不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2010/08/25
XML
カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-Aで夜に放送していたのを録画して見ました。
『新幹線大爆破』は、1975年の日本映画です。


フランスでも劇場公開され、大ヒットした。
走行中のひかり109号に爆弾がセットされており、その爆弾は時速80キロ以下になると自動的に爆発する。
そんな脅迫電話が国鉄に入った。犯人は500万ドルを要求。
警察は取引に応じるが失敗、犯人の一人を死亡させてしまう。
止まることのできないひかり109号は、何も知らずに終点・博多に向かって疾走していた……。
カット・バックにより犯人、警察、国鉄、車内のそれぞれを見せる演出とトリッキーな魅力にあふれるシナリオがうまくマッチした最高の娯楽作。
英語・仏語音声を収録したDVD「海外版」もリリースされた。

監督 佐藤純弥
出演 高倉健,宇津井健,千葉真一,丹波哲郎,北大路欣也 など




それなりには楽しめました。
これだけの出演者で、無名映画だなんて信じられませんね。
話も昔なら飛びぬけた内容だと思うのですが・・・。
いろいろとゴタゴタもあったらしいけど、日本人は見る目がないですね(笑)。

『スピード』の話を新幹線でするなんて、スケールが大きいですね。
撮影が出来ない部分が多かったらしく、セットやオモチャで見せています。
そのあたりは、日本らしいですね。


16億か・・・って思いました。
高いのか安いのかがわかりませんが・・・(笑)。

バイクのカーアクションもありますが、性能が悪すぎます。
車に追いつかれるバイクなんて、昔はそれほど性能が悪かったのかな?
演出でそうしたのかわかりませんが、バイクの意味がなかったです。

ETC?みたいな感知するシステムの話が出ていました。
今では当たり前だけど、当時からあったのですね。

犯人の動機がわかりにくいです。
海外ではテロリストあつかいだったらしいです。
その方がわかりやすいかもしれませんね。
高倉健をテロリストでは出演してくれないでしょうね(笑)。


警察なのって思うぐらい悪役みたいな事を平気でしています。
犯人側は、裏切りが少ないので見やすかったです。

男臭く汗臭い映画ですので、力が入りますね。
みる機会があれば、お勧めしておきます





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010/08/25 08:24:53 PM
コメント(0) | コメントを書く
[テレビで見た感想] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: