全4件 (4件中 1-4件目)
1
京都・北野天満宮のたった一本の蝋梅、やっと開花(前回のブログの続きです)午後1時、京都植物園を出て、次の目的地である「北野天満宮」に向かいました。地下鉄烏丸線の「今出川駅」に着いたのが、午後1時15分、お腹が空いた、何処かで昼食を摂ろう。地下鉄「今出川駅」から徒歩で北野天満宮に向かったのですが、この辺りは繁華街ではありませんので、なかなか適当な昼食の場所が見つかりません。やっと小さな定食店を発見、午後1時30分、この定食店に入り、「親子丼」と瓶ビール(大瓶)を注文、プファ~、ビールが旨い!散策の疲れがリセット出来た。<北野天満宮>午後2時過ぎ、やっと「北野天満宮に到着、下の写真は北野天満宮の入り口、「一の鳥居」です。「一の鳥居」から参道を進み下の写真の「楼門」に至ります。北野天満宮の蝋梅は何処にあるのか?「京都府立植物園」と同じように、「蝋梅は梅園にある筈だ!」と見当をつけていたリュウちゃん、「楼門」の手前にある「梅園」に入ろうと思いましたが、アチャ~、まだ「梅園」は準備中で入場出来ない!外から見た限り、「梅園」に蝋梅は無い!アチャ~、リュウちゃん、狼狽だ(苦笑)「北野天満宮」の境内には、「梅園」に限らず、至る所に梅の木が植えられています。ずっと境内の梅の木を散策しましたが、肝心の「蝋梅」は何処にもありません。梅はまだ殆ど「蕾固し」でしたが、ほんの一部で「開花」が始まろうとしていました。もうすぐ春ですねぇ~♪下の写真は「北野天満宮」の一番奥にある「本殿」です。本殿の境内にも「蝋梅」は無い!境内に無いとすれば、境外(!)にあるのか???本殿左横の通路から「御土居(おどい)のもみじ苑」に出てみました。ここは豊臣秀吉によって築かれた土塁の一部で、秋には紅葉の名所になります。下の写真は「御土居の大欅(けやき)」、樹齢約600年、幹周り6mの「巨木」です。上記「御土居の大欅」の根元から本殿を囲む塀の一角に、やっと一本の「蝋梅」を発見!興奮の余り(?)冒頭の写真を除き、焦点がブレてしまいました(残念!)北野天満宮の蝋梅は、まだ「咲き始め」なのだ!<京都御苑>「北野天満宮」を出たのが、午後3時頃、来た道(今出川通り)を徒歩で引き返し午後3時30分頃に「京都御苑」に入りました。下の図は、「京都御苑の全体図」です。東西約700m、南北約1300m、総面積92ヘクタール、苑内に「京都御所」、「仙洞御所、京都大宮御所」、「迎賓館」を含む、「新宿御苑」の1,6倍の総面積を有する広大な公園なのです。「京都御苑」には「今出川通り」にある「今出川御門」から入場、下の写真は「京都御所の南側の入り口である「建礼門」です。約600年の歴史を持つ「京都御苑」だけあって、苑内には目を惹く巨樹がいっぱいあります。「巨樹大好き人間」のリュウちゃん、ちょっと感動しました。「京都御苑」の蝋梅、何処にあるのだ?やはり「梅林」の近くなのだろうな。有名な「蛤御門」の近くに「梅林」を発見、ドンピシャリ、蝋梅を発見!しかし、ここの蝋梅はまだ「蕾膨らむ」なのだ(残念!)梅林では、梅の開花が梅林では、梅の開花が少し始まっていました。蝋梅を求めて京都の蝋梅の名所と言われる3か所を巡りましたが、結果はかなり残念なものになってしまいました。翌日の1月20日、リュウちゃんがいつも買い物に行っているスーパーの近くの道の傍らに咲いている蝋梅を撮影しました。京都の蝋梅よりも、近所の蝋梅が美しいのだ!
2018年01月28日
コメント(21)
京都府立植物園のたった2本の蝋梅、梅に先駆け、早や開花。1月19日、「蝋梅を求めて」ネットで調べた「京都の蝋梅の名所」とされる「京都府立植物園」、「北野天満宮」、「京都御苑」の3か所を散策してきました。奈良人リュウちゃんにとりましては、京都にお蝋梅を見に行くのは初めての体験です。リュウちゃんの家の近所の蝋梅は満開だ、京都の蝋梅もきっと「見頃」に違いない(か?)と、かなりアバウトな予想で、京都に出掛けたのです。<リュウちゃんのアバウトな京都蝋梅巡りの計画>(1) JR法隆寺駅からJR郡山駅に行く。(2) JR郡山駅から徒歩10分で近鉄郡山駅に着く。(3) 近鉄郡山駅から近鉄竹田駅に至る、ここで相互乗り入れしている京都市営地下鉄烏丸線に乗り換え「北山駅」に至る(京都府立植物園は「北山駅」の傍にあります)(4) 「北山駅」から「今出川駅」に至る(「京都御苑」は「今出川駅」のすぐ近くにあります)(5) 「今出川駅」から今出川通りを西に向かい、徒歩20分位で「北野天満宮」着、(6) 「北野天満宮」から今出川通りを引き返し「京都御苑」に至る。(7) 「今出川駅」から「竹田駅」を経て、法隆寺に帰る。このアバウトな計画で、無事に3か所の蝋梅を見ることが叶うのかな?<京都府立植物園>植物園には、例によりまして「北山口」から入場しました。下の写真は、入り口の噴水のある広場です。花の最も少ない季節、入り口付近は一面に「葉ボタン」の寄せ植えなのだ!さて、蝋梅は園内の何処に植えられているのだろう?入園する時に貰ったパンフレットには、蝋梅のある場所は書かれていませんでしたが、リュウちゃんの直観では、蝋梅は梅園にあるに違いない!で、梅園に向かったところ、大当たり!ドンピシャリ!まだ蕾の固い梅園の中に、2本の蝋梅が咲いていました。その内の1本は「蝋梅(ロウバイ)」です。いつもながら、真冬の黄色の花には心和まされる。もう1本は「雲南蝋梅」です。「雲南蝋梅」、初めて見た。少し白い花びらが好ましい。結局、植物園の蝋梅は、この2本だけでした。この時期、園内一円に「赤い山茶花」が咲いています。以下に「園内の山茶花」の写真を何枚かUPしてみます。下の写真は「バラ園」の入り口の山茶花です。これじゃ、まるで「サザンカ園」だ!「山茶花」から連想される花は「椿」、京都府立植物園には「椿園」があり、250種600本の椿が植えられています。まだ「見頃」には一か月程早いのですが、一部開花が始まっていました。来月、椿園を訪れて、椿を極めよう!「椿園」の近くに、可憐で清純な冬の花「スノードロップ」が咲いていました。「スノードロップ」に関しましては、敬愛しているブログ友さんの「きらら♪」さんが、昨年11月30日に更新されたフォトブログで素敵な写真を公開されておられます。以下に、「きらら♪」さんの上記のブログから写真をお借りして貼り付けます。いつもながら、「きらら♪」さんの写真は素敵だ!<真冬のバラ園>ほんの少しですが、バラが咲き残っていました。真冬のバラはちょっと淋しい!<葉ボタンの花壇>葉ボタンの花壇の後ろの菰巻の植物は何なのだろう?PM12時30分、入場した「北山口」から出ました。最後の写真は「北山口」に飾られていた「杉玉」ならぬ「葉ボタン玉」です。この「葉ボタン玉」新しい縁起物なのかな?(以下、「蝋梅を求めて~京都府立植物園・北野天満宮・京都御苑散策(2)」に続きます)
2018年01月20日
コメント(23)
真冬の水族館巡り、季節外れなれど、ちょっと楽しい。(名古屋港水族館の大水槽)昨年の12月30日に群馬から孫姫4姉妹が奈良に来て、1月4日に奈良を去りました。孫姫一行が奈良に滞在した前後、昨年の12月29日に名古屋の「名古屋港水族館」、1月6日に神戸の「須磨海浜水族園」に女房殿と2人で行って来ました。真冬に水族館、何故?冬場は「花」の端境期、ずっと継続している「花のフォトブログ」が今の季節は「ネタ切れ」になりましたので、気分を変えて、予てから行って見たいと思っていた2つの水族館に足を運んだ次第です。<2017年12月29日「名古屋港水族館」>以下の写真は「名古屋港水族館」の全景です(この写真はネットからお借りしました)<「名古屋港水族館」のデータ>★(開館):平成4年10月★(延床面積):21707㎡(日本最大の延床面積)★(総水量):24600トン(世界最大級の野外水槽(水量13400トンを含む)★(生物の種類):約500種<「名古屋港水族館」のHP>http://www.nagoyaaqua.jp/冒頭の写真及び以下の写真は、メインの「大水槽」です。初めての名古屋港水族館、ワクワクする。オオカミウオです。大水槽を縦横に乱舞する「エイ」です。そして海洋の食物連鎖の頂点に立っている海の王者「シャチ」です。上の写真は迫力がありませんが、「シャチ」はマイルカ科の仲間では最大の生物です、大きい個体は体長10m、体重10トンになります。日本の水族館でシャチが飼育されているのは、名古屋港水族館と千葉県にある「鴨川氏―ワールド」の2か所だけなのだそうです。名古屋港水族館では、毎日定期的の「シャチの公開トレーニング」が行われています。今回、リュウちゃんは見ることが出来ませんでしたが、以下にネットからお借りした写真を2枚貼り付けます。シャチの公開トレーニング、きっと大迫力なのだろうな。午後3時過ぎ、水族館を出ました。下の写真は水族館の前の名古屋港の風景です。停泊しているオレンジ色の大きな船は、南極観測船「ふじ」です。「ふじ」は昭和40年~昭和58年の18年間、現役で活躍した後、昭和60年から「南極の博物館」として、この埠頭に永久係留されているのだそうです。<2018年1月6日「須磨海浜水族園」>今回は水族園に行く前に、「神戸市立博物館」で開催されている「ボストン美術館の至宝展」に立ち寄りました。上記写真の絵は、江戸時代中期に活躍した画家・英一蝶(はなぶさ・いっちょう)の幻の大作「涅槃図」で、今回の出品作の眼玉作品です。この作品、一般に公開されるのは何と170年ぶり!凄い!この図は釈迦入滅に際し、菩薩や仏弟子、会衆や動物に到るまで釈迦を取り囲み、嘆き悲しむ情景を描いた仏画です。改めてネットから取り込んだ絵を掲載します。以下は上記「涅槃図」の右下の「部分図」です。白い象がのたうちまわって嘆き悲しむ、絵画音痴のリュウちゃん、この部分に痛く感銘(苦笑)神戸市立博物館を出て、近くのレストランで昼食、プファ~、ビールが旨い!英一蝶の「白象」が悶絶するほど旨い!さて、須磨海浜水族園です。「須磨海浜水族園」は、昭和26年に開園した「須磨海浜公園」の一角にある大型水族館です。昭和32年(1957年)開園、昨年で開園60周年を迎えました。<「須磨海浜水族園」のデータ>★(開園):昭和32年(2017年で開園60周年)★(延床面積):12505㎡、★(展示水量);3100トン、★(生物の種類):約600種、<「須磨海浜水族園」のHP>http://sumasui.jp/下の写真は、水族園の入り口にある「大水槽」です。ここの「大水槽」のエイは元気だ!クラゲもイワシもウツボもアナゴも元気なのだ!さて、呼び物の「イルカのショウ」です。真冬の屋外だというのに、客席は満員、やはりイルカのショウは面白い!今度は孫姫4姉妹を連れて、イルカのショウを見に行くぞ!と固く心に誓ったリュウちゃんなのでした。
2018年01月14日
コメント(24)
(群馬の孫姫4姉妹の新年の挨拶)皆様、明けましておめでとうございます。昨年12月30日、群馬から孫姫4姉妹が奈良に来てくれました。改めまして冒頭の写真の4姉妹を紹介させて頂きます。孫姫1号=小学校5年生、満11歳(白いジャケット)孫姫2号=小学校2年生、満8歳(眼鏡のお姉ちゃん)、孫姫3号=4月から幼稚園、満2歳(白黒水玉のジャケット)孫姫4号=もうすぐ満1歳(グリーンのジャケット下の写真は、一昨年(2016年)の8月に撮った3人の孫姫の写真です(この時点で孫姫4号は、ママのお腹の中にいました)この写真の孫姫3号、現在の孫姫4号とソックリ!孫姫1号と2号は昨年、地元のカルタ大会で学年優勝、今年は地元の絵画コンクールで、2人揃って入賞、以下は入賞した絵です。絵の才能ゼロのリュウちゃんの孫とは思えない2人の素敵な絵、、誰のDNAを受け継いだのだろう?<孫姫1号作品「セロ弾きゴーシュ」><孫姫2号作品「りっぱになったさつまいも」>さて、リュウちゃんの家にはもう一人(一匹)の同居者がいます。白黒ブチ猫の「チビ」です。「チビ」は孫姫1号が生まれた時に知人から貰って来た猫ちゃんです。なので孫姫1号と「同い年」、今年11歳になります。人間の年齢で云えば「そろそろ還暦」、ずっと家の中で育てたせいか、かなり人見知りが強く、特に何をされるか判らない人間のチビちゃんは苦手で、孫姫ご一行がリュウちゃんの家に来ると、1Fにある居間から雲隠れしてしまい。孫姫のいない2Fに籠ってしまうのです。今回は孫姫ご一行は12月30日~1月4日まで、6日間の滞在、チビちゃん、6日間もの籠城、体力が持つかな?と心配したのですが、今回は3日目くらいから恐る恐る居間に姿を見せるようになり、下の2人の孫姫ちゃんにもボディタッチを許すようになりました。やはり還暦、少し世慣れしてきたのかな?さて、1月2日に、奈良の「春日大社」に電車に乗って初詣に行って来ました。孫姫3号、奈良公園の鹿さんにどういう反応を示すかな?「春日大社」に初詣の前に、「飛火野地区」に行って見ました。「飛火野」の巨大クスノキの前でハイ、ポーズ!ここで「鹿せんべい」を3セット購入、上の2人の孫姫は、小学校に入る前には鹿を少し怖がっていたのですが、孫姫3号は全然ヘッチャラ、孫姫3号、誰に似たのだろう?「春日大社」に向かう参道脇からも鹿さんがせんべいのおねだり、ちょっと疲れたのか、おばあちゃんに暫し「抱っこ」孫ちゃん4号はずっとママに抱っこです。さて、春日大社です。鳥居の前から10分位並んで、やっと入場出来ました。春日大社は神護景雲2年(768年)創建、今年は創建1250年の節目の年になります。春日大社の主祭神は以下の「4柱」です。★武甕槌命(タケミカヅチノオ)→藤原氏守護神(常陸国鹿島の神)★経津主神(フツヌシノカミ)→藤原氏守護神(下総国香取の神)★天児屋根命(アメノコヤネノミコト)→藤原氏の祖神(河内国平岡の神)★比売神(ヒメガミ)→天児屋根命の妻(河内国平岡の神)「春日大社」の主祭神は4柱リュウちゃんの孫姫も4人、これは奇縁だ(苦笑)「春日大社」を出て、東大寺南大門前の広場で再度「鹿せんべい」を3セット購入、また「鹿の餌づけ」にチャレンジ、孫ちゃん3号、すっかり鹿さんと仲良くなったね。1月4日の朝、孫姫ご一行はママの運転する車でパパの実家のある高槻市に旅立ちました(パパは正月も仕事で、12月30日に孫姫を奈良に送って来て、大晦日に群馬に帰ってしまったのです)今回は孫姫3号が主役でした。来年の正月は、きっと孫姫4号が主役になりそうだぞ!
2018年01月07日
コメント(28)
全4件 (4件中 1-4件目)
1