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昨日の アニキ金本 に続いて、 ドラゴンズの山本昌 が契約を更改した。43歳からの複数年(2年)契約という事で話題となっている。今年 チーム最多の11勝をあげたのだから異例でもなんでもない。
プロ野球には、各年代の同級生で作る組織がいくつかあるみたいだ。
ちなみに 昭和30年生まれは、何かとおさわがせの 掛布雅之 ・ 江川卓 ・ 達川光男 の変人集団。そのまえの世代 星野仙一・田淵幸一・山本浩二のカレートリオ は昭和21年生まれ。
よく、「10年に一度の大器」というが 球界の世代交代の時期という偶然もかさなり昭和の各0年前後に大物が集まる。
その昭和40年会の生き残りが 山本昌 ...。あっゴメン、ロッテの 小宮山悟 も一応現役。43歳のシーズンを終え 来年は44歳になる世代。タイガースでは勿論 現役選手はいない。 八木裕 ・ 星野伸之 の来期の2軍 投打の両コーチ、伝説のストッパー 田村勤 、ウメさん 平塚克洋 、そうそう マイク仲田 もこの世代。懐かしい名前がずらりならぶ。 45歳のとりあえず現役投手 もいるが、こうして見ると いかに 昌 がすごいかがわかる。
何を隠そう、 徳虎 も...。まっそんなことはどうでもよいのだが。
栄養学や 効率的な科学トレーニングの進化により、個人の節制や管理により差はあるものの、確実に選手寿命はのびたと言っていい。
だが、40歳を過ぎると衰え始めるのが 『視力』 特に『動体視力』は急激に衰えるらしい。動くボールを打つ、動くボールを掴む・捕る。意外にも、最近 長く活躍するのが打者より投手の方が多いのはそこが理由だ。バッターはまだまだ体力的には動けても、変化球に目がついていけなくなったと引退を決意した選手は多い。
だからこそ、 金本 矢野 はスゴイのだ と思う。特に 金本 は 『去年より今年、今年より来年...』 と年々若返るような気がするのは 徳虎 だけか!?
金本 複数年契約との話 との噂があるらしい。それも納得 うなづけるよネ。
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