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3日日記しか書いたことのない私には、手の届かない「十年日記」「五年日記」からのメッセージのお話。
90歳になった西村素子は、孫の奈緒から長生きしてねと十年日記をプレゼントされました。残念ながら一週間だけ記入した後、素子は亡くなってしまいました。
最後の記述は、指輪を落とし主に返したいという内容でした。20年前に拾って警察に届けた結婚指輪の落とし主が現れず、拾い主の素子に所有権が移ってしまったのです。
娘と孫は、新聞に事の次第を投稿し、掲載されると心当たりがあるという人物が現れます。そして…、

SNS全盛期の時代に新聞投稿?途中で元気がなくなったという奈緒の心境は?は、日記+書簡体のストリー進行の中で明かされていきます。
最後は1本!とられました。
新津きよみ氏は、長野県大町市出身の作家で、夫君は同じく作家の折原一氏です。新津作品はホラー・ミステリーのイメージが強いのですが、この作品は怖くないです。
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参照元:アミの会『11の秘密 ラスト・メッセージ』ポプラ社
から 新津きよみ『十年日記』
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