星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2025.02.22
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カテゴリ: 本帰国で再発見!


3月3日まで大丸デパート札幌店で開催の「ピーナッツ75周年記念 WONDERFUL PARADE展」に昨日行って来ました。 原作者であり Charles Schulz(チャールズ・シュルツ)氏(1922-2000)がこの漫画を描き始めたのは1950年で今年は75周年目となります。会場では様々なピーナッツ商品が販売されていて、昨今人気になっている浮世絵の中に没入しているスヌーピーやチャーリー・ブラウンの商品もありました。


​左の本は在星中に購入の「LIFE LESSONS from LUCY(ルーシーの人生訓)」

 私の一押しキャラの皮肉屋「ルーシー」の商品をじっくり探しましたが、残念ながらコルク製のコースターのみで当然、主役はスヌーピーで、意外にウッドストックの品揃えが多いのに驚きました。漫画を描き始めた当初はこの鳥に名前はなく上手に飛べない事から「Stupid Bird(ヌケサク鳥とかマヌケ鳥)」とスヌーピーから呼ばれていた事を思うと随分な出世です。

 ウッドストックと言うと、ピーナッツシリーズの翻訳を手掛けた詩人の谷川俊太郎氏(1931-2024)が以前にインタビューで一番好きなキャラクターを聞かれ、受け狙いなのかウッドストックを挙げていてその理由がセリフが無く、訳す必要がないからには笑ってしまいました。そしてピーナッツの真髄を下記のように語っています。

「ピーナッツは大人の漫画で基本的な人間が生きている悲しみみたいなものがそこにあります。ピーナッツの神髄は人間の悲しみです。どれかのキャラクターは好きになるはずで、そこからピーナッツの深みにはまる。原作者シュルツ氏の絵がすごく言葉を助けてくれる。訳さなくても絵が感情を教えてくれる。ピーナッツ の最終回には過剰なセンチメンタリズムがない。これは原作者シュルツ氏の思想のような物が反映されていると思う。」



「I have examined my life and found it to be without flaw」は「LIFE LESSONS from LUCY」の裏表紙のLucyのセリフです。谷川氏の訳は分かりませんが「人生あれこれ考えてみると私には何の落ち度もないのよね~♪」かなぁと・・。ピアノに夢中の片思いのシュローダーからは全く相手にされなくても皮肉屋ならではのポジティブな姿にほっこりです。









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最終更新日  2025.02.22 10:55:51
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