カイバーマンのお仕事2

カイバーマンのお仕事2

2009年07月26日
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カテゴリ: 時代劇
今日は千姫のお話。
二度目の夫とも死にわかれ、仏門に入ったもののご乱行。
……と言われているが。実際はどうだったんだろう。

将軍の姉の悪評紛々というので、遂に鷹に暗殺指令が下る。
でも当人はやっぱりその気があんまり無い。
百舌鳥は、「朱鷺様は姫様に同情するから無理でしょ」とナマイキな口をきく。

しかし老中の息子が、門前でさらわれるとは凄い話だ。
若い男は家に閉じ込めとけってか?
鷹は駕籠同士をぶつけてうまくすり替わり、千姫の館に生贄として潜り込む。


敵は騒ぎを起こせれば細かいことはどうでもよかったが、鷹は騒ぎを起こすことを好まない。
風魔の薊は千姫を殺しに行くが、ぎりぎりのところで躊躇ってしまう。
しかしすっかり世を捨てた姫は、江戸に帰るより殺されたほうがましという態度。

「梅の花に囲まれて、天女のような貴方は既にこの世のものではなかった」
だから殺さなかった、という薊。
薊をどうにか救おうとする千姫。
対極をなす二人の対面は、薊と鷹の全面対決に進む。
「薊は死んじゃったのかしら」
「かわいそ」
何が可哀想だよ、女ってわかんね、という鷹。
いや、確かに可哀想ではあるよ。


世間の噂なんてどうでもいいのよ、とにかくほっといてよと思ってるのに元の押し込め生活に戻らざるを得ない千姫もかわいそうだった。





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最終更新日  2009年07月26日 19時32分05秒
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