不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2010/04/26
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で深夜に放送していたのを録画して見ました。
『ディック&ジェーン/復讐は最高!』(FUN WITH DICK AND JANE)は、2005年の米国映画です。


IT企業に勤めるディックは、妻ジェーンと共に念願のマイホームを手に入れた上、部長への昇進も決まり幸せいっぱいの日々を送っていた。
ところがなんと社長の背任行為で会社が突然倒産!再就職もうまくいかず、家計は火の車。
追い詰められた彼は、なんと妻と共に強盗に転身。
プロ並みの手口で犯行を繰り返していくうちに、自分を陥れた社長への復しゅうを思いつくのだった。
『おかしな泥棒 ディック&ジェーン』(1976)のリメイク映画です。

監督 ディーン・パリソット
出演 ジム・キャリー、ジム・キャリー、テア・レオーニ、テア・レオーニ など


前半は良いが、後半はダメですね。
コメディでもモラルが無くなれば、ちょっとね(笑)。

タイトルからは実在した「ボニーとクライド」のパロディかと思いました。
している事は、あながち違わない所もある。
サブタイトルは、残念ですね。
復讐をメインにしている話では無いので、それを書くと先読みばかりしてしまいますね。
ほとんど関係ない内容が続くけど・・・。


妻が愛すべき妻でした。
コメディでは、それだけでも救いになりましたね(笑)。

最後の話の落とし方も、米国の企業年金の日本との違いがわかれば理解できると思います。
規模が違いすぎて、ちょっとわからないですけどね(笑)。

モラルが無いので日本人にはウケが悪い映画だと思います。
子供は観ない方が良いと思いますが、「ジム・キャリー」好きだけ観てください(笑)。





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Last updated  2010/04/26 07:58:32 PM
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