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2004/10/15
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カテゴリ: カテゴリ未分類
医療が進歩し、健康ブームですが、ほとんどの人は生活習慣病を患って一生治療しながら亡くなる傾向は統計上は変わっていません。
病気予防の的を射た方法がほとんど知られていないからで、大変健康に気をつけていた長嶋監督も倒れたのが一例です。
そんな日本なので、検査レベルの向上と合わせて、人間ドック受診者で「異常なし」の人が年々減り続けているのは当然だと思います。
国民皆保険に甘やかされた国民、いいように利用している医療業界、製薬業界、レベルの低い医療行政が招いた結果だと思います。
生活習慣病には予防医学がマッチしますが、健康保険が効かないため研究が著しく遅れているようです。

私は 自分の腰痛闘病、母の病弱、同僚の不健康 などから日本の医療の現実・限界と健康の大切さに早く気がついた幸せ者です。
健康維持・増進に必要なことを生活習慣に取り入れる力を健康知力といい、社会的地位、学歴、知能とは関連しないそうです。
21世紀は『自分の健康は自分で責任を持つ』『自分の健康は自分で創る』ことに気がつく時代だと思います。


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◆人間ドック受診者で「異常なし」は13%だけ
人間ドックが日本に誕生して50年が経ちます。日本病院会の調査によれば、人間ドック受診者は毎年増え続けており、2003年は初めて300万人の大台を突破しました(前年を27万人上回る311万人が受診)。
一方、検査で何らかの異常がみつかる人の割合も増加し続けています。受診者のうち、全く異常がなかった人の割合は、30代以下では24.2%、40代では13.7%にすぎませんでした。
人間ドック受診者のうち、全く異常が見つからなかった人の割合は、昨年と同じ13.3%で過去最低。1984年は29.8%だったのが、約20年で半分以下に落ち込んだ。
検査項目の中で、異常とされた者の頻度が最も高かったのは「肝機能異常」の24.7%で、次いで「高コレステロール」23.9%、「肥満」20.3%など。

◆男性の30%は肝機能検査で「異常あり」
人間ドックを受診した人の86.7%には何らかの「異常」がみつかっている。
最も異常値の頻度が高いのは肝機能検査で、全受診者の24.7%(男性では30.2%)が「異常値」を示した。つまり、国民の4分の1、男性では3分の1近くが肝機能検査で異常値を示していることになる。これが、肝臓病は「隠れた国民病」とも言われる実情だ。
肝臓の状態を調べる検査項目としては、GOTとGTPが必須だ。GOTは「グルタミン酸オキザロ酢酸トランスアミナーゼ」、GTPは「グルタミン酸ピルビン酸トランスアミナーゼ」のそれぞれの頭文字で、いずれも肝臓の細胞でアミノ酸を作っている酵素だ。最近、学会などでは、GOTはAST(アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ)、GTPはALT(アラニンアミノトランスフェラーゼ)と呼ぶようになり、検査票にもAST、ALTと書いてあることが多くなったが、呼び方が変わったたけで同じものだ。肝臓がダメージを受けて肝細胞が壊れると、これらは血液中に放出されるので高値になる。
GOT、GTPの上昇は、肝炎や脂肪肝、ときには肝がんなどの障害が肝臓の内部で起きていることを示す。例えば、GOTとGTPが同じように上昇していれば慢性肝炎の可能性があるとか、肝硬変や肝癌ではどちらも増加は少しだがGOTのほうが上がり方が大きいといった具合だ。GOTとGTPの値の動き方で障害のタイプもある程度推測できるので、さらに必要な検査を絞り込むことができる。

ただし、GOTもGTPも、通常の細胞の新陳代謝でも血液中に一定量は放出されているので、多少増えたからといって、それだけですぐに肝臓の重大な病気と結びつくとは限らない。また、GOTは心臓など肝臓以外の臓器の細胞にもあり、心筋梗塞で心筋がダメージを受けたときなど、他の臓器や組織が損傷を受けたときにも増加する。
GOTとGPTの測定値は食事や体のコンディションなどにはあまり影響されないため、安定した確かな情報が得られる。しかし、激しい運動や飲酒の後は、一時的にかなり値が上昇するので、検査の前には激しい運動と飲酒は避けたほうがいい。
肝機能検査では、もうひとつお馴染みの項目として、γGTP(γグルタミールトランスペプチターゼ)がある。γGTPもタンパク質を分解する
酵素の一つで、肝臓でアルコールや毒性のある薬物を処理するときなどに増える。アルコールによる肝障害の指標で、γGTPだけが高値だったら原因は飲酒だ。GOTとGTPも共に高値の場合は、他の肝臓の病気がある可能性があるので、詳しい検査が必要だ。
γGTPは、アルコールに非常に敏感に反応する検査値だ。普段あまり飲酒しない人の場合は、前日にたまたま少し飲んだだけで高値になることもある。これを逆手にとって、よく飲酒していてこの項目で高値が出たことがある人が、健診で“異常”となるのを免れる裏技がある。健診を受ける直前の1週間ほど完全に禁酒して検査を受けるとγGTPの値はかなり低くなるのだ。

よく飲酒する人では、80~100単位を超えたら“イエローカード”。そのまま飲み続けると、アルコール性肝障害は進行する。ダメージの程度をきちんと知って、γGTP値がいつも適切な範囲になるように、検査後も禁酒、節酒を続けるのでなければ、健診を受ける意味がない。
アルコールによる肝障害に特効薬はないことは知っておきたい。禁酒して肝臓の回復を待つのが唯一の治療法だ。肝臓は休めさえすれば、かなりの回復力がある。他の検査値に異常がなければ、γGTPが300単位以上になっていても、1~2カ月禁酒を励行して十分な栄養をとれば100単位以下に戻る。だが、飲み続けて障害が進んでしまい組織の線維化を伴う肝硬変にまで至ると、現在の医学では治せない。
アルコールで働き過ぎの肝臓は“過労死”しかねない。休日出勤続きのおとうさんには代休が、そして肝臓には「休肝日」が必要なのだ。

◆人間ドックも“質”で選ぶ時代に
最近、治療成績やアメニティーといった視点から、病院の質を評価する「病院ランキング」が雑誌や新聞で花盛りだ。
ところで、人間ドックでも、その質を評価しようという取り組みがスタートしていることをご存知だろうか。日本人間ドック学会が、250以上の項目について書面と実地調査で判定を下し、一定成績以上の施設を認定する人間ドック・検診施設の機能評価の仕組みを作ったのだ。この9月1日から審査を受ける施設の受け付けを始め、もう50施設ほどから申し込みがあったという。既に、評価項目づくりに協力した5施設が、認定証を受け取っている。
評価項目は、検査精度がきちんと管理されているか、専門医がX線写真や心電図を読影しているか、検査項目の適切さや健康・生活指導の有無など、健診の質の確保に関するものが多い。そのほか、受診者のプライバシーへの配慮や受診環境の快適さ、食事や宿泊なども盛り込まれている(詳細は日本人間ドック学会のホームページを参照)。
もっとも、人間ドックの質を維持・向上させようという取り組みは、昨日、今日始まったものではない。40年ほど前に、病院団体などが1泊2日、1日、総合健診といったドックの種類ごとに、「優良施設認定マーク」を作っている。ただ、この評価は設備や検査機器などハード面が中心で、一度取得すればずっと有効だった。今でも「マル優マーク」を飾っている施設は少なくないが、いずれは機能評価制度に一本化されていくことになっている。
ソフト面での評価の取り組みも、5年前から始まっている。やはり人間ドック学会が、ドックの理念を理解し、疾病の早期発見や生活習慣の改善指導ができる医師を認定する、「人間ドック認定指定医」制度をスタートさせたのだ。9月6日現在で、認定を受けている医師の数は2298人を数えている。
この認定指定医制度は5年ごとの更新制を採っており、今夏、初めて更新した医師に銅色のメダルが渡された。昨年までは長年人間ドック業務に携わってきた医師であれば、経過措置で認定を受けることができたが、今年からは学会への出席など一定の研修を積んだ本格的な認定指定医が誕生し始めている。
認定指定医や機能評価の制度ができたことで、人間ドックの質を評価しようという取り組みがこれから広がることは間違いない。病院に比べ、人間ドックは料金から見た質、すなわちコストパフォーマンスという視点で評価しやすいだけに、より消費者の興味を引くだろう。本格的な「人間ドックランキング」の誕生が望まれる。
(出典:NIKKEI BP)





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最終更新日  2004/10/15 12:53:12 AM
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