不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2011/10/30
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇地上波で夜に放送していたのを録画して見ました。
『ゴールデンスランバー』は、2009年の日本映画です。


伊坂作品ではお馴染みの仙台を舞台に、首相暗殺犯に仕立てあげられた男の逃亡劇がスリリングに展開していく。

監督 中村義洋
出演 堺雅人,竹内結子,吉岡秀隆,劇団ひとり,香川照之 など




話のつながりは良いのですが、世界観がつまらないですね。
『アヒルと鴨の~』の方が、断然よいです。

小さな世界で話をまとめた方が良いですね。
大風呂敷を広げても、着地点があれではね(笑)。
昭和ならあれでも良いかもしれませんが・・・。

逃亡劇ですが、あまりスリルがありませんね。
仲間も疑いもなく信じすぎですね。

周りの駆け引きがないから、話が一方通行ですね。
本人の信念が足りないからかな?

タイトルの和訳ですが、「黄金のまどろみ」らしいです。
何となく意味はわかるのですが、ピンとこないですね。
この音楽を使う意味はあったのかもわかりませんね。
その世代しか意味がわからないのかな?
「カローラ」の歌も、知りません。

「オズワルド」も自分らが引き合いに出しても、あれって思うだけですね。
推理してそこに行き着くのならわかりますけど・・・。

報道のいい加減さは、よく出ていました。
ただ追いかけているだけの小物ですからね(笑)。


逃走劇の映画にしては、お粗末でした。
花火は、無理がありすぎですね(笑)。

続編があるかのように終わりますが、作ってもたいして良いのができないでしょう。
「たいへんよくできました」の判など、過去との共通部分は良かったです。

良く出来ている映画ですが、ドラマぽい生温さが好きな人だけ観てください(笑)。





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Last updated  2011/10/30 07:42:13 PM
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