全6件 (6件中 1-6件目)
1
サザンの二大ヴォーカリスト。桑田佳祐・原由子による二人紅白歌合戦(サザンオールスターズ)昨年末の第61回NHK紅白歌合戦、皆様はゴ御覧になりましたか?かなり以前から、リュウちゃんは聴きたい歌。観たい歌手が殆んど居なくなってしまいまして、あまり真剣に観なくなってしまいました。昨年末は、伊勢市の内宮の傍にあります奥方の実家で大晦日を過したのですが、大晦日の通例で、昼頃からビールを飲み始め、紅白が始まった午後7時半には相当出来上がってしまいました。それで、第1部が始まり、暫くしまして。急に睡魔が襲ってきまして、午後8時半頃には完全に朦朧状態、第1部が終らない前に敢え無くダウンとなってしまいました。唯一観たかった桑田佳祐のゲスト出演も、幻と帰してしまいましたが、桑田さん、歌は歌ったのでしょうか?あっ。申し遅れました。「懐メロ」リュウちゃん、こう見えても、サザンオールスターズのファンなのであります。サザンオールスターズは過去に3回紅白歌合戦に出場しています。最初は昭和54年の第30回で「いとしのエリー」、次は昭和57年の第33回で「チャコの海岸物語」、3回目は昭和58年の「第34回の「東京シャッフル」この内、第33回の「チャコの海岸物語」の時に、三波晴夫の格好で出演、以下のような発言をして、NHKの顰蹙を買いました。(ウィキペディアより引用)「国民の皆様、ありがとうございます。我々、放送禁止も数多くございますが、こうやっていけしゃあしゃあとNHKに出させて頂いております。とにかく、受信料は払いましょう! 裏番組はビデオで見ましょう!!」以降、NHKとの確執が生じ、昭和59年以降は一度もアーティストとして紅白にでたことがありません。平成20年11月30日~12月2日にかけまして、「パシフィコ横浜」で、桑田佳祐のライブ「Act Against AIDS 2008『昭和八十三年度! ひとり紅白歌合戦』」というコンサートがありました。このコンサートで桑田さんは1960年代のポップス中心に、何と!61曲を熱唱したそうです。今回のブログでは、この時歌った歌を紹介させて頂くのですが、サザンには、桑田さんの奥方の原由子さんという素敵な女声ボーカリストがいます。原坊さんも、カヴァーアルバム「東京タムレ」で、昔懐かしい歌を披露しています。よし!こうなったら桑田&原坊の「二人紅白」だ!最近のリュウちゃんブログは、何人かの方から「UPした曲数が多過ぎるためにアクセスに物凄く時間が掛かる」との苦情を頂きましたので、これからは最高UP曲数を10曲とさせて頂きます。それで、この「二人紅白」も、あと2回位の連載とし、出来るだけ多くの歌を紹介したいと思いますので、乞う!ご期待です。」(桑田佳祐)「ハイ、それまでよ」オリジナルは植木等、植木さんの出身地はリュウちゃんと同じ三重県伊勢市です。「見上げてぼらん夜の星を」オリジナルは坂本九、「いい日旅立ち」オリジナルは山口百恵「逢いたくて逢いたくて」オリジナルは園まり、リュウちゃん、まりちゃんの大ファンなのです。「勝手にしあがれ」オリジナルは沢田研二、(原由子)「愛して藍して愛しちゃったのよ」オリジナルは田代美代子とマヒナスターズ、田代さんもリュウちゃんは大ファンだったのです。「いつでも夢を」(桑田佳祐とデュエット)オリジナルは橋幸夫・吉永小百合、「私はピアノ」オリジナルは高田みずえ、作詞作曲:桑田佳祐「少女時代」オリジナルは斉藤由貴、この歌の作詞作曲は原由子なのです。「花咲く旅路」オリジナルは夏川りみ、作詞」桑田佳祐、作曲:原由子です。
2011年01月28日
コメント(23)
石原裕次郎とちあきなおみ懐メロの懐メロを歌う2大スターの共演。「懐メロ人生」のリュウちゃん、昭和初期からの好きな懐メロは、だいたいオリジナルの歌手の歌唱で聴くことが多いのですが、例外も少しあります。今回紹介いたします石原裕次郎とちあきなおみの歌う「懐メロ」です。石原裕次郎は、昭和9年生まれ、慶応大法学部に進学したのが昭和29年ですから、裕ちゃんにとっての「懐メロ」は、やはり昭和初期から昭和20年代の歌ということになりますね。オリジナルの「懐メロ」ソングをいっぱい持っています裕ちゃんが歌う「懐メロの懐メロ」をお楽しみ下さい。(石原裕次郎)「夜霧のブルース」原曲はディック・ミネ、裕ちゃんにとりましては、テイチクレコードの大先輩です。「人生の並木道」これもディック・ミネがオリジナルです。「影を慕いて」原曲は藤山一郎、初録音は昭和7年、古河政男=藤山一郎のゴールデン・コンビの最初期の曲です。以下、「なつかしの歌声」なdえ、このコンビの歌となります。「青い背広で」原曲は藤山一郎「青春日記」原曲は藤山一郎「なつかしの歌声」原曲は藤山一郎「サーカスの唄」原曲は松平晃(まつだいらあきら)、昭和8年のヒット曲です。松平晃は他に「急げ幌馬車」、「人妻椿」などのヒット曲があります。「緑の地平線」原曲は、楠木繁夫(くすのきしげお)、昭和10年のヒット曲です。楠木繁夫は他に「女の階級」、「人生劇場」などのヒットがあります。「影を慕いて」からこの歌までは、全て古賀政男の作曲です。「胸の振り子」原曲は霧島昇、詞:サトーハチロー、曲:服部良一、昭和22年のヒット曲です。戦前から戦後にかけて、都会的でモダンな歌を沢山発表した服部さんの代表作の一つ、服部さんの公式HPのタイトルが「胸の振り子」なので、彼自身もお気に入りの歌だったようです。ちあきなおみさんは昭和22年生まれ、何と!リュウちゃんより一歳年下です!リュウちゃんが社会人になった昭和44年に「雨に濡れた慕情」でデビュー、実はリュウちゃんが彼女の歌を「凄い!」と思ったのは比較的最近です。数年前にテレビで聴いた「誰か故郷を思わざる」を聴き、ホトホト感心しました。特に今回UPしました「懐メロ」は全て凄い!としかいいようのない絶唱です。ちあきさんは、1992年に夫と死別の後、一切の芸能活動を休止してしまいましたが、休止の後にファンになったリュウちゃんといたしましては、何とか活動を再開して欲しいと祈るばかりであります。(ちあきなおみ)「夜霧のブルース」「港の見える丘」オリジナルは平野愛子「青春のパラダイス」原曲は岡晴夫、ディスコ・ミュージック風のアレンジが面白いですね「黄昏のビギン」オリジナルは水原弘、シングル第2作「黒い落葉」のB面曲ですが、このちあきさんのカヴァーで有名になりました。「星影の小径」オリジナルは小畑実「逢いたかったぜ」オリジナルは岡晴夫「雨降る街角」オリジナルは春日八郎「男の友情」オリジナルは青木光一、鮒村徹の盟友だった作詞家・高野公男の絶筆です。「朝日のあたる家」アメリカ民謡、ジャズのスタンダード・ナンバーです。最後に、裕ちゃんが後輩。ちあきなおみさんの初期の代表作「喝采」を歌っていますので、UPしました。「喝采」もう一つ最後に、ちあきなおみが裕ちゃんの「夜霧よ今夜も有難う」を歌っていますのでUPしました。「夜霧よ今夜も有難う」
2011年01月20日
コメント(24)
雪の降る夜は 雪の歌聴き心ポカポカ「雪の金閣寺」のブログで、「雪の歌」を幾つかUPしましたが、まだいい歌がいっぱいありまして、UPし足りないなと思いましたので、ここで一挙にリュウちゃんの気に掛かっています「雪の歌」をUPして見ました。皆様はどの歌がお気に入りでしょうか?また、他にいい「雪の歌」がありましたら、是非教えて下さい。「新雪」 (歌)灰田勝彦昭和17年のヒット曲です。灰田勝彦は戦時下にあっても、このような明るい歌を歌っていたのですね。「淡雪のワルツ」 (歌)石原裕次郎あまり一般には知られていない裕次郎の「秘曲です。裕ちゃんは「秘曲」の多い人なのです。「雪のワルツ」 (歌)由紀さおり「雪」といえば、「ゆき」さおりです(笑)、あっ、中島み「ゆき」も「雪」仲間ですね。これは昭和47年発売のアルバムに収録された「秘曲」です。「恋の雪別れ」 (歌)小柳ルミ子ルミ子さんの初期の歌は皆いいですね。「雪」 (歌)ちあきなおみこの歌、傑作です。ちあきさんの歌唱は、この哀しい別れの歌を淡々と切なく語りかけます。エンディングの幻想的な女声コーラスもいいですね。「しのび雪」 (歌)ちあきなおみこちらもいいですね、ちあきワールド全開です。「雪の町へ」 (歌)ふきのとう「雪が降る」 (歌)アダモ前回、UPするのを忘れました。この歌はリュウちゃん、青春時代のほろ苦い想い出があります。「悲しみは雪のように」 (歌)浜田省吾浜田省吾は「懐メロ」リュウちゃんの領域ではないのですが、タイトルがいいので(笑)、UPしました。「雪の華」 (歌)徳永英明徳永英明も「懐メロ」リュウちゃんの領域ではないのですが、こちらは、リュウちゃんも歌えそうな感じがします。しかし、あの裏声(ファルセット)、出せるかな?「雪の降る街を」 (歌)高英男元祖・高英男さんの歌唱です。ショパン「幻想曲」へ短調、(ピアノ:ブルーノ・リグット中田喜直さんの「雪の降る街を」にインスピレーションを与えた曲です。冒頭のメロディが「雪の降る街を」そのままですね。ドビュッシー:ピアノ曲「子供の領分」より「雪は踊っている」チャイコフスキー:バレエ「くるみ割り人形」より「雪のワルツ」「雪の歌」の最後は。由紀さおり・安田祥子姉妹の歌う童謡です。「雪」 (歌)由紀さおり・安田祥子
2011年01月14日
コメント(23)
ああ、懐かしき思春期のポピュラー音楽事始め(映画「太陽がいっぱい」ポスター)懐メロリュウちゃん」、本ブログでは歌謡曲のことばかり書いていますので、根っからの歌謡曲人間だと皆様は思われているかも知れませんが、こう見えても一時ポピュラーミュージックにハマっていた時期もあるのですよ。それは確か、昭和35年、橋幸夫がデビューした中学2年生の頃でした。この頃、ラジオから流れてくるポピュラーのベストテン番組に熱中しました。エルヴィス・プレスリーが「ハートブレイク・ホテル」で世界的のブレイクしたのが、昭和31年、日本のロック・ミュージックの草分けである日劇ウェスタン・カーニバルは始まったのが昭和33年、ここではロカビリー3人男と云われたミッキー・カーティス、平居昌晃、山下敬二郎などを輩出しました。彼らは次代の日本のポピュラー・ロックミュージックを牽引していくこととなりましたが、この頃はリュウちゃん、田舎の小学生で、このような音楽の新しい潮流とは全く無縁な生活を送っていたのであります。リュウちゃんがポピュラーミュージックにハマった昭和35年にはどんな曲がヒットしたのでしょうか?ある人のサイトで調べましたところ、昭和35年のヒット曲として、以下の曲が挙げられていました。☆恋の片道切符 (ニール・セダカ)☆ワルツィング・マティルダ(ジミー・ロジャース)☆カラーに口紅 (コニー・フランシス)☆ピロートーク (ドリス・デイ)☆ローハイド (フランキー・レーン)☆モナリザ (カール・マン)☆燃ゆる想い (ジャミー・クー)☆悲しきインディアン (ジョニー・プレストン)☆悲しき16才 (ケーシー・リンデン)☆パピー・ラブ (ポール・アンカ)☆本命はお前だ (エルヴィス・プレスリー)☆アダムとイブの物語 (ポール・アンカ)☆夏の日の恋 (パーシー・フェイスOrch.)☆太陽がいっぱい (サウンド・トラック盤)☆ビキニスタイルのお嬢さん(ブライアン・ハイランド)☆グッド・タイミング (ジミー・ジョーンズ)☆恋のゆりかご (ジョニー・プレストン)☆恋の汽車ポッポ (アルマ・コーガン)他上記に挙げられた曲の大半は、今でもメロディが浮かびますが、その殆んどは日本の歌手によってカヴァーされた日本語の歌詞での記憶なのです。唯一、原語の記憶が鮮明なのは、以下の「ビキニスタイルのお嬢さん」です。この歌には、まだ「ハナッタレ小僧」だったリュウちゃんもクラクラさせられました。「ビキニスタイルのお嬢さん」(歌)ブライアン・ハイランドこの頃の洋楽ヒットチャートには現在と違って、映画やテレビドラマのインストルメンタル曲がよく上位に入っていましたね、上記の中では「夏の日の恋」、「太陽がいっぱい」などがそれにあたります。「太陽がいっぱい」ニーノ・ロータ楽団以下、この頃夢中になった曲を幾つかUPして見ます。「ビキニスタイルのお嬢さん」でクラクラしたリュウちゃんでありましたが、中学3年生になりまして、段々と「ベン・ハー」などの重厚な映画音楽がとりわけ好きになりまして、それは高校1年生の時にクラシック音楽にハマる導火線になったように思われます。それで生粋のポピュラー・ミュージックからは離れていったのですが、歌謡曲・唱歌・童謡などは昔も今も変らずに大好きなリュウちゃんなのであります。「死ぬほど愛して」(歌)アリダ・ケッリイタリア映画「刑事」主題歌「禁じられた恋の島」この映画を観たのは高校生の時だったと思います。やるせないギターのテーマ音楽が今も耳に焼き付いています。「黒いオルフェ」(歌)瀬間千恵、(ギター)長谷川きよし「ベン・ハー前奏曲他」スタンリー・ブラック指揮「栄光への脱出」(歌)パット・ブーン「ザ・グリーンリーヴス・オブ・サマー」(歌)ブラザース・フォアジョン・ウェイン監督・主演の西部劇「アラモ」の主題歌です。「グリーンフィールズ」(歌)ブラザース・フォア「七つの水仙」歌)ブラザース・フォアブラザース・フォアは男性4人組ヴォーカル・グループですが、日本の男性4人組ヴォーカル・グループの草分けがダーク・ダックスですね。先日、ダークのトップテナー、高見沢宏さんが死去されました。高見沢さんの追悼の意味も込めて、ダークの歌を幾つかUPして見ました。「雪山讃歌」「いつかある日」「ロシア民謡メドレー」「銀色の道」ポピュラー・ミュージックから始まったこのブログ、結局は日本の歌手の歌に回帰してしまいましたね、最後に、昨年末死去致しました高峰秀子さんと新年に亡くなりました山下敬二郎さんの歌をUPします。合掌。「銀座カンカン娘」(歌)高峰秀子「ダイアナ」「のっぽのサリー」(歌)山下敬二郎
2011年01月10日
コメント(18)
金閣の 屋根白銀の瓦敷く初春を 寿ぐ白雪や金閣寺昨年の大晦日に伊勢・内宮の傍にあります奥方の実家に行きまして、テレビを見ていましたところ、各地の年末の風景が放映されていましたが、中で特別にリュウちゃんの目を奪った風景がありました。それは、降雪で屋根が銀色に染められた金閣寺でした!来年から、京都の探訪ブログを書いてみようと、密かに心に誓っていましたリュウちゃん、「こりゃ、年明け早々、金閣寺に行かにゃなるめー」と思い立ったのでした。元旦の内宮初詣でを済ませて、夕方、奈良の実家に帰宅、それから「伊勢神宮初詣で」ブログを2日早朝に書き上げ、その日(2日)ぼ午前中に出発、一路金閣寺へと向いました。初詣でと云いますと、やはり伊勢神宮とか明治神宮とか樫原神宮とか熱田神宮とかの神社が主な詣で先ですよね、リュウちゃんの棲家の近くにあります法隆寺は、2日は修学旅行の客もなく、閑散としていましたので、こりゃ、金閣寺もゆっくり観られるのではないかと期待をしていましたが、さすが京都の金閣寺!団体客や個人も客でごった返していました。金閣寺の正式名称は「鹿苑(ろくおん)寺」、足利義満の法号「鹿苑院」に因んだ臨済宗の禅寺なのだそうです。私達が「金閣寺」と通称している金箔を張った三層の建物(正式名称は「金閣」)は、舎利殿なのだそうです。昭和25年、放火により焼失(三島由紀夫の小説「金閣寺」は、この事件を土台にしたフィクションです)、焼失から5年後の昭和30年に再建されました。現在私達が見ることができる「金閣寺」は、今年で年齢51歳、リュウちゃんより12歳も若いのです。下の写真は、衣笠山及び左大文字山を背景にした表金閣(富士山を箱根から眺めるのを「表富士」というような意味です)、屋根の全面の雪が既に溶けて消えていますね。尚、冒頭の写真は「裏金閣」です。こちらはまだ屋根全体に雪が残っています。以下、何枚かの写真をUPします。 大晦日のテレビでは、「金閣」の屋根は云うに及ばず、参道全体が雪に覆われていましたが、あれから2日で屋根の雪は半分になり、参道の雪は除雪され、ぬかるんでいました。でも、念願の「雪の金閣寺」に対面出来、大満足の一日でした。今年は何かいい事がありそうだぞ!冒頭に俳句らしき文を2つ挙げましたが、2番目の句は、リュウちゃんの敬愛する俳句のミコお師匠様に添削頂いた句です。ミコお師匠様、今年も不肖の弟子の俳句もどきの添削、宜しくお願い致します!例によりまして、雪や冬から連想される歌・音楽を幾つかUPします。「雪のお地蔵さん」:ひばり児童合唱団リュウちゃんの大好きな歌です。川田孝子さんでUPしましたが、こちらも素敵です。「雪の降る街を」:詞:内村直也、曲:中田喜直、(歌)鮫島有美子オリジナルは昭和27年、シャンソン歌手の高英男が録音しました。「なごり雪」:イルカ「雪」:中島みゆきリュウちゃんの大好きな中島みゆきさんの「雪」に因んだ歌を幾つか挙げてみます。この「雪」、何度聴いたことでしょう!何時聴いても、涙を抑えることが出来ません!みゆきさんの代表曲の一つです。「六花」:中島みゆき「白菊」中島みゆき「粉雪は忘れ薬」:中島みゆき「白銀は招くよ」:(歌)トニー。ザイラーレハール「金と銀」喜歌劇「メリーウィドウ」の作曲家フランツ・レハールのポピュラーなワルツです。マリ「金婚式」「シンシアのワルツ」:(演奏)パーシーフェイスオーケストラリュウちゃん、「金婚式」から、すぐにこの曲を連想します。ずっとクラシックの曲だと思っていましたが、「ア・プリンス・フォー・シンシア」という映画の挿入曲だったのですね!今年も以下の歌のように、翼にのって羽ばたきたいですね!メンデルスゾーン「歌の翼に」:(歌)バーバラ・ボニーメンデルスゾーン「歌の翼に」:(歌)バーバラ・ボニー
2011年01月05日
コメント(30)
初春の快晴の陽光 内宮の鳥居照らす新年おめでとうございます。リュウちゃん、大晦日に奥方の実家に行って来ました。奥方の実家は伊勢神宮・内宮のすぐ傍にあります。内宮への初詣には、これ以上ないという立地条件を備えているのです(笑)年末年始は全国的に大荒れという天気予報、伊勢に向かい、奈良を出発しました大晦日には、奈良地方は風速20メートルの強風の下に粉雪が舞い散る予報通りの悪天候でした。伊勢神宮の傍の奥方の実家に着いた時には、雨はあがっていましたが、強風が吹き荒れていました。しかも寒い!元旦の天気も大荒れになるのかな?元旦は朝6時半頃に起きました。玄関を出てみると、昨日の荒天が嘘のような快晴、やったね、初詣日和だ!早速、朝食を済ませ、午前8時頃にデジカメ片手に内宮初詣に行ってきました。下の写真は内宮・宇治橋の内側の鳥居です。まだ朝早かったせいか、人手はさほどではなかったのですが、流石に内宮正殿前の石段には人々の行列が出来ていました。この列に入りますと、石段の下から正殿には1時間程掛かるというアナウンスがありましたので、この列の右側から、3分程で正殿に至りました。 この「右側から早く正殿に至る」方法は、正殿の正面には行けず、正殿の右側から賽銭投入並びに祈祷をするということになります。下の写真は側面から撮った正殿参拝の様子です。まあ。リュウちゃんのような信心浅い人間が取る方法で、信心深い方々はやはり石段に並び、約1時間かけて正殿の正面から参拝するのが、内宮参拝の正道なのでしょうね、伊勢神宮・内宮前の参道は「おはらい町」として近年整備されました。約800m続く「おはらい町」は多くの飲食店・土産店が立ち並んでいて、伊勢神宮に勝るとも劣らない賑わいを見せています。下の写真は「おはらい町」の人気の店「ひもの塾」です。ここでは、さんまの干物などが常時、ふんだんに試食出来ます。下の写真は、奥方の実家の庭にある「千両」と「信楽のたぬき」です。今年は「うさぎ年」ですが、アラカン・リュウちゃんは今更、兎のように疾走することは止めて、亀のようにゆっくりと、信楽の狸のように茫洋とした一年を送ろうと思っています。今年が皆様にとりまして、いい年でありますように!新春に因んだ歌として、(詞)吉丸一昌、(曲)中田章(あきら)の「早春賦」をUPしました。この歌はモーツアルトの歌曲「春への憧れK,596」及び「ピアノ協奏曲第27番K,595」と曲想が類似しています。また、森繁久弥が作った「知床旅情」も冒頭のメロディが類似していますので、4曲を比較してみて下さい。「早春賦」(歌)佐藤しのぶ「春への憧れ」曲:モーツアルト(K.596)、(歌)初音ミク、ミクちゃんはヤマハが開発した人工音声によるヴァーチャル・アイドル歌手です。モーツアルト:「ピアノ協奏曲第27番・第3楽章」(ピアノ):大谷真美子 「知床旅情」(歌)加藤登紀子 雅楽「越天樂」
2011年01月01日
コメント(25)
全6件 (6件中 1-6件目)
1