不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2010/04/26
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で深夜に放送していたのを録画して見ました。
『上海の伯爵夫人』(THE WHITE COUNTESS)は、2005年の英・米・独・中国映画です。


盲目の元アメリカ外交官ジャクソンは、ロシアから亡命してホステスとして働く伯爵家未亡人、そして謎の日本人青年と出会い、上海でバーを持つ夢を実現させるが・・・。
撮影はウォン・カーウァイ作品で知られるクリストファー・ドイル。

監督 ジェームズ・アイヴォリー
出演 レイフ・ファインズ、真田広之、ナターシャ・リチャードソン など


雰囲気は好きです。
話も何となく雰囲気がありよいですが・・・。
パッとはしないかな(笑)。

チャップリンの映画で、この時代を描いていたので、少しですが時代背景がわかりました。
ロシア革命で貴族だけではなくユダヤ人も追い出されたみたいです。
なざか、ここに住み着いたかは知りません(笑)。
ダンスをするというだけで、そういう店屋があったんですね。


戦争に関しては、ほとんど描かれてはいません。
雰囲気さえわかれば、それほど重要なことでは無いですね。
解釈の違いでもめるのは、めんどくさいですからね(笑)。

大人の恋愛らしいですが、そこまで深さは無いと思います。
それでも日本人には、なんとなく好きな感じかもしれませんが・・・。

ロシア貴族の義母などの喋り方が、鼻につきますね。
意図的にしているとわかっていてもです。
後で調べていると、脚本化が日本生まれらしいです。
そう思うと姑ぽいのが、なっとくですね(笑)。

中国系の映画には、時々実写映画にアニメを入れるのはなんでかな?
その辺はいつもわからないですね。


悪くはないんですが、長い映画ですので、暇な人だけ観てください(笑)。





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Last updated  2010/04/26 08:25:15 PM
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