60ばーばの手習い帳

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October 26, 2019
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カテゴリ: 詩とやまと歌と
​​星 ​  琴…キン、こと

この明るさのなかへ
ひとつの素朴な琴を置けば
秋の美しさに耐えかねて
琴はしづかに鳴りいだすだろう
​教科書にも採られた、八木重吉の代表作『素朴な琴』です。
りんとした空気、鮮やかな紅葉の中、秋の美しさへの素直な共鳴。この詩を読むと、私たちも素朴な琴でありたいと思います。

 10月26日は八木重吉の命日です。八木重吉は、詩人、英語科教諭。
生前に刊行された詩集は1冊だけで、無名でしたが、戦後クリスチャン歌人として
評価が高まりました。

 とみ(登美子)夫人は後に吉野秀雄と再婚しました。創元社の取締役であった小林
秀雄が、自費出版されていた八木重吉の詩集に目をとめ、創元社から刊行した
ため、死後世間に名が知られるようになりました。そこには吉野秀雄の尽力もあり
ました。


 宮澤賢治に似た、やや悲しげな透明な言葉、やさしさがあふれた詩です。

くものある日
くもは かなしい
くもの ない日
そらは さびしい

詩『雲』短い単純な言葉の中にキラキラしたものが内包されています。

 まだ幼い子を残して、若くして亡くなった重吉の、子をうたった詩、死をみつ
めた詩には胸を打たれます。生のままの言葉が、キラッと光る詩です。


              引用および参照元:『八木重吉詩集』白鳳社


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Last updated  October 26, 2019 12:00:19 AM
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