全93件 (93件中 1-50件目)
マーケット概況・日経平均 16649.82(+98.59)・東1部売買高 23.13(億株)・同先物 16660 (+90) ・同売買代金 31,256(億円)・TOPIX 1710.77 (+6.49) ・同時価総額 542(兆円)・東証2部 5294.25 (+34.65)・値上がり 785 ・日経JQ 2795.2 (+1.16) ・値下がり 774 31日の東京市場は終日堅調に推移した。寄付き前に発表された景気指標の改善を背景に、買い優勢の展開となった。日経平均株価は引けに掛けてやや上げ幅を縮小したが6日続伸。終値ベースでは連日で年初来高値を更新した。業種別では、石油石炭、パルプ・紙、繊維製品、空運、非鉄金属などが値上がり率上位。その一方で、水産・農林、海運、保険、その他製品、小売などが軟調に推移した。売買代金上位は、ソフトバンク、みずほ、三井住友、住金、三菱UFJ、りそななど。 ≪NY株式相場はFOMCや雇用統計の発表を控えて様子見ムードで小動き≫□ダウ平均 :10899.92(▼ 7.29)□ナスダック : 2306.78(△ 2.55)□日経225先物:16640 (△90:大証比)□為 替 :117.55-65□WTI原油先物: 68.35(△0.59)売り3890万株、買い3680万株と、210万株の売り越し。市場では、「商いをこなしながらの上昇コース。ライブドアショックが良い形をもたらした。実態価値の良いものを買っていこうという、本来の投資の原点に戻った。内需、ハイテクを色分けせず、混在型の相場になるだろう」(丸三証券1月最終日。ライブドアショックなどの痛みもあったが、終わってみれば、日経225 大発会始値 16294円ジャスダック 2704p からの 陽線 これで日経平均は9ヶ月連続の陽線となった!【東証1部】 ◆値上がり率上位10傑 ◆ 銘 柄 現値 前日比(円)前日比率(%)1889.T 佐伯建設工業 2462611.82 6900.T 東京電波 188019011.24 6349.T 小森コーポレーション 26202359.85 4221.T 大倉工業 769689.7 8197.T 東急ストア 694609.46 1827.T ナカノフドー建設 342299.27 1826.T 佐田建設 229199.05 6453.T シルバー精工 8878.64 1983.T 東芝プラントシステム 882698.49 7649.T スギ薬局 70705308.1 ◆値下がり率上位10傑 ◆ 銘 柄 現値 前日比(円)前日比率(%) 7447.T ナガイレーベン 3120-230-6.87 1979.T 大氣社 1979-111-5.31 6788.T 日本トリム 6430-360-5.3 8281.T ゼビオ 6560-350-5.07 4340.T シンプレクス・テクノロジー 118000-6000-4.84 8423.T フィデック 1070000-50000-4.46 7864.T フジシールインターナショナル 3760-170-4.33 7974.T 任天堂 16170-730-4.32 6444.T サンデン 534-24-4.3 6924.T 岩崎電気 403-17-4.05○中堅建設 安藤建 (1816)472円+30円 佐田建 (1826)279円+19円 中野不動(1827)342円+29円 佐伯建 (1889)246円+26円複数の仕手系ファンドが相互乗り入れで値幅取りに動いている模様。安藤建など民需主導で業績回復が顕著。31日の補正予算の成立も焦点。●任天堂(7974)16170円-730円ゲーム機DS好調も春の入進学シーズンではソニーPSPが脅威とも。ただ、昨日まで連日高値更新しており4日ぶりの一服程度とも。○AOC(5017)2310円+110円5016 新日鉱HD1601 帝国石油1604 国際石油1662 石油資源開発 など石油セクターパレスチナの選挙で先鋭組織が勢力伸ばしたことも手伝い原油価格動向に先高観。テクニカル面から見ると、日経平均株価は5日続伸となった。13日につけた昨年来高値16490円を更新したことで、1月18日安値15059円を底値とする上昇トレンドが確認された。しかも、事実上の上値抵抗線16500円を突破したことから、ここでの値固めとなれば、中期的には2000年8月29日につけた戻り高値17210円を目指す相場も期待できる。なお、目先で見れば、上値の節目は、昨日の高値である16754円。ここはほぼオプションの行使価格の中値となっていが、これをあらためて突破できれば、昨日の高値16754円~安値16538円までの下落の倍返しとなる16970円が目標となる。一方、昨日の安値16538円をすぐさま割り込み、27日高値16460円からのマドを埋める形になると、やや注意が必要。その場合は、昨日の高値を天井にして、目先では下値模索の可能性が強まりそうだ。・「消費税率10%程度」、自民税調会長・防衛施設庁幹部ら逮捕 東京地検、空調工事で談合容疑・米エクソン、純利益4兆円超 昨年、原油高追い風に・国産ナフサ、22年ぶり高値 10―12月、製品価格に波及も・OPEC議長、生産枠据え置きを示唆「減産の理由ない」・証券、個人投資で好業績、24社増益、野村は利益2.5倍に、4-12月・昨年12月の景気動向指数、5カ月連続で50%超へ・外国人持ち株比率、大手銀・保険、初の3割突破・オリジン東秀、イオンが友好的TOB、ドン・キホーテに対抗・積水ハウス 支店倍増・「カムリ」全面改良、トヨタ、世界戦略の試金石・イビデンや特殊陶、半導体パッケージの設備投資相次ぐ・電力・ガス9社、4月の値上げ発表 東電など実質下げ・三井金、中国でリサイクル――廃電子基板から貴金属回収・日通、郵船子会社の日本航空貨物と資本関係を強化・新日石、純利益14%増、今期も最高益・石川島、西東京市内の工場用地売却 三井不など4社に・ビクター、横浜鶴ケ峰工場を閉鎖 中期計画1年前倒し・りそなHD、純利益16%減 05年4―12月、予想値ほぼ達成・三井トラスト、最終利益45%増 4-12月、実質業務純益は7%減・キヤノン、今期7期連続最高益に 前期は12%増益・スク・エニ4-12月、経常益73%減・京セラ、税引き前93%増益、10-12月・TDK、税引き前28%増益、10-12月・住友商、純利益72%増、4-12月・オムロン、税引き前9%増益、4-12月・住友鉱、経常益54%増、4-12月・インフォコム、経常赤字3億9500万円、4-12月・テクマト、経常利益4億4600万円、4-12月単独・味の素、アミノ酸配合の口紅発売――化粧品に本格参入・「AVパソコン」戦国時代、32型液晶高いけどスゴい、NEC、シャープ・ケンウッド、オーディオ看板シリーズ、国内生産に全面移管・東京電波、酸化亜鉛で量産結晶、LED基板用・TDK、磁気ヘッド、今期29%増収へ・ビクター、横浜のカメラ工場閉鎖・神戸製綱、銅の薄板1割増産
2006.01.31
戦後数年(1947年~1949年)のベビーブームの間に生まれた人の数は、およそ700万人。圧倒的なボリュームを誇り、「団塊の世代」と呼ばれている人たちだ。彼らは現在、およそ57歳から59歳。つまり来年から続々と60歳を迎え、大量に企業をリタイアし始めるのだ。こうした労働力の減少は「2007年問題」と言われ不安視され始めているが、その一方で「団塊の世代」という大きな塊がオフィス街から大移動を起こすこの時期を千載一遇のチャンスと捉えている人たちがいる。人口減少に危機感をつのらせる地方の自治体、そして産業界だ。折りしも秋の国勢調査では初めての人口減少が明らかになった。このままでは地方は過疎化が進み、働き手が減り、税収も減ってしまう。ぜひ、「団塊の世代」に「我が町」に来て欲しい・・・。そうすれば仕事経験が豊富でしかも退職金を持つ「団塊の世代」は、「働き手」としても「購買層」としても期待できる・・・。もともと「団塊の世代」は、多くが40年ほど前に地方から都会へと出て行った人たちだ。彼らに再びふるさとに戻ってきてもらおうという、いわゆる“Uターン”促進の動きが活発化している。一方、出身地ではない田舎への移住を模索する「団塊の世代」を自分たちの町に誘致しようとアピールする動きも出てきた。地域の存亡を賭けた、「団塊の世代 獲得合戦」の現場を追う。帰ってこいよ――「Uターン」ラブコール作戦去年、首都圏で暮らす室蘭市出身の団塊世代のもとへ、市長の名でダイレクトメールが届いた。その中には昭和30~40年代の室蘭の写真などが印刷されていて、郷愁を誘う。鉄の街として高度成長を支えた室蘭も人口が最盛期から4割も減ってしまった。そこでかつて室蘭で生まれた「団塊の世代」に戻ってきてもらおうと、市が考えたのが手紙(ラブレター)作戦だ。果たしてその効果は?一方、高知県では地元の高等専門学校と手を組んでの団塊世代誘致作戦が始まっていた。高等専門学校を卒業し、“金の卵”として近畿圏や首都圏で働いてきたOBたちを地元企業に紹介するための組織を立ちあげたのだ。「ぜひその技能を地元の企業で生かして欲しい・・・」という考えで行われる“地元企業と団塊世代のお見合い”・・・。仕事をセットにして第二の人生を提案するという高知県の取り組みに密着した。団塊世代の「職」を面倒見ます――小さな村のユニークな挑戦福島県の泉崎村はバブル崩壊後、村が造成したニュータウン197区画がほとんど売れず12億円もの借金を抱えてしまった。そこで分譲地セールスの先頭に立ったのが今の村長、小林日出夫さん(59)。首都圏に新幹線を利用して通勤する人には3年間の定期代約300万円分を補助するなど、大胆な促進策を打ち出し、5年で半分以上を売り切って村の赤字を半減させた。その小林さんの次の課題が、移住者の生きがい作りだ。小林さんは村独自の職業紹介システムを立ち上げ、自らも職業紹介の資格も取った。「俺たち団塊の世代はようやく落ちくはずの頃に不況やリストラにあった。まだ実現したい夢もある」と小林さん。そこへ新しい住民がやってきた。 神奈川県のスーパーマーケットで37年精肉一筋だったという井出明人さん(55)だ。新たな仕事に挑戦したいと考えていた井出さんは、仕事を紹介してくれるという泉崎村を移住先に選び、退職金から三千万をつぎこんで新居を建てた。責任重大に感じた小林さんは村の地元企業に井出さんを売り込む。妻の反対を押し切ってまで田舎にやって来た人生の選択・・・移住は成功するのかどうか?
2006.01.31
「冬香、俺はこの流刑地にいるよ、だってここは狂ったほどお前を愛して、死ぬほど女を快くした男だけに与えられた愛の流刑地だから」 ~日経新聞 2006/01/31 最終面愛の流刑地の連載において、今年に入ってから、主人公が拘置所 に拘束され、尋問を受けたり、裁判で裁かれたりするシーンが 描かれていました。 その内容が、かなり細かな描写で掲載されており、ライブドア・ 堀江氏の拘置所生活と結びつけて想像された方も多いのでは ないでしょうか。 明日からは、この連載小説に、堺屋太一氏が描くチンギス・ハン 「世界を創った男」が連載されます。 また、同一面の私の履歴書には、プロゴルファー、ジャック・ ニクラウス氏が登場します。 しばらく、にぎやかな最終面になりそうです。
2006.01.31
●小売り最大手のイオンは30日、持ち帰り弁当・総菜店を展開する オリジン東秀に対し、TOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。 先にオリジン東秀にTOBを仕掛けたドン・キホーテに対抗し、 いわゆる「ホワイトナイト(白馬の騎士)」となって友好的に子会社化し、 グループ力を強化したい意向だ。 日本経済新聞 1月31日
2006.01.31
『学んで思わざれば則(すなわ)ち罔(くら)し 思うて学ばざれば則ち殆(あやう)し』 孔子きょう、1月31日は「生命保険の日」。 1881年(明治14年)7月に日本初の生命保険会社(明治生命) が設立され、翌1882年(明治15年)のこの日に、受取人第1号 が現れた。支払われた保険金は1000円、払った保険料はわずか 30円だった。
2006.01.31
マーケット概況・日経平均 16551.23(+90.55)・東1部売買高 30.23 (億株)・同先物 16570 (+100) ・同売買代金 37,683(億円)・TOPIX 1704.28 (+13.96)・同時価総額 539 (兆円)・東証2部 5259.6 (+31.29)・値上がり 1083 ・日経JQ 2794.04 (+16.22)・値下がり 500 30日の東京市場は続伸となった。米国株高や円安進展を背景に、幅広い銘柄に買いが入った。日経平均株価は寄付き段階で節目と見られた16500円の大台も突破、約5年5ヵ月ぶりに16700円台に乗せる場面も見られた。ただ、直近の急騰による高値警戒感からか後場中頃から利益確定売りが優勢となり、この日の安値圏で取引を終えた。業種別では、鉱業、倉庫運輸、卸売、保険、海運などが値上がり率上位。その一方でその他金融、ガラス土石、情報・通信、証券商品、パルプ・紙などが軟調に推移した。売買代金上位は、みずほ、住金、ソニー、ソフトバンク、新日鉄、三菱UFJなど。≪NY株式相場はGDP減速も好決算を評価し、大幅続伸≫□ダウ平均 :10907.21(△ 97.74)□ナスダック : 2304.23(△ 21.23)□日経225先物 :16695 (△225:大証比)□為 替 :117.25-35□WTI原油先物(期近): 67.76 (△1.50)□売り :4220万株□買い :7370万株□買越し:3150万株 市場では、「CME(シカゴ・マーカンタイル取引所)の225先物が一気に飛び出し、マーケットは上値を試す展開にある。とりわけ、デフレ脱却期待を背景に内需セクターが強い。銀行、不動産株などを保有する投資家は数多く、今回の上昇によるプラス効果はかなり大きい。スピードが速すぎるとの声もあるが、1万7000円は見えてきた」(東海東京調査センター・大幅続伸続く。1週間前の悲壮さは、一気に薄れ、軽く16,500円の抵抗線を突破した。もうここから迷うものはないはず、大きく押し目を入れた主力買いというシナリオ。高値更新してきた銀行でも鉄鋼でもハイテクでも順張り銘柄を好きなものを買っておけばいいと感じる。まずは20,000円まで楽しめる相場が続くのでは。みずほFG住友金属ソニー新日鉄りそな三菱商事トヨタ野村HD東芝ミレアアドバン 東証1部の上位売買代金銘柄が軒並み好調な動き【値上がり率上位】 コード 銘柄 前場終値 前日比 前比率1 7494 コナカ 2,215 +273 +14.06%2 7447 ナガイレベ 3,370 +400 +13.47%3 6213 OM製作 604 +67 +12.48%4 7294 ヨロズ 1,715 +177 +11.51%5 5917 サクラダ 171 +16 +10.32%6 6368 オルガノ 1,071 +100 +10.30%7 9358 宇徳運輸 463 +43 +10.24%8 6247 日阪製 2,580 +230 +9.79%9 6141 森精機 2,040 +181 +9.74%10 8281 ゼビオ 6,940 +610 +9.64%【値下がり率上位】 コード 銘柄 前場終値 前日比 前比率1 6703 沖電気 411 -57 -12.18%2 8515 アイフル 7,410 -1,000 -11.89%3 6724 エプソン 2,900 -360 -11.04%4 1819 太平工 433 -50 -10.35%5 8519 ポケットC 3,190 -250 -7.27%6 8574 プロミス 6,830 -530 -7.20%7 8572 アコム 6,540 -390 -5.63%8 6707 サンケン電 2,045 -110 -5.10%9 8253 クレセゾン 5,220 -270 -4.92%10 8309 三井TH 1,699 -83 -4.66%○大手鉄鋼株が堅調12月の鉱工業生産指数速報が前月比+1.4%と5ヵ月連続のプラスとなったことを好感。また、蘭ミタル・スチールによる欧州鉄鋼大手アルセロールへの買収提案で、業界再編の思惑も。新日鉄(前場終値439円+10円)、住金(前場終値486円+17)、神戸鋼(前場終値397円+14円)など。○アイフル (前場終値7,410円-1,000円)前週末に続いて、金融庁が貸し金業の融資ルールを大幅に見直すと伝えられたことを嫌気。プロミス(前場終値6,830円-530円)、アコム(前場終値6,540円-390円)、武富士(前場終値7,040円+280円)なども下落。◇株式作戦 日本フイルコン(5942)岡野バルブ(6492)日特エンジ(6145) 大真空(6962)セーレン(3569)デンヨー(6517)テクニカル面から見ると、先週末の日経平均株価は大幅高。これで4日続伸となり、この間の上昇幅はちょうど1100円となった。これにより、1月18日安値15059円を底値とする上昇トレンドが確認された。ここから上を見ると、13日につけた昨年来高値16490円が直近の上値の節目となる。さらに、今月前半は越えられなかった16500円を突破すれば、17000円台が目標値となる。たとえば、今月半ばあたりからの値動きを15800円を中心としたトライアングルと見れば、16490円~15059円までの値幅を、中心値に加えた17200円が目標値の候補。なお、ここには、2000年8月の高値17210円がある。一方、下値目は、16500円を突破すれば、16500円が最初の強い下値支持線となる。・投資組合の開示強化・ライブドア宮内容疑者、「財務、開示するな」、子会社に徹底・東証、ライブドア買収の旧ジャック株急騰 監視委に報告・消費者物価12月0.1%上昇、物価プラス基調定着へ・量的緩和、「今春解除」観測強まる・鉄鋼2位アルセロール買収、最大手ミタルが提案・米中の石油製品需要商機に、海運3社タンカー倍増・米、1.1%成長に減速、10~12月速報値・ネット証券、大手5社、会社最高益、昨年4~12月・キヤノン社長に内田氏――御手洗氏は会長就任へ・ANAと郵政の貨物会社、日通・商船三井が出資・コナミスポーツと連携、ニチイ学館、介護予防で・家電、省エネ義務化強化、エアコン消費電力2割削減・携帯電話メーカー、「FOMA」の開発・生産を中国に一部移管・マンション販売業者、保険加入義務付け・日通、全国で信書配達、郵政独占に対抗・トヨタ労組、ベア1000円要求へ 会社側は厳しい姿勢・ソフトブレーン、増益率が2期連続目標下回れば社長解任・プラズマパネル、日立、新工場建設へ・森精機、純利益3割増、今期10~20円増配の公算・大和、4―12月期の経常益は2.1倍・セガトイズ、74%増益、4~12月単独・テレウェイヴ、経常益倍増、4~12月・NIF、純利益20倍、4~12月・大塚家具の前期単独、経常益54億円に・デンカ、生研97%減益、4~12月単独税引き・沖電気、最終赤字23億円、10~12月・野村総研、純利益32%増、4~12月・板硝子、今期液晶用が減収・NEOMAX、4~12月、経常益40%増97億円・大正薬、経常益17%減、4~12月・武富士、経常益15%減、10~12月・TFPコンサル、純利益4億400万円・ケイブ、経常益1億9300万円、11月中間・ティムコ、経常益1億5100万円、前期単独・ゼネコン4社、受注好調、4~12月・三菱商、原料炭8%値下げ・ソマール、単独営業益2.8倍、4~12月・電子辞書7割に音声機能、カシオ・ビクター、フルHD録画可能に・エプソン構造改革、3年で3000人削減・コマツゼノア、農林機器向けエンジン、中国で年50万台生産・小糸製作所、米で自動車用ランプ増産・日本ビクター、鶴ヶ峰工場を閉鎖、計画前倒し・コマツ、大型油圧ショベル、第3次排ガス規制対応の新型来月国内投入・日立、宮崎にPDP新工場・エプソン、電子デバイス構造改革費、特損420億円計上へ・日東紡、ICクロス値上げ・日本高周波、真空焼き入れ炉増設・ハザマ、安藤建と資本提携強化□新規公開・6161 エスティック 公開価格35万円
2006.01.30
・民間業者として初めて全国規模の信書配達に参入し、日本郵政公社の 郵便事業に対抗する ・主要顧客に想定される企業にとって、サービスの選択肢が 広がることになる ・対象は配達料が1000円を超える書類などで、利用者のもとに 訪問して集荷し、翌日までに配達する ・信書の全国配達は郵政公社の郵便書留が独占しているが、日通は 一部地域で書留より安くする
2006.01.30
●政府の知的財産戦略本部(本部長・小泉首相)は、高速大容量通信 (ブロードバンド)や地上デジタル放送の普及に対応するため、著作権 法の抜本改正が必要との提言をまとめた。インターネット経由のテレビ 番組提供(IPマルチキャスト放送)について、著作権法上の「有線 放送」と位置付け、著作権者との利用許諾手続きをテレビ放送並みに 簡素化し、ネット上での流通を容易にするものだ。07年の通常国会 までの改正案提出を目指すが、著作権者側との調整がカギになる。 朝日新聞 1月30日
2006.01.30
『人生の目的は、「自分の人生の目的」をさがすことである』 五木寛之 「人生の目的」(幻冬舎)より きょう、1月30日は「3分間電話の日」。 1970年(昭和45年)1月30日に、電話の通話料金が3分で 10円になった。
2006.01.30
30(月)【国内】12月鉱工業生産(8:50/1.4%) 《新規上場》 エスティック 《銘柄異動》 アルインコ 《決算発表》 京セラ、住友商事、田辺製薬、TDK、リコー、アイフル、野村HD【海外】EU外相理事会(ブリュッセル~31日) 米12月個人所得及び支出(22:30) 31(火)【国内】12月労働力調査(8:30/失業率4.5%/有効求人倍率1.00) 2年国債入札 12月勤労者世帯家計調査(消費支出2.1%) 12月建築着工及び住宅着工(14:00) 12月建築工事受注(14:00) 産業再生機構がカネボウ化粧品の株式約86%を花王に売却 セブン&アイHDがミレニアムリテイリングの株式約65%を取得 《決算発表》 NTTドコモ、JFEHD、武田、三菱商事、三井物産、JR東海【海外】米FRBグリーンスパン議長退任 OPEC臨時総会(ウィーン) ユーロ圏12月マネーサプライ(18:00) ユーロ圏1月消費者物価(19:00) 米10-12月雇用コスト指数(22:30/0.9%) 米1月コンファレンスボード消費者信頼感指数(24:00/104.6) 米1月シカゴ購買部協会景気指数(24:00/60.0) 米FOMC(23:00~結果発表は2月1日4:15/政策金利予想4.5%) 1(水)【国内】12月毎月勤労統計(10:30) 1月新車販売(14:00) 紀陽銀行と和歌山銀行が「紀陽ホールディングス」設立 《決算発表》 いすゞ、日電産、コニカミノルタ、広島銀【海外】米ブッシュ大統領一般教書演説(11:00~) 米FRB議長にバーナンキ氏が就任 ユーロ圏12月失業率(19:00) 米1月ISM製造業景気指数(24:00/55.2) 米12月建設支出(24:00/0.1%) 米1月自動車販売 2(木)【国内】1月マネタリーベース(8:50) 10年国債入札 日銀武藤副総裁講演・会見(10:00~14:00愛媛県金融経済懇談会) 《決算発表》 日産自、TOTO、旭化成、ゼオン【海外】国際原子力機関緊急理事会(~3日) 米10-12月労働生産性(22:30/1.8%) ECB理事会(結果発表は21:45) 3(金)【国内】コクドとプリンスホテルが「西武ホールディングス」設立 《決算発表》 一休、コナミ、三菱ケミHD、ローム、石川島、富士重、ほくほく【海外】ユーロ圏12月小売売上(19:00) 米1月雇用統計(22:30/失業率4.9%) 米12月製造業受注(24:00/1.0%) 米1月ミシガン大学消費者信頼感指数改定値(23:45/93.5) 米1月ISM非製造業景気指数(24:00/60.0)
2006.01.29
昨年365冊の小説を読んだ私としては、間違いなく質、量ともにナンバー1に掲げたいのが、村上龍御大の幻冬舎創立11周年記念特別書き下ろし作品、1650枚というこの超大作である。村上氏は、この小説を10年にも渡ってこの構想を温めてきたのだと言う。まさにあり得ない、いやあり得るかもしれない、数年後のわが国の姿。財政破綻し、超インフレ時代に突入し、中国にGDPでもすべての面で追い抜かれ、アメリカと中国の2大国というシナリオができた。そんな時、懸念の隣国北朝鮮のコマンド9人が開幕戦の福岡ドームを武力占拠し、2時間後、複葉輸送機で484人の特殊部隊が来襲、市中心部を制圧した。彼らは北朝鮮の「反乱軍」を名乗った。2010年。日本。 経済が破綻し、預金貯金の自由な引き落としができなくなった国。国際関係の枠組みから外れたこの国は孤立化の一途をたどっていた。 増加し続けるホームレスたちの中には若者の姿も交じる。心に闇を抱え一般社会に溶け込めない青年たち。いつからか彼らはある詩人の下へと集まり始めていた。詩人の名は「イシハラ」。土地の名は―――福岡。 北朝鮮、朝鮮民主主義人民共和国を取り巻く国際関係は大幅に変化してきていた。核施設の破棄に対応する形での燃料および食料援助を受け米国との関係は良好に進み、むしろ米中関係の緩衝地帯である朝鮮半島の統一をおもしろくないとする中国との関係がアキレス腱となっていた。 そんな折、共和国内である極秘作戦が組織指導部により採択された。「反乱軍であって反乱軍でなく、反乱軍ではないが反乱軍でもある。そういった部隊を海外のある都市に送り込む作戦」「どの都市だ」九州の突端の都市を指差し答えた。「福岡だ」ファン・プングが挙手をして、作戦名はもう決まっているのですか、と聞いた。(中略)キム・グァンチョルは胸を張り、全員を見回しながら得意そうに作戦名を告げた「半島を出よ」福岡ドームの野球観戦中に一発のバズーカを打ち込まれ、その後、隣接のシーホークを占拠、一帯を簡単に制圧してしまった。反乱軍の頭のよさは、まずは福岡県民と普通に接触すること。そして、今まで悪徳な稼ぎをした犯罪者と呼ばれる人間を逮捕、監禁することにより、資金を確保していった。下巻は、この反乱軍に対して、誰も抵抗ができない日本、アメリカ・・・に誰が向かって崩壊させて行くのか。ここに一種の希望が見えると思っている。武器と昆虫を駆使してそれを実現させてみた少年達の勇敢さに天晴だろう。日本政府の閣僚達コリョと呼ばれる高麗遠征軍福岡県民をはじめとする孤立された九州の人々そして、この物語の主人公であるイシハラと呼ばれるならずもののリーダーを含む少年達。北朝鮮研究レポートや、武器についての詳細、そして、昆虫の神秘さなどかな~りマニアックに徹底的に調べ上げているところが村上氏らしい。とにかく登場人物が多い、そして福岡と特に北朝鮮の地理に不明瞭だと難解なところも数多くある。こんな非日常の世界に連れ出してくれる小説としてはやはり文芸の位置に属するのだろう。少年たちに住居を提供している49歳の詩人イシハラは言う。 「暴走族は寂しくて、ただ愛に飢えているだけだ。お前らは違う。お前らは別に寂しくないし、愛が欲しいわけじゃない。愛も含めて、どんな社会的な約束事に対しても、そもそも最初から折り合いをつけられないんだ。だからお前らは誰にも好かれないが、誰にも騙されない。暴走族はすぐに多数派になびく。だがお前らは多数派のほうから拒絶されている。だからお前らは面白いんだ」 イシハラグループでは「趣味的」「おせっかい」などという言葉が嫌われる。彼らは単なる「マニア」や「おたく」ではなく、何かを模倣してその気分を味わうような洗練された希薄な趣味性や、表面的な共有感覚とはかけ離れた場所に孤立する存在なのだ。わけのわからない破壊への欲求を秘めた少年たちに可能性があるとしたら何か? それがこの小説のテーマだ。こういう少年たちと、北朝鮮という特殊な国から来たゲリラたち。ふたつのマイノリティを戦わせることで、多数派の思考停止状態と貧弱さをあぶり出す。ゲリラと正面から対決できるのは、社会から見捨てられたマイナーな少年たちだけなのである・・・という美しい御伽噺的要素を感ずる。 「共有する感覚というのは静かなものなんだ、モリはそう思った。みんな一緒なんだと思い込むことでも、同じ行動をとることでもない。手をつなぎ合うことでもない。それは弱々しく頼りなく曖昧で今にも消えそうな光を、誰かとともに見つめることなのだ」 ミッション終了後の数年後、イシハラはこう呟く。「それはお前の自由だ!」
2006.01.28
笑う門には福来る「いつもにこにこしていて笑いが満ちている人の家には 自然に福運がめぐって来る」(広辞苑)きょう、1月28日は「宇宙からの警告の日」。 1986年(昭和61年)のこの日に、アメリカのスペースシャトル ・チャレンジャーが打ち上げられ、発射74秒後に爆発し、乗組員 7人全員が死亡。作家・大江健三郎は『治療塔』の中でこの事故を 「宇宙意志からの警告」と表現。
2006.01.28
マーケット概況・日経平均 16460.68(+569.66)・東1部売買高 24.26(億株)・同先物 16470 (+560) ・同売買代金 36,044(億円)・TOPIX 1690.32 (+47.03) ・同時価総額 535 (兆円)・東証2部 5228.31 (+81.95) ・値上がり 1451 ・日経JQ 2777.82 (+31.35) ・値下がり 175 27日の東京市場は大幅高となった。CME日経平均先物は16170円(大証比+450)と急伸したほか、寄付き前の外資系注文動向が連日の大幅な買い越しだったこと受けて、朝方は買い先行のスタート。好決算発表が相次いだ主力ハイテク株が相場をけん引した。日経平均株価は寄付き段階で16000円の大台を回復、後場一段高となり高値引けとなり、2002年3月4日以来(638.22円高)の上昇を記録。終値ベースでは1月13日につけた年初来高値(16454.95円)を一気に更新した。業種別では、銀行、電気機器、保険、証券商品、不動産などが値上がり率上位。その一方で、その他金融のみが軟調に推移した。売買代金上位は、ソニー、みずほ、三菱UFJ、りそな、三井住友、ソフトバンクなど。 ≪NY株式相場は予想上回る決算や指標を好感し、大幅反発≫□ダウ平均 :10809.47(△ 99.73)□ナスダック : 2283.00(△ 22.35)□日経225先物:16170 (△260:大証比)□為 替 :116.40-50□WTI原油先物: 66.26(△0.41)□売り :4630万株□買い :6950万株□買越し:2320万株市場では、「ソニー、アドバンテスの好業績見通しでハイテク株主導の格好。当面はハイテク株買いが継続するのではないか。ただ、日柄調整がもう少しあっても良かったとの印象が残り、1万6000円を値固めする展開を予想している」(SBI証券毅然とした主力買いが始まりました。週末のNYの下げを見たときは真っ青になっておりましたが、終わってみれば月曜の下げを4日間で遥かに上回りました。ソニー、アドバン、エプソントヨコムなど、期待以上の決算を出してくれてますので、 日経は当然暴騰します。これにより内需の銀行株でさえ出遅れ感が台頭し、一気に高値更新銘柄が増えました。1月も終わりに来て、ようやく落ち着けそうな雰囲気がでてきてまずは一安心と言ったところでしょうか。【値上がり率上位】 コード 銘柄 前場終値 前日比 前比率1 8309 三井トラスト 1,825 +240 +15.14%2 6758 ソニー 5,800 +720 +14.17%3 6866 日置電機 3,400 +380 +12.58%4 4518 富山化学 934 +95 +11.32%5 9619 イチネン 1,019 +100 +10.88%6 6708 エプソントヨ 1,056 +100 +10.46%7 8511 日証金 1,345 +122 +9.98%8 6999 KOA 1,390 +118 +9.28%9 1924 パナホーム 982 +78 +8.63%10 8251 パルコ 1,580 +124 +8.52%【値下がり率上位】 コード 銘柄 前場終値 前日比 前比率1 8515 アイフル 8,150 -990 -10.83%2 6590 芝浦メカ 1,543 -182 -10.55%3 8583 UFJニコス 1,283 -137 -9.65%4 7937 ツツミ 4,850 -500 -9.35%5 8573 三洋信販 7,420 -670 -8.28%6 8570 イオンクレ 10,550 -880 -7.70%7 8584 ジャックス 1,084 -90 -7.67%8 8574 プロミス 7,110 -550 -7.18%9 8572 アコム 6,700 -470 -6.56%10 8258 OMCカード 2,320 -160 -6.45%○ソニー (前場終値5,800円+720円)2002年7月以来のの5,800円台回復となっている。3Q業績の堅調、通期見通しの増額修正などで、株価は業績低迷からの脱出を織り込みだしたと見る向きも多い。○三井トラストHD (前場終値1,825円+240円)上場来高値を更新。1998~1999年に受け入れた公的資金の一部返済に応じる方針を固めたと報じられたことを好感。○アイフル (前場終値8,150円-990円)同社やプロミス(前場終値7,110-550円)など消費者金融株が安い。金融庁が貸し金業の融資ルートを大幅に見直し、利用者ごとの借り入れ総額に上限を設けると報じられたことを嫌気。また、UFJニコス (同1,283円-137円)、イオンクレジット(同10,550-880円)などクレジットカード株も売られている。○エプソントヨコム (前場終値1,056円+100円)今3月期の下期業績予想を、連結経常利益で従来予想47億1,300万円から65億円に上方修正したことを好感。○アドバンテスト (前場終値13,450円+700円)今3月期連結業績予想の上方修正を好感。従来は減益予想だったが、増益予想に修正している。併せて通期受注高も従来予想2,450億円から2,500億円へ上方修正している。○SBI (前場終値77,900円)4―12月連結業績が経常利益で396億700万円(前年同期比2倍)となるなど好決算を好感。期末配当も前期より150円増やし500円とする予定。SBIパートナーズ(前場終値3,820円+280円)、Fオール(同193,000円+13,000円)、SBI証券(同88,200円+5,500円)なども上昇。テクニカル面から見ると、昨日の日経平均株価は大幅高となり、これで3日続伸となった。1月23日安値15312円からの上昇トレンドを確認。さらに、1月20日高値15875円を終値でも上回ってきたことで、1月18日安値15059円を底値とした短期での上昇トレンドが見られる。18日安値15059円~20日高値15875円までの上昇を参考にすれば、この値幅816円を23日安値15312円に加えた16128円が、チャート上の目標値となる。ただし、その前のポイントは、25日移動平均線の15984円であり、ここは強い上値抵抗線になる。しかし、終値で上回ることができれば、中期的な上昇トレンドを回復したとの見方が強まろう。一方、下値支持線は、昨日後場の安値などがある15800円水準。ただし、昨日の安値15764円を下回ると、目先では下降トレンドを形成する可能性が出てくる。・米GM、前期通期最終赤字9900億円・介護 夜間訪問を新設・東ガスなど、4月から都市ガス一斉値上げへ LNG高を転嫁・新日鉄など、鉄鋼用原料炭の値下げで合意・個人、1月3週の株式買越額は5000億円超 18年ぶり高水準・フジテレビとライブドア、きょうトップ会談――支援策など検討・ライブドア、関連会社の株式分割当日に自社で売り抜け・ライブドア、上場以来の決算修正へ・政府、三井トラスト優先株を一部市場売却へ・ソニー、今期営業黒字1000億円に上方修正・金融庁、株式分割の規制強化見送り・NEC、営業益8%減、10~12月・トヨタ、中国で中古車事業に参入 査定から下取り・販売まで・衣料、スーパーで最安値、ファストリテイ、新ブランド店展開を発表・任天堂、経常益27%増、4~12月・日興コーデ、4―12月期経常益2.2倍 手数料伸びる・イー・トレード、4―12月期単独最終益168%増 口座数100万突破・SBI、4~12月、純利益77%増・ベリサイン上方修正、前期経常益17億円に・ファナック、純利益15%増、10~12月・アドテストの今期、半導体試験装置が好調、純利益一転8%増に・昭電工の営業益最高、前期・東燃ゼネ、前期経常益67%減に下方修正 ガソリン値下がりで・LDオート、4―12月期経常赤字8億円強 中古車販売不振・いちよし証券、富裕層向け投資顧問参入・ジャストプランニング、顧客開拓余地大きい・八千代工、経常利益27%増、4~12月・メデカJ、経常利益2%増、11月中間・ソニー好決算、株高・円安が演出・ルネサス、「SiP」07年度に倍増、複数の半導体、1パッケージ化・民生用電子機器、昨年出荷6.9%増・アステラスと富山化学、新抗菌剤で販売提携・産業用インクジェットプリンター、大日本スクリーン参入・乗用車8社、4社が世界生産最高・横浜ゴム、ダイムラーに新車用タイヤ・東レ、設備投資1000億円超、来年度・ソニー通期黒字へ、10~12月、赤字予想から一転、NECは増収減益・ニフコ、ポーランドに進出・豊田織、昨年のフォークリフト世界販売13%増・岡村製、横浜に高級イス新工場新設へ ・グンゼ、ブタで血管再生の実験に成功 生分解性高分子を活用・イオン、近隣型SCn出店強化
2006.01.27
厚生労働相の諮問機関の社会保障審議会 ・介護給付費分科会を開いた ・介護保険から介護サービス事業者に払う報酬の改定案をまとめた ・介護の必要性が高い中重度向けサービスとして新たに夜間訪問や 短期滞在型施設の設置を認める ・比較的元気な軽度者向け在宅サービスへの報酬を平均5%減らす ・中重度向けは平均4%引き上げる ・4月から実施する
2006.01.27
選手の年俸高騰に頭を抱える米大リーグで、経済アナリストや有名大学 出身の若手エリートなど異色の人材を経営者に登用する球団が相次いで いる。 球団経営を任すべきは野球の専門家ではなく、ビジネスのプロ、 というわけだ。 フジサンケイビジネスアイ 1月27日
2006.01.27
『他人と比較してものを考える習慣は、 致命的な習慣である』 ラッセル1756年1月27日にモーツァルトがザルツブルクに生まれる。
2006.01.27
マーケット概況・日経平均 15891.02(+240.02)・東1部売買高 20.38(億株)・同先物 15910 (+210) ・同売買代金 24,228(億円)・TOPIX 1643.29 (+24.83) ・同時価総額 520 (兆円)・東証2部 5146.36 (+70.15) ・値上がり 1240 ・日経JQ 2746.47 (+29.12) ・値下がり 344 26日の東京市場は大幅続伸となった。寄付き前の外資系注文動向が2660万株と大幅な買い越し(1ヵ月ぶりに2000万株超)となったことを受けて、幅広い銘柄に買いが入った。円相場が115円台中盤で推移したことも追い風となったようだ。日経平均株価は後場一段高となり高値引け。20日につけた直近の戻り高値15875.39円を更新した。東証1部の値上がり銘柄数は74.2%に相当する1240銘柄に達した。業種別では、証券商品、ガラス土石、建設、銀行、金属製品などが値上がり率上位。その一方で、鉱業、石油石炭などが軟調に推移した。売買代金上位は、ソフトバンク、三洋電、ソニー、みずほ、新生銀、りそななど。≪NY株式相場は3日ぶり小反落・金利高や住宅市場減速を嫌気≫□ダウ平均 :10709.74(▼ 2.48)□ナスダック : 2260.65(▼ 4.60)□日経225先物:15735 (△35:大証比)□為 替 :115.80-90□WTI原油先物: 65.85(▼1.21)□売り :3140万株□買い :5800万株□買越し:2660万株 市場では、「現物市場や新興市場はライブドアショック後に素直に戻しただけに利益確定売りが出やすい状況にある。ただ、先物には買い需要があり、現物株市場を支えている格好。後場には先物が主導する形で、裁定買いも交え一段高となり、大引けにかけて1万6000円にトライする場面もあり得る」(中堅証券)日経平均も上値抵抗ラインと25日線が見えてきましたので、ようやく少しずつ落ち着いてきた感じです。3Q決算による好業績相場がようやくはじまってきました。新生銀行、新光証券の好決算は、ほかの金融関連銘柄に大きく影響を与え、軒並み内需が戻ってまいりました。ハイテク決算でどこまでこれるのか。sony ナイス決算。 毎回裏切られていただけに久しぶりに安心しました。【東証1部値上がり率上位】NO.コード 銘柄名 前場終値 前日比 前日比率1 6641/T 日新電 717 99 16.01%2 1889/T 佐伯建 213 26 13.90%3 9751/T TIS 3850 430 12.57%4 1932/T コミューチュア 1308 145 12.46%5 1956/T 日電設 580 64 12.40%6 1943/T 大 明 1450 130 9.84%7 6766/T 宮越商 4980 430 9.45%8 5992/T 中発条 662 57 9.42%9 7937/T ツツミ 5300 450 9.27%10 4047/T 関電化 626 52 9.05%【東証1部値下がり率上位】NO.コード 銘柄名 前場終値 前日比 前日比率1 6764/T 三洋電 298 -50 -14.36%2 4332/T パソナ 295000 -31000 -9.50%3 7537/T 丸 文 1763 -120 -6.37%4 4924/T シーラボ 191000 -12000 -5.91%5 9869/T 加藤産業 2110 -130 -5.80%6 9694/T 日立ソフト 2260 -135 -5.63%7 3204/T トーア紡 183 -9 -4.68%8 6723/T NECエレ 3930 -170 -4.14%9 6665/T エルピーダ 4520 -180 -3.82%10 8875/T 東栄住宅 2035 -80 -3.78%●三洋電機(前引け298円-50円)優先株3000億円の発行を発表している。発行価格は普通株換算で70円となっており、昨日終値からは大幅にディスカウントされた水準に。○三菱UFJ証券 買い気配野村がレーティングを「2」から「1」に格上げ。○ダイエー3700円+90円)ユニクロと衣料品分野で包括提携し、本日にも正式に発表すると一部で報じられている。テクニカル面から見ると、昨日の日経平均株価はわずかながら続伸となった。前場は、前日の高値を上回ったことで、1月18日安値15059円を底値とする上昇トレンドが日足でも確認された。そのまま15849円まで上値を伸ばしたものの、20日の高値15875円は上回ることはできなかった。さらに、その後は上昇幅を急速に縮めたこととで、23日安値15312円からの目先的な上昇は一服。現状では、先週後半から続く15059円~15875円のレンジ相場が続いている状態だ。この上値抵抗線突破のためには、少なくとも、15312円~15849円までの61.8%押し15518円がある15500円水準までの範囲で、値固めが必要だろう。仮に、上昇トレンドを背景に15875円を上回れば、25日移動平均線15956円トライから、この突破もありえる。一方、下値支持線は、まずは24日のもみあいゾーンである15600円台前半。また、先の15500円を割り込めば、15300円が目標となる。・ソニー、サムスン電子と共同で液晶新工場建設へ・ライブドア、堀江前社長除く3容疑者が事実関係認める・堀江容疑者、ライブドアの取締役辞任――関連会社も・証券監視委、増員を検討 自民方針、来月中にも総合対策・パソコン出荷台数、過去最高 2005年、14%増の1200万台・10年で住宅100万戸を耐震改修――国交省方針・アルミ生産、3年ぶり減 昨年、缶材やエアコン部材向け減少・ファストリ、ダイエーと提携――全国130店舗に出店・しまむら、店舗4割改装――150億円投資・三洋電機、事業整理を加速・住友電工、超硬工具、BRICsで事業拡大・スカパー最終赤字7億円、4~12月・パソナ今期、一転経常減益に・ディーエヌエ、経常益上方修正、今期・NTTデータ、オープン系製品組み合わせのシステム信頼性確保・コナミ、子供の肥満をゲームで解消 米学校に導入・京急、西武に追加出資 7億円、共同で品川再開発・TOTO、メキシコに衛生陶器工場 42億円投資・三菱UFJ証、4―12月の最終利益166%増の480億円・NECエレ営業赤字70億円、10~12月・カルピス、純利益最高、前期2円増配・イオン、今期3円増配 15円に、前期は12円・日立化、経常益13%増、今期・プロミス経常益19%減、10~12月・キリンの株価、アサヒ上回る・阪急HD株の保有比率5.31%、プリヴェ、買い増し・東南ア 分散投資の受け皿に・横河電、制御事業で稼ぐ、来期営業益300億円超・三洋電、優先株3000億円発行、株価に下げ圧力も・キヤノン電前期、純利益16%増・黒田精工、主力工場3割拡充・コニカミノルタ、上海に事務機の新販社・オーソとSRL、転移性乳がん新検査法・富士重工、メキシコでスバル車・帝人、ポリカ樹脂コンパウンド 中国で増産・アサヒ飲料、自販機稼働数 最高水準に・中央三井信託、消費者ローン参入・日立建機、独の建機販売網強化・日阪製作所、溶接プレート式熱交換器、国内で高性能需要開拓・JFE、生産能力増強計画 全面前倒し・プリヴェ再生、阪急HDを買い増し――5.31%保有
2006.01.26
・韓国サムスン電子と共同で薄型テレビの中核部品である液晶パネルの 第二工場を新設する方向で交渉する 液晶テレビの需要急拡大を踏まえたため ・「第8世代」と呼ぶ最新鋭ラインを軸に検討 ・総投資額は約3000億円になる見込み ・両社はパネルの共同開発など一段と踏み込んだ提携関係も築く構え ・薄型パネルではシャープのほかプラズマ陣営の松下電器産業も 大型投資に踏み切る ・台湾勢を含め、アジアを舞台に国際的な投資競争が一段と激化する
2006.01.26
海の向こうの米国では、グーグルの時価総額がインテルを抜き、 マイクロソフトに次ぐ全米第2位に浮上しました。 昨年8月の株式公開からわずか1年5ヶ月での快挙です。 グーグル創業者のラリー・ページとセルゲイ・ブリンは、1973年 生れ。 グーグル社の創業は1998年と、堀江氏とは同年代で、会社創業の 時期も非常に近いものがあります。 グーグルとライブドアで最も異なるのは、その会社が持つ理念だと いえます。 ライブドア社の経営方針としてホームページに記載されている内容 は、下記となります。 強固で安定した経営基盤を維持しつつ高成長を 続けていくことです。 堀江氏が度々宣言していた「時価総額世界一」という目標が、企業と しての方針となっていたといえます。 一方、グーグルはこちらです。 Google の使命は、Google 独自の検索エンジンにより、 世界中の情報を体系化し、アクセス可能で有益なものに することです。 理念が異なるため、株式上場についての考え方も異なります。 グーグルの場合は、世界中の情報を体系化してアクセス可能で有益な 物にするために必要であると考えられたために株式上場を実施して います。 ライブドアの場合は、株式上場は知名度を上げるために有効であった からというものでした。 株式分割については、ライブドアの場合は、時価総額の上昇に効果が あるからというものですが、グーグルの場合は、上記と同様の考え方 から使命を果たすために有効であれば、株式分割を実施するという 考え方になります。 同時期に創業し、同年代の創業者が率いた両社の企業理念の違いが、 次のような結果になっています。 グーグルは、時価総額世界2位に。 時価総額世界一を目指していたライブドアは、破綻寸前に。 グーグルは、10の黄金律というものも掲げています。 その中から、数点を紹介します。 1.ユーザーに焦点を絞れば、「結果」は自然に付いてくる。 2.悪事を働かなくても金儲けはできる。 3.スーツがなくても真剣に仕事はできる。 1番目の項目の説明文として、下記の内容を付け加えています。 Google は、当初からユーザーの使い心地を第一に考えてきました。 顧客を最も重要視していると謳う企業はたくさんありますが、 株主にとっての企業価値を高める誘惑に負け、犠牲を払う会社企業も 少なくありません。Google は、サイトを訪れるユーザーの利益に ならない変更は一貫して拒否してきました。 Google は、常にユーザーの利便性を第一に考えて行動した結果、 ウェブの世界に熱心なファン層を築き上げることができました。 その発展は、テレビ コマーシャルなどを通じてではなく、満足して いるユーザーの口コミを通じて実現されたものです。 極めて示唆に富む内容だと思います。 スーツで固めた高年経営者の中に、Tシャツで切り込んでいく日本の 若手起業家は、ヒーローになりきれず、企業価値を高める誘惑に負け、 堕ちました。 一方、海の向こうのヒーローは、世界的に尊敬される企業を創りあげて います。 日本中を震撼させた一連のライブドア事件。 我々が学べることは多いです。
2006.01.26
『あらゆる人間関係に役だつ提案を 一つあげてくれと言われたら、私は真っ先に 「いい聞き手になること」と答えるだろう』 R・カールソン1949年(昭和24年)のこの日に、日本最古の壁画が描かれた奈 良の法隆寺金堂が火災により焼損。
2006.01.26
マーケット概況・日経平均 15651 (+2.11) ・東1部売買高 21.47(億株)・同先物 15700 (+40) ・同売買代金 26,644(億円)・TOPIX 1618.46 (+6.03) ・同時価総額 512 (兆円)・東証2部 5076.21 (+25.07)・値上がり 995 ・日経JQ 2717.35 (+49.84)・値下がり 585 25日の東京市場は波乱含みの展開となった。前日の米国株式相場が堅調だったほか、寄り付き前の外資系注文動向が3日ぶりに買い越しに転じたことで、朝方は買い先行のスタート。市況、内需関連銘柄を中心に幅広い銘柄へ買いが入り、日経平均株価は一時200円上昇する場面も見せた。ただ、渦中のライブドアがザラ場で寄り付いた後、急落したことを受けて投資家心理が悪化。日経平均は次第に上げ幅を縮小し、前日比ほぼ変わらずの安値引けとなった。業種別では、海運、不動産、鉄鋼、非鉄金属、繊維製品などが値上がり率上位。その一方で、鉱業、食料品、ガラス土石、情報・通信、医薬品などが軟調に推移した。売買代金上位は、ソフトバンク、みずほ、三菱UFJ、りそな、三井住友、新日鉄など。 ≪NY株式相場は原油相場の下落で安心感が広がり続伸≫□ダウ平均 :10712.22(△23.45)□ナスダック : 2265.25(△16.78)□日経225先物:15715 (△55:大証比)□為 替 :114.65-75□WTI原油先物: 67.06(▼1.04)寄り付き前の外国人投資家の売買動向は、売り4640万株、買い5230万株、差し引き590万株の買い越し。市場では、「きのうのライブドアショック一巡感を引き継いだ格好だ。ただ、あすから本格化する主要ハイテク企業の第3四半期決算発表や、週末(現地27日)の米GDP(国内総生産)を見極める必要があり、その内容によっては相場の流れも変わる」(岡三証券年に何度かは○○ショックと言う見出しが躍るのだが、ライブドアの値段がつくかつかないか大量の注文件数が東証サーバーを直撃している。これにめげることなく、業績好調の企業はあがる。新興市場も戻る、この相場に乗れるようになりたい。寄り付いたライブドアは、まさにマネーゲームだが、あまりにも東証サーバーのレスポンスがきついためとても参加はリスキーである。【東証1部値上がり率上位】NO.コード 銘柄名 前場終値 前日比 前日比率1 6915 千代田インテ 3600 500 16.13%2 3433 トーカロ 4470 500 12.59%3 6665 エルピーダ 4700 500 11.90%4 6764 三洋電機 357 35 10.87%5 4321 ケネディクス 708 68 10.63%6 6455 モリタ 952 90 10.44%7 8134 TOKAI 825 78 10.44%8 3107 ダイワボウ 596 54 9.96%9 3202 大東紡織 337 28 9.06%10 8806 ダイビル 1384 115 9.06%※ケネディクスは単位千円。【東証1部値下がり率上位】NO.コード 銘柄名 前場終値 前日比 前日比率1 6779 日本電波工 5650 -300 -5.04%2 4733 オービック 6020 -270 -4.29%3 9650 テクモ 1077 -35 -3.15%4 4516 日本新薬 924 -30 -3.14%5 9449 GMO 2170 -70 -3.13%6 4519 中外製薬 2405 -75 -3.02%7 1911 住友林業 1270 -39 -2.98%8 4922 コーセー 5030 -150 -2.90%9 6958 日本CMK 2380 -70 -2.86%10 8588 セントラルF 1132 -33 -2.83%○日本郵船 844円+30円○商船三井 1036円+56円メリルリンチ日本証券が両銘柄のレーティングを新規に「買い」としたことが好感された。同証券では、コンテナ船運賃は小幅調整にとどまり、ドライバルク船運賃は微上昇トレンドをキープできると指摘している。なお、日本郵船の目標株価を1000円、商船三井を1190円とした。○ニコン 1999円+148円モルガン・スタンレーでは同社株の投資判断を「アンダーウェート」から「イコールウェート」に、目標株価を1600円から2150円に引き上げており、これが支援材料になったようだ。○メディアシーク 19万1000円+7000円カラージップ・ジャパンと業務提携を発表した。今後は、メディアシークが提供する、コード・リーダーとの融合を含めた取り組みに着手し、全世界での次世代バーコードシステムの普及促進に努めるとしている。○新光証券 620円+40円決算期待で朝方から買われる。前場引け後に発表された第3四半期(4―12月)連結は売上高で前年同期比31%増、経常益で2.7倍増。テクニカル面から見ると、日経平均株価は大幅反発となった。前場は、買い先行から一昨日の高値15564円を超えたことで、目先では一昨日の安値15312円を底値とする上昇トレンドを形成している。また、1月13日以来始めて、5日移動平均線を終値で上回ってきた。実は、先週の急落以降は、安値15059円(1月18日)~高値15875円(1月20日)のレンジの中で、その中値に近い15500円当たりに収束する動きになっていた。これはトライアングル(三角保ち合い)の形状であるが、その上値抵抗線は昨年来高値の16490円(1月13日高値)から引くことができる。そして昨日はこれを上回ってきている。これらから見ると、現状は上値トライの局面である。その場合、最初のターゲットは20日の高値15875円となる。仮にこれを突破すれば、強い抵抗線である25日移動平均線15940円を試すことになろう。一方、最初の下値支持線は、先述の15500円水準。仮にこれを割り込むと、23日の安値がある15300円水準がサポートになる。・デジタル家電・情報機器の2005年販売シェア、6品目で首位交代・スーパー・百貨店・外食の12月売上高、そろってプラスに・東証、CIOにNTTデータフォース社長の鈴木氏・金融庁、証取の開発委託先IT企業を検査へ・ライブドア株、取引90分に、東証、混乱回避へ異例の対応・フジテレビ、保有するライブドア株売却可能に・日本郵政の西川社長、「郵貯・簡保の上限額撤廃を」・三越、郵政公社と業務提携で合意 共同出資会社設立でも・トヨタ、米新車販売で1月前半首位に・エルピーダ赤字に、今期2期ぶり、再び下方修正・資生堂とコーセー、販売体制見直し 花王・カネボウ連合へ対抗・ANA、格安航空会社の2009年運航開始目指す・綜合警備、学校向け防犯コンサルを開始・エーザイ、英国に研究・生産拠点を新設・伊藤忠、西武に20億円出資へ 沿線開発など提携・三洋電、創業家出身の井植敏代表取締役が辞任を表明・旭化成、4000億円の投資枠を別枠で設定・ヤマハ発、ヘリ不正輸出でブランド力低下懸念も「法令違反なし」認識変えず・KDDI営業益14%増、10~12月・リーバイス前期、単独経常益17%増・DNAチップ経常赤字、4~12月単独・ニコン、営業益3.4倍、10~12月・テルモ、経常益9%増、4~12月・日立キャピ、経常益13%増、10~12月・八十二銀行、ネット株取引に参入・マックス、06年3月期の年間配当を5円増の31円に・レナダバHD、05年3~11月期の純利益は70%減・ソフバンテク、4~12月期の経常益12%減・日立粉末 純利益39%減、4~12月・タイトー、オンラインゲーム、携帯向けに投入・コバルト国際価格 続落、供給不安が後退・NAND型フラッシュ、携帯電話向け堅調・三菱重、自社開発原子炉で海外開拓へ・国際価格、インジウムが続伸・日立建機、油圧ショベルをインドで拡販・サンデン、ショーケース、中国参入・巴川製紙、光学フィルム、福井に加工工場・米PTC、トヨタと共同開発強化・米ウエスチングハウス買収、東芝が優先権獲得・セーレン、海外売上高4割増に、米・中で受注拡大・市光、中国に新工場、ドアミラー増産
2006.01.25
デジタル家電・情報機器 シェアの首位交代が相次いでいる 主要11品目のうち6品目の首位企業が交代した ・プラズマテレビで松下電器産業 ・携帯電話でシャープ ・DVDレコーダーでソニー が首位に浮上した ・寡占化が進んだのも特徴で、上位2社でシェア5割以上を 占めたのが5品目あった ・上位企業は2006年も積極投資を続ける構えで、勝ち組の優位が 鮮明となる可能性が高い
2006.01.25
13時53分 155円 196,915,005株という前代未聞の出来高で7営業日振りに全株一致で寄る。さあ、上場廃止までのマネーゲームが繰り広げられる。今回は東証のシステムダウンをかけた戦いのため、ほかの銘柄に波及しないように祈る。
2006.01.25
「人間として出来るかぎりのことをして、 │ その上は天命に任せて心を労しない」 「左遷の日」。 901年(延喜元年)1月25日に、菅原道真が醍醐天皇によって九 州の大宰府に左遷された。 「お詫びの日」。 1077年1月25日に、神聖ローマ皇帝ハインリヒ4世が北イタリ ア・カノッサ城を訪れ、ローマ教皇グレゴリウス7世に「お詫び」を した。これを「カノッサの屈辱」と言う。
2006.01.25
マーケット概況・日経平均 15648.89(+288.24)・東1部売買高 15.88(億株)・同先物 15660 (+280) ・同売買代金 22,753(億円)・TOPIX 1612.43 (+24.53) ・同時価総額 510(兆円)・東証2部 5051.14 (+105.25)・値上がり 1430 ・日経JQ 2667.51 (+53.89) ・値下がり 199 24日の東京市場は急反発となった。「ライブドアショック」も堀江社長逮捕という最終局面を迎えたことで、悪材料出尽くしとの見方が台頭。幅広い銘柄に自律反発狙いの買いが入った。日経平均株価は終日堅調に推移し300円近い上昇。年初来2番目の上昇(昨年来では6番目)となった。東証1部の値上がり銘柄数は全体の85.5%に相当する1430銘柄に達した。業種別では、小売業、非鉄金属、倉庫運輸、不動産、サービスなどが値上がり率上位。その一方で、石油石炭、電気・ガスなどが軟調に推移した。売買代金上位は、ソフトバンク、三井住友、みずほ、三菱UFJ、トヨタ、ソニーなど。≪NY株式相場はフォード決算・リストラなど好感し、反発≫□ダウ平均 :10688.77(△21.38)□ナスダック : 2248.47(△ 0.77)□日経225先物:15365 (▼15:大証比)□為 替 :114.40-50□WTI原油先物: 68.10(▼0.38)□売り :4100万株□買い :3240万株□売越し: 860万株 市場では、「ライブドアの幹部逮捕で不透明感が後退。それ以上にNY株式の反転で突っ込み警戒感からの押し目買いが強まった。ただ、外部要因をにらみつつ、まだ2番底入れから次の上昇タイミングを探る段階ではないか」(東海東京調査センター・早速朝一よりリバウンドの気配。このところ、買い気配か売り気配で、なかなか値がつかない銘柄がおおい。安定するまで時間がかかるか。新興市場はマザーズから、大幅にリバウンドがはじまった。まだ、明日くらいまでとれそうな雰囲気がある。だいぶ改善されたましたね。そろそろ安定期を望みたい。〓1〓 信用残速報 信用残(億円) 評価損益率(%) ---------------------------- 売り残 356.92 -12.301 ※ 倍率 17.756倍 買い残 6,337.51 -5.403 ※権利落ち日の評価損益率はみなし数値を使用しております。〓2〓 新規/返済申込速報 新規(百万円) 返済(百万円) 差引(百万円) -----------------------------------------------売り 7,957 7,341(買い) 616買い 40,209 48,593(売り) -8,384【値上がり率上位】No. 銘柄名 コード 現在値 前日比1 日電波 6779 5950 8302 ドリームI 4310 596 763 CCC 4756 3970 5004 ケネディクス 4321 640 765 デンセイラム 6917 2300 2706 日特建 1929 262 307 GMO 9449 2240 2408 ダイワボウ 3107 542 579 シンプレクス 4340 126 1310 インボイス 9448 6900 700※ドリームI、シンプレクス、ケネディクスが1000円単位。【値下がり率上位】No. 銘柄名 コード 現在値 前日比1 真柄建 1839 348 -382 東洋機械 6210 1323 -933 アルゴグラフ 7595 3430 -2104 東芝プラ 1983 751 -435 三井海洋 6269 3260 -1406 TIS 9751 3540 -1207 洋エンジ 6330 766 -248 中国塗料 4617 723 -229 ヤオコー 8279 2835 -8510 イズミ 8273 4090 -120○ダイア建設 445円+37円耐震強度偽装が引き続き問題視されるなか、同社の「100年耐久マンション」が注目された模様。24日付既報の銘柄。○HOYA 4520円+50円クレディスイス証券は同社株の投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に、目標株価を3550円から5300円に引き上げた模様。○ネットプライス 53万7000円+4万1000円コスモ証券が同社株のレーティングを新規に「B+」としたことを材料視。○サンエー化研 2040円+75円液晶ディスプレイメーカーが相次いで増産を行う方針を明らかにしているが、液晶保護フィルムを手がける同社への需要拡大が期待されている。足元の受注も好調で、昨年9月から稼動した掛川工場は早くもフル稼働状態で、同社では今年3月から工場設備を増設工事に踏み切る方針を明らかにしている。○エフアンドエム 18万2000円+3万円本日付日経新聞で、「iPod」などの携帯音楽プレーヤー向けにビジネス教育番組の動画を配信する、と報じられたことが手掛かりになっているようだ。動画配信を通じて、若いビジネスマンらを経理・記帳代行サービスの顧客につなげる、という。テクニカル面から見ると、昨日の日経平均株価は、大幅反落となった。昨日の終値がある15300円台には、1月18日終値15341円、19日始値15396円もあることから、15300円台が事実上の節目であり、1つの下値サポートともなっている。一方、先週の急落後は、安値15059円(1月18日)~高値15875円(1月20日)と、上下816円のレンジでの値動き。実は、昨年12月前半も、15095円(12月16日)~15885円(12月14日)までの上下790円レンジ相場で、今回とほぼ同じ値幅、株価水準でゾーンを形成していた。ここから見ると、しばらくは先週終盤のレンジでの往来になる可能性は低くない。ただし、仮に、18日安値15059円を下回ると、中期的な調整色が強まる。この際には、昨年10月21日安値12996円~今年1月13日高値16490円までの中期的な上昇トレンドの50%押し、14743円も目標になる。なお、その中期の昇の38.2%押しは15156円であり、ここも1つの節目になりそうだ。一方、上値は昨日の高値15564円がポイント。ここを超えるならば、昨日の安値が底値となり、先のレンジの上限を試すことになろう。・ライブドア堀江社長逮捕 ライブドア株など監理ポストに・フジテレビ、ライブドア提訴へ 賠償請求、数百億円・米ウエスチングハウス、東芝が買収合意・米フォード、最大3万人削減――14工場休止、閉鎖・レインズなど外食各社、「米産牛肉なし」で体制固め・三菱UFJ、上海外為の値付け業者に認可取得・ゼファー、近藤産業に50%出資 近畿に営業拡大・Jパワーなど40社、アジアのインフラ整備事業参入で連携組織を発足・オリジン東、ドンキホーテによるTOBに反対の意向発表・住友商、沢井製薬の後発医薬品子会社に出資 販路開拓を支援・関西ペなど塗料大手2社、アジア生産を拡大 ASEANで拠点拡充・松電工、ナースコール事業をケアコムに譲渡(日経)・NTTドコモ、「ウィンドウズ」搭載携帯を今週にも発売・富士通、社内LANから情報流出防ぐ装置を開発・武田、職種別賃金導入で国際的コスト競争力確保・ダイセル、独化学大手から機能性樹脂買収・ヤフー、ネット広告伸び10~12月期純利益37%増・イノテック33%増益、4~12月経常・アウン今期、単独経常益2倍・インデックス9~11月、最終赤字10億円・ベリトランス4~12月、単独経常益87%増・花王、今期経常益1%減 カネボウ化粧品買収や金融収支悪化などで・オービック、今期年間配当160円 配当性向20%を今期に前倒し・カゴメ、125万株売り出し 金融機関との持ち合い解消・日立ツール32%増益、4~12月経常・デサント、韓国などでゴルフウエア販売好調で4~12月期経常益4割増・小林製薬4~12月、経常益9%増・ピープルスタッフ、経常利益56%増、4~12月・毎日コムネット、経常利益7億4800万円、前期・ニッケルや銅増産、住友鉱、経常利益100億円増、来期・コクヨ、通販事業好調で4―12月期経常益19%増・サカタタネ、今期純利益37%減に 仕組み債で損失・インデックス、9―11月期最終赤字10億円端 日活のれん代償却・東ソー、カセイソーダ2月出荷分から値上げ・ゼリア新薬、経常利益15%減、4~12月・クラレが事業参入、小型燃料電池の発電効率2.6倍・アルプス電気、上海工場 移転し拡張・日本写真印刷、転写箔の工場新設・石播、大型容器を受注、中東向け石化プラント用・プレス工業、国内工場の設備自動化・ボッシュ、群馬の工場設備拡充・日軽金 アルミナ値上げ【野村証券】・電線セクター 中立→強気・古河電工(5801) 4→2・コメ兵(2780) 3→4・花王(4452) 2→2・住友電工(5802) 2→2・ヤマハ発動機(7272) 2→2・沖縄セルラー電話(9436)2→2・ヤフー(4689) 3→3・小林製薬(4967) 3→3・フジクラ(5803) 3→3【JPモルガン証券】・森精機(6141) Overweight・Jオイルミルズ(2613) Overweight【モルガンスタンレー証券】・合同製鐵(5410) Equal-Weight→Overweightに引き上げ。目標株価830円
2006.01.24
ネットを通して消費者たちの情報は瞬時に共有され、爆発的な広がりを見せる。そこで話題になった商品は瞬く間にヒット商品となり、無名の中小メーカーが大手メーカーからシェアを奪うような事例もある。消費者が一体何を欲しがり、どの商品にどんな不満を持っているのか・・・。クチコミサイトを仕掛けるネットベンチャーは膨大な消費者のデータを集めて分析し、企業戦略に反映するノウハウまで生み出した。ヒットのきっかけをつかもうと、メーカーからの協力依頼も殺到する。大手IT企業を中心とする異業種連合は、ネットのクチコミを利用してヒット商品を仕掛ける。消費者の声が覇権を握る、隠れた巨大市場の最前線を追う。巨大市場を生み出すクチコミサイト仕掛け人国内最大の化粧品クチコミ情報サイト「アットコスメ」。会員数60万人、蓄積されたデータは300万件に上る。アットコスメにクチコミ情報が踊れば、その商品は確実に売れるといわれる。アットコスメのサイトでは大手企業も中小メーカーも対等の立場で消費者からの評価が下され、そこから、全国的には無名の化粧品が派手な宣伝もなしに売れるという現象が起きている。ある大手男性化粧品メーカーは、新分野の女性向けメイクアップ用品の開発にあたってアットコスメに目をつけた。アットコスメのユーザーを集めて試作品を試してもらい、その反応を吸い上げて改良を重ねる。化粧品市場に大きな影響力を持つようになったアットコスメに、大手企業も注目し始めたのだ。 ウェブクチコミの光と影インターネットで誰でも簡単に情報発信できる「ブログ」の急激な普及で、クチコミ市場は一気に加速した。そんな中、ブログを経由して誰かがネットショッピングをするとブログの主に紹介料として報酬が入る「アフィリエイト」に注目が集まっている。一般人がアフィリエイトで高額の報酬を稼ぐ事例まで現われたという。しかし、匿名性が強く情報の伝播も速いウェブクチコミならではの問題もある。消費者を騙すために流されたニセ情報や、根拠のない誹謗中傷のクチコミもネット上には存在するのだ。企業、そして一般ユーザーはどのように対処すればよいのか? ネット大手が仕掛けるクチコミ・ラーメンウェブクチコミを利用して、ヒット商品を作ろうとしている異業種連合がある。仕掛けたのはネット大手のヤフー。カップめん大手やラーメンチェーン、スナック菓子会社などと組んで、オリジナルのラーメン作りに着手した。ホームページ上で「タレ」「スープ」「商品名」を一般ユーザーに投票してもらい、一番人気のものが採用される。「発売前にクチコミラーメンの認知度を広げよう」とヤフーが仕掛けたのが、ブログ。ラーメン通のブロガーを招いて試食会を開く一方、人気の「カリスマブロガー」にクチコミラーメンを食べてもらう作戦に出た。アクセス数の多いブログに「クチコミラーメン」の感想を書いてもらえば、認知度は一気に上がると睨んだのだ。ウェブ生まれのクチコミラーメンは、ヒットするのか?
2006.01.24
先週木曜日と同じ感触だが、新興市場の寄りが高すぎたため、あまり値幅的にはとれていない感じだ。悪材料オール出尽くしで、企業決算に向けて日経、新興市場とも安定を望みたい。日経 15665円まで、+305 +1.98%ジャスダック 2649まで +36 +1.37%懸念マザーズ 2013まで +100 +5.22% やはりリバウンド狙いならマザーズ市場だった。
2006.01.24
エックスデイは以外に早かった。ヒルズ族の代表人とも言える、ホリエ氏がついにARREST!!あの寒い小菅の拘置所で、屈辱的な扱いを受ける羽目になる。あまりにもアクセスと質問が多いが、私はこれで悪材料出尽しと見る。思い出すのが、武富士の武井会長の逮捕の時だ。逮捕時が当時の最安値となった。新興市場は不透明に売られている銘柄も多い。ぜひともこれをチャンスと見て、業績がしっかりしている銘柄は早晩きちんとリバウンドしてくれることを願う。 ライブドアグループの証券取引法違反事件で、東京地検特捜部は23日、関連会社の企業買収を巡り虚偽情報を開示したなどとして、同社社長、堀江貴文容疑者(33)ら4人を証券取引法違反(偽計取引、風説の流布)容疑で逮捕した。特捜部は、株式交換目的で発行した自社株売却収入の不正な利益計上などについて、同容疑者が指示・了承していたとみて追及する方針。 特捜部は、同日午後3時過ぎから東京都内で同容疑者の聴取を開始。容疑が固まったため、逮捕に踏み切った。証券市場を大きく揺るがす「ライブドア・ショック」を引き起こした事件は、プロ野球参入表明などで社会的注目を集めた最高経営責任者の刑事責任追及に発展した。 ほかに逮捕されたのは、ナンバー2でライブドア取締役、宮内亮治(38)、ライブドアマーケティング社長兼ライブドア取締役、岡本文人(38)、同社執行役、中村長也(38)の3容疑者。
2006.01.23
マーケット概況・日経平均 15360.65(-336.04)・東1部売買高 18.91(億株)・同先物 15380 (-360) ・同売買代金 26,006(億円)・TOPIX 1587.9 (-36.49) ・同時価総額 502(兆円)・東証2部 4945.89 (-189.95)・値上がり 130 ・日経JQ 2613.62 (-98.47) ・値下がり 1506 23日の東京市場は大幅安となった。先週末の米国株式相場で、市場予想を下回る企業決算や原油相場の上昇が嫌気され、ダウ、ナスダックともに急落。CME日経平均先物に至っては、15255円(大証比535円安)となったことで、朝方から売り一色となった。日経平均株価は前場中頃に下げ渋る場面も見せたが後場に下げ幅を拡大し、昨年来で4番目の下げ幅を記録した。ちなみに、上位2回は今月のライブドアショック、3位は昨年4月18日で米国株安と中国の反日運動の影響。業種別では、電気・ガスのみが上昇。その一方で、その他金融、不動産、ガラス土石、非鉄金属、卸売などが軟調に推移した。売買代金上位は、ソフトバンク、三井住友、みずほ、三菱UFJ、トヨタ、NTTドコモなど。≪NY株式相場は2年10カ月ぶりの下げ幅、原油高嫌気≫□ダウ平均 :10667.39(▼213.32)□ナスダック : 2247.70(▼ 54.11)□日経225先物 :15255 (▼485:大証比)□為 替 :115.25-35□WTI原油先物(期近): 68.35 (△1.52)□売り :5240万株□買い :4420万株□売越し: 820万株 市場では、「NY株急落はタイミングが悪く、当面、国内マーケットはブレを伴った展開だろう。ファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)に変化はないが、ライブドア問題が需給、投資マインドに影響している。第3四半期決算についてはしょせん、個別の話。全体を突き動かすには至らないだろう」(東洋証券投売り続く。ライブドア問題が一旦小休止をなるかと思われた、金曜日だったのだが、まさかのNY大暴落で、日経平均も踏みとどまれませんでした。非常に残念です。新興市場の投げはものすごい状態になっております。ライブドア所属の東証マザーズ、16日に2800Pをつけてから、3日後のリバウンドを更なる大陰線でつつみこみ、実に1913Pまでの大暴落。11月初日基準までたった5営業日で、2ヵ月半の上昇を打ち消してしまったことになります。<値上がり率上位>No. 銘柄名 コード 現在値 前日比1 富士急行 9010 541 412 真柄建設 1839 386 273 東芝プラ 1983 794 534 エンプラス 6961 2930 1705 石油資源 1662 7830 4306 クリナップ 7955 1320 447 JT 2914 1820 608 三菱ガス 4182 1264 419 清水銀行 8364 5790 18010 もしもしH 4708 14530 450※JTは1000円単位。<値下がり率上位>No. 銘柄名 コード 現在値 前日比1 ドリームI 4310 520 -822 Nマークス 3713 221 -343 イマージュ 9947 545 -834 富アクセス 6717 990 -1345 ケネディクス 4321 564 -766 バルス 2738 753 -1007 シンプレクス 4340 113 -158 メガチップス 6875 2360 -3009 吉野家 9861 189 -2410 ダイワボウ 3107 485 -61○バンダイビジュアル (55万8000円+3万6000円)東証は20日、サンエー、CVSベイエリア、創建ホームズとともに2月1日付で東証1部に指定すると発表した。○日本マクドナルドHD (1903円+1円)2005年12月期連結業績予想について、経常利益を14億円から28億円に、純利益を5000万円から6000万円にそれぞれ上方修正した。○国際石油開発先週末の米国市場で原油先物がイランとナイジェリア情勢を背景とした供給不安の高まりから急騰し、約4カ月半ぶりの高値となる1バレル=68ドル台に続伸して終了したものの、引けにかけては利食い売りに押された。テクニカル面から見ると、日経平均株価は、15696.69円+0.41円と小幅続伸。19日高値15740円を突破したことで、1月18日安値15059円からの上昇トレンドが確認された。上値は15875円まで伸ばしたが、25日移動平均線15949円までは届かなかった。同移動平均線は引き続き強い上値抵抗線として意識される。一方、目先で見ると、19日後場の安値15551円と20日前場高値15875円を頂点とするトライアングル(三角保ち合い)も見られる。下値支持線ブレイクなら、1月18日の終値がある16300円水準が目標。さらにこれを下回るならば、1月18日安値15059円が意識される。一方、中長期で見るならば、昨年10月21日安値12996円~今年1月13日高値16490円までの中期的な上昇トレンドの38.2%押しが15156円だが、50%押しの14743円も注目される。一方、上値はITバブルの頂点20833円(2000年4月12日)~バブル崩壊後の大底7603円(2006年4月28日)までの下落幅の61.8%戻し15780円。月足では15780円水準が回復できるのかが注目される。・ライブドア不正事件、「取引仕組みズ」地検押収・ライブドア宮内取締役、買収手法、主導認める・ライブドアなどを開示注意銘柄に 監理ポスト入りも・東証システム、約定500万件に増強・原油高に湧く湾岸産油国、日本企業の投資拡大・危険部位混入、解禁から1カ月で米国産牛肉の輸入停止・2007年度から「サーバー型放送」開始へ・日立、米原子力大手WH買収に名乗りか・フジテレビ、ライブドアと資本提携解消や補償請求も・住友商と関西電、カザフでウラン鉱山開発に進出・ヤマハ発、無人ヘリ対中不正輸出の疑い・アマダ、レーザー加工機新工場を建設・吉野家ディー、牛丼復活を当面延期・住宅ローン、りそな、リーマンと提携・「ワンセグ」受信機続々、au、ソニー・ゲオ、複合カフェ、40店に映像配信・住生活G、共同でショールーム 陳列など試行錯誤・三洋電、電解水でウイルスを無害にする空気清浄機開発・岡三証券グループ、ネット専業証券設立・ヤマト運、コンビニで荷物受け取りサービスを開始・オールアバウトが知的資産経営報告、新しい開示、取引所も注目・Dサウンド、営業黒字に転換・ソニー、デジタル一眼レフ世界シェア20%目標に・三菱電、成長投資へ余力高まる・積水化の住宅受注、12カ月連続前年割れ・森精機、中国販売、サポートに活路・NECエレ、シーメンスと提携・ヤマハ、携帯から無線で音楽・武田、新薬候補品開発進む・アスクル、岩手で医療材料販売・アマダ、富士宮に新工場・TBK、スペインでエンジン用ウオーターポンプ生産・日立、来年度ビデオカメラ100万台狙う・ネット証券2社最高益、マネックスとカブコム・ライブドア関連、時価5200億円減・スズキ、米で小型車投入、小型トラックも・HOYA純利益20%増、今期770億円・レーサム経常益2%増、9~11月・マクドナルド前期、経常減益が縮小・花王、連続経常増益ストップへ カネボウ買収で負担増・京都友禅、販売好調で昨年4―12月期純利益73%増・東京製鉄、昨年4―12月期単独経常益15%減・東スタイル、特別利益膨らみ昨年3―11月期純利益90%増・三益半導、昨年11月中間期単独経常益が4%減・テクモ、前期経常益12億円 従来予想を15億円下回る【野村証券】・マネックスビーンズ(8698) 3→2・住友重機(6302) 1→1・ネットプライス(3328) 2→2・セブン&アイ(3382) 2→2・武田(4502) 2→2・そーせい(4565) 2→2・HOYA(7741) 2→2・千葉銀行(8331) 2→2・東京製鉄(5423) 3→3・ジャフコ(8595) 3→3・カブドットコム証券(8703) 4→4【UBS証券】・大日本スクリーン製造(7735) Buy2継続。目標株価1,200円→1,700円【モルガンスタンレー証券】・HOYA(7741) Overweight継続、目標株価4,800円→5,300円
2006.01.23
NY株安に伴う下げが続いている。□日経225先物 :15255 (▼485:大証比)に対し、前場終値15,469.42 前日比 - 227.27 (- 1.448%) ついに12月から相場を牽引してきた新興市場東証マザーズは1974.37 -164.41 (- 7.6707%) と、11月末日水準まで下げてきた。
2006.01.23
朝から体調最悪でずっと寝ておりました。しばらくメール等の返信が遅れますことをお許しください。23(月)【国内】衆参代表質問(~25日) 「日本郵政」発足 12月日本製半導体製造装置BBレシオ(16:00) 《決算発表》 小林製薬、ゼリア新薬、コメ兵、花王、カゴメ、コクヨ、ハードオフ【海外】カナダ下院選 米12月コンファレンスボード景気先行指数(24:00) 24(火)【国内】11月第3次産業活動指数(8:50) 12月全国スーパー・百貨店売上(14:00・14:30) 《決算発表》 エルピーダ、DNAチップ、新生銀、前田健、ダイショー【海外】フセイン元大統領らの第8回公判 25(水)【国内】シンポジウム「アジアにおける経済協力の展望」 日銀政策委員会・金融政策決定会合議事要旨(14:00) 《株式分割》 イー・トレード証券、デジタルアーツ、イーコンテクスト 東邦チタニウム、バルス 《決算発表》 新光証券、SMK、NECエレ、シンプレクス、ソフトバンテク【海外】パレスチナ評議会議員選挙 世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議~29日) 英10-12月GDP(18:30) 独1月Ifo景況感指数(18:00) 米12月中古住宅販売(24:00/6.9M) 26(木)【国内】12月貿易統計(8:50) 20年国債入札 《決算発表》 ソニー、NEC、アドバンテスト、任天堂、日興CG、杏林製薬 大成建設、阪急百【海外】米12月耐久財受注(22:30/0.4%) 27(金)【国内】12月全国・1月東京地区消費者物価(8:30/0.1%/0.0%) 12月商業販売(8:50) 《決算発表》 エプソン、大和証券G、松井証、岡三、大正薬、板硝子、日本CMK【海外】米10-12月GDP(22:30/2.8%) 米12月新築住宅販売(24:00/1245K)
2006.01.22
1866年(慶応2年)のこの日に、長州の木戸孝允(桂小五郎)、 薩摩の西郷隆盛らが土佐の坂本龍馬らの仲介で京都で会見し、倒幕の ために薩長同盟を締結。今日・明日、全国で大学入試センター試験14年前も今日と同じく寒かったことを思い出します。『もし人の悪口を言うならば、 自分に返ってくることを予期せよ』 プラウトゥス『不当な非難は、しばしば偽装された賛辞であることを忘れてはならない。 死んだ犬を蹴飛ばすものはいないことを思い出そう』 D・カーネギー 『非難に負けないためには、 何もしないこと、何も言わないこと、 何様にもならないこと』 アルバート・ハバード 『中傷は、うるさい蜂のようなもの。 これを殺してしまう確信がないなら、手を出さないこと。 さもないといっそう激しい突撃を繰り返す』 シャンフォール 『中傷に打ちかつ道は、それを軽蔑すればよい』 マントノン 『中傷誹謗に対する最善の返答、 それは黙々と自己の義務を守ることである』 ワシントン
2006.01.21
20日の米株式相場は急反落。ダウ工業株30種平均は前日比213ドル32セント安の1万667ドル39セント、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同54.11ポイント安の2247.70で終えた。原油相場が4カ月半ぶりの高値を付けたうえ、主要企業の決算が市場の失望を招いた。ダウ平均は年初来の上昇をすべて失い、昨年11月10日以来約2カ月ぶりの安値となった。 1日の下げ幅はダウ平均が2003年3月24日(307ドル29セント)以来、ナスダック指数が2003年9月24日(58.02ポイント)以来の大きさだった。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は午後4時までの通常取引(速報)で約21億1500万株。ナスダック市場(同)は約19億3200万株。 小幅安で始まった後、次第に下げ足を速めた。原油先物相場が一時1バレル68ドル台後半まで上昇。昨年8月末に付けた70ドル台の過去最高値に接近した。ハリケーン襲来が高騰の引き金だった当時と異なり、今回は中東情勢の緊迫が背景にあるだけに収束に時間がかかる可能性が出てきた。
2006.01.21
平成17年下半期の直木三十五賞の受賞作が下記のとおり発表されました。東野圭吾『容疑者Xの献身』平成17年8月文藝春秋刊 ちなみに、同時に決定発表される第134回芥川龍之介賞は、前回直木賞の候補にもなった絲山秋子の「沖で待つ」(『文學界』平成17年9月号)でした。
2006.01.21
マーケット概況・日経平均 15696.69(+0.41) ・東1部売買高 20.96(億株)・同先物 15740 (+50) ・同売買代金 29,952(億円)・TOPIX 1624.39 (+4.1) ・同時価総額 514(兆円)・東証2部 5135.84 (-7.02) ・値上がり 622 ・日経JQ 2712.09 (-0.37) ・値下がり 967 20日の東京市場は小幅続伸となった。米国株高、寄り付き前の外資系注文動向が3日ぶりに買い越しとなったことで、買い先行のスタート。主力ハイテク株が堅調に推移し、日経平均株価は一時200円近く上昇する場面も見られたが、中小型株が値を崩したことで下げに転じた。引けに掛けて下げ幅を縮小し、大引けは辛うじてプラスをキープして取引を終えた。業種別では、鉱業、石油石炭、鉄鋼、その他製品、電気・ガスなどが値上がり率上位。その一方で、情報・通信、サービス、倉庫運輸、証券商品、小売業などが軟調に推移した。売買代金上位は、ソフトバンク、トヨタ、三菱UFJ、三井住友、ソニー、みずほなど。≪NY株式相場は好調な企業業績を好感して反発≫□ダウ平均 :10880.71(△ 25.85)□ナスダック : 2301.81(△ 22.17)□日経225先物:15790 (△100:大証比)□為 替 :115.35-45□WTI原油先物: 66.83(△1.10)□売り :3890万株□買い :4890万株□買越し:1000万株 市場では、「25日移動平均線(19日現在1万5951円31銭)を割り込み、このラインに戻るかどうかがポイント。戻り一巡後に下げに転じれば、(日足ベースで)三尊天井形成の可能性がある。ファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)に変化はないが、値動きの荒さが気になり、東証のシステム問題も抱え、ここから上は買い進み難い状況だ」(岡三証券しかし2006年戌相場は、笑うはずが、第3週目にして大波乱の1週間となりました。 本日も前場10時ごろまでは堅調でしたが、後場に入り、新興市場が投売りで始まると、 前日の大陽線を軽く大陰線にしてしまう銘柄は、チャートが相当悪化してしまいました。 来週もしばらくこの流れは続きそうなので、東証銘柄でせこせこと取っていき、新興市場は、昨日のリバウンドの超短期に限定されるやもしれません。【値上がり率上位】 コード 銘柄 前場終値 前日比 前比率1 4340 シンプレクス 129,000 +20,000 +18.35%2 6498 キッツ 1,182 +179 +17.85%3 6277 ホソミクロン 1,220 +150 +14.02%4 1839 真柄建設 327 +38 +13.15%5 1926 ライト工 678 +78 +13.00%6 6728 アルバック 4,840 +480 +11.01%7 7970 信越ポリマ 1,886 +186 +10.94%8 9010 富士急行 466 +45 +10.69%9 1978 アタカ工 613 +58 +10.45%10 8136 サンリオ 2,355 +220 +10.30%【値下がり率上位】 コード 銘柄 前場終値 前日比 前比率1 8698 MBH 146,000 -10,000 -6.41%2 3715 ドワンゴ 248,000 -16,000 -6.06%3 8588 セントファイ 1,150 -66 -5.43%4 4689 ヤフー 159,000 -9,000 -5.36%5 4676 フジテレビ 288,000 -15,000 -4.95%6 9984 ソフバンク 3,650 -190 -4.95%7 2671 FDCP 2,260 -110 -4.64%8 9715 トランスコス 7,220 -350 -4.62%9 9602 東宝 2,505 -120 -4.57%10 8897 タカラレベン 1,721 -82 -4.55%○信越ポリマー (前場終値1,886円+186円)昨日第3四半期の業績を発表。累計の経常利益は32%増益となっており、通期計画に対する進捗率は86%に達しており、上ぶれ観測も。○エイチエス証券 (前場2,070円売り気配)ライブドアに関する企業買収への関与が判明、不透明感の高まりから、メリルでは投資判断を「買い」から「中立」へ。○バンダイビジュアル (前場終値523,000円+22,000円)本日発表が予定されている東証1部指定銘柄の候補として注目されている模様。ただし、そこから外れると来週は見切売りとなるリスクもある点には留意。○大阪証券取引所 (前場終値820,000円+100,000円)今3月期業績見通しの上方修正を好感。経常利益は従来予想33億円から48億円(前期比44%増)に増額。売買活況により参加者料金収入が想定を上回ったことなどによる。○キユーピー (前場終値998円-19円)理研ビタミンが、カロリーを抑えたマヨネーズ風調味料を発売することで、同社のシェアが脅かされるのではないかとの見方がある。理研ビタミンは3,060円+60円。テクニカル面から見ると、昨日の日経平均株価は大幅反発となった。4日ぶりの反発である。朝方から買いが先行すると、そのまま上昇が続き、後場には一時昨日の高値15725円を上回る場面もあった。これで、一昨日の安値15059円を底値とする反発局面になっている。上値の節目は、1月13日高値16490円~18日安値15059円までの下落幅の50%戻しとなる15775円。また、マド埋めとなる15805円がある。なお、中期的な上昇トレンドの維持という意味では、25日移動平均線15913円が回復できるのかが注目される。一方、下値は直近では心理的な節目の15500円がサポート。ここを下回ると、18日の終値に近い15300円水準も節目。なお、18日の安値は大きな支持線である。仮にこの水準をブレイクした場合、昨年10月21日安値12996円~今年1月13日高値16490円までの上昇トレンドに対する50%押しの14743円が目標となる。・ライブドア、自社株 不正売却80億円、偽計の全容判明・ライブドアグループ、臨時総会相次ぎ中止 取締役受け入れなど決議で・堀江氏の名で指示メール ライブドア関連会社の取引前・テレビ東京、ライブドアとのネット協力事業を中止・2005年の世界粗鋼生産、5.9%増 中国がけん引・2005年エチレン生産、過去2番目の水準 車部品向け拡大・コニカミノル、カメラ・フィルム撤退 デジタル一眼レフはソニーに譲渡・日経平均急反発、355円高、東証、取引停止せず・東証システム なお綱渡り、約定、連日の高水準・米インテルと大日印、次世代半導体を共同で技術開発・日立、原発管理にICタグ活用 建設や保守、配管などに装・シャープ、液晶投資年2000億円を継続 新工場も決定・阪急HDが防衛策 新株予約権を第三者機関で発動判断・タミフル特需、中外製薬58%増益・シャープ、液晶投資 年2000億円継続・積水化学、車向け売上高倍増へ・日立建機、営業益4割増、今期600億円弱・エムスリー経常益83%増、今期・富士電HD、円安で輸出採算改善 今期営業益24%増に・佐鳥電機、デジカメ部品寄与で11月中間の経常益4%増・ケンタッキー、前期経常益64%増 既存店売上高伸びる ・パソコン用DRAMのスポット価格年初比24%高 次世代型が大幅続伸・ミルボン、前期営業益15%増・スミダの独社TOB、応募5割超で買収成功の可能性高まる・楽天、ネット銀・損保進出を発表 都民銀、新生銀、AIGと提携・コスモ石など灯油の輸入量拡大 2カ月連続で増・東レ、遺伝子組み換えカイコを開発 光沢強い絹糸生産・細田工務店、経常益94%増めざす・JAL、国際5路線撤退へ 関空―ロサンゼルスなど赤字線・関西化学3社合計、設備投資2倍に、今期・信越ポリ、営業利益16%増、4|12月・IC基板の配線2倍ぎっしり、東レが液晶向け・ネットプライス、ネット通販、電通グループと提携・インデックス、携帯向けSNSシステム、複合カフェに提供・コニカミノルタ、カメラ・フィルム撤退・インテル・大日本印刷、フォトマスク、32ナノ世代も共同開発・大紀アルミ、生産能力、タイで5割増・トヨタ、新戦略車、年販60万台に・いすゞ、世界生産、今年7%増・マツダ、中国で生産車種拡大・ホソカワ粉体技研、燃料電池の電極開発、作動温度600度Cに低下【野村証券】 ・日立建機(6305) 2→2・アルバック(6728) 2→2・コニカミノルタ(4902) 3→3【ゴールドマンサックス証券】・長谷工コーポレーション(1808) アウトパフォーム継続【モルガンスタンレー証券】 ・島忠(8184) Equal-Weight→Overweightに引き上げ。
2006.01.20
ライブドア、自社株の不正売却80億円、偽計取引の全容判明 ~日経新聞 2006/01/20 1 面 ライブドアグループによる証券取引法違反事件で、虚偽情報を開示して買収した6社を巡る偽計取引のほぼ全容が19日、明らかになった。株式交換の名目で新規発行した自社株の売却収入は約80億円にのぼり、大半をライブドア本体に還流して不正に利益計上し粉飾していたという。自社株を発行しては株式分割を公表するなどして株価をつり上げ、利益を水増しする手口が繰り返されていた。 ライブドア株のストップ安が続いています。 すでに4日間で、株価は半値にまで落ちました。 これはすなわち、時価総額が半減したことを意味します。 「時価総額世界一」を目指していた同社は、巧妙な錬金術をあみ だしていました。 数年前、同社上場当初に利用していた錬金術は「株式分割」でした。 同社が行った自社株の株式分割は下記の通りです。 2001年7月 株式分割1:3 2003年8月 株式分割1:10 2004年2月 株式分割1:100 2004年8月 株式分割1:10 合計4回の分割で、元の株式を30,000分割した計算になります。 今回明らかになってきた内容は、巧妙な株式交換を利用した方法に よる巨額の利益捻出と、その利益を利用した自社業績の水増しです。 しかも、このような取引を実施した対象は6つの企業におよびます。 今回利用した方法は、専門家でも明らかな違法性が認められるとは いえないというような巧妙な方法です。 しかし、システムの不備を突いた巧妙な錬金術により生み出した 利益を企業の業績として水増しする方法は、望ましい方法とは いえません。
2006.01.20
●風説の流布に関する法律 証券取引法第158条 何人も、有価証券の募集、売出し若しくは売買その 他の取引若しくは有価証券指数等先物取引等、有価証券オプション取引等、 外国市場証券先物取引等若しくは有価証券店頭デリバティブ取引等のため、 又は有価証券等の相場の変動を図る目的をもつて、風説を流布し、偽計を用 い、又は暴行若しくは脅迫をしてはならない。。 罰則は、同197条により「五年以下の懲役若しくは五百万円以下の罰金」 です。なお、財産上の利益を得る目的で、自らも売買を行ったような場合は、 「五年以下の懲役及び三千万円以下の罰金」となります(197条第2項)。 なお、法人については、同207条により、五億円以下の罰金刑が課されま す。法人も、行為者である個人も、罰せられるのですね。
2006.01.20
今日の名言 『晴れた日は晴れを愛し、雨の日は雨を愛す。 楽しみあるところに楽しみ、 楽しみなきところに楽しむ』 吉川英治
2006.01.20
マーケット概況・日経平均 15696.28(+355.1) ・東1部売買高 24.64(億株)・同先物 15690 (+360) ・同売買代金 33,971(億円)・TOPIX 1620.29 (+45.62) ・同時価総額 513 (兆円)・東証2部 5142.86 (+211.04)・値上がり 1514 ・日経JQ 2712.46 (+102.02)・値下がり 130 19日の東京市場は急反発した。ライブドアショックで日経平均が1000円近く下落したことから、幅広い銘柄に自律反発狙いの買いが入った。東証1部全体では90.3%に相当する1514銘柄が上昇するなど全面高となった。日経平均株価は後場上げ幅を拡大し、昨年来最大の上昇(12月12日の334.65円以来)を記録。全業種が上昇したが中でも、卸売、証券商品、保険、その他金融、非鉄金属が値上がり率上位。一方、医薬品、電気・ガス業、海運業、パルプ・紙、食料品などの上値が重かった。売買代金上位は、ソフトバンク、みずほ、三菱UFJ、トヨタ、三井住友、NTTドコモなど。≪NY株式相場は企業収益見通しを嫌気した売りが優勢で続落≫□ダウ平均 :10854.86(▼41.46)□ナスダック : 2279.64(▼23.05)□日経225先物:15350 (△20:大証比)□為 替 :115.20-30□WTI原油先物: 65.73(▼0.58)市場では、「とりあえず、きのうで底打ちのイメージ。悪材料出尽くしでリバウンド狙いの流れだ。ライブドア問題に関しては全体から新興市場へ、さらに該当銘柄へと影響力を薄めている。ただ、東証のシステム不安が尾を引き、もう一回、調整する場面があろう。むろん、そこが買い場になる」(SMBCフレンド証券長引きそうなライブドア問題ばかりか、東証のシステム、大証は遅延がひどいわでいろいろな不安の種はありますが、素直にのっていくしかありません。リバウンド相場開始。朝の売り物を見てゾッとしたが、大方落ち着いてきた感じだ。日経平均 15,740円まで +399 +2.6%ジャスダック平均 2,723まで +113 +4.3%マザーズ 2,319まで +149 +6.8%昨日、1昨日の下げでは、下落率のゆるい銘柄を捨てて、下落率の大きい銘柄に乗り換える。ワラントも同じ。そうすることによって、早々に資産の回復が早くなる。【東証1部値上がり率上位】NO.コード 銘柄名 前場終値 前日比 前日比率1 6366/T 千代建 2800 390 16.18%2 6330/T 洋エンジ 726 100 15.97%3 9726/T 近ツーリスト 604 83 15.93%4 9310/T トランシティ 615 84 15.81%5 9609/T ベンチャリン 458 61 15.36%6 8263/T ダイエー 3800 500 15.15%7 6268/T ナブテスコ 1439 186 14.84%8 8613/T 丸三証 1226 158 14.79%9 2715/T 高千穂電 1664 214 14.75%10 9449/T GMO 2380 300 14.42%【東証1部値下がり率上位】NO.コード 銘柄名 前場終値 前日比 前日比率1 9603/T HIS 3050 -170 -5.27%2 8868/T アーバンコーポ 11760 -640 -5.16%3 3395/T サンマルク 6950 -360 -4.92%4 1865/T 青木あす 1048 -52 -4.72%5 9682/T DTS 4430 -200 -4.31%6 4205/T ゼオン 1665 -71 -4.08%7 9714/T SRA 2780 -115 -3.97%8 3606/T レナウン 1700 -70 -3.95%9 4919/T ミルボン 3850 -150 -3.75%10 9946/T ミニストップ 2730 -100 -3.53%●HS証券 売り気配HS証券副社長とみられる男性の遺体が沖縄県内で発見されたとの一部報道が売り材料視されているようだ。前日はライブドアが不透明な買収を行ったとの疑いが浮上している買収案件について、HS証券系の投資事業組合が関与していたと伝えられていた。○プレス工業(前引け644円+47円)野村証券が投資判断を新規に「2」としたことが材料視されている。○富士通(前引け1017円+24円)クレディスイス・ファーストボストン証券が投資評価「アウトパフォーム」継続で、目標株価を800円から1540円に引き上げている。一気に悪化した昨日の信用評価。やはり行き過ぎは是正されます。〓1〓 信用残速報 信用残(億円) 評価損益率(%) ---------------------------- 売り残 320.72 -12.078 ※ 倍率 21.033倍 買い残 6,745.73 -7.374 ※権利落ち日の評価損益率はみなし数値を使用しております。〓2〓 新規/返済申込速報 新規(百万円) 返済(百万円) 差引(百万円) -----------------------------------------------売り 11,470 20,865(買い) -9,395買い 80,860 121,841(売り) -40,981テクニカル面から見ると、昨日の日経平均株価は前日の下落幅に匹敵する400円を超える下げ幅となり、これで今週に入り3日続落となった。トータルでの下げ幅は1113円に達した。昨日のザラバの安値は15059円。昨年12月の底値となった15095円(12月16日)の水準では、目先的には売り尽くした形になり、その後は急反発となった。さて、昨日の下落で昨年10月21日安値12996円~今年1月13日高値16490円までの上昇トレンドに対する調整と見るべき形になった。昨日の安値が当面は下値の支持線となるが、仮に割り込むと、あらためて売り圧力が強まりそう。その場合はまず、先のトレンドの50%押しの14743円が目標となる。一方、上値は昨日の高値15725円を上回れば、戻りを試す流れが一旦は強まる。その場合は25日移動平均線15939円の回復が回復できるのかが、中期的な上昇基調が維持されているのかを確認する意味で注目される。・東証、きょうから取引30分短縮 午後は1時から・東証・西室会長、「ライブドア、規定抵触なら上場廃止に」・ライブドア、自社株売却で不正利益・東証、ライブドアに週内の情報開示を要請・オリックス、インド投資のファンドを設立・フジテレビ、ライブドアとの業務提携解消へ・日立・東芝など、最先端半導体の共同会社設立を発表・灯油価格、5週連続で最高値更新・住友鉱の福島社長、「買収の危険、身近に」・東芝・ソニー、日米でハードディスク型ビデオカメラを投入・粗鋼生産、昨年は0.2%の微減に 過去4番目の高水準維持・C&R 経常益2.1倍、3-11月・トッキ最終黒字が縮小、今期・竹内製作所23%増益、3~11月経常・日医工、前期営業益4%増・旭硝子、2005年12月期の営業益は9%減に・北興化、2005年11月期の経常益は34%増 電子材料向け伸びる・キャビン、1億円の最終黒字、3~11月・船井電、ロシアとインドでデジタル家電を販売・産業用ロボットの今年の生産は過去最高に・介護サービス各社、老人ホーム開設を加速・阪神、中期経営計画の策定が3月にずれ込み・セコムなど、子供の自衛意識育てるアニメ番組を共同制作・東電の子会社、「グリーン電力証書」の個人への販売を強化・ハニーズ、上海に直営店を開設 海外初の進出・マルキン忠勇、2月1日付で持ち株会社に移行・菱鉛筆、高級手芸道具の輸入販売店を伊勢丹に開設・キャビン、2005年3―11月期の最終損益は1億円の黒字・オークマHD、公募・売り出し価格の決定を持ち越し・新日鉄、ムーディーズが格上げへ・ネット本業しぼまず、ヤフーやUSEN「営業に支障ない」・ドワンゴ、電子書籍参入・バックライト、オムロン、中型に参入・クボタの機械事業、設備投資額3倍に・ショーワ、部品内製化加速・マツダ、自家発電80%に・スガイ化学、医薬原料 生産能力75%増・三菱電とオラクル協業、情報システム構築・販売・トヨタ、「ヴィッツ」中国生産、来年末・ダイハツ、トヨタ向け拡大、インテリジェント触媒供給・日精樹脂、射出成形機増産へ・日新製綱、独自ステンレス増産
2006.01.19
日経平均 15,740円まで +399 +2.6%ジャスダック平均 2,723まで +113 +4.3%マザーズ 2,319まで +149 +6.8%昨日、1昨日の下げでは、下落率のゆるい銘柄を捨てて、下落率の大きい銘柄に乗り換える。ワラントも同じ。そうすることによって、早々に資産の回復が早くなる。
2006.01.19
午後立会の開始時刻を、当分の間、午後1時からとさせていただきます。なお、注文受付開始時刻(午後0時5分)及び立会終了時刻(午後3時)に変更はございません。リバウンド相場開始。朝の売り物を見てまたぞっとしたが、大方落ち着いてきた感じだ。前場日経平均 15,685円まで +344 +2.2%ジャスダック平均 2,686まで +76 +2.9%マザーズ 2,282まで +110 +5.0%朝一から新興市場のリバウンドで取れましたね!
2006.01.19
『腹が立ったら十まで数えよ。 うんと腹が立ったら百まで数えよ』│ ジェファーソン
2006.01.19
マーケット概況・日経平均 15341.18(-464.77)・東1部売買高 32.80(億株)・同先物 15330 (-440) ・同売買代金 39,668(億円)・TOPIX 1574.67 (-56.94) ・同時価総額 498 (兆円)・東証2部 4931.82 (-397.99)・値上がり 83 ・日経JQ 2610.44 (-198.12)・値下がり 1574 18日の東京市場は大幅続落となった。日米で悪材料が山積となったうえ、寄り付き前の外資系注文動向は2870万株の売り越しとなったことで、朝方から幅広い銘柄が売りに押された。後場には東証がシステム処理能力の限界を理由に取引時間中の売買停止を公表したことで、パニック売りが起こり日経平均株価は一時700円超の下落。引けにかけてやや下げ渋ったものの、連日で昨年来最大の下げを記録した。東証1部の値下がり銘柄数は全体の93.9%に相当する1574に達し、文字通りの全面安。全33業種で下落となったが、その中でも卸売、証券商品、非鉄金属、繊維製品、機械が値下がり率上位。鉱業、医薬品、食料品、電気・ガス、輸送用機器が比較的底堅い動きを見せた。売買代金上位は、ソフトバンク、みずほ、三菱UFJ、トヨタ、住金、三井住友など。 ≪NY株式相場は原油高を嫌気した利益確定の売りで下落≫□ダウ平均 :10896.32(▼63.55)□ナスダック : 2302.69(▼14.35)□日経225先物:15820 (△50:大証比)□為 替 :115.40-50□WTI原油先物: 66.31(△2.39)□売り :6040万株□買い :3170万株□売越し:2870万株 市場では、「浮かれ過ぎの反動。ライブドア問題が横に広がりそうで、米インテル、ヤフー、IBMの決算不発、さらには原油高など悪材料が重なった。ただ、値幅的には陰の極。今が一番キツイ時」(東洋証券市場環境一気に大悪化。大暴落継続中。まさにテロでもおこったかのような下げです。 本当にきつい下げを演じてくれております。半年間オシメらしいオシメがなかったので 暴落のことをすっかり想定外においた今回の下げは、また新たな教訓を見出してくれる。 新興市場の下落は納得できるが、日経までここまで下げるのはかなり心苦しい。優良株や材料株、高配当株など猫も杓子も売られている感じだ。余裕を持って、買い下がりたい。それにしても後場一時▲746円の日経の値を見たときは卒倒しそうになりました。パニック売りは恐怖以外なにものでもありませんね。新興市場は、ライブドアが上場廃止となると、かなり痛手を負う。2004年5月の暴落と同じスタンスで、リバウンド狙いまで待ち。あの時は ジャスダック平均 2,061 → 1,735 ▲8.4% で一旦戻った。さて、今回はライブドアという新興市場を代表する銘柄が発端だけに、いつか。たった2日で!!日経平均 16,490円 → 15,059円 ▲1,431円 ▲8.6%ジャスダック平均 2,904 → 2,545 ▲359 ▲8.7%マザーズ指数 2,800 → 2,116 ▲684 ▲24.4%ヘラクレス指数 4,234 → 3,418 ▲816 ▲19.2%【東証1部値上がり率上位】NO.コード 銘柄名 前場終値 前日比 前日比率1 8013 ナイガイ 183 11 6.40%2 8194 ライフコーポ 1661 94 6.00%3 9742 アイネス 968 48 5.22%4 3391 ツルハHD 4890 240 5.16%5 8870 住友不販売 7350 320 4.55%6 7893 亜細亜証券印 1930 83 4.49%7 7429 セイジョー 3470 140 4.20%8 2207 名糖産業 2200 85 4.02%9 3593 ホギメディ 6120 220 3.73%10 1941 中電工 2130 75 3.65%【東証1部値下がり率上位】NO.コード 銘柄名 前場終値 前日比 前日比率1 2371 カカクコム 420 -100 -19.23%2 4722 フューチャ 429 -100 -18.90%3 8835 太平洋興発 244 -52 -17.57%4 4003 コープケミ 195 -40 -17.02%5 4340 シンプレクス 99 -20 -16.81%6 9609 ベンチャーリ 397 -80 -16.77%7 4973 日本高純度 1500 -300 -16.67%8 8698 マネックス 135 -27 -16.67%9 8423 フィデック 862 -168 -16.31%10 9449 GMO 2055 -400 -16.29%○武田薬品工業 6260円+40円○アステラス製薬 4730円+110円薬品関連株が反発している。ディフェンシブ関連銘柄として物色の矛先が向かっているようだ。○石油資源開発 7040円-10円○帝国石油 1437円-5円○国際石油開発 99万1000円-8000円比較的堅調に推移。17日の米国市場で、ナイジェリアとイランをめぐる供給不安から原油先物が急伸したことが手掛かり。WTI2月限は前営業日比2.39ドル高の1バレル=66.31ドルとなっており、当限として昨年9月30日(66.24ドル)以来、約3カ月半ぶりの66ドル台で終了した。●HS証券 2870円S安売り気配子会社が組成した投資事業組合が、ライブドアが関連した企業買収に関与したとの一部報道を嫌気。報道を受け会社側は「違法性は一切なかった」とコメントを発表。 テクニカル面から見ると、昨日の日経平均株価は大幅続落。1月13日高値16490円を天井とする調整局面となった。昨日は15805円まで下げ、12月16日安値15095円~1月13日高値16490円までの上昇トレンドの半値押し15793円にほぼ到達した。これを割り込むと、次は61.8%押し15628円が下値サポートになる。また、昨年12月28日に本格的に16000円台に乗せてきてからは、1月11日安値16005円~13日高値16490円の範囲での保ち合いだったが、これを下放れた。ここからは、このレンジの値幅485円をレンジの下限から差し引いた15520円が下値めどとなる。なお、日経平均株価は、25日移動平均線15933円を下回ってきた。同移動平均線を割り込むのは、昨年10月19日以来。このときは、その後2日間下落トレンドが続き、一旦は同移動平均線からは2.5%の下方かい離となった。そしてここで底打ちとなり、その後は反発に転じている。そこで、現在の25日移動平均線からの2.5%の下方かい離を計算すると、15531円となる。これらから見ると、15500円~15600円あたりには節目が多く、強い下値サポートになりそうだ。一方、上値は16000円が上値抵抗線。その前に、25日移動平均線を終値で上回れるのかが、上昇基調に戻すきっかけとして注目される。・米インテルの10-12月期の売上高、市場予想下回り株価下落・米ヤフーの10-12月期決算、市場予想下回り株価10%以上下落・「消費者心理は改善」、内閣府、12月基調判断、7カ月ぶり上方修正・東証、ライブドアなどに事情説明要請――上場廃止も視野・ライブドアショック広がる 宮内取締役辞任の意向・ライブドア本体も粉飾 2004年9月期決算・フジテレビ、ライブドアとの提携解消も・楽天、ネット銀行参入・吉野家ディー、牛丼復活――期間限定で・富士写、折り曲げ可能なプラスチック製光ファイバー開発・松下、アナログテレビの開発を中止 デジタルに集中・日本紙、4工場に発電ボイラー 310億円投じ新設・高島屋、来期改装に300億円 積極投資路線に転換・NEC、電子カルテシステムのブランド統一・クボタ、し尿処理プラントから撤退・ダイハツとトヨタ、小型SUVを同時発売・サンエー化研、液晶保護フィルム増産・第一三共、血圧降下剤を拡販 統合会社の中核商品に・伊藤忠、電子部品の物流拠点をタイに開設・SBI、携帯コンテンツVB投資 300億円のファンド設立・駐車場4社の今期経常、2ケタ超す増益・イオンファン、1株を1.2株に分割(日経)・サイゼリヤの営業益12%減 9―11月期連結 ・ココス、3―11月の連結経常益72%増・オールアバウト経常益20%減、4~12月単独・東宝、純利益5%増、3~11月・ホギメデ経常益15%増、4~12月・住江織物、経常益59%増、11月中間・資生堂の中国事業、営業利益2年で倍増・クラレ、営業益、年率10%増へ・松下電工、プリント配線基板材拡販・昭和電線中計、精密デバイス重点投資・受動部品内臓のプリント基板、大日本印刷、4月量産・ボッシュ、生産3倍に、安全支援 横滑り防止装置・新日鉄化学、「曲がる基板」生産能力7割増・燃料噴射装置用ECU、ボッシュが内製化・東洋紡、グループの赤字事業一掃【ゴールドマンサックス証券】・船井電機(6839) アウトパフォーム→インラインに引き下げ。【モルガン・スタンレー証券】・西松建設(1820) Equal-Weight→Overweightに引き上げ・前田建設(1824) Equal-Weight→Overweightに引き上げ・大成建設(1801) Overweight継続。目標株価510円→740円・大林組(1802) Overweight継続。目標株価800円→1,200円・清水建設(1803) Overweight継続。目標株価600円→960円・鹿島(1812) Overweight継続。目標株価520円→810円・三井不動産(8801) Overweight継続。目標株価1,600円→3,000円【三菱UFJ証券】・大黒天物産(2791) 2→3・クリード(8888) 2→3
2006.01.18
前代未聞の取引中停止。痛いですね。 東京証券取引所は18日、午後2時40分に上場している株式、転換社債の売買を全面停止する。ライブドアの問題をきっかけに売買が急増しており、コンピュータシステムが処理能力の限界を超えたため、売買件数が400万件を超えた場合、売買停止すると発表していた。 たった2日で!! 日本の時価総額がかなり減少した。日経平均 16,490円 → 15,059円 ▲1,431円 ▲8.6%ジャスダック平均 2,904 → 2,545 ▲359 ▲8.7%マザーズ指数 2,800 → 2,120 ▲680 ▲24%
2006.01.18
東京証券取引所は午後、注文が増加しているため約定件数が400万件を超えた場合は全銘柄の取引を停止する模様。午前の約定件数は232万件。あまりにもきつい全面大暴落状態が継続中です。
2006.01.18
東京証券取引所は18日午前、マザーズ市場に上場するライブドア株の 売買を同日の取引開始から一時停止すると発表した。ライブドアが 決算を粉飾したとの一部報道の真偽などを確認するためとしている。 日本経済新聞オンライン1月18日
2006.01.18
学べば学ぶほど、自分が何も知らなかった事に気づく、気づけば気づくほどまた学びたくなる。アルベルト・アインシュタイン ドイツの理論物理学者
2006.01.18
マーケット概況・日経平均 15805.95(-462.08)・東1部売買高 24.65 (億株)・同先物 15770 (-440) ・同売買代金 33,159(億円)・TOPIX 1631.61 (-38.54) ・同時価総額 517 (兆円)・東証2部 5329.81 (-201.28)・値上がり 109 ・日経JQ 2808.56 (-95.82) ・値下がり 1531 17日の東京市場は、大幅安となった。ライブドアの証券取引法違反容疑を嫌気する格好で朝方はほぼ全面安。前場に下げ止まる兆しも見られたが、後場に急落した。新興市場でストップ安が相次いだことで、東証1部でも幅広い銘柄に売りが膨らんだ。東証1部の値下がり銘柄数は91.3%に相当する1531銘柄に達した。日経平均株価は昨年4月18日の432.25円安(米国安、中国の反日運動)を上回り、昨年来で最大の下げ幅を記録した。業種別では、不動産、小売、証券商品、サービス、情報・通信が値下がり率上位。電気・ガス、空運、輸送用機器、食料品、鉄鋼などが比較的堅調な推移を見せた。売買代金上位は、ソフトバンク、みずほ、三井住友、トヨタ、住金、三菱UFJなど。 NY市場キング牧師誕生日の祝日ため、休場□売り :4290万株□買い :5440万株□買越し:1150万株市場では、「マーケットは冷静。ライブドアショックは織り込んだ格好だ。基本的には1万6000円台固めであり、調整は歓迎。今後、米主要ハイテク企業決算、さらには国内企業の第3四半期決算の発表を契機に好業績に反応する動きが生まれよう」(高木証券ITの代表的銘柄ライブドアショックが起こりました。マザーズは過去最大の下げを記録。昨日示した売買代金上位銘柄も朝から軒並みST安気配。その後前場終了までかなり戻し、また13時半すぎより大幅にに売られ、とかなり乱高下しました。日々物色がかわり、昨日のことは、本日変わっているのが株式市場というところでもありますね。日経平均はまさかの25日線割れまで来ました。◆ジャスダック平均は19日ぶりに反落。 ライブドアは制限値幅一杯の100円安(596円)水準に大量の売り物を集めてストップ安ヤリ気配のまま続落。ライブドアマーケティング(4759)もストップ安ヤリ気配のままで1000円安(5150円)の売り気配。 年初にひと相場を出したバックスG(4306)が売られ、ドリームテクノ(4840)、ネット総研(4741)なども下げが目立ったが、ライブドア同様に個人投資家が多いとされ、昨日まで高値更新のUSEN(4842)は朝急落のあと値戻しに転じた。ライブドア家宅捜査の報道に伴う関連銘柄3746 MEX3777 ターボリナクス4676 フジテレビ4759 ライブドアM7602 ライブドアA8901 ダイナシティ9937 セシール など。【東証1部】 ◆値上がり率上位10傑 ◆ 銘 柄 現値 前日比(円)前日比率(%) 6210.T 東洋機械金属 181525616.42 4722.T フューチャーシステム 6070008000015.18 6644.T 大崎電気工業 142318314.76 2353.T 日本駐車場開発 28700300011.67 6370.T 栗田工業 27902459.63 1835.T 東鉄工業 762628.86 4723.T グッドウィル・グループ 311000250008.74 9370.T 郵船航空サービス 64405008.42 2107.T 東洋精糖 240188.11 9665.T 吉本興業 25201807.69 ◆値下がり率上位10傑 ◆ 銘 柄 現値 前日比(円)前日比率(%) 9717.T ジャステック 2860-260-8.33 7560.T ユニマットオフィスコ 2190-170-7.2 3391.T ツルハHLDG 4970-340-6.4 9448.T インボイス 8070-510-5.94 4676.T フジテレビジョン 302000-19000-5.92 7545.T 西松屋チェーン 2840-165-5.49 8185.T チヨダ 3020-170-5.33 4204.T 積水化学工業 909-50-5.21 9310.T 日本トランスシティ 608-32-5 6974.T 日本インター 1186-62-4.97○日本駐車場(2353)28700+300010時早々に3000円高し2日連続のストップ高。改正道路交通法で駐車違反の摘発が強化されることが材料。○栗田工業(6370)2790+245シャープ、松下など、ハイテク系の設備投資関連で、ドイツ証券が目標株価を引き上げ2200円→2800円と。○大崎電気(6644)1423+183やはりプラズマTVなどの大画面テレビ増産関連とされ、子会社・大崎エンジニアリングが貢献とも。テクニカル面から見ると、昨日の日経平均株価は大幅反落。1月12日の安値16310円に近く、強い支持線とみられた16300円水準も下回ってきた。昨日の安値は16221円と、1月11日安値16005円~13日高値16490円の上昇幅の50%押し16250円を一時下回った。そのため、61.8%押しの16190円が次の下値のサポートとなる。仮にここを割り込むと、全値戻しとなる16005円がターゲット。一方、上値の節目は昨日の高値である16387円。これを突破できれば、昨日の安値を底値とする上昇トレンドも期待きよう。とは言え、少し長いタームで見れば、昨年12月28日からは、16000円~16500円での保ち合い相場である。昨日の終値は16268円で、ほぼこのレンジの中値16250円まで戻った形になっており、方向感に乏しい状況とも言える。したがって、中期的なトレンドを確認する意味では、今後このレンジをいずれの方向に放れるのかが注目される。【野村証券】 ・信越化学(4063) 1継続・東北電力(9506) 2継続・日本オラクル(4716) 3継続・スタンレー電気(6923) 3継続・東京ガス(9531) 3継続・ディップ(2379) 4継続【三菱証券】・日産自動車(7201) 2継続・トヨタ自動車(7203) 1継続・ホンダ(7267) 2→1・郵船航空サービス(9370) 新規2・近鉄エクスプレス(9375) 新規2・パシフィックマネジメント(8902) 2→3【ゴールドマンサックス証券】・アコム(8572) インライン→アウトパフォーム・プロミス(8574) アンダーパフォーム→インライン・SFCG(8597) アンダーパフォーム→インライン・アイフル(8515) アウトパフォームと投資推奨銘柄を継続【みずほ証券】・ローム(6963) 2→3
2006.01.17
食料輸入大国、ニッポン。食料自給率は40%まで落ち込み、果物や野菜、水産物などの多くが外国からの輸入食材だ。輸入総額は7兆円にまで達し、日本の農業は本格的な輸入食材との闘いを迎えている。4月からはメキシコとの自由貿易協定=FTAが始まり、豚肉やアボガドなどの輸入関税が低税率または無税になりはじめた。FTAはこうした海外からの農産物輸入の動きを、さらに加速させる事になる。 国内の市場が厳しくなる中、生き残りをかけて海外に進出する生産者や自治体も現れた。その代表が青森県。県庁内に商社の役割を果たす「総合販売戦略課」を設立。国内はもとより海外にまで販路を開き、「青森ブランド」の定着を目指す。そして、EUの厳しい輸入基準をクリアしリンゴの輸出で攻勢をかける農家も現れた。番組では、青森県を中心に海外へ販路を見いだした生産者や県職員の産品開拓の動きに密着。食料輸入時代に生き残りをかけ海外市場へ挑戦する人たちの最前線を描く。食料輸入大国 ニッポン 増える外国産農産物食料自給率が40%と低い日本。農産物・水産物など様々な食材が輸入されている。 食料輸入貿易港の一つ、東京の大井埠頭。アメリカの定期便には、大量のブロッコリーが今の時期輸入される。また、大田市場を見ると、中国産のニンニク、カナダ産の松茸が並ぶ。最近増えているのは、ドリアンやアボガドなどの南国系の果物だ。 4月から始まったメキシコとのFTA締結により、アボガドは120%も輸入が増えた。関税率がゼロになった事が大きな要因だ。様々な果物などが相次いで輸入され、そのあおりを受けるのが、第一次産業の生産農家だ。リンゴ生産日本一の青森県弘前市。リンゴ農家でさえ廃業が相次ぎ、ここ5年で3千戸が廃業した。食卓がグローバル化する中で、そのしわ寄せが生産者に向けられている。海外に販路拡大を狙うリンゴ農家(片山リンゴ園)青森県弘前市。海外市場へ販路を開拓し始めた生産者がいる。輸出先はヨーロッパ。EUという新たな市場で日本の農産品が「日本ブランド」として好評を得ている。リンゴ農家・片山寿伸さん。片山さんはすでにリンゴ(王林)をイギリスに毎年10tを輸出する実績を武器に、ヨーロッパでの販路拡大を目指している。ヨーロッパ市場は中国・ニュージーランドなど世界のリンゴがひしめき合う大激戦地帯。2月、ドイツ・ベルリンで開かれる国際果実・野菜見本市に日本人として唯一参加。まさに生き残りをかけた挑戦だ。リンゴの収穫を終えた11月下旬。片山さんは、新たな販路の可能性をかけてスペインにリンゴのサンプルを送り出す。果たして取引は成立するのか?片山さんの正念場だ。ヨーロッパ進出をかけたリンゴ農家に密着。海外市場へ生き残りをかけた、農家の姿を見つめる青森県庁総合販売戦略課・「青森ブランド」確立で生き残れ「日本ブランド」にいち早く名乗りを上げたのが青森県。県をあげて「青森ブランド」の確立を目指している。青森はリンゴをはじめ、ホタテなどの海産物、鶏肉、キノコに至るまで様々な特産品を持つ、第一次産業県だ。県では、2004年4月に「総合戦略販売課」を設立。国内、海外に向けて総合的に青森県のイメージ作りに取り組んでいる。11月上旬。青森県庁では台湾で「青森物産展」を行う。その陣頭指揮をするのが藤森洋貴さん。海外のバイヤーとの商談を行い、これまでタイや台湾で物産展も行ってきた。今年の物産展は成功するのか?台湾の人たちの反応は?青森ブランドは受け入れられるのか?「青森物産展」から、日本の農産物をはじめとする特産品が海外で競争力を持てるのか、その可能性を探る。
2006.01.17
ライブドア、ストップ安まで気配値下げる ~NIKKEI NET 2006/01/17 主要面から17日の東京株式市場では4753ライブドアの株式が朝方から売り気配が続き、気配値は値幅制限の下限(ストップ安)である前日比100円安の596円まで下がった。依然として差し引き2億5000万株を超える売り越しで、取引は成立していない。 ライブドア家宅捜査の報道に伴う関連銘柄3746 MEX3777 ターボリナクス 4676 フジテレビ4759 ライブドアM 7602 ライブドアA 8901 ダイナシティ 9937 セシール など。
2006.01.17
全93件 (93件中 1-50件目)