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July 22, 2019
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カテゴリ: 詩とやまと歌と
​​星 ​差…サ​、さ(す)


                        蝉丸
これやこの行くも帰るも別れては知るも知らぬも逢坂の関

 蝉丸の歌は調子が良く、わかりやすいので百人一首の中でも覚えやすい歌です。
蝉丸本人については伝承の人で、はっきりした出自はわかっていません。
 『今昔物語』によると、宇多天皇の皇子、敦実親王の雑色(下級従者)という
ことになっています。親王は琵琶をよく弾かれ、蝉丸も親王の元で琵琶の音を覚え
たといいます。
 盲目になってから法師となり逢坂の関に庵を結んだと伝えられます。
 他にも、光孝天皇・醍醐天皇・仁明天皇の皇子説があります。

 『今昔物語』によると、源博雅は琵琶の秘曲「流泉」「啄木」を聴くために、
三年間蝉丸の庵に通ったそうです。三年目の八月十五夜の晩、あわれ深い夜に
蝉丸は歌を詠みつつ琵琶をかき鳴らします。
 同好の士はいないものか、とつぶやく声に博雅は名乗りを上げ、蝉丸に二つの
秘曲を聴かせてもらったそうです。




百人一首にも、もう一首清少納言の歌が入っています。(百人一首に同じ歌枕が
登場するのは、逢坂の関とあと1例だけだそうです)

 旅人たちは、それぞれの事情、思いをかかえて関所を通過していきます。お互いの思いを知るよしもなく。
 関所は一瞬の人生の交差点です。

 逢坂山には、蝉丸を祀った神社が残っています。

          参照元:中西進『百人一首の京都』京都新聞出版センター
              田辺聖子『田辺聖子の百人一首』​





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Last updated  July 22, 2019 12:00:23 AM
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