い蟹を贅沢に使っているので、味は絶品。しかも、カレイまで。これがまた、美味しいんです。これは蟹鍋の前に食べておいたので、無事、私の胃袋に納まりました。お腹が満腹になり、電車の時間も迫ってきたということで、○○姉妹にご挨拶をして帰りました。
2006/02/23
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2つの拠点の間を頻繁に行ったり来たりしながら、更にあちこちに転戦していると、自分がどこにいるのかわからなくなる瞬間があります。荷物も2つの拠点を行ったり来たり。毎回、宅配便で送る度に、正しい方に送ったか心配になってしまいます。空間の行き来に輪をかけているのが、活動時間。最近は勤務時間まで不規則になっているので、「ここはどこ?今、何時?今日は何曜日?」みたいな状況に。幸い、任務につかなければいけない時間は短いので、体力的には問題ありませんが。本日その関係で、本当は眠いのですが我慢して起きて、体調を整えています。アルコール燃料なしで夜更かしするのが、こんなに辛いとは思いませんでした(笑)。
2006/02/23
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あちこち転戦しているおかげで、自分がどこにいるのか、これからどこの行くのかが一瞬わからなくなることがあります。本人は既に潜伏先に戻ってきていますが、日記の上では四日市にいることになっています。今回の話は四日市のFlowers。いつも通り、最初は料理の打合せ。最初はスープが出た後、前菜。左からホタテ、鶏のささみ、鯛。次は豚耳のパテ。レバーがメインのパテに比べるとさっぱりしていて、豚耳のこりっとした食感も楽しめます。そしてメインはバルバリー鴨のコンフィ。非常にシンプルな料理ですが、だからこそ難しい料理なのだそうです。普通レベルには簡単に到達出来るけれども、美味しいレベルに達するのは難しい。単にレシピを見るだけでなく、その料理の空気も知らないと作れない料理なのだそうです。早くも次回の料理の相談(笑)3月になると、春の野菜が登場。ホワイトアスパラやタンポポが私のことを待っていてくれる予定です。
2006/02/22
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銀座の華やかな光がかすかに届く路地裏の扉を開け、地下への階段を降りていく。そこだけは時間の流れが止まり、昭和の空気が漂っている。年季の入ったカウンターに客は3人。音楽もない静かな空間で、ほんの少しだけ会話が交わされる。「何にいたしましょうか」「では、マティーニを」静寂の中に、ステアの音が聞こえてくる。「お待たせいたしました」マティーニの登場。横では太宰がカウンターに座りながらこちらを見るでもなく、自分の世界にひたっている。そのうち、バーの歴史が少しずつ語られていく。カフェーの時代から始まり、昔は出前で焼き鳥を取ったり、女子大の先生が「社会科見学」と称して貸切状態にしたり。親から子へ、更には孫へ、上司から部下へ、またその部下へ。そこに集まる客もまた、バーの歴史に自分の存在を刻んでいく。気がつくと、他の客は皆帰り、店には私一人。「一人になったら、客寄せで残っていないといけないんですよ。」義務感にかられた私は、招き猫の格好をしてお客を呼び込むサービス。それに引き寄せられてか、客が一人、二人と入ってくる。バーの中が少しだけにぎやかになる。語られてきた歴史も、いつの間にかトリノにたどり着く。そして私は現実の世界に戻っていく・・・
2006/02/21
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噂の女性会計士が教える、個人でも使える会計技術の本だそうです。と、全く知らない人のようなコメントをしていますが、良く存じ上げております(笑)。先日紹介いたしました、平林亮子先生の本です。今度は、楽天さんも画像つき。やはり、こうでないと、せっかく帯がついている効果がありません。インターネットで買って四日市まで先に行って待ってもらい、新幹線の中で早速読んでみました。平林先生は難しいことをわかりやすく噛み砕いて説明するのがうまいと思っていたのですが、この本もまさにそういう感じ。ちゃんと会計に必要な基本的な部分は網羅されていながら、頭がちんぷんかんぷんでわからなくなるようなことがないように書かれています。おまけに「お財布の中身を語ってみました。」という章があるのですが、私はここが一番面白かったです。会計を勉強したい人にも、そこまで考えていなくても、とりあえずお金について勉強してみたい人にも役立つ本だと思います。個人的には、「さおだけ屋」といい勝負が出来るくらい人気が出るのではと予想しております。
2006/02/20
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昨日の四日市への道中で食べたお店です。私が前から愛用しているラーメン屋、直久。場所が数寄屋橋交差点のすぐすばという立地にも関わらずリーズナブルな値段で、味もまあまあ美味しい。しかも、並ばずに食べられてお店も清潔という、本当にありがたいお店。私が頼んだのは、ラーメン(400円)と餃子。餃子はサービス月間で50円引き(250円)でした。麺は太麺と細麺を選べます。私が選んだのは太麺。ここのラーメンは醤油ラーメン。手の込んだ華やかさはありませんが、飽きの来ないシンプルなラーメンです。
2006/02/19
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って、きれいな女性を眺めに行ったわけではありません。香味屋とくれば、もう上野はすぐ近く。せっかくなので、上野公園でどこかの美術館か博物館を見ていくことにしました。入口で案内を見たときに、ショーコさんが行ったバーク・コレクション(東京都美術館のHPです)に惹かれました。幸い、そんなに混んでいなかったので、そのまま入ることにしました。日本美術は縄文・弥生土器から山水画、仏像、焼き物など多岐に渡っています。私が見て良いものが多いと思ったのは、仏像と焼き物。特に、茶器関係は名品が揃っていると思いました。ところが、帰ってきてHPを見ると、私が気に入った中で写真が出ていたのは快慶の不動明王だけ。もちろん、他の3つも記憶に残っていますが、大して欲しくないと思ったものばかりでした。これでは、骨董屋にはなれません。こういうものに触れられるのが都会の良いところ。最近は味覚と嗅覚しか使っていなかったので、久々に視覚で楽しめた一日でした。
2006/02/19
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先日の不完全燃焼をすっきりさせるために、行ってきました、このお店。香味屋の本店です。もう、何年ご無沙汰していることか。頼んだのは、言うまでもありません。やっぱり美味しいです。比べてみて良くわかったのですが、帝劇店の方とベースは多分同じなのですが、煮込み方が違うようです。本店は肉が柔らかく、しかも、ちゃんとフォンと調和が取れています。ビーフシチューは、こうでなくてはいけません。うれしくなって、余韻を楽しむためにコーヒーまで頼んでしまいました。
2006/02/18
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ハーゲンダッツの前の話です。長いと思っていた潜伏生活も、終わりが見えてきました。もっといろいろ開拓したかったのですが、思ったよりも夜の部で活躍出来ていません。と言いつつ、ここまでの成果は1ヶ月で、本日分も入れて飲み屋5軒+食事処2軒なので、周りからは「十分だろ!」とお叱りを受けそうですが。四日市の奇遇事件のときに教えていただいたお店に入ってみることにしました。金曜ということもあり、お店は満員。カウンターもありましたが、ゆっくり話せるような状況ではありませんでした。メニューを見ると、なんと初ホタルイカ(ゆで)。これは頼まなくてはいけません。初ホタルイカということで、特別美味しいというわけではありませんが、こんなに早くから食べられると思わなかったので感激。更に、魚介類のなめろう。南房総の郷土料理で、味噌などを入れて、粘りが出るまで叩いたものだそうです。こんなことを書いてしまうと、潜伏先がどの辺かはだいたい想像がつきそうです。高級なツミレみたいな感じ。更にもずく酢を頼みました。お店の雰囲気が一人飲みに適当ではなかったので早々に退散したのですが、ここのお店はアルバイトの若い女の子がきちんと教育されており、礼儀正しくて非常に良い印象を受けました。平日はいろいろ面白い企画もやっているみたいです。もっと落ち着いて飲めるみたいですし、曜日は選ばないといけないようです。残念ながら、通うわけには行きませんが。この後、目をつけていたバーに行こうと思ったのですが、入ろうとしたら騒がしくて、私の趣味に合わなかったので止めました。
2006/02/18
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スーパーをふらっと覗いたところ、新作のハーゲンダッツ発見。2月13日発売ということは、バレンタイン狙いでしょうか。私は甘党ではないのですが、何となく惹かれて買ってしまいました。お味の方は、チーズケーキ(笑)ハーゲンダッツの中でも、当たりの方だと思います。ちなみに、私が一番気に入っているのは、ラムレーズン。安いラムレーズンは食べられたものではありませんが、ハーゲンダッツは別。話は変わりますが、今年のバレンタインは全く期待していなかったのですが、予想外に集まって(義理チョコばかりですが)驚いています。マメにあちこち遠征して回ったおかげでしょうか。
2006/02/17
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お世話になっている平林亮子先生の新刊が発売になったので、紹介させていただきます。日経新聞には広告が出たそうです。さすが、ダイヤモンド社。楽天さんにはまだ画像が登録されていません。今回のものは帯に先生の顔がばっちり出ているので、是非画像ありとしたかったのですが。私は本日、インターネットで注文したので、週末にでも読む予定です。読み終わりましたら、また紹介いたします。
2006/02/16
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今日の本はこちら。著者は元朝日新聞の記者。最初の勤務地は三重県ということでちょっと親しみを感じたました。もしかしたら、かつて通っていたお店の常連(会ったことはありませんが)ではないかと言う気もしてきました。そのお店では、「新聞記者には珍しくまともな人がいるんですよ。」と言っていました。今更、確かめる術はないのですが。帯だけ読むと単なる暴露本ですが、新聞のあり方に一石を投じようという熱い気持ちが端々に感じられます。それにしても、新聞社の内情は、想像していた以上に酷いです。経費の私的流用くらいならそんなにもびっくりしませんが、とにかく良い記事を作るためのシステムが崩壊しているとの感を受けました。最近、マスコミのレベルの低さに辟易していたのですが、これを読んで、その理由がわかった気がします。ちなみに、私は新聞をほとんど読まないので、新聞社から見ると活字を読まない人間に分類されます。でも、最近の新聞は、新鮮さではテレビやインターネットに負けるし、内容では単行本や週刊誌に負けるし、取れば邪魔だし、惰性でもないと読もうとは思わない代物だと思います。
2006/02/16
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昨日の続きです。久々に銀座でお店開拓をしたのですが、日曜だったのでやっているお店が少なかったです。行ったお店は、銀座のニューメルサビルにある銀座 古川。シチューの文字に引き込まれてしまいました。頼んだのは、シーフードホワイトシチュー。濃厚で、贅沢な味。美味しさを逃がさず、詰め込んだ感じでした。どちらかと言えば、グラタンを思わせるような味。ただ残念なのは、ご飯との相性が今一つだったこと。ここまで洋風の味にしたてるのであれば、パンにしてもらったらより味が引き立つと思います。
2006/02/15
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昨日の続きです。ランチを食べるべく、表参道ヒルズの近くを徘徊しましたが、なかなか気に入ったお店がありません。1軒だけ良さそうなお店があったのですが、そこは満席。迷った挙句、表参道ヒルズのすぐ近くの新潟館ネスパスに併設されている「静香庵」で食べることにしました。食べたのは、村上牛の角煮定食(3,000円)。特筆すべきは、やはりご飯。新潟だけあって、お米がもちもちしていて、本当に美味しいです。角煮は、和風ビーフシチューという感じ。ソースは味噌ベースなので、ご飯とも良く合います。ヒルズ効果のためかお店も結構混んでいて、断られているお客さんもいました。私は一人だったので、たまたまスペースが空いていたのが幸いしたようです。
2006/02/14
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関東地方に潜伏している以上、このくらいの戦果は上げておかないといけません。ということで、オープン2日目に偵察に行ってきました。トレードマークは、○ド街ッ○天国が喜びそうな変なデザイン。入口には行列が出来ており、最初は40分待ちと言われましたが、実際は10分ほどで入れました。中は緩やかなスロープになっており、階段を上り下りしなくても自然と中を回れる構造。お店の方ですが、特別にここは、というところはなかったです。ディスプレイはきれいなのですが、品揃えが豊富なお店が少ないような。ぱっと見て良いと思ったお店も、買いたいものがない、という感じでした。
2006/02/13
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東京タワーを読んだ以上、究極の料理についてもコメントをしなければなりません。本の中で、リリーさんの究極の料理は、当然、オカンの料理。愛情のたっぷり入った、おふくろの味。私も、食べ歩きの中で、おふくろの味を求めているところはあります。お造りやステーキは外食のように外食の方が美味しい料理や、珍しい食べ物は、単に美味しい料理を求めているだけですが。ここまでは普通の話。私の家では、家族の趣向が見事に違います。私と父はしじみの味噌汁が大好きなのに、母と妹は大嫌い。大根の味噌汁を作れば、私と妹は良いのですが、父はあまり好きではないと言った具合。本当に同じ母の料理を食べてきたのかと思うくらい。私が実家にいるうちは、幼稚園児並しか食べない妹や、飲んで帰ることが多い父に比べれば、家で食べる頻度が多く、しかもたくさん食べる私の発言権は絶大でした。ところが、私が一人暮らしを始めると、パワーバランスが崩れ、妹の発言権が一気に増大。それに伴い、懐かしいはずの「おふくろの味」が激変してしまいました。比較的さっぱりしている料理は影響を受けていないのですが、豚の角煮のような脂身をたくさん使うような料理は、全く味が変わってしまいました。しかも、両親も健康を考えて脂身の多い料理を控えるとなると、元の味に戻すことは絶望的。ということで、私の食べ歩きは、母が元気で生きているにも関わらず、「かつての」おふくろの味を求める旅になっている訳です。
2006/02/12
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とうとう読みました、東京タワー。著者のリリーさんがとっても大事にしている、「オカン」との想い出を宝の箱の中から大事そうに取り出して、それが壊れないように布で包みながら、両手でしっかりと落とさないように見せてくれる、そんな感じを受ける作品。最初の方で、東京を評するところで「中途半端な」食事、「中途半端な」ワイン・・・と言う表現が出てきて引っかかったのですが、当然、これに対する「とても大切な」ものが出てくることになります。最初は新幹線の中で読んでいたのですが、目がウルウルしそうになって、さすがにまずいと思い、続きは部屋に持ち帰り。ということで、泣くタイミングをはずしてしまいましたが、号泣する人、多数というのも良くわかります。
2006/02/12
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先日、私がブログ用の写真を撮るときに、どうやって撮っているかと聞かれましたので、コメントを。私の場合は、だいたいお店に断ってから写真を撮ります。アルバイトだけの大きいお店だと、何も言わずに撮ってしまうこともありますが、こじんまりとしたお店に多く通う私のようなパターンでは、いきなりカシャッと言うわけには行きません。ブログ用に写真を撮っていると、それからお店の方と話になることがあります。一番多いのは、カメラが小さいので驚かれること。前にも登場しましたが、私の愛機。これは本当に良いカメラだと思っているのですが、KYOCERAは残念ながらデジカメから撤退。今となっては入手困難となってしまいました(って、わざわざ古い機種を買うような方はいないと思いますが)。ちなみに、撮った写真は縦横10%に縮小しているので、多少のピンボケでもブログ用の写真にすると鮮明になります。それをご存知ない方は、「写真を撮るのがうまいですね」と褒めてくれます(笑)
2006/02/11
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金曜は潜伏先での夜の会議。開始が6時と言うことで、仕事も早く切り上げて、打合せ会場へ。打合せがは延々と続き、場所を転々としていました。結局、部屋にたどりつけたのは朝の4時。その頃には流石に眠かったです。最後まで一緒だった人は、まだ飲み足りずに粘っていたようです。最近、体力が落ちてきたためか、この辺が限界。鍛えなおさないといけないようです(笑)
2006/02/11
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順番は逆で、先週末の話。いつものように、四日市の萬古茶やへ。いつも通り食べていると、女将さんから席を移動するように言われました。移動の理由は、私のブログを見てこのお店にたどり着いた方のご紹介。話してみると、「奇遇ですね」の連続。潜伏先の話をすると、その方(以下、Aさんとします)がかつて住んでいたところのすぐ近く。私が前に住んでいたところの話をすると、これまたAさんが住んでいた街。しかも、現在のご家族がいらっしゃるところは私の実家の近く。そうやってお互い転々としているうちに、同じ店で出会うことが出来た訳です。これで相手が女性だったら、「赤い糸で結ばれている」と思いたくなるくらいでした。
2006/02/10
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洋食系のものが食べたくなり、潜伏先の近くで見つけたお店へ。お店を見ると全く客が入っている気配なし。美味しいかどうかは怪しかったのですが、入ってみることにしました。頼んだのは、最高級ステーキ。最高級で2,500円ならまあいいかと。しかし、予想というのはちゃんと当たるもので、肉は値段を考えればそんなに悪くないのですが、焼き方、ソースとも今一つで、素人っぽい。洋食屋なのに、店のスタッフの趣味で演歌をかけているような状態。これじゃあ、流行らないよなあ~と思ってしまいました。
2006/02/09
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ばたばたしすぎていつの日記かわからなくなりました。週末に調整します(笑)本日は珍しく品川のお店です。品川三菱ビル1FにあるAromaclassico。確か、美食の王様の末席に出ていたお店。平日で時間も昼をはずれていたので、お店は空いていました。窓際の良い席に案内してもらいました。頼んだのは、ランチコース(2,900円)。ただし、Antipastoをフォアグラにしたので、500円の追加。美味しかったです、確かに。でも、大きさは可愛らしくて、四日市でフォアグラでさえ豪快に食べるのに慣れてしまった私にはちょっと淋しい(笑)。パスタはカラスミとイカ。ちょっとピリ辛で、私の好み。これにデザートとドリンクつき。お店のスタッフは丁寧で対応が良く、ちょっとリッチな気分を味わうには良いお店。駅からも近いので、品川方面に行くときのために押さえておいても良いかなという感じでした。
2006/02/08
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四日市から箱根の関所までは順調に越えましたのですが、ここからパスポートが必要。雪の韓国についたのは、もう夕方。更にそこから、車で移動。たどり着いたことには、もうへとへとでした。話は車中に戻ります。隣に座っていた本社の方と、食べ物の話。実は彼も相当のグルメで、時期は違うものの、かなりのお店に行っていることが判明。お互いの気に入っているお店の話に。「昔、○○が気に入っていて、良く通ったんだよ」「そこなら、私も良く行きました。残念ながら閉店してまったんですよ。」「隠れ家として○○というお店に良く行っていたんだけど、会社の人にしゃべっちゃったから、隠れ家じゃなくなっちゃって。」「そこのお店も良く行きます。」てな具合。身近にこんなライバルがいたとは知りませんでした。
2006/02/07
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長い潜伏生活を前にして挨拶周りをしていた私ですが、任務に一時中断のため、四日市のお店にも顔を出していました。土曜日は四日市のもも瀬へ。予定外の突撃の上に初めてスーツ姿を見せたこともあり、ご主人は違和感を感じたそうです。最初はご主人のお薦めに従って、さざえの造り。つぼ焼きも確かに美味しいですが、造りの方が微妙な味わいを楽しめるような気がします。苦味が柔らかくて、実に良い感じ。次にお願いしたのはヨコワ(マグロの幼魚)の造り。ヨコワ自体が結構珍しいですが、しかもこれはトロ。志摩の方で上がった近海ものです。大トロの蕩ける感じも良いですが、ヨコワの締まった(しかも硬くない)脂身というのも、これまた美味。ちなみに、楽天で写真を探したら、こんなものがありました。幼魚と言っても、結構の大きさになります。今回は液体の補充が多過ぎて、食べる方は少なめでした。ほとんど残っていた4合瓶の焼酎が、底の方にちょっとだけ残っているだけになってしまいました。やはり、通い慣れた美味しいお店に来ると、ほっとします。
2006/02/06
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帰って来てテレビをつけるとN響アワー。本日はブラームスのSymphony No.1。って、これは直接関係ありません。これを聴いてふと思い出したのが、マーラーのSymphony No.5。この第4楽章は、映画の「ベニスに死す」のテーマ音楽として使われました。もう随分前の話ですが。私が一人で映画を見に行くなんてことはないので、当然、一緒に見た相手(もちろん女性)がいた訳ですが、別にお付き合いをしていた訳でもなく、片思いでほれ込んでいた訳でもなく、特別なイベントに巻き込まれた訳でもなくなので、本来なら記憶から飛んでいてもおかしくありません。それが、この音楽のおかげで、映画のワンシーンが私の中に強烈に焼き付けられています。音楽の強い力を感じた瞬間でした。
2006/02/05
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昨日の続きです。せっかく帝劇のところまで来たことだし、東京會舘の物販コーナーを覗いていくことにしました。レトルトを少々仕入れて、周りを見回すと、メインバーの看板が。しかも、まだ外は明るいのに、お店は開いている雰囲気。ということで、入ってみることにしました。カウンターはクラシカルで、歴史を感じさせる雰囲気。多くの名バーテンダーの方々がここに立っていたのかいたのかと思うと、ちょっと感激。東京會舘に来た以上、東京會舘ステアーをしてもらえるようなものを選ばなければ勿体ないので、マティーニを注文。真昼間からそんなものを飲むか、と言われそうですが、この場合はしようがありません(笑)写真を撮ったのですが、見事なくらいピンぼけ。後ろの予定もあったので、1杯だけいただいて退却。バーテンダーの方とMORI BARの話をして、帰りました。
2006/02/05
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昨日の話です。東京で昼を食べた後、一路、四日市へ。名古屋を通過した頃には辺りも暗くなり、電車の中で本を読んでいました。四日市に近づき、ふと外を見ると、何故か白い。え、雪?そんなことは聞いていないのに(笑)今日になっても雪は止まず、更に白くなっています。今年は雪が多いので、もう慣れましたと言いたいところですが、さすがに昼はおとなしくしていようかと思っています。
2006/02/05
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週末毎にあちこちに転戦する生活を続けているのですが、本日は昼に東京を通るようにスケジュール調整。私がかつて愛したビーフシチューを食してみようと、香味屋をインターネットでチェックしてみました。帝劇の地下にも支店を出していることがわかったので、そちらに行って見ました。一時期、墓参りの帰りは香味屋というのが我が家に定番になっていたのですが、最近は諸般の事情により縁遠くなっていたので、本当に久しぶり。どきどきしながら、ビーフシチュー(セット)を注文。最初にコンソメスープが出てきましたが、私の期待はその後に。そして、待ちに待ったビーフシチュー。と、ここまでは良かったのですが、食べてみると私がイメージしていたものとは違います。ソースは美味しい、具も美味しい。だけど、それだけ。フランス語で言うMarriageという域に達していません。普通のビーフシチューのレベルからすれば美味しいのですが、私が香味屋(本店)で味わった、あの感動的なビーフシチューではないんです。気持ち的には消化不良。看板が香味屋でなければそれなりに美味しいビーフシチューで満足出来たと思いますが、期待が大きかっただけに、このレベルでは満足出来ませんでした。私のあの気持ちは、単にその頃は舌が鈍かったのか、それとも支店だから味が劣るのか。何か、しっくりしないうちに、お店を出ました。
2006/02/04
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ちょっと風邪気味で、声がオカマちゃんになっています。これでカラオケに連行されたら、美川憲一を歌います(笑)風邪に良く効く薬と言えば、アルコールだそうなので、軽く治療に行って参りました。2週間も滞在しているとは言え、潜伏生活の身ではなかなか自由に動き回るわけにも行かず(?)、お店は勘で選ばざるを得ません。ということで、郷土料理の文字に惹かれて、ついつい入ってしまいました。ところが、お店は金曜だと言うのに、開店休業状態。お母さんは椅子の上でくつろいでいました。とっても気が弱い(??)私は、ここで撤退するわけにもかず、身を挺して犠牲になることにしました。私としては、いかにして美味しいものを引き出すかが重要な任務なので、お母さんと駆け引き開始(笑)山形と言うことがわかったので、とりあえず日本酒で攻めることにしました。まずはお奨めに従って東光をいただきました。私が飲んだのはこれとは違いますが、何もないと淋しいので載せて見ました。私の趣味よりは甘みが強かったです。醸造酒というよりは、ちょっと吟醸というくらいの感じでした。つまみでゲソだの厚揚げだのをいただきながら話をしているうちに、お母さんと意気投合してしまい、他に客がいないのを良いことに、客同士で話をしているような感じになってしまいました。お酒は適当につぐ(もちろん、払いはちゃんとしています)という、いい加減な雰囲気。今日、空いていたのは、節分で神社に客を取られたとのこと。地元民でない私は、そういう大事な日ということは考えもしなかったので、気軽に飲んでいたわけです。ということで、帰る準備もしていないのにお土産をもらっていました。本日のお奨めはメロンパンとのことで、ちゃんとお持ち帰りしてきました。しばらく時は経ったでしょうか。撤退しようかと思ったところに、別のお客さんが入ってきました。ここでまた話が盛り上がり、とっても意思が弱い(???)私は、帰るに帰れなくなりました。ここで、お土産が更に増えました。何と言っても節分ですから、イベントに出た人は、たくさん成果を上げているわけです。こうなると、ビニール袋がないともって帰れない状態に(笑)後から来たお客さんを無事、お見送りをして、私のMissionは終わりました。と、楽しいときを過ごしているうちに夜は更け、日にちが変わるくらいに撤退しました。
2006/02/03
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諸般の事情により、1日だけ四日市に戻ってくるよう、指令が出ました。これで、年末から連続で週末ごとに新幹線に乗る記録が継続中。と、ここまでは想定内だったのですが、問題はその後。何故か四日市から関東に移動するのに、パスポートが必要になります。きっと、毎週のように移動しなれているから、ちょっと距離を伸ばしてやろうというありがたい配慮なのでしょう(笑)
2006/02/02
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先日食べた駅弁の紹介です。潜伏先への移動に余裕がなかったので、途中で食事をすることが出来ず。しようがないので、駅弁を調達することにしました。名古屋駅の新幹線ホームで調達したのは牛わっぱ。牛は尾張牛。値段は千円くらいでした。味は、まあこんなところ。やはり、駅弁では感激は出来ません。
2006/02/01
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