阪神は９日、ジェリー・サンズ外野手（３４）、メル・ロハス・ジュニア外野手（３１）、ジョー・ガンケル投手（２９）、ラウル・アルカンタラ投手（２８）が帰国したと発表した。
　サンズは１２０試合に出場し、打率・２４８、２０本塁打、６５打点。ロハスは６０試合に出場し、打率・２１８、７本塁打、２１打点を記録した。
　ガンケルは２０試合に登板し、９勝３敗、防御率２・９５。アルカンタラは２４試合に登板し、３勝３敗、６ホールド、防御率３・４９をマークした。
　来季の去就が流動的なサンズは「最後はチームも残念な結果になってしまったけど、みんながベストを尽くした結果だと思っている。来年も皆さんに会えることを期待しているよ」とコメントした。

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​ ​そんな マルテの活躍で 首位独走​ ​​
​​​​​​​​​​​​​
​優勝確率200％​
優勝はもはや当たり前で ファンの興味は
​​ 新人の​  SATO が何本ホームランを打つか？​​ ​​



だけに なっていました



オリンピックが終わるまでは...





背中痛の影響で調子が上がらない大山
2年連続で後半戦 調子を落とすサンズ
弱点を研究され全く打てない佐藤輝明

その時 頼みのマルテは
なんと ​ファームにいました ​


球団は 五輪休みを利用して
単身で来日している外国人選手に
一時帰国を許可します

帰国後 すぐに練習に参加できないコロナ過の中
球団にとっての わずかな誤算が待っていました



マルテがファン投票で
​オールスター戦に選出されます​
​​​


​それはそれで 嬉しかったのですが...


​​​​オールスター出場のため 一時帰国が遅れたマルテは
再来日も遅れ リーグ再開に間に合わない事態になります

幸か不幸か...
マルテに代わって 一軍登録された ロハス Jr. が



​大活躍!!​ （ただし 中途半端に...）

チームに合流した​マルテの居場所は
鳴尾浜にしかありませんでした



それが 気に入らなかったのは  他でもない
​マルテの代理人でした​​ ​​ ​​​​​​​​​​

一軍で使わないなら
トレードの出してくれ!!

​当のマルテも ツイッターで球団批判をした後
二軍の試合をボイコットします


慌てたのは 球団ではなく



​​他でもない 矢野監督です​


投手の アルカンタラや ガンケルをファームに送り
​マルテを一軍に上げます​


しかし そこにいたのは
​前半戦のマルテではない​
もうひとりのマルテでした


20本カルテットの3人が後ろにいたから
フォアボールを選べばチームに貢献できた
しかし 3人が不調なので 打順ではなく
自分が... 自分が... と 大降りになり打てなくなった

これはある程度 仕方ないことだと思います
しかし  凡打を打っても
​一塁まで マジメに走らない​
守備も
​自分が捕れる球しかとらない​
打球だけでなく 送球も捕らない

ファーストが上手ければ 内野エラーは減る
その セオリーの逆の現象が起きていました

また  アルカンタラと ガンケルの登録を抹消したことで
投手陣の崩壊も起こっていたと思います


​その結果が

10月決戦
​ 打率.153​​  本塁打0  打点1
​ の 四番打者​ ​​​​​​​
​​​​​​​​​になってしまったわけです






​2年契約のため残留​
アルカンタラ　 ロハス Jr.　 チェン ​

​残留交渉​
スアレス　ガンケル　マルテ

​​ 退団（濃厚･保留）
​エドワーズ　サンズ ​​​​​​​

​​​​​現状  報道されているのはこんな感じかな？



ただし


​ ​スアレスは メジャーが狙っている ​​
本人も希望している

マルテはソフトバンクが狙っている
サンズもそれなら獲る球団がある

と 言われています









後半戦のようなプレーしかしないなら
​マルテは不要​
徳虎はそう思います​​​​​







2003年　優勝と同時に星野監督が勇退しました
その後 監督に就任した岡田監督は
1年目の2004年  4位に終わります
そこで 行ったのは 内野陣のコンバートです


素質と将来性に優れる 鳥谷をショートに固定し
セカンドの守備に限界が見えてきた
今岡をサードにコンバートしました
セカンドは 若手の藤本と関本に競わせ
そして ファーストに
GG賞の シーツを獲得することで
チームの内野強化に成功し
見事 2005年　優勝しました




​適材適所​
今のタイガースには
選手個々人の成長より（それも必要ですが）
​適材適所に守らせること​
が必要ではないでしょうか？



​大山をファーストに固定​


打球に対する球際の弱さもありますが
送球に難がある大山をファーストに固定します
送球の捕球はマルテより数段上ですから
それだけで 内野のエラーはかなり減るはずです


​サードは糸ちゃん​


守備範囲が狭く ゲッツーが少ないなど
記録に残らないミスの多い糸原を
高校 大学 社会人時代に守り続けた 本来のサードに


​セカンドは競争でレベルアップ​


セカンドは 木浪（高校時代はセカンド）を中心に競争です
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熊谷､植田､小幡 あたりで競争させることでレベルアップします
1番中野　2番セカンド　3番近本
この3人で 70盗塁以上を目指してもらいましょう


​ ​打撃優先なら サード佐藤輝も ​​


サードに佐藤輝を置くオプションもあります
年間通してどこまで守れるかは未知数ですが
決して下手ではないと思います　大山よりうまいかな!!
そして  このオプションの最大の利点は打撃強化です
レフト ロハス　ライト 新外国人（サンズ）と
攻撃的な布陣が組める可能性が出てきます

ただし佐藤輝　昨日はサード  今日はライト
これは 絶対にやってはいけないことです




このように

後半戦のようなプレーしかしないなら
​ ​​マルテは不要​ ​​
​​​​​​​​徳虎はそう思います​​​​​






​ ​チーム一丸 ​​
とは？



みんなで優勝を目指して頑張る

ではなく

優勝するために みんなで
ひとつのことを徹底してやること


これは
​野村監督の教え​
として 藤川球児が解説で言っていたことです




矢野監督がよく言う言葉
​失敗した後が大事​

これを プレーに置き換えるなら
凡打は仕方ない
でも アウトになるまで
1塁までは全力で走ろう
ということになるのではないでしょうか



足がウリの 近本や中野はもちろんの事
大山も 梅野も
ケガするんじゃないか と思うくらい
全力で 1塁を駆け抜けています
糸原も 佐藤輝も サンズでさえも　同じです

ただ...


​マルテは不要です​






もうすぐ
CSファイナルステージが始まります



絶対、大丈夫
我々はどんなことがあっても崩れない
​​​高津監督のこの言葉の持つ意味




​悔しいですが​
外国人選手も含め　ヤクルトの選手は
​みんな 全力で走っています​



知らんけど...





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