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2月も今日は最終日の28日。4月並の気温だとかと終日ホアンと暖かい一日でした。今日の仕事は半日施設勤務があるだけでしたので、午後からは昨日からAさんに宣言していた“確定申告書の作成”を初めていました。Aさんのは収入は年金と郵便局の給料で、それにはそれぞれ源泉徴収票があり、それに控除してもらうAさん名義の各保険料などを計上すれば終わりというところ。国税庁のHPからの様式に数字を入れていけば自動的に計算してくれますので簡単に仕上げることができますね。そうやって、Aさんの分はあっという間に終わり、次はりえばぁの分。これはちょっと時間が必要で、その晩と次の午前中10時ごろまでかかりました。 何に時間がかかるのかというと、それは農業所得という別分野のを一度作成してかからなければならないのですよね。 農業所得の収支計算書に計上する(できるもの)ものはとても細かく、これをないがしろにすると、収める税金にも大きく差がついてしまいますので、「無駄な税金は一銭たりとも収める事ならず!」のりえばぁの精神で取り組んでいましたよ。まずは軽四自動車。これはこれにかかるガソリン代や保険料、税金、修理点検代など年間にかかる分から農業で使う分を控除してもらえますので、レシート一枚一枚からそれらの細かい計算もしています。農業支出の項目には農作業に使う衣料費や道具など、たとえば長靴や稲刈り鎌や草刈り機の消耗品であり紐など小さなものもも入れられますので、これらは一年を通してしっかり保存しておくことが必要になりますね。自分で申告をしましょう!となった10年ほど前から自分たちで行って来て、だいぶ慣れて来ていますので、必要書類もすべてありましたので、一気に仕上げることができました。税務署への申告もE-tax で行うと、領収書など証拠書類もいらないという事ですが、このE-tax 、数年前に一度行いましたが、慣れないせいかトラブルも多く、その後は郵送して済ませているところです。 今回はAさんもりえばぁのも各5万~6万の納付となりましたが、その税の納入は届け出してある口座から17日に引き去りされるそうで、それまで口座の残高を確認しておかなければなりません。確定申告書をきちんと作り、そこから正しく税金しっかり計算し、収めるものは収め、還付してもらうものはきちんと戻してもらう・・・・・、これで国民の義務を一つ果たしたことになりますよね。 この作業すると我が家の一年の生活も見えて来て、反省する材料も発見できるように思えています。家計の一年の計はこの確定申告書作成の時期にあるという事でしょうかね。
2014年02月28日
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2月27日は施設の行事として大漁鍋がありました。これは地元地域団体(ライオンズクラブ)との交流をし、大漁鍋を食べ、季節を感じて楽しむということ。食事は施設の利用者80名全員が体育館で食べるということでしたが、その前にレクリエーション交流会を行ってからというところ。 1、カラオケ 2、ゲーム 3、紙芝居 と事前に希望を募ったそれぞれの場所に利用者が集まり、そこにライオンズクラブの方が加わって共に一時を過ごすというもののようでした。私は他の職員さんとカラオケに行く利用者のお世話係になっていましたので、そちらに連れて行って、様子を見ながら臨機応変補助をして過ごしていました。 園ではときどき町のカラオケのできるところに利用者を連れて行って、歌うのを楽しませているようです。どのくらい歌えるのかと思うところですが、そこはね。せっかくライオンズクラブの方もおられるのだからとデュエットという事になっても、それはつられないように歌う事が至難の技って感じで気の毒な事でしたよ。 担当したこのカラオケの場所にライオンズクラブから来られた方の中に、元小学校の校長先生がおられました。スポ少の時に良くお話をしていた方であり、またこの方の母親は元りえばぁの勤めた会社で一緒でしたので、よく知った方でした。近づいて挨拶をすると、私がこちらでは働いていることに驚いて「あなたのような方は、どこでも必要とされているのですね。」と上手をおっしゃって下さいました。 私も「こちらに勤めて初めて、こういう人たちがいるのだと知りました。良い勉強をさせてもらっています」と答えておきましたが、今は本当にそんな気持ちになっているところですよ。お世話をされないと生きていく事が出来ない人たちが何ほどいるのだろうかと思っています。 こちらの施設は寝たっきりの人はいません。少しの手助けで何かしらの作業をし、それが出来なくても朝起こされたら寝るまで起きて過ごして行ける人たちばかりです。りえばぁの担当している女子棟の中で一番高齢の方は78歳で、この方は食事も排泄も一人で出来ますし、施設内の移動も助けなしでできますので、この施設内では何の問題もない利用者ということになっています。りえばぁの担当する10名の中にも入っていないので、つい居所を確認するのにさえ忘れがちになっているほどです。担当10名の内訳は車いす生活者が3名。手押し補助車を使って移動している人が2名。立って歩けるが手を引かないと移動できない人が1人。あとの4人は年齢的にも若く、身体的には不自由ないようですが、促したり、差し向けたりと世話が必要な人たちです。その中にはまだ27歳と若く力もあるのですが、自分が誰かもわからなく、一日中何かしらわめきながら園内を歩き回っている人がいます。服を歯でちぎっては捨て・・・・と、どの服も袖がほとんどありません。 あちこち歩いてはそこでちぎった服を捨てるものですから、どこにでも落ちていて、そこからも彼女の歩いた先が分かるほどです。 また、下着シャツも着るのを嫌がりますので、常にトレーナー一枚というところ。それもどこででも服を脱ぎ捨て裸になるという癖もあり、男性も多くいるところですから、そんな情報が入ったらすぐ駆けつけるなど、私たち職員を慌てさせます。男子の方でも素っ裸になる人がいましたが、これは病気ですからね。ともかく、若い女性が裸で歩いているなどとなったらそれは大変な事ですから、みんな必死でなだめたりすかしたりして、脱いだ衣服を着せるに懸命になっているところですよ。 毎日のように大小の事件が起こり、飽きることがない施設ですが、 この人たちの行く末はどうなるのだろうかとしみじみ思う事がありますね。
2014年02月27日
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26日水曜日の富山県は中国からのPM2.5の拡散で曇っていた一日でした。防災無線でも朝、昼、夕と「注意してください!」の放送がかかっていました。 27日は昼12時半まで施設勤務。そして13時からは学童の指導委員会が行われました。在宅わずか5分で出かけなければならない事で、昼食はとりあえず、その辺にあったコッペパンを口へ押し込み、もぐもぐさせながら車を走らせていました。今日は学童の勤務はありませんから、委員会が終わるとすぐに戻ってこられます。その時間にはAさんも仕事から帰り、一緒にゆっくり昼食を摂ることが出来ますからね。 小学校の周りにはたくさんの樹木が植えられています。時々、枝打ちされたり、混んでいる来ているところは根っこから伐採という事もしているようです。この仕事、たいていは町のシルバー人材センターに依頼しているようで、シルバーではこれらの切った枝や木の始末代も含めたもので仕事を受け持っているようです。近年ではこの木の始末代も馬鹿にならない費用がかかるようですね。そこで、シルバーのその伐採のメンバーに知り合いがいて、その方は我が家が薪ストーブに薪を所望していることを知っていて、ちょうどいい加減なのを運んで来てくれたり、声をかけてくれています。今回は、その場所を仕事で通ったAさんが、仕事をしているその方たちに声をかけてもらう事にしたのだとかと、学校から帰ったらちょうど軽トラで運んできたところでした。りえばぁ自身、伐採している作業を見て、あの木は我が家の薪ストーブにちょうどいいのだけどな!などと思いながらも、声をかけられずにいたところでした。ですので、それをもらって来たAさんの行動には驚きと同時に、ある意味感動し思わず拍手をしていましたよ。 薪材には最高の欅ですね。
2014年02月26日
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25日火曜日はいつもと同じ。午前中は先週に行われていた町主催の書道小作品展に出品していた作品を引き取りに行って来ました。けど、その作品はすぐにそちらに勤めている友人にプレゼント。と、いっても押しつけでもらってもらったのですけどね。 皆さんにも見てもらったこれですが、この書体は練習を始めたばかりですので、まだ上手ではないですね。 夕方からはスポーツ少年団の指導で隣町へ。今日も元気な子供たちと一緒に1時間半を過ごしていましたよ。一週間でたった一回の練習ですが、子供たちの上達は大変早く、向こうで練習している本体チームに入れても着いていける感じもするほどです。どの子も、教えることを吸収する力が大きく、そのことからも一回一回の大切さを感じているところです。 終わって帰ってご飯の支度を終え、今度はすぐに書道教室へ。競書は先週提出済みでしたので、今日は3月号の本誌を受け取り、調和体のお手本を書いてもらって来ました。一か月の経つのがすごく早く感じるのもこの月末の火曜日ですね。
2014年02月25日
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24日月曜日は、施設と学童の勤務がありました。学童では明後日26日にちょっと早い「ひな祭り茶会」を予定しています。そのため、少しでもその気分になればということで、今月の工作教室をひな祭りリースにしようと先週の木曜日に行っていました。その日に仕上げる予定だったのですが、何かの都合で半分ほどしか進まなかったようでした。それを気にされて「折り紙」を担当した指導員が出勤してこられたので、今日はまずそれを仕上げることにしました。全員一斉では指導員の数も不足していることから、まずは女の子に。終わってから男の子に教えて、無事に仕上げました。 飽きっぽい子供たち、そしてこういった細かい事をしたがらない子供たちには、何をさせるにもまともに出来ない事を感じています。そんなとき、様子を見てやり方を変えるなど臨機応変的に対応するなどの処置が必要なのですが、これは経験が必要でしょうからね。学童でのりえばぁの担当は、誰が決めたわけではありませんが、必然的にレクリエーションとか運動遊び、そして掲示物などの字を書くなどになっています。 4月になると、子供たちも一年ずつ進級します。今、9人がいる学童ですが、4月に3年生になる女の子が1人やめ、新しく3年生が2人、2年生が1人、そして1年生が10名入って来て全部で21人になるように聞いています。 21人から指導員数は3名に。あとは10名ごとに1人ずつ増やして良いと言われますので、このままスタートできれば毎日3名が付くことが出来ますので、何かと助かるような気がしています。しかし、今度の子供たちはどんなんでしょうね。元気すぎる子供やあれこれ主張する親がいたらどうしようかと話し合っているところですよ。
2014年02月24日
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2月23日は日曜日でした。この日の富山県は終日晴れの良いお天気でした。息子kenはサッカー開幕間近になったJ2のカターレ富山の練習を見に富山市に出かけましたが、私はどこかに出かけるなどせず、ずっと家にいたようでしたよ。(1週間も前のことなので・・・) 編み物を仕上げたり、ほつれたカーテンの裾を繕ったり。。。Aさんも先日から始めていた障子の張替えに精を出していました。 長く楽しませてくれたソチ五輪も本日で終わり、急に寂しくなった気がしています。 今度は何を楽しみにしましょうかね。 りえばぁ、通信教育でも書道を習っています。いろんな先生に習った方が良いと思っての事ですが、実は、この書道学院で習うのはもう何十年がかりで、どこより早く習っていたところなのですよ。こちらでもらった雅号もあります。毎年、年に2回ほど書院の書道展があり、りえばぁも時々出品しています。 2月の初めに地区ごとの書道展があり、こちらは中部日本ということで、出品した作品は名古屋市で会場を設けられていました。今回、参加する事に意義を感じ出品したのですが、書道展が終了したという事で作品が戻って来ました。 こちらで頂いた雅号は「綾玉」(りょうぎょく)です。 このサイズは半切(34.5×138)審査結果は「佳作」と言うことでした。
2014年02月23日
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本当の今日は3月1日。昨日帰ってから午後はAさんの確定申告書を仕上げ、今日は夕べの続きで先ほどまで私の確定申告書を作成していました。我が家の農業は、なぜかりえばぁ名義になっていて、その分を加算して申告書を作らなければなりませんので大変です。農業所得収支は複雑なため、申告書を作る前に独自に収支表を作っておかなければスムースにできませんしね。これで経験も数年間にわたって行って来ましたので、その気になって集中すれば数時間で仕上げられるようになって来ていますが、それでも短時間で仕上げるためには日ごろから必要なものを整えておかなければできるものではありません。幸い、パソコンがお手伝いしてくれますので、日ごろからパソコンに親しんでいるりえばぁにとってはここで役立っていると感じています。パソコンもできなく、またこういった数字を見慣れていない一般の人たちはいったいどのようにして申告しているのだろうと、いつもこの時期に思ったりしているところです。昔は、農協の二階などに役場の税務課の人たちが出向いて・・、そのほとんどはその人たちで書いて仕上げてくれていたように思います。今も小さくはそのように対応しているようですが、それでも書類をきちんと整えて持って行かないと作成することはできないと思いますから、どのように対応しているのだろうかと、やはりそう思ってしまいます。我が家にしても、Aさんは自分の分を含めてこういった物はすべて私にお任せしている事ですから、私ができないとなったら、たぶんそのような方たちと同じく四苦八苦する事だろうと想像しています。日ごろ、朝から晩まで暇があればパソコンに向かって、どうかすると、そちらの方を優先している向きも自分でも反省するところなのですが、それを見逃していてくれるAさんのためにも、こんなときに少しは挽回しておこうかと思っているところです。 この日記21日は・・ずいぶん遠い昔になりましたね。手帳に書いているメモをみると、午前中に学童勤務をしていたようです。休みだった息子7kenは今日、明日の2日間で行われる入善町のラーメン祭りに出かけて行きました。私たちは数年前の寒い日に一度体験している事で行かず、ラーメンはkenに頼んで買って来てもらいました。kenが買って来てくれたのは、二人前入って1袋約200円の全国各地の名だたるラーメンを10個。
2014年02月21日
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20日木曜日は、施設勤務だけでした。施設には障害の等級が重いので6級、低いのは3-C級程度の利用者が暮らしているようです。HPを見て見ると、冒頭に知的な障害を持つ人を対象に 社会生活に必要な援助及び指導を行うことを目的として運営しております。 とあります。 そして、さらに、一人ひとりの個性を大切に、あたたかい豊かな人間性を培い、一人ひとりが社会生活に参加できるような態度・技能を育てます。相互に助け合い、睦み合う、明るく楽しい施設づくりをすすめます。地域社会に積極的に参加交流し、地域社会と共に歩む施設づくりをすすめます。 という方針に基づいて、知的な障害を持つ18歳以上の人を対象に 社会生活に必要な援助及び指導を 行うことを目的として運営しております。 と紹介されているようです。それを骨子に障害の程度によって、その人たちは施設内の掃除や配膳の手伝い、また外部からの内職作業も行って、いくらかのお手当てをもらっているようです。りえばぁは1月からこちらの方の担当になり、改めてこの施設で働いているのですが、こちらの利用者は一人一人が違い、しかも心身の調子も毎日が同じという事は少なく、朝から晩まで一定していることもそれほどないことを感じています。わずかな事で気分が優れなくなり、精神的に不安定になり、職員にあれこれと訴えて来たりも頻繁にあり、職員は本当のところはどうなのかとそれとなく探りながら、上手になだめたりすかしたりされていますね。りえばぁが担当するのは障害の重い10名ほどの人たちなのですが、施設内で軽作業をしている比較的障害が軽い人たちも同じところに住んでいるため、あれこれと要求して来ると必然的にお世話をすることにもなっています。甘えや怠けからの事もありますので、それらを見抜いて上手にその気にさせることも必要のようで、これでこういう施設に勤務するという事は、自分自身の心身を鍛えなければならないような気がしていますよ。 今日は元気な利用者の一人に刺し子の布巾をもらいました。「くれないで!」と、言いたいほどなのですが、断るとまた気分を害するやらともらっておきましたけど・・。その人は、ついさっき、りえばぁにともらった小さなお菓子に目をつけ、「お返し!」と言ってそのお菓子をポケットから持って行きましたけどね。翌日、毛糸の余り糸を幾つかお返しにあげましたが、すぐに「また、持って来て。すぐ、持ってきて!」と言われました。「編んで無くなったら持って来てあげるね!」と言っておきましたが、いくら不用のものとはいえ、簡単にもらったりあげたりすることは良くない事だろうと思っているところです。
2014年02月20日
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水曜日は得てしてこんなに長時間拘束される感じになっています。午後12時半まで施設の勤務。時間通り終業し帰宅すると12時45分位になります。今日はその後14時から学童勤務でしたが、13時から始まるときもあり、そんなときは5分ぐらいしか家にいる時間がありません。昼食を摂る時間がないということですが、そんなときはりえばぁお得意の、立ったままでご飯やパンを口に入れ、牛乳やヨーグルトなどぐいと飲みこんで済ましているというところです。 今日は18時に学童が終了し、家に帰って夕食を作り、自分はちょっとつまんでヨーガ教室にでかけました。皆さん、体操やトレーニング、またジョギングなどをしようとする時、お腹いっぱい食べてから行くという人はいませんでしょう?ヨーガでは他の体操よりも特にそれを言われますね。 それは、食事前に行うと食欲が減退し、また食事のあとは消化器に血液が集まり、実習を行う状態ではなくなります。また、入浴後すぐの実習は、血行が急激に変化するので、めまいがしたり気分が悪くなるので避けた方がよいと言う事です。呼吸を意識して、身体の深部まで行きとどくような強いポーズをするものもありますので、より安全に、しかもスムーズにエクササイズを行うために、この基本的な注意事項は守ってやるべきなのでしょう。 3つのことで9時間も拘束された本日、ヨーガが終わって家に帰ってから味わう解放感はこの上ないものでしたよ。 下の写真は、このたび仕上がったセーターです。忙しい間を縫って一段一段編み重ね、仕上がりまで約10日間ほどかかったかな?
2014年02月19日
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18日、火曜日の日記です。今日は25日でちょうど1週間前の事ですね。 メモっている手帳を見ると、この日もいつもの火曜日通りに、午後も遅く5時からスポ少に出かけ、帰宅してすぐに書道教室に出かけたようでした。2月は28日までしかありませんので、競書の締め切りも例月より1週間ほど早く、この日の締め切りになりました。そのため、午前中は提出作品の見直しに筆をとったり、提出するための準備などをしていました。 2月15日から23日まで町では書道小作品展が開催されています。会場が小さいため、大きなサイズは展示できないとして、半切3分の1以内という事が条件となっています。出品したことで一応見に行って来ましたが、やはり作品が小さい事で書道展としては大変寂しい感じを受けましたね。 この町の小作品展のコンセプトは、“もっと「気楽に」「自由に」「楽しく」書に触れてもらい、入善町の書道愛好家の増加、書芸術の振興を図ることを目的に・・・・”とあります。それをふまえて、こちらに持ち込まれた作品は無審査の公募展となっていることから、長く書道に親しまれ熟練の作品もあれば、つい先ごろ書を始められたというような書もありました。これらを見て自分の作品に反映させようとすると、少し物足りなさを感じるのも正直なところでした。しかし、そこに飾られてある作品、良くても良くなくてもある意味参考にはなります。 下記に掲載した作品は、教室を開いている先生や長く書道道を歩いた熟練の人たちの作品です。りえばぁも、近いうちにはこの方達のレベルくらいまで腕を上げたいものだと思って見ていましたよ。 これが私の今の先生の書・・・ 会場案内版 そこからの風景、左向こうからその先に同じようにあります。けど、「作品展」というには作品数がとても少なく思えますね。で、今回出品した私の書はこれです。 なよなよとした作品で、帰来のりえばぁとは趣が違った感じになりました。
2014年02月18日
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このりえばぁの日記、遅れ遅れで更新しているのは常習化しているところですが、2006年5月に開設してこのかたこんなに長く更新しなかったのは初めてかもしれないと思っているところです。1週間以上も前の事、いっそ飛ばしてしまえ!などとも思うのですが・・・、それもまたねぇ! りえばぁのブロ友は心優しい人ばかりで、おかげでこの稚拙な文章でもこんなに長く続けていられると有難く思っています。その優しい人たちの事ですから、この1週間のりえばぁ無事をご心配していただいているかもしれないと思って申し上げるのですが、何のことはなく、思いついて始めた編み物病が重症化し、何をするのもすぐに手が編み棒に戻るという事で、他のことが先送りになってしまっていたということでした。 (この症状はりえばぁの意志とは関係ないところで起きているような気がします) 行動を客観的に眺めて見ると、午前中の施設の仕事に加えて、午後からの学童勤務も数が増していたり、他にソチ五輪観戦で寝不足気味になったり、町の書道展があったり、競書の締め切り日などもありましたので、そちらの方の仕上げに時間を取られていたようでしたよ。何はともあれ、一番の悪は編み物を始めたことでしょう。それも昨夜に編み終わりました。作品は糸の始末をし、アイロンなどかけてからアップしたいと思っていますので、少し待っててくださいね。 編み上がった嬉しさは次の作品作りを誘うのですが、この先には3月の法事の準備も待っていますから、心を固くして使っていた編み物道具一切を片付けて、 今日からは心機一転、気持ちを切り替えて元の生活に戻ろうと思っています。
2014年02月17日
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16日の日曜日は格別な用事もなく、また急いでしなければならない事もなく、ソチの競技を見ながら一日中編み物をしていた感じでした。富山県の今日の空模様は、曇りからだんだん晴れて良いお天気になって行きました。関東の各県では先々週に降った大雪が溶けず、大変な状況になっているその様子が、朝から晩までテレビに写されていましたが大変なことだと思って驚いていました。普段雪が降るなど想定されていない地域では、サッと振った雪でさえ滑った転んだと大騒ぎになるのに、こんな大雪になるとこういった事態にもなるということなのでしょうね。孤立する集落からの人命救助の様子や、ビニールハウスの倒壊や畑に重い雪が被さったせいで、出荷真っ盛りの野菜たちが全滅状態で落ち込んで嘆いている農家の人たち、道路が不通になり、物流はストップ。各地のスーパーの棚に並べるものが少なくなり、野菜などは品数薄く、しかも価格は普段の2倍ほど高くなっているようですね。こちら富山は米も野菜も魚も採れるのですが、だからと言って地場産品ばかりという訳にもいかず、全国いたるところから実に多くの品物が入って来ていることを知ります。 こちらは雪国であるはずなのに、近年さっぱり降らなくなっています。たまに降っても何日も続くことはないので、すぐに消えてしまいますしね。それにちょっと降ってもすぐに除雪車が出ますので、何の支障もなく車も普通に乗れますし・・・、昔の冬は春まで地面が見えませんでしたよ。吹雪の日も多く、今でいうホワイトアウトなる現象もよく起こりました。あちこちに吹き溜まりが出来、時々車から降りてスコップで雪をよけたり、立ち往生の車を押したり、歩くのはもっと難儀でした。車も出せない日もあったり、バスも来ないとあって、1時間かけて歩いて会社に行ったことも一冬に2~3回はあったかと思います。天候が昔と変わって来ている事には不安を覚えますね。雪に関して言うと、やはり降る場所は雪国に願いたいものだと思いますね。
2014年02月16日
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ソチのオリンピックが終わらないと落ち着きませんね。と言っても、ライブは夜中から朝方にかけて行われますので、それにはお付き合いできず、結果をどきどきしながら朝のニュースで見ているところです。テレビ中継を見ることが出来ないのは、何も夜中だけのせいではないのですけどね。自分が見ていると、良くない結果になりそうな気がするからなのですよ。本当は全く関係ないのですけどね。 この数日間での結果から、ジャンプでは葛西選手がオリンピック7回目にして悲願の銀メダルを、そして団体では4人の絆で見事に銅メダルを獲得してくれました。長野から16年もかかった日本の団体のメダルでしたが、それぞれが身体に事情を抱えての今大会だったようですね。皆さんに「おめでとう!」「ありがとう!」と言いたいですね。 間もなく、女子のフィギュアも始まりますが、メダルを意識せずに、ともかく練習してきたことを全て出し切れるように頑張って欲しいと願っています。 -----------忙しい毎日を送っているりえばぁですが、いつもの冬場の病気が出て来てしまいました。それは「編み物したい病」です。で、休みの今日は今朝から編み始めているところです。 りえばぁは気が多くて、多趣味の人です。若い時からあれこれ欲張ってやりながら人生を過ごして来ました。そのあれこれの中で、子どものころからごく自然に行って来たのがこの「手編み」です。今はユニクロにでも行けば、安くて暖かく、また軽くて丈夫なフリース衣類が簡単に買えますが、昔は毛糸のセーターがあたたかい衣類の一番手でした。 りえばぁの子供時代の秋田は、外は雪が多かったため、大人はみんな家の中で手仕事をして過ごしていました。刺し子認定技師の母は冬場の内職として、浅黄の木綿地一反に自分で図案を引いて、白い木綿の糸で細かく丹念に縫っていました。その姿は今でもはっきりと思い出されます。りえばぁには12歳上の姉がいまして、その姉が洋裁、和裁、編み物と何でも上手で、りえばぁも学校から帰ったらその母や姉に習いながら一緒に時を過ごしていました。 その手作り生活の中で一番多くしていたのは手編みだったかと思います。手軽に出来たからでしょうが、その時からのが今でも趣味として自分の生活の中で残っています。ちょっと昔は、一冬に家族のセーターを1枚ずつ編み、そのほかに“お世話になったあの人へ!”と言う風に、親せきや知人、友人への分を編み、その枚数は10枚以上もという年もありました。今ではせいぜい1~2枚というところですが、今年の冬はまだ1枚も編んでいませんでした。 もう2月も半ばになりましたので、今年は1枚も編まないで手編みの季節は終わってしまうかな?と思っていたのですが、テレビで見る関東の雪の様子が編み物をしたい気分にさせられたという感じで、今初めているところです。
2014年02月15日
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今日の一番のニュースは何と言ってもソチでの羽生結弦選手の金メダルでしたね。りえばぁは、皆さんが大きな期待をして、本人もその事を意識して臨む本番の試合は、とてもじゃないけどまともに見ることが出来ないのですよね。で、その時間、深夜でもあり早々に寝てしまったのですが、ライブを見ていたkenに「大変な事になっているよ。後最後1人の結果で羽生が金メダル決定だよ!」と起こされました。すでに羽生選手の演技が終わっていて、点数は最大のライバルであるカナダのチャンの上。金メダルはほぼ決まっている感じになっていました。ゆっくりした気持ちで最後の演技者の滑りを見ながら、その瞬間を楽しんで待っていました。優勝インタビューを受けたときの羽生選手の言葉が印象的でしたね。「金メダルは嬉しいけど、自分の演技に満足していないので悔しい!う~ん、わけわからないですね!」と。身長171センチ、体重53kgと、すらりと伸びた長い手足と可愛らしいマスク。フィギュアスケートの選手は顔も姿も加点の一つであるようにも思いますので、その点、彼は身体的にも大変恵まれていると言えるかと思います。気になっていた高橋選手もつつがなく演技が出来たようですし、羽生選手と同じく初めてのオリンピックになった町田選手もショート11位からの大躍進で結果5位になり、男子選手の3人とも、それぞれの滑りが出来たようでほっとしていました。 次は女子と期待するところですが、真央ちゃんはじめ3選手にはメダルにを意識せず、思い切ってソチのリンクを舞って欲しいと願っています。 ところで、このフィギュアの世界(ばかりでないでしょうが)、とてつもなくお金がかかるのですね。2度の五輪に出場し、今もカナダを拠点に競技を続ける 村主章枝さんがトップ選手の台所事情と本音という題で新聞に載せていましたが、それを見て大変驚いてしまいましたよ。フィギュアスケートで五輪に出場するまでの5歳から20歳までの育成の16年間で総額(試算例)はざっと1億3500万円かかるそうです。スケートを始めた頃を5歳として、まずは靴代や月謝代、8歳ごろからの国内大会費用、11歳ごろからは国際大会出場などで海外遠征費が加わり、ジュニア、シニアになると振付代やコーチ代、衣装代など。 そして、トップ選手の年間活動費の例としてその金額を示していましたが、通常時でも何やかやと年間2000万円以上もかかり、国内・国際大会に出場するとなると本人以外にコーチやトレーナーの渡航費や日当、滞在費など1~2千万円。振付代など100万円~400万円(1曲20万円~250万円)、衣装代は45万円~240万円、リンクの貸し切り代480円~800万円もかかるそうですよ。実績を積んで行けば、日本オリンピック委員会や連盟の強化費、試合の賞金、スポンサーの支援などが受けられるようになりますが、スポンサーがつくような選手は一握り。アルバイトをしながら競技を続ける選手もいるが、経済的な理由で競技を続けられなくなって、卒業と同時に引退する選手も多いという事です。五輪の花形であるフィギュアスケートは華やかに見える世界ですが、出場している競技選手たちは、多くの人々の支えがあってこそ、氷の上で輝けるのですね。
2014年02月14日
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今日は午後12時半まで施設勤務。そして午後からは学童で今月の行事の一つ「クッキング」の担当としてたこ焼きの指導係として勤務していました。 今日の子供たち、宿題のあとはたこ焼きを作る日だというのが頭にあって、それはすごい集中力で宿題に取り組んでいましたよ。何せ、そばで私たちがたこ焼きを焼く準備を始めていましたから、その様子がワクワク感を呼んでいたみたいでしたからね。 例月のクッキングもホットプレートを使って行っているのですが、時間がないとか、やけどをするかもしれないという理由で、ほとんど指導員が作っていたようです。子供たちがするのはせいぜい仕上がったものをお皿に分けるとか、飾りつけするとかしかさせていないようでしたが、何せ今日はりえばぁがリーダーですからね。たこ焼きは、串を使ってくるくると回したり、焼け具合を見たりと、作るところに楽しいものがありますから、りえばぁは卵を割るところや粉を水で溶き、生地を作るところから子供たちにやってもらいましたよ。 以下はその様子です。 卵を割れましたよ♪ 生地を流し込んで・・ 具を乗せ、キャベツを乗せ、その上から再び生地をかけ、3分間待ってね!と、キッチンタイマーをみせているところです。 だんだん良い感じに焼きあがりました それぞれお皿に分け、ソースやマヨネーズ、青のりをかけて食べています。 熱い、美味しいと粉500gで26個焼きのプレートで3回焼きました。 子どもたちも指導員も焼くのがだんだん上手になって来ましたよ。そして、26個×3のたこ焼きと、その後に別のプレートを使って焼いたホットケーキを子どもたち、指導員、作っている間に迎えに来られた保護者も含めてみんなで美味しく頂きましたよ。 今日のたこ焼きにはタコを使っていませんので、たこ焼きと言えないのでしょうが・・・まあ、たこ焼きですよね。使用した材料は、たこ焼き粉、卵、水、キャベツ、長ネギ、竹輪、エリンギ、チーズ、紅ショウガ、天かす、サクラエビ。トッピングにマヨネーズ、ソース、青のりを使いました。 この写真は以前、お試しで家で作った時のものですが、材料はほぼ同じ。ただ、この材料の全てをこれより小さめに刻んで使用しました。その方が、生地の中に入れ込みやすいようでしたね。
2014年02月13日
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今日は午後12時半まで施設の仕事。午後2時からは学童勤務でした。子供たちは下校時間になると、学校の玄関に集まって、みんな揃って学童室にやって来ます。学童室は体育館の玄関が入り口となっているため、子供たちは一旦学校の昇降口から外に出て、改めて体育館の出入り口から入って来ることになっています。廊下を通ってくれば、お天気が悪かろうと雨具なども着ずとも、また長靴なども履かなくても、ものの何十秒で学童室に来れるのですけどね。一旦「さようなら」と挨拶をして帰ったという形をとると、忘れ物をして取りに行くときでも外から廻って、職員室にいる先生に許可を得てからと決まりになっています。低学年の子供たちにはその忘れ物が多いのですよね。「ただいま!」と帰って来たばかりなのに、またぞろぞろと学校に戻るなども良くありますね。学校の先生も、一旦下校した子供に責任は持てないという事なのでしょう。私たち学童の指導員もそれを十分に踏まえた上で、学童での怪我やトラブルなどないように、みんなが仲良く過ごせるように心を配っているところです。
2014年02月12日
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11日は祝日でしたね。スポ少も練習が休みになり、またお天気も悪かったので日中はずっと家で過ごしていました。夜は書道教室がありましたので指導を頂くために、今日は早めに行って来ました。2/10締め切りの「漢字条幅部門」の入段試験の作品は先日に送っておきましたので、今日の添削は3/10締め切りの「半紙漢字部門」の昇級試験の課題を中心に見てもらいました。りえばぁ、半紙漢字部門は現在初段になっています。で、今度は2段への試験を受けるつもりで今練習中というところですが、課題は5枚あり、そのうち2枚は自運創作が条件になっているため、これも事典から集字することから初めているところです。先生にお手本を書いてもらえば簡単だと思うのですけど、自分の後々のためには事典を引くことが断然良い事ですからね。調べた中で、どんな字が適当か、前後左右を照らし合わせて作品として恰好のつくように相談しているというところです。締め切りまではまだ1か月ほどありますので、じっくり取り組もうと思っています。
2014年02月11日
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10日、月曜日は施設勤務があるだけでした。施設の中は身障者が利用者とあって毎日が大変な様子です。出勤すると、夜勤者が入力した昨日から今朝までの入居者の状況がプリントアウトされ、私たちパート職員にも一読できるように回覧されます。その様子を把握して繋げた介護ができるようにとのことなのですが、それを見ると、毎日なにかしらの「事件」が発生しているようです。誰それさんが、夜中寝ないでうろうろ歩き回っていたとか、隣の人の布団の中や廊下で寝ていたとか、丸裸で歩いていたとか、誰からの髪を引っ張ったとか、ひっかいたとか、かじりついたとか・・・・・・。朝からぶつぶつと文句を言い、泣き叫んでいる人もいますしね。 10年以上も前にあったことが頭に残っているようで、それを思い出しては悪口を言い、おまけにただ座っているだけの隣の人を叩いたりと。完全に自分が誰なのかもわからない人も多くいますよ。仕事自体は何をどうするべきかはほぼわかったつもりですが、そういう人たちを気に掛けることなく、また喧騒うごめく中で平気でその場にいることが出来るようになるには、まだまだ先のように思っていますよ。
2014年02月10日
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8日土曜日の関東は大変な雪でしたね。シンガポールから帰国した長男ですが、成田に下りて東京まで、そして高速バスでこちらに来る予定にしていたようです。 が、都心からこちらへのその高速バスが早々に運休になり、都内の漫画喫茶で一晩明かし、一番の列車でとことこと。一日かかって夕方にでも到着するのかと思っていましたが、案外早く、午後1時半には自宅に到着しました。 成田空港は遅くなると締まるらしく、足がないことで多くの人が空港内で足止めされ、また仕事や旅行で都内にいた人も交通機関が止まった事でどこにも移動できず、多くの人が泊まれるところを探していたようでした。ちょっと早めに入った漫画喫茶にも、長男の後からは店の前に長い列が出来ていたそうで、店の人も「申し訳ないですが、こういう時が稼ぎ時なんですよね!」と笑っていたとか。店の従業員もこのことを予想して、早く出勤したりして対応に当たっていたようだったと言っていました。 -------9日は我が班が地区公民館の掃除当番に当たっていましたので、Aさんと一緒に行って掃除をしてきました。一軒の家から1人しか行かなくてもいいのですが、我が家はいつも2人で行っています。昔は、だれかれに「二人で来たの!」と聞かれもしましたが、これも長くなっていることからか今は誰も何も言いませんね。スポーツ少年団を指導していたころ、この掃除当番が当たっていても遠征や試合などでこちらに参加することが出来ないことがあり、せめてもの、行けるときは2人で行っておこうとうのが始まりでした。今はほとんど欠けることなく参加できるのですが、これも私たちには習慣になっていて、二人で行ったからとどうってこともないですしね。皆さんには「2人で一人前しかできないので!」 と答えているところです。
2014年02月09日
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8日土曜日は午後から学童勤務があるだけでした。午前中は来月16日に行うお婆ちゃんの3回忌法要のお知らせを仕上げました。封筒に入れ、切手を貼って、きちんと揃えて玄関に出しておきました。この件(お知らせ発送)についてのりえばぁの仕事はここまでで、後は郵便屋さんのAさんの仕事になります。 法要の準備はこの後、祭壇などを作ってもらうためとその他もろもろの相談を、時期を見て業者にするということになります。また今回は、3回忌法要に合わせて故人の年忌法要なども行いたいと思っています。私たちが何とかこうして元気に過ごしていることが出来るのも、ご先祖様のおかげでもあるのですからね。 本日の学童は土曜日とあって朝から開設していましたので、午後の勤務は午前中の人と交替ということで私は1時からの勤務でした。午前中は一人だけだった子供に午後からはもう一人が加わり、2人の子どもの保育になりました。土曜日は子どもが少なく、その子がどこで何をしていても目が届きますので、保育しながらパソコンや他の事務などの仕事も出来ますので、私たち指導者としても貴重な土曜日という事になっています。今の時期には4月からの入所者のまとめなども始まっていますし、これからは受け入れのための細々とした作業も入って来ますので、仕事中にやれることは幸いな事なのですね。勤務外に学童室に行ってそれらをすることも時間的に余裕もありませんし、指導者手当も予算で抑えられているようですので、書類を作ったりする仕事などは必然的に家でボランティア的に行っている感じになっていますからね。 9月から始まったここの学童は、現在1~2年生合わせて9人が利用しています。学童の決まりで、それを指導する指導員の数は20名までは2人と決められているようです。21名からは10名ごとに一人ずつ指導員の数が増えるそうですが、20人だったら最低の2名だけで行う事になります。今の9名でさえ大変なのに、その倍以上の数になっても20名では今と一緒に人員でということで、それは私たちにとっては最悪な事です。 先月から受け付けていた4月からの利用者ですが、2月7日で締め切りして今集計中ですが、その数がちょうど21名になっているようです。 1名違いが大きな違いということで、できるならば安全策でもう1~2名増えて欲しいところですけど・・・、入学する子どもの数や預けなければならない家庭数は決まっていますからね。それでも、途中から増えるかもしれませんから、それに期待することするしかないのかもしれないと思っているところです。 私たち指導員は、ここを利用する子どもたちにとっては、ここが居心地の良い場所であることと共に、壁の向こうに貼ってある 「親しき中にも礼儀あり」が、普通に出来る子に育てたいものと思っています。
2014年02月08日
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りえばぁが週に4日勤めている身障者生活支援施設は7kmほど南方向にあります。その南方向というのはは北アルプス連峰の広がる方角であり、反対側の北の方角には富山湾があるという我が町の地形です。山に向かって7km進むとなると、同じ町でありながら雪の量がずいぶんと違い、勤めて冬が初めてのりえばぁには驚かされることばかり多くあります。 このところの気温の低さで、その施設の屋根にはつららが長く下がって、毎日が少しずつ長くなっていることも確認できます。 りえばぁ、そこで暮らしている利用者にも窓から見えるそのつららの事を話のタネにするのですが、ほとんどの人はそれほどの関心もないようです。 ちょっと目をやっても返ってくる言葉もなく、話は立ち消えって感じになります。 コミュニケーションの取れない人たちですから、無理もないのですが、会話が一つもできないのはなんだか寂しいものですね。勤めて1か月経ちましたが、この頃は利用者一人一人の症状や癖などさまざまな事が分かって来て、仕事もだんだんしやすくなって来ています。後1か月ぐらいでこちらの仕事もマスターできるのではないかと思っているところですけど、今後また何があるかわかりませんからね。まあ、気を楽に持って当って行こうかと思っています。 仕事が終わって帰宅してからは、先日シルバー人材センターから依頼された仕事をしていました。今回の仕事は封筒のあて名書きを毛筆で30枚。結婚式の案内状をいれる封筒のようでした。頼まれた方にとってはとても大切なもの、それを思って一通一通丁寧に書かせてにらいましたよ。枚数が少なかったので直に終わりましたので、すぐにそれを届けに行って来ました。夜は3月に行うお婆ちゃんの3回忌法要のお知らせを文書を仕上げ、印刷していました。
2014年02月07日
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お昼12時半までは施設の仕事。そして午後2時からは学童勤務でした。学童では毎週生徒が揃う木曜日に、何かしらの行事を組んで活動に変化を与えています。 第1週は「身体を使った遊び」など、これは運動は苦手だという指導員の皆さんへの勉強会にもなっているところです。第2週は「工作教室」。その月の季節の行事に合わせて折り紙や段ボールなど使って何かを作るなどしています。第3週は「クッキング」。これは簡単に作れるおやつ等を作って食べるというもので、安全のためにそのほとんどはホットプレートを使っています。第4週は「お茶教室」。日本の伝統であるお抹茶の場の雰囲気を子供たちに経験してもらいたいとの気持ちで行っています。 それを指導する先生はすべて私たち指導員です。4つのうち「お茶教室」はお茶の先生の免除を持っている人が必然的に担当になっていて、「運動遊び」はりえばぁの専門になっています。他の「工作教室」はその時のものによって指導者が変わりますが、折り紙などは得意な人がいて、その人の指導で紙飛行機を作って体育館で飛ばしたり、季節の飾り物を折り教室に飾ったりしています。もうひとつの「クッキング」は誰でも指導が出来ますので、ほとんどはその日に勤務に当たっている人が主になって行っています。当番に当たった人は、一度家で作って見るなどの予習などをしてその場に当たっていたようですよ。お茶教室を除いて、何をするかは前月の末に行っている指導委員会の場で、みんなで話し合って決めています。 で、今日の「ゲーム大会」は、これまでの運動遊び講習会に転じて行うという物でしたが、このところのインフルエンザ騒ぎで、果たして子供たちが何人学童に来るかという事で、最終的にはそれを見てからにすることにしました。下校時間の3時10分ちょうどに学校の玄関を出た子供たちはやがて学童の部屋に「ただいま!」と元気な声で。休んだのは1年生の女の子一人だけでした。いつもの宿題とおやつをすませ、いよいよ本日のメインイベントへと。その様子(一部)です。 「輪くぐりゲーム」 ※輪くぐりゲームは全員が手をつなぎ、その手を離さないようになるべく早く輪を一周させること・・・連帯感と協力性が必要になりますね。 次のは「輪ごむリレー」です。 これはチーム戦で行いました。真剣な顔が面白い! 我が学童、元気印の1位と2位の子どももご覧の通り、真剣そのもの おなじみ、「ハンカチ落とし」です。 子どもたちも指導員もみんな大喜びでした。 この他、「穴あきクイズ」「じゃんけん列車」なども行い、午後の一時を大笑いで過ごしましていました。子どもは少々にぎやか過ぎても、やはり元気が一番ですね。
2014年02月06日
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5日水曜日はお昼12時半まで施設の仕事でした。午後は学童の勤務もなかったので、家を通り越してそのまま町の方面に車を 向け、依頼物を受け取りにシルバー人材センターへ。ついでにスーパーによって買い物をしてきました。帰宅してからは昨日の「漢字条幅の部」の入段試験の清書を送りに郵便局へ。地区にある郵便局にはりえばぁがかつて勤めていた時の上司が局長をしていて、また他の職員も知己の方だったため、すすめられた郵便局のおすすめ品をついつい注文させられてしまいました。“飛んで火にいる・・・・”の状態になったことでは双方で大笑いになったのですけどね。その後は明日の学童で行うゲーム大会のメニューを考えたり、道具の準備などをしていました。夜は2週間に一度行っているヨーガ教室へ。 今日は昨日から降り続いている雪と寒気が強かったせいで地面は凍結、車も滑りやすく慎重運転を余儀なくさせられた一日でしたね。
2014年02月05日
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4日火曜日、夕方からスポーツ少年団の指導でそれが終わってから書道教室と、今週もいつもの火曜日と大差なく過ごすことが出来ました。今日の書道教室では、2月10日締め切りの「漢字条幅部門」入段試験に提出する作品を選んでもらって来ました。まだまだ練習不足が否めない作品ですが、まあ、今の段階はまだ下位の方ですので、今回はこんなものでご勘弁願ってという感じで、下のこれを提出することにしました。認めてもらえるかどうかわかりませんけど、これも参加することで次への足掛かりになると思っているところです。 午前中は久しぶりに秋田の兄に向けて長い手紙を書き、昼過ぎにいったん家に立ち寄る(配達のため)Aさんに間に合うように封筒に入れ、切手を貼って持っていかれるようにしておきました。秋田の兄(長男)は大正15年生まれの87歳。りえばぁは5人兄弟なのですが、その兄と私は一番上と一番下という関係で、この兄を先頭に男3人、女2人の兄弟は5人です。りえばぁが後期高齢者に近くなっているくらいですから、当然兄弟姉妹全部がお年寄り。しかしながら、おかげさまでそれぞれがそれぞれのところで健在に過ごしているところです。長兄は自分の部屋でパソコンに向かってキーボードをたたいていますが、それは文章を書くためとか、写真を取り込んで加工するとかでインターネットはしていないようです。メールでもしてくれれば、密に通信してお互いの日々を確認できるのですけどね。まあ、でも時々やり取りする手紙や電話で元気でいることを知り 嬉しく思っているところですよ。
2014年02月04日
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日本の中の一年の行事を他のところで気づかされることが多くあるりえばぁです。今日は2月3日、節分でしたね。仕事先の施設で豆まきに興じていた利用者の様子でそれを知ったりえばぁでしたよ。 ずっと施設にいて、自分では何もすることができない皆さんですので、施設側からの小さな志を皆さんはずっと、ずっと前から楽しみに待っているようです。 施設の仕事が終わって、午後2時からは学童へ。1~2年生がインフルエンザで学級閉鎖をしたのは金曜日一日だけだったようで、今日からは通常の保育という事でした。けれど、やって来たのは4人だけ。1人はいつもの水泳教室に行ったらしいのですが、4人はどうも 先に後にと罹っているインフルエンザのせいらしいのです。まだまだ寒さが続くみたいな今日この頃、しばらくはこの状態が続くのだろうと思っているところです。
2014年02月03日
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今日は公認財団法人富山県体育協会が主催するスキルアップ研修会に参加して来ました。12時から始まるということで、出発は10時に設定し、それまでに時間があるという事でぎりぎりまで3月に行うお婆ちゃんの3回忌の案内文を考えていました。一昨年に亡くなったお婆ちゃん。昨年は1周忌法要。続けて今年は3回忌と仏教の行事は先に先に行われるようで、人が一人亡くなると数年は何とも忙しい事になり、大変な事だと感じています。 さて、県の体育協会では今年度は3コマの研修会を計画しているようでした。2月1日(土)13:30~16:00は「シニアへのスポーツプログラム」 ~高齢者の体はこう変わる~ ・ウオーキングで膝を痛めるメカニズムと解消法 ・自宅でもちょっとの工夫で出来るエキササイズ ・角度が変わればこうも違うストレッチ感 講師は株式会社東急スポーツオアシスヘルスケア事業マネージャーである桑田氏 2月2日(日)12:00~14:30は 「未就学児童へのスポーツプログラム」 ~幼児期の身体的特徴と運動遊び~ ・あそびの効果 ・想像力とイメージ ・子どもの評価 講師は公益財団法人ライフスポーツ財団の河原氏と野村氏 2月2日の14:30~17:00からは「ジュニアへのスポーツプログラム」 ~パフォーマンス向上へのトレーニング法から障害予防~ ・発育段階における一般的体型と個々人の特徴的体型について ・基本的な運動動作における身体の使い方について ・運動プログラムは障害予防とスキルの上達の両立を目指すもの 講師はパーソナルトレーニングジムステージコーチ代表である小川氏 申し込み締め切りの1月半ばの天気は雪も降って寒く、2日間も50kmも離れた会場まで通うのが大変と思い、2日目の2コマだけに出席を申し込みました。ところが当日両日とも割合良いお天気で、しかも仕事も行事なく、それがわかっていれば土曜日のシニア対象の講座も受けておきたかったと心からそう思っていました。この2日目の各講座の参加者はそれぞれ60名近くと大変多く、自分が対象としている幼児や小学生の子供たちへ、より良い指導をしたい、そのために自分のスキルを高めておきたいとの思いで参加されている感じでしたね。私の場合はぼんやりとどこかで役に立つことがあるかも知れないとだけで参加したのですけどね。受けた2つの講座は確かにためにはなりましたが、それよりシニア対象の講座を受けておけば自分のためにもなったはずなのにと、今はそちらを残念に思っているところです。
2014年02月02日
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今日は4日になっていますが、こ日記1日の事。2月1日土曜日の富山県は一日中晴れの良い天気になりました。 土曜日も学童は第2週と4週に開設しているのですが、第1週の本日はお休みということで、元々仕事を入れていなかった施設勤務もなく一日中フリーといった状態でした。午前中はストーブの暖かさがある居間に半切用紙を広げ、10日に締め切りの「条幅漢字の部」入段試験に向けて課題の制作にかかっていました。10枚ほど書きましたが、書くごとに悩むところも出て来て、どれも不満足な出来栄え。最後の添削にと、これを4日火曜日に先生に直してもらおうと思い、 十分ではないところで止めておきました。 午後は朝から干していた塩抜きした茗荷を取り込み、酒粕に漬けたり、畑に行ってネギや大根などを採ったりと、良いお天気でないとできない事を少し意識的に行っていました。そんなところが2月最初の日でしたね。
2014年02月01日
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