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やすらぎの里では、根菜のきんびらを、よく出します。その中でも、みんなに人気なのが、蓮根のきんぴらです。シンプルな料理だけに、素材と調理のしかたで、味がまったく違ってきます。「材料」4人分蓮根200g酒大さじ2、薄口醤油大さじ1/2、濃口醤油小さじ1ごま油大さじ1/2、塩ふたつまみ、七味、白ごま少々「作り方」1、蓮根を薄めの半月切りにして、酢水(水1リットルに酢小さじ1)につけて、ざるに上げ、さっと水洗いする。2、フライパンを熱し、ごま油を入れて、切った蓮根に塩をひとつまみ入れてあまり混ぜないように炒める。3、油がなじんだら酒を入れふたをして蒸す。4、歯ごたえが残る程度になったら、薄口醤油と塩を入れて、水分を飛ばすように炒める。5、濃口醤油を入れ、最後に七味、すりごまを入れる。
2006.01.31
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先日紹介した「半農半Xという生き方・実践編」ようやく時間が出来て、昨日読み始める。10時過ぎに読み始めるが、夢中になって読んでいたら12時過ぎていた。こころに響く言葉がたくさんあったので、しっかり噛み締めて消化できるように、また読み返す。『 半農半Xとは、持続可能な農ある小さな暮らしをしつつ、天の才(個性や能力、特技)を社会のために活かし、天職(=X)をおこなう生き方、暮らし方だ。』『 半農の「農」とは、持続可能で健康的な生活であり、消費欲望を楽しく抑えられる小さな暮らしである。半Xの「X」は、社会的使命(ミッション)で、自分の個性、特技、長所、役割、可能性を活かして、社会への何らかの貢献を目指すことだ。好きなこと、こころからやりたいことをすることで、社会に役立ち、それが換金されて生活収入となる。』『 エックスは、人の数だけある。半農半アーティスト、半農半NPO、半農半ヘルパー、半農半料理研究家、半農半スクールカウンセラー・・・エックスはまさに無限だ。半農半Xな人とは、オンリーワンの生き方でもって、小さくとも社会的な問題解決を行っていく。』なんてすばらしい!昨年の春から小さな農を始めて、実感として、まさにそう感じている。私の場合は、「半農半癒しの施設」だろうか。実際の割合は、1対99くらいだが、この割合が徐々に半分半分になったら理想的だ。めざせ「半農半やすらぎの里」「今日のやすらぎ」やすらぎ農園の水菜。天に向かって、のびのびと育っています。
2006.01.29
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ここのところちょっと暖かい日が続いて、冬もピークは過ぎたような感じです。まだ、朝夕は冷え込みますが、日差しはちょっと春めいてきた感じがします。昨日は、久しぶりに子供を連れて、畑に出かけて、収穫をしてきました。大根と小松菜、水菜が元気に伸びていたので、子供と一緒に収穫しました。はじめは乗り気じゃなかった息子も、取り始めると、はまってきて、次々と抜いてきます。たくさん収穫した野菜を見て、すっごいね!と自慢げです。畑は大人だけじゃなく、子供もイキイキとさせる力があるようです。畑で小松菜を収穫する息子。普段はあまり食べない小松菜も、この日だけは、“おいしいね”って、たくさん食べました。
2006.01.27
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以前にこのブログで紹介した、”読んだ人の90%が涙した物語”まんまと、はめられて涙した人も多かったようです。実は、私もそのひとりなのですが。その幸せ成功力コーチの野口さんが、ついに本を出版します。その発売日が、明日。いえ、正確には今夜0時から。そして、明日(26日中)にアマゾンから注文すると、なんとも魅力的な特典がついてくるそうです。もちろん、私も明日朝一で注文する予定です。しかし、野口さんのブログは、読み返すほど、人生に大切なヒントをたくさん与えてくれますね。人気ブログランキング(社会経済部門)で、ダントツ1位だっていうのもわかりますね。「今日のやすらぎ」ようやく満開になった水仙。い~い香りをあたりに漂わせています。寒い中にも、春のきざしが見えてきました。
2006.01.25
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食事の講義をしていると、サプリメントってどうなんですか?っていう質問です。サプリメントは、決して悪いものだとは思いませんが、あれを飲んで健康になれるとはとても思えません。一時的に、補助的に飲むのだったら、まあいいとして、長期的に、大量に飲むのは賛成できません。自然界にはビタミンCだけとか、カルシウムだけというものは存在しません。いろんなビタミンやたんぱく質やら糖質やら、まだわれわれが発見していないいろんな成分が合わさって、ひとつの食べ物ができています。それを、今の科学で解明できた部分だけで、これが足りないとかいっているのは、ほんとにそれですべてなの?って思ちゃうわけですよ。ちなみに、私の尊敬する食事指導の先生、幕内先生がこんなコラムを書いています。ほんとにそうだなって、納得しながら読みました。「今日のやすらぎ」今朝の日の出。水平線沿いには、房総半島から、伊豆七島がくっきり。寒かったけど、今年一番キレイな日の出が見れました。
2006.01.24
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私の尊敬する塩見さんが新しい本を出しました。前作の本の実践編です。私もネットで注文したばかりなので、まだ、実際の本は見ていないのですが、目次を見ただけでもおもしろそうです。自分らしい生き方を探している方、農的な暮らしに興味ある方、田舎暮らしに憧れている方は必読です。『半農半Xという生き方 実践編』「目次」第1章 「半農半X」は、何を目指しているのか 「社会的使命」を果たし、「人間らしい回復」を 求めるライフスタイル第2章 楽しく豊かに!「半農力」の育て方 「手仕事力」「自給力」「自己防衛力」で、 新しい世界が広がる第3章 私のエックス-「使命多様性」社会の追求 自分の「好きなこと」を、社会にこう還元してきた第4章 実例・人の数だけ、「X」がある 田舎でも都会でも!さまざまな半農半Xのかたち第5章 夢の点検を、忘れていないか 「天職」発見のためのワーク-私の方法「今日のやすらぎ」昨日、収穫した水菜。みずみずしくて、柔らかいので、子供たちもたくさん食べました。自分で作った野菜を食べる喜び。子供たちに伝わっているかな。
2006.01.21
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今日は“池農業クラブ”のみんなと、竹の間伐と竹炭作りをしてきました。やすらぎ農園のある“池地区”は、日本の原風景とも言える里山が残っているところです。その里山に、竹がどんどん増えてきて、環境に大きな影響を与えるようになってきています。そこで、みんなで増えすぎた竹を間伐して、その竹で竹炭を作ろうということになりました。1、まず、竹を間伐して、細かい枝を落とします。 2、切りそろえた竹を、竹割りなたで5等分にします。 これがすごい道具で、気持ちいいくらいに、スパッと5等分になるのです。 3、割りそろえた竹を、窯の中に並べて入れていきます。 4、竹を窯の中にびっしり入れたら、入り口に焚口を作り、後は粘土で隙間を埋めていきます。 5、いよいよ、火入れです。 火が勢いよく燃えて、竹に火がついたら、焚口を閉じて、窯が冷めたら出来上がり。 いや~、とっても楽しい一日でした。今日の炭焼きを指導してくれたのは、地元の土屋さんというおじさんです。このおじさんが、めっぽういろんなことに詳しいんです。頭だけの知識ではなく、自分の実体験から出た言葉は、ひとつひとつが、説得力があります。大地に生きているって感じですか。私もあんな年寄りになりたいな。
2006.01.19
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クリスマスの募金をした、「ワールド・ビジョン」から、お礼の手紙とオレンジバンドが届きました。「ほっとけない、世界の貧しさ」で、ホワイトバンドはかなり有名になりましたが、オレンジバンドはまだ、あまり知られていません。「ワールド・ビジョン」は、2年前から、やすらぎの里が応援している団体です。世界の一部の人たち(先進国や途上国のごく一部の人々)が、病気になるほど、食べ過ぎているのに、一方では、飢えている人がたくさんいる。やすらぎの里は、断食を取り入れているので、食べ過ぎて、増えてしまった体重を何とかしたいという人たちがたくさん来ます。そこで得た収益の一部を、食べられなくて困っている人たちに回してあげる。食べ過ぎている人から喜ばれ、食べられない人からも喜ばれる。そして、その喜ぶ姿を見て、私たちスタッフが喜ぶ。みんなが喜ぶ、そんなすてきな仕組みをもっと作っていきたい。「今日のやすらぎ」すっかり、オレンジバンドが気に入った息子。その気になってポーズを決めています。かっこいいぞ、玄!
2006.01.16
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今夜の夕食のデザートは、黒ごまのブラマンジェ。ごまの風味とコクに、小豆の甘みが合うんですね。やすらぎの里では、ごまは、すり鉢ですって、小豆は、羽釜でコトコト炊いて作っていますが、市販の練りごまや粒あんを使えば手軽にできます。○黒ごまのブラマンジェ「材料」6人分豆乳 3カップ、メープルシロップ 1/4カップ、自然塩 小さじ1/8、寒天パウダー 小さじ1くず粉大さじ1/2、練りごま(黒) 大さじ2 小豆あん 大さじ3「作り方」1、鍋に豆乳、メープルシロップ、自然塩、寒天パウダーを入れて、中火でよくかき混ぜる。2、軽く煮立ったら、弱火で3分混ぜて、溶いたくずを入れ、2分間、混ぜて火を止める。3、練りごまを加え、泡だて器で2分間、混ぜて火を止める。4、ココット皿にバターを塗り、3を流し入れ、冷蔵庫で冷やす。5、皿から出して盛り付け、小豆あんをのせて出来上がり。
2006.01.14
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すっきりと晴れ渡った空。風もなく、暖かな日差し。こんな日は、畑に行くにかぎります。年末年始は忙しくて、年明けは、天気が悪くて、久しぶりに、畑に出かけました。ちょっと寒かったけど、冬には、冬の良さがありますね。冬の農園はとっても静かです。年末年始は、ばたばたと忙しかったので、こんなに静かな時間は久しぶりに感じます。作業している手を休めて、真っ青な空を見上げると、こころも、からだも浄化されていくようです。これだから、農作業はやめられません。「今日のやすらぎ」冬の初めに蒔いた小松菜が、ちょうど食べごろに育っていました。霜にあたっているので、柔らかくて、甘くて、うまい!
2006.01.12
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今日から仕事始め ( うらやまし~)という方も多かったと思います。お正月は、どこ行っても混んでるし、家でごろごろしているのが一番。 \(~o~)/温かいコタツに入って、ビデオ見て、のんびり過ごしました。(^o^)だけど、ちょっと食べ過ぎて、体重が増えちゃいました。 (-_-;)そんな人、多いんじゃないですか?まあ、忘年会、クリスマス、大晦日、お正月と続くので、食べ過ぎることもありますよね。そんなときこそ、プチ断食です。ただし、プチ断食といえども、正しい方法でやらないと、かえって太ってしまいます。どうすればいいの?というあなたは、こちらを見ればよく分かります。家でやるのは、無理というあなたは、毎週土曜日にやっている、プチ断食コースに参加してみて下さい。一度、きちんとした方法でやると、定期的に自宅でやることもできますよ。「今日のやすらぎ」ゲストの方がとった、日の出の写真。屋上の展望デッキからは、毎日こんな日の出が見えています。
2006.01.10
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仕事が忙しいので、あまり先の予定が立てられない。予約を取ろうと思っても、いつも満室で、予約が取れない。m(__)m 申し訳ございません。m(__)mそんな方のために、キャンセル待ちをお受けしています。キャンセル待ちは、希望の日程でお受けできます。また、キャンセル待ちには、キャンセル料などはかかりませんので、希望の日程が満室の場合は、お気軽にお申し込み下さい。空きが出ましたら、すぐにご連絡させていただきます。キャンセル待ちのお申し込みはこちらから
2006.01.08
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1月1日(日)からスタートした一週間コース。新しい年の初めにふさわしい、すてきなゲストの方々でした。みんなで初詣に行ったり、日の出を拝んだり、楽しかった~。その、ゲストの方々が、今朝、すっきりした顔で帰っていきました。お正月を断食で迎えたわけですから、きっと、今年は清らかな一年になると思います。なんか、今年もさいさきがいい感じです。みなさん、ほんとうにありがとうございます。「今日のやすらぎ」みんなで一緒にやった、お餅つき。もちろん、玄米のお餅ですよ。みんなで一緒についたので、柔らかくて、美味しいお餅ができました。
2006.01.07
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久しぶりに、泣けました。えっ、なにがって。ある物語にです。その物語は、幸せ成功力コーチの野口さんのブログに紹介されています。読んだ人の90%が涙してしまったというこの物語、是非おすすめします。私は感動して、PDFファイルを印刷して、スタッフに紹介したところ、スタッフにも感動が広がっています。人生のどんな問題も解決する知恵「鏡の法則」
2006.01.03
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明けましておめでとうございます。今年もたくさんのゲストの方が、やすらぎの里でお正月を迎えてくれました。中には、やすらぎの里が始まってから10年間、毎年、ここでお正月を過ごしているご夫妻もいらっしゃいます。そんな、超リピーターの方もいるお正月は、お料理にも気合が入ります。今年の元旦、朝食のメニューはこんな感じでした。・玄米のり巻き・玄米もち入りお雑煮・おせち盛り合わせ(黒豆、田作り、数の子、紅白かまぼこ、菊花かぶ)・蓮根のきんぴら・ほうれん草の磯辺和え・伊豆のみかんゼリーかまぼこだけは、自然食品店から買ったものですが、それ以外は、すべて心をこめて、手作りしています。「今日のやすらぎ」今朝の食事はこんな感じです。玄米のり巻きは、玄米が始めての人にも大好評。玄米もちも、味があって美味しいですよ。
2006.01.01
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