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2009年08月13日
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カテゴリ: 仕事のこと
7月の末で滋賀県に引っ越される衛生士さんが退職されたので、8月からは私が担当患者さんを引き継ぐことになった。


新しい医院に来てからは歯肉炎や軽度の歯周病の患者さんしか担当してなかったが、前任者の患者さんを引き継ぐことでここに来て中等度や重度の患者さんも診る事になった。

今日は久しぶりにかなり歯ぐきより下の奥深くにたくさん歯石がついている方の歯石取り。
固い歯石用にはまだ新しく刃が減っていないしっかりした器具を選ぶ。
先日、重度の方用にと歯石を取る器具を完璧に研いでおいたので、かなり効率的に歯石を取ることができた。
場所は上の前歯で痛みが一番出やすいところ。
患者さんはかなり痛みがあるということで麻酔をするかしないかのぎりぎりのところで、頑張って下さっていた。
前任者の書いた業務記録を見ると、この患者さんは歯周病治療にあまり積極的ではないとのこと。

だから当然痛いのは嫌。
しかも麻酔をするのも嫌なので、痛くないようにできればベストなんだけれど、それでも麻酔ないしだとかなり痛がられる。

ここは大丈夫ですか?と細かく確認を取りながら作業を進めていくが、完璧に歯石を取ることを優先させれば痛みが出て、痛みを抑えようとすると思うように作業が進まない。
前任者は痛みが出にくいギリギリのところで作業をされていたらしく、取り残しもある。
しかし全部取ろうとすると痛い。

そんなこんなで葛藤しながら、今日こうやって痛い思いをしてもらってきれいになった歯ぐきが少しでも改善していけばいいなあと思いながら作業を進める。
私がお話した内容で患者さん自身が何かに「気づき」があれば、やってみようと思って下さる。
反対に心に響くものがなければ、状態が改善しないばかりか、途中で通院をやめてしまわれる場合さえもある。

痛いから歯石は取りたくないと言っておられた患者さんが、せっかく取る気になられたのだから、どうせなら少しでもよくなってもらいたい。
ちょっと痛かったけどやってもらってよかった。
そんな風に思ってもらえたら・・・と思いながら患者さんを見送った。


しかしお盆休み明けの18日からは今度は8月で退職する衛生士さんの患者さんも引き継ぐことになるため午後からも4~5人の患者を診ることになる。
お盆明けが恐ろしすぎる~。
おまけに曜日や時間帯によっては衛生士が私1人だけになる曜日や時間帯もあり、私にかかる責任は重大。

前の医院にいた時、私の手を握って「ここを辞めないでね」と涙ぐんでくれた患者さんがいた。
その後1年くらいで辞めることになってしまい、結局その患者さんには辞めること伝えていないので、今でも少し心が痛む。






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最終更新日  2009年08月14日 03時19分15秒
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