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借りすぎに注意しましょう。おかしなコピーである。消費者金融のCM。多重債務、グレーゾーン金利問題の当事者である。これらの会社は、数パーセントの金利でメガバンクなどの銀行から借入れし、上限29.2パーセントの金利で貸出し、巨額の利益を得てきた。グレーゾーンの廃止を骨子とした金融庁の原案では、特例を設け、会社保護の姿勢を垣間見せた。やはり、天下り先確保が優先で、キャリア官僚は国民のことを考えていないと思った。 世論の反対で3年でグレーゾーを廃止する案が自民党で決着したようだ。これからの消費者金融のCMに注目したい。
2006.10.31
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「いじめ」によるマスコミの自殺報道について考えさせられる。確かに、学校、校長、教師の質、教育委員会に問題があるのは否定できない。しかし、問題の根は、家庭における親の躾、地域共同体の希薄化、核家族化、少子化、格差拡大による社会変化など深いと思う。ワイドショー的に表面的な報道しかしないのは、マスコミの質の低下といえる。本質を考えさせられる報道をしていかないと、軽薄淡白な国民を増加させ、ひいてはマスコミの自殺行為となりかねない。 救いは、奈良市役所職員のでたらめな行為をとりあげたTBS報道特集である。同和政策の問題点を深く追求し、考えさせられる番組であった。このような報道が真のマスコミの姿であるのではなかろうか。
2006.10.30
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最近のニュースは暗いものが多すぎる。親の虐待、いじめによる自殺、飲酒運転による殺人、京都市や奈良市の地方公務員によるモラルの低下によるでたらめな事件。全国で発覚した高校の未履修問題。教育委員会は諸問題にまったく対応できない組織で存在価値が認められない。抜本的改革がなされないと「美しい国、日本」どころか「モラルのない国、日本」になってしまう。いや、実態は既に進行しており、ますます悪化している。 小泉・竹中による規制緩和、構造改革政策は、弱肉強食を助長し格差社会を拡大させ、貧しき者を増加させたにすぎないと思う。 高齢者を狙う悪徳リフォーム業者、サラ金、消費者金融、降込め詐欺、霊感商法による詐欺、一連の事例をみると、弱者を平気で陥れ、安易に自己の利益のみ追求する世相になった。モラルを尊重する日本人の心は、いったい何処にいってしまつたのか、この国は病んでいる。
2006.10.28
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天皇陵は古墳時代から敏達天皇までは、前方後円墳。用明天皇から推古天皇までは、方墳。舒明・天智・天武持統天皇は、八角墳である。現在、宮内庁管理の陵墓は458あるが、歴史学、考古学的に同意できるものは、推古・天智・天武持統天皇陵など数箇所にすぎない。 宮内庁は、考古学者等の学術調査を一切拒絶している。仁徳天皇陵とされている前方後円墳に仁徳天皇が埋葬されているか、確証がない。民主主義の現在、可笑しなはなしである。 倭の五王の時代、巨大な前方後円墳が造営された。その頃、大和政権が確立されたとするのが通説である。学術的発掘調査が天皇陵でなされれば、考古学的な裏づけがされ、古事記・日本書紀の記述の整合性が明確になる。さらにいえば、日本国、天皇家のルーツ、万世一系の実態が明らかになると確信する。 宮内庁は何故、天皇陵の発掘を拒むのか、国民に対して、明確な回答をなすべきである。皇位継承に関して重大な転換期にある今こそ、なされる必要があると思う。
2006.10.25
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昨日実施された衆院補選で、自民党が議席を守った。北朝鮮の核問題が追い風になったように思える。しかしながら、投票率は低かった。当選した議員は有権者の15%程度の信任しか得ていないことになる。支持政党なしの無党派は、選挙どころではない実情である。政府はいざなぎ景気を超えて景気が回復していると発表しているが、儲かっているのは大企業のみで、サラリーマンの所得は減少し、90%を超える中小企業はいまだ、景気回復を実感できないでいる。国内消費が伸びないのは、当然の結果である。高齢者の医療負担、介護保険料の増額、社会保険料の増額、定率減税の廃止、弱者に対する増税は確実に実行されている。これでは、格差が拡大するのみで、富める者は益々富み、貧しい者は益々貧しくなる。「美しい国、日本」どころか、「卑しい国、日本」になるのがみえてくる。 公明党、創価学会は、福祉を標榜する政党であるが、この現実に対応することなく、自公連立政権維持のために、全力で自民党を応援した。補選の出口調査で公明党支持の95%以上が自民党候補に投票している結果がでている。このような、自公連立政権が続けば、聖徳太子ではないが、「日、没する国、日本」になる日が近いと危惧している。
2006.10.23
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最近いじめによる児童の自殺がニュースを賑せている。学校、教育委員会の隠蔽体質は旧態依然で、責任逃れが目に付く。家庭の問題として、子供に対する躾ができない親が増加しているように感じる。躾の基本は、家庭であると思う。大人になれないまま、結婚し、親として失格している若い世代で、子供の虐待が増えているように思える。 偏差値教育の弊害で、高い点数をとる子供が優秀な人間であり、それ以外の子供は落ちこぼれという時代が、けっこう続いた。本来、教育とは、個々人の資質をみいだし、その能力を伸ばすことにあると思う。偏差値は高くても、その人の人間性が高いとは限らない。むしろ、人間性に問題ある人を多数生んだのではないかとみている。 そのような人が、教師になり生徒を指導していけるのかと疑問に思う。学校崩壊が低学年かしているのが気にかかる。親の問題として、権利は主張するが、義務については無視する傾向が強い。そのような親のもとで育った子供は、当然、権利のみ主張し、義務をはたしてこそ、権利を主張できるということが分からない。 文部科学省は、学校現場の実態を把握するために、職員を最低1年でも出向する制度を導入すべきである。机上だけではない教育行政を実施すべきである。 教育委員会も第三者をいれた組織に改変しなければ、イジメによる児童の自殺は減少しないと思う。
2006.10.18
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京都の泉涌寺は、天皇家の菩提寺である。不思議なことに歴代天皇のうち、天武・持統・文武・元明・元正・聖武・孝謙・淳仁・称徳天皇の位牌はまつられていない。天武王朝は、称徳(孝謙)天皇で終わり、天智天皇の子孫、光仁、桓武天皇に継承される。 天武天皇は、天智天皇の弟とされているが、彼の母、皇極天皇は舒明天皇の皇后になる前に、用明天皇の孫とされる高向王との間に漢皇子をもうけている。その漢皇子こそが天武であるとも、新羅の金多遂こそが、天武であるという説がある。つまり、天武と天智は同母の兄弟でなかった可能性がたかい。いずれにせよ、天武天皇は新羅系である。光仁・桓武天皇は百済系である。 本来、正当の後継者でなかったゆえ、持統天皇・藤原不比等により作成された古事記・日本書紀でその正当性が強調されなければならなかったのではないかと思う。
2006.10.16
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欽明天皇王朝、欽明・敏達・用明・祟峻・推古天皇は、蘇我氏のバックアップで成立しえた。というより、百済のながれであるが、百済の王族ではなかった蘇我氏に擁立された王朝である。当時は、どうも百済・新羅・高句麗の王族でなければ、天皇になれなかったらしい。一部に、蘇我馬子・蝦夷・入鹿王朝をとなえる人もあるが、朝鮮3国の王族の出でなければ、他の有力豪族の承認を得られなかったので、それは、ないと思う。 欽明天皇は、新羅により滅亡させられた金官国(任那日本府)の王族であり、彼の子孫は任那復興を彼の遺訓として強く志向していた。用明天皇の崩御後に、蘇我馬子に擁立されたのが、祟峻天皇である。実権は馬子にあり、朝鮮半島の百済・高句麗派と新羅・唐派の対立で中立の立場をとる馬子と任那復興を遺訓とする祟峻の対立が馬子による祟峻暗殺の要因と思う。 書記では、馬子の命をうけた東漢直駒に暗殺されたと記述されているが、彼は、事件後、馬子の娘で祟峻天皇妃の河上娘との不義の罪で殺害される。しかし、事実は、次期天皇を馬子に確約された聖徳太子らにより殺害されたと思う。東漢直駒の不義の相手は、河上娘ではなく、馬子の娘で聖徳太子の妃であった刀自古娘であった可能性が高い。太子は、天皇暗殺、妃の不義の心の痛手で神経症を患ったようである。そのため、道後温泉に湯治に行き、そこで、当時、高句麗から派遣されていた僧恵慈から、国際関係、国のありかた、仏教等を学んだと思う。 太子が法隆寺を建てた側に、藤の木古墳がある。被葬者は2人で一人は祟峻天皇である可能性が高い。聖徳太子は、欽明天皇の遺訓を守るために、2度新羅出兵を試みたが失敗した。このあたりから、彼は失脚し仏教に救いを求めたように思える。その帰結が法隆寺建立ではなかったと思う。
2006.10.13
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北朝鮮の核実験実施により、6ヶ国協議議長国、中国の面子は完全に潰された。北朝鮮、金王朝が存在可能なのは、中国による経済、エネルギー支援による。対話を重視する中国の政策は、完全に破綻した。国連常任理事国としての中国の影響力は、弱まったことは否定できない。 韓国は、北朝鮮に対する融和政策の失敗を認めざるを得ない。ただでさえ、支持率の低下していた大統領の立場は、いっそう困難になっている。両国にたいする世界の目は、厳しいものになる。 北朝鮮の瀬戸際外交にたいする、中国、韓国、ロシアの対応が、今回の核実験実施を可能にしたと行っても過言でない。 北朝鮮は金正日体制の存続しか頭になく、独裁国家で人民は完全に無視されている。このような体制は、もはや存続させる意味がないのは、明白である。この王朝を延命させてきた中国、ロシア、韓国の責任は重大である。国連の安保理における彼らの対応を注視したい。
2006.10.10
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推古天皇は、最初の女性天皇であり、天皇という称号は彼女から初めて用いられたとも、天武天皇からとも、いわれている。その子、竹田皇子は天皇候補であったが、夭折した。皇女の一人は、聖徳太子の妃である。彼女は、聖徳太子と蘇我馬子の陰に隠れて、あまり目立たないが、聡明で二人の実力者の間にたって、天皇家の権威を守って奮闘した人である。我が子竹田皇子の天皇擁立を望んだふしがある。 彼女の崩御後の後継者として、敏達天皇の嫡孫、田村皇子と聖徳太子の子、山背大兄王が有力だった。蘇我入鹿により、有徳の太子の一族は滅亡させられ途絶えてしまった。その後、蘇我氏本宗家は、乙巳(いっし)の変で滅亡する。その当時の天皇家は、蘇我氏、物部氏、大伴氏ら豪族の支援なしには存続しえなかった。天皇を頂点とする体制は、天武天皇により確立したと思う。それゆえ、天皇の称号を初めて用いたのは、彼が妥当だと考える。 なぜか太子一族の滅亡に心を惹かれる。
2006.10.06
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また、やってしまった。ニュースキャスターとの不倫。偽メールの永田前議員、学歴詐称の古賀元議員。民主党は寄せ集め、松下政経塾、高級官僚出身の世間知らずのエリートお坊ちゃま政党にしか思えない。挫折や苦労を経験したことがない人物の集団が、二大政党政治を唱えるのは、おこまがしい。 片や、三世お坊ちゃまの安部総理。池田大作率いる創価学会公明党の選挙協力なしには、政権を維持できない自民党。この国には、真に成熟した政党が存在しない。官僚にいいようにあしらわれる官僚国家にすぎないとつくづく思う。 この国には、真に庶民のことを考える政治家が存在しない。そのような政治家が育たないのは、我々国民にも原因がある。蟹は甲羅に合わせて穴を掘るという。国民の質が年々低下しているのが気がかりである。 「美しい国、日本」、その本質は、大企業優遇、官僚天国、弱肉強食の二極化、高齢者、弱者切捨ての「貧しい、醜い国、日本」ではと危惧する。民主党よ、もっと大人の成熟した、庶民のための政党に脱皮しなさい。
2006.10.04
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百済25第「武寧王」は、461年生誕した。日本書紀によれば、彼は、加唐島(佐賀県唐津市)で生まれたとある。王の陵墓の発掘で墓誌名が確認され、その時代の書記の記述の信憑性が証明された。 日本では、倭の5王の時代である。即ち、讃・珍・済・興・武で、南朝に朝貢していた。百済は、高句麗(北朝)と対峙し、南朝側の大和朝廷は、百済を支援し、高句麗と戦っている。 この王が佐賀県と縁があるのは、興味ぶかい。また、彼の棺が、朝鮮では存在しない高野槙で作られていた事実は、彼が、日本で生まれたことを暗示しているように思える。 今上天皇は、桓武天皇の母が武寧王の子孫であり、百済と天皇家の密接な関係を認められる発言されている。悠仁親王のおしるしが、高野槙である。何か不思議な縁を感じる。
2006.10.02
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