カイバーマンのお仕事2

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2008年11月01日

殿さま風来坊「お京が怒った！怒りの敵討ち」感想

カテゴリ：時代劇

今日の賭場で馬鹿ツキの宗さん。
逆にすってんてんの男に、声をかけられる。
同じ頃治さんは、芸人コンビと野道を迷っていた。
腹下しで厠を探していた染吉、何故かある屋敷に入り込んで化け猫？に遭遇。
様子を見に行った治さんは死体とを見つける。
そうか、ここは鍋島藩なのか。
死体は、宗さんに「藩札と小判を取り替えてくれ」と言った神田っこだった。

殿様は参勤交代で江戸、留守番の国家老兼勘定奉行は偽藩札に頭を痛める。
しかもこれが公になれば、騒ぎは必死。

昼間っから酒屋で藩札を弄っていた治さんたち、たまたまやってきた宗さんに遭遇。
元芸人一座の花形だった坂東菊之丞太夫姐さんとも遭遇。
姐さんは今は芸者・菊千代となっていたが、一座を立てる夢をまだ諦めていない。
お金の目処がたち、妹分二人と再会、大阪あたりでやり直すプランを立てる。

竹林の中の化け物屋敷は、人殺しがあったとして立ち入り禁止となっていた。
化け物が「いる」として扱われているあたりさすが鍋島藩。
だがその化け物屋敷の中では、偽藩札作りが行われていた。

源内先生はここでもいい顔、家老宅に居候。
偽藩札の判別を手伝うことになる。
お京・染吉はパトロンの元に行った菊千代姐さんを待つが、姐さんは結局戻ってこなかった。

安藤殿、過労で倒れる。

次週あたり最終回か？
いや、あれをみて心を動かされないのは人として駄目だろう。

菊千代姐さんは金のため化け猫に化け、最後には口封じに殺された。
そして家老も、殿への申し訳に腹を斬る。
別に斬らなくてもよかったんだが、美学とかお約束とか、……面倒だな封権時代。

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