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頭上を撃つ百足どんぐり放り投げられた公園は空気汚染の自動車の煙が土地を 激しく汚した と 誰も口にしない黙の中に入り込んで心の中のピストルは陰惨しかし現には「スマイル」を元気いっぱいに歌う口があるその口を捻りたくなる嫌って愛する 矛盾の行動を起こす ぎりぎりの瞬間加害衝動に恐れを抱く曲がって角を曲がる度に蛇になるし 女装もする女装してセンター街を歩く衝動解放病棟心の中でソングの歌詞を考えていた思い付くまま眠り起き、子どもの頃教会学校の牧師は辞めさせられたよく知らないけど牧師の髭を思い出す脳裏の冬に溶けて
2020.10.31
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一室の枯れ人木の上に寒鴉冬ざれの枯れた道路が好き。やや暗い風景の一つになりたい。その景色に抱かれて静止、していたいです。多分、一生、鳥になれない存在は肉布団によってただの裸の人に過ぎない。闇の目から光を見渡して春夏秋冬、初めて愛の対象になる直立しようか 立ち上がって裸の祭りを行う人は 裸で存在し道をカアブしてひょっと声立ててあらぶれた心でギターを抱えよう。
2020.10.31
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たましいの砦剣を 私は剣を握り沈黙の背景だった赤く染まる空 カテーテルの静かな夕暮れ 母は眠っている(ある日、世界から全てが、病も疫病も法律も全て削除され白紙のコピー用紙の世界に変わる言葉が消えていく。)ギロリン ギロリン ギギィギギィリロリ リロリ リロリギ スパパナコロリトン コロリトン コロゴロンコロリトン コロリトン コロゴロンピカロリピ ピカロリピ トリガトリガリシロリン リシロリン ソシロリンチチコリトキギ チチコリトキギギィしかし [神の言葉]は消えることなく魂に彫られる存在は 存在の火として死んでも生きる人間の言葉は消えても新しくなる始めから 終わりまで。
2020.10.31
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すべてを棄てる為の断片 暗い朝の窓血脈を測り 山脈を歩きガリガリと歯を削るノイズに耳を覆われ、物静かな部屋のなかで息を吸うと 私たちは見えない釘が 掌にあると私たちは頭痛の子どもです 赤い冬薔薇のわたし牛が鳴く。激しく。冬薔薇と書き、慈しむのか。叫びは目の奥から来る震動。冬薔薇を眼に轟かせるのだ裂けて行く 人々はゆっくり遠吠えを行う朝が来る か細い朝 神の人は風について揺れる音を聞く確かめている 男の後ろの断崖が男を轢き潰す突然、空は晴れて遠足に行く 老家族の頭は黄金灯っていますか 添い寝する人の溢れる夜頭蓋骨を 手にして呆然としている静かな空に銃声が響く。青空から残された鳥が死を選び下る、次々と、下る、川川川目を見開く。しかし、海原を駆けて行く雀の静止が解放される。
2020.10.31
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夕べの静かさの空の顔唇の中に飴玉満ち満ちてツン ツン ツン と晴天の霰降り犬の目をこちに向けさせてソーセージによって覚醒させる君は死ぬまで生きる友草原、滑り野の中心を回転する私を捨て去って自我を剥き出しに生きるゆっくり壁と対峙する空を 真青な死にしていく淀む水を口にして静かに母が退院して休んでいる一日私たちは虫より悪くなっていく無数の私が混乱して虫ケラの私と私たちは争いながら戦場の水溜まりで窒息して死の、愚かな、これっぽっちの死の予感に落下していく 夕暮れの雲。
2020.10.30
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真っ黒な夕暮れ陽が 傾いています傾いて体も傾いて伏せたままです突然、明るくなった 地上に寒雀らが飢えを凌ごうとしてくたばっていくイメージばかりが色を失う唇が君の嘴を狙う引っ張る嘴を捕らえて引っ張って苛めてしまう捕らえてみたかった雀を寒雀の惨めさをその嘴で餌を捕らえて捕らえたと信じて生きていく。
2020.10.30
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究極の・釘刺し勝ち歌は醜くあり都市に砂漠が笑うだろう地上は虐げられて 太股に落書きマジックペンが体を塗り初めて勝ち歌は醜く負け戦に心を寄せて敗国の帽子を被り立って地を見る立って地を 見よ。男は帽子、子どもの帽子被りいつまでも冴えず黒々とした 踝を疎んでいる。鉄柵あり 枯れ花の呼吸死んでいるのに 何故滅び華抜き取って 早く燃やせよ男、早足で去っていく母が帰る 静かに眠るDOK DOK DOK DOK
2020.10.30
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終焉の約束の地に、実り樹がありからかさのお化けが女の子のスカートめくり秋の田のなかに眠るただ共にいて時折、セクシャルハラスメントを行うからかさは大和の書を枕としていた歳月は汚されて幾奥年の地上は神の裁きを 待ち望む酔っ払いたちで犇めく稲田囚われの雀はかっ と 眼を 見開く。鋭く重い空の命あてどなくさ迷い、果て、だ。此処を越えればすべて知る。知る者、雀たち誰に伝えることも無く水平線、手足ばたばた、我が儘な女の子。
2020.10.30
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ポケットずり落ちる日静かな夕暮れ煙草くわえた男の唇先に一本の白い筒煙が天井へと舞い迷惑だろうこの世の煙草は害なのさこの煙で健康を害し 巻き添えにするいつもは来ない曜日に通院し薬は前と同じで良いと 言ったが母は別の薬が欲しいと言いだったら診察日に出たら良い頭掻きむしってじっとしていた喪の日の前に沈黙を必要とする罠。
2020.10.29
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破戒 の 石ものも静かな木曜の朝今日は薬を貰いに クリニックへ行く逃げる思いで クリニックの戸の中に入る母の入退院が重なり私を嫌う 母の病の敵意から逃れたかった母は私を憎む私は母を疎むその関係から 方向転換したいのに何処に移れとキリストは語るのか濁りのこの目には母は視界に入らないただあなたから生まれた者として 回復してゆく母の病からのあした。母のほっと 荷を下ろす イメージとしての生母。
2020.10.29
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野 の 花 の (揺れるジャムパンの後口は もちゃもちゃとして歯磨きを急かす唇の中の不快が砂男を産む空地に向かって 逃げて廃屋であなたの胸に埋もれる砂女をも創造したい女性の胸を 抱きあなたの中で赤子がいるただわたしはあなたのことを好いていただけ考える余裕もない男がアイスキャンディーを舐める感覚であなたを思うのは罪でした あなたは人格を持つ神の子です。
2020.10.29
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イメージ 震災の麒麟血が流れている体に血。ヒヒヒヒ と笑いながら生きて 夢へ飛び入って 静かな朝に血脈が測られる生まれて病んでから幾年の日々が積み重なったのかシャボン玉の泡、プカプカ、吹かした、あの子の顔が割れ散っていく真白な布団に 顔を埋めていのちの悶えの中にありきらきらと光っている水が光り空は鏡の手をして聳え渡るビルよりもしっかりとした麒麟の脚が動物園には存在しているわたしは麒麟を好きで観ていた麒麟の瞳に人間は映っているのだろうか存在が火を噴いているみたいな麒麟は何を見ているのか頭の後ろから人々を監視するカメラのもっと上にいる 麒麟は何を見て 何語る 何の華。
2020.10.29
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悶える鷄を捻る暗闇に座し光をいつまでも 見つめて洞穴の暮らしは夢跡の血脈だゆっくりと起き上がり敬礼 繰り返すしゃっくりばかり起こし、闇に生を得るのは 罪のよう、鼻炎の症状は惨めさを 教えて叩きつけるようにティッシュペーパー捩り虚ろな土間をどんどんたたくマスクぴったり唇を覆い息が詰まる言葉が失われる首を掻く 溺れる言葉が棒として戸を閉める失う時、犬の心の模索を展開させる工場での叫び 紫の鳥。
2020.10.28
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すべてが綴じられる暗い道路を歩きながら ふと 無に浮かれた人々の仲間として有の御前に 裁かれる。長々としたメッセージ 耳に残ったが体に沁み込む 教えが今日は不確かであって白い夜裸の君が頭を占める。生きていて村を焼くエロスの黄体は眠りの中で輝きが飛び移る色を失った瞳と唇は痙攣しながらこの世から 死国へと去りたいと 願う夢の吸引力が いつまでも布団に閉じ込めて老人の心はやはり燃やすべき 心。
2020.10.28
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じゃーじゃーと雨が塞ぐ森ビルディングの下層にいてぼやく老人の息子ですと言い余白に失われた国の名を 書く。「此処から向こうへ着くには泳ぐのが良いでしょう」ラジオの声で説明し東の空へと存在が消える。やはり森、戦争の森へと誘われて道を踏みしめる白い手が伸びて水の中が見えてくる火が、四方へ、此方へと僕たちは燃えて 死ぬ朝の寒さ。
2020.10.28
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肌身の傷を拡げていく壁に添って 歩く 癖 が歩かせて髭を剃って 人相を変える映画観ていると頭を打たれた 幼児がぐらぐらしていると言う。昔。僕は先生に向かって怒鳴り散らした頭を気安く打つなら貴様が、俺の面倒を 見ろ一生涯、俺の尻を拭け拡声器のような大声で喚き散らし、森で立ち小便してカップルの声が聞こえた揺れる傷が入っていく傷が、疼く、森抜けて、巖に伏す。
2020.10.28
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渦巻く明日の城酔っぱらいは十字架背負う 酔っぱらいはぶつぶつ言って静かに軋んで行く滅んで行く国の為に歌を唄う私に与えられた神戸という土地は静かな風の重なり次々と首を出す子どもみたいな婦人ら 喋りながら過ぎ交う 車 車 車頭を下げたら 打たれて時代によって 待遇が変わり何故ゆえにあの家は息子を失わなければならなかったのか軍隊の思い 列並みざっ ざっ ざっ冬薔薇に木々は見惚れ愛の声が幹から 薔薇へ 送られる有頂天の冬薔薇情欲に耽り蛙と交わり「おれは裸だ」体と体捻り切って切断される時痛む思いを噛み締める。
2020.10.27
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空中の光ある雲冬の部屋の鼻がつんと冷えてぶるぶるっとして肩を落とす心臓を落とすように。冷えた体ぺったんこの小便布団の毛布にくるまって永遠の国の予兆に静まりかえる。今日は寒の思いが強く体の亀裂を訴える浮き上がっていくコミューン夢の国教会の姿。共に祈り合う その見えない「神」への 確信を握り揉む手つき今 心に見える三位一体の御神を仰ぐ。
2020.10.27
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膨らむ死後の林檎歯みがき粉を腹に着けて浮かない今日を繰り返してしんと静まり返った公園で玩具のピストルの 銃口から火薬玉、散り冬風 微かな声聞こえ、誰彼が呟きながら 遊歩している幻視だろう、天使がふたり立っていて何かを語るオリンピックの敗北選手の悔しい手足転がり分厚い書物には死後のこと 神のこと 地獄のこといっそ早く終わって欲しいいつまでも続く 世の中に浮かれて
2020.10.27
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微弱な望みを伝える暗いな。ぎしぎしとして時間が止まった時計のネジが壊れてばらばらになる時その時齢は五十になるだろう峠を越えて家の辺りまでうろつきながら帰る影その坩堝へと入って行く死神の列くたびれた人痩せ衰えた全ての人の靴音が聞こえる。石 その石を見つけたら砕かれよ。去って行こうとする。
2020.10.27
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ゆ
2020.10.27
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山上の垂訓の御言葉を黙想して豊原清明小学校に上がってから、学校では異様なほどの体罰が繰り返されるスパルタ式教育を受けて、心が破壊されていた良い思い出はなかった父に連れられてキリスト教の教会に入り教会学校に通い始めた母が皮のカバーつきの小型の聖書を入学祝いにプレゼントしてくれた嬉しかった山上の垂訓を学び続けた8福にどれに入るか黙想して考えるように言われてマタイ5・8の「心のきよい者は幸いです。 その人たちは神を見るからです。」の「きよい」が自分の名前、「清明」の「清」が入っているこれは僕のことだと確信した勘違いかも知れないが確信したそこから信仰生活が始まったが私は愚かしい子どもで罪、罪、に塗られていた学校では級友に責められた訳がわからなくなり頭、ショートしそう小三の時、突然、けいれん発作てんかんに襲われた風邪は多く仮病もあったが本当に病人になったそれは必要な神様のみこころと思われるなぜなら教会学校で牧師になろうと決心してスパルタ学校で伝道したけれど、教師に信じる神のことについて嫌みを言われて山上の垂訓では喜ぶべきことだが腹を立てて学校からも離れようとし教会学校からも離れようとしていたから病人になることで聖書を読むことが出来るようになり、 静かに悔い改めの時間を与えられた以後、病人の生活をしている「マルコの福音書5章」のイエス様に酷い悪霊を追い出して頂いた男の人のように自分の郷里で伝道する者になりたいです1995年12月にカナン教会で受洗して沢山のお恵みを頂きました 感謝です
2020.10.26
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旅人の鉛筆が折れてふらふらっとして夕暮れ極簡単に新たな生を得るびくついた両手を打って淑女の表情に心乱れる海が分かれてうおおと叫んでは楽園に辿り着けず、夢野原を狩って行く手に滲んだ汗がべてべとで迷っている手が揺れている橋を渡って転けた全身を起こす私は立ち尽くす多分、空白のこの大地で。
2020.10.26
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霧を出て 神の国直ぐ声をあげて喋っていた霧の中で生きていた日の不潔な男は性に溺れて街中でしとしまう監視カメラにキスをして胸やけがするしんみりと加工した曲に。この世は不潔で溢れている男・男 女・女男・女の 裸・体・裸キリストの教えを護ろうと 志してもこの目は情欲の罪を繰り返す 目 目家在住 インスタント焼きそば 温かい。
2020.10.26
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「あ」を何度も書く傾いてDVD画面を観ているため息 溢れて水を飲む 息苦しさに手が揺れ続けて思わず打ってしまった手打ちだな。存在に虹が架かる朝一瞬、人は輝きわたる
2020.10.26
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貰いものの命首を捻って千切れそうになる鼻腔が塞がって頭が重くて倒れそう鼻を垂らして静かに 眠る息が塞がってびらんと伸びた乳首が固くて息をしない人形のようばらばらになっていく予感。存在が砕けてしまう夜と朝。父は頭を下に向けて走る蟻を見つめるそれはピリオドのよう。人間に隠れて餌を貰う生がある。
2020.10.26
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目から剣を振り回す鋭い小鳥の嘴が夢見を突っついて赤い褌 引きちぎって幼子の膨らみ顔を洗って水でいっぱいになるくらい顔が並ぶ 雑踏に天使が着いて来るような不可思議さ。私たちは幼い人に何かを 心に記す。砂漠で渇く脚がくたばりそうな街という刺青を 肉体に彫っている人タトゥーが落書きのようでその人の好みが染み着く口を開けて 息をしている人の手。
2020.10.25
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冷血漢に絡まれた少年暗い場所で九九を唱えながら一つ一つ撫でて頭と顔をよく洗い腫瘍にじっと触れてみる大根担いで異常なことを一人者の生活を切れ切れに行う。シャンプーで頭洗って塗り薬を顔に塗ると冷気が裸を包み 子筒叩いて呻き声をあげ母がくれる菓子類を次々とごみ袋に棄て踏み潰す砕ける声を聞く裸がある意味を持つ日その日は冬に決まっている裸の冬は凍りついたアスファルトの耳に声が響くよ頭から血が流れて昨夜電球を撮影して浴室で体を洗うラジオの男は錆びついて 枯柳になってゆく。
2020.10.25
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掻き分ける手足の裏が冷たくて呼吸 息苦しく脳裏にはストーブがある寒いのにアイスキャンディー舐めてこれが一日における一個だけの糖分だからと決心を誤魔化して一寸ぐらいなら良いと誰彼が言ったと人の言動によって己の運動を変えていく砂漠に取り残されて此処は神戸かチッ。ビルディングに取り囲まれて発狂も赦されず黙々と靴音だけが響く激しい渇きに神の御名を呼ぶばかり。
2020.10.25
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老人から遠くへ 魚釣り人しゃがんだり 起立したり不快ならば冬の霧に包まれる日を イメージしてブツブツ一人言湧いてくるたましいを絡め取りながら狩りに出てきた男から離れてゆく街に狩りに出掛けたら人という獣がいて怖い獣がいて気炎を吐いているのだろう体を持って 栄光を現すマラソンマンは 神の使途迸る汗で滑り転けそうになって待ってくれと 叫ぶ心の中で君を犯す 青年たちが。
2020.10.25
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陰影のフィルムやけに喉が渇く静かな丘を出て 頭蓋を持ち上げるゆっくりと球を手から離すぼたっと落下して空地が拡がる空間に捧げた球と球の陰影は彼の存在難である「ハッ」と言って社長の後を行く
2020.10.24
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影に丸めた手をつねる一ヶ月だろうか甘い菓子を食べていた糖尿病にならぬようやっと 菓子を断てたまだ糖尿なのか健康体にはいつなれる甘い汁 甘いべとべと好きだったけど頬きつくつねられて憎む 甘いのを 憎む。
2020.10.24
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影ぼこり急ぎ足強風に歯を剥いて歩いて行く鉛筆くわえてお菓子を断ち、フフフと 笑うこうもりを見つめているか浜辺でハモニカ少し吹くと砂がまざって不快な面してはハモニカ棄ててカメラを手に海風の果てに拉致されて古里から隔たれた ひとの手が水差しにかかりひとが男を見ると その男怖くて殺気を感じる。正体不明の杭を撮影してその写真を火で燃やす。無意味な行為を意味ありげに澄ましているあなたの顔が嫌なのに無意味に浸っているお前のたんこぶに触れて頷いて砂浜を往く光。
2020.10.24
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気がかりジャムパン傷を掻きむしって兵隊が此方に向かって歩いて来る自殺の思いから解放されて水をゴクゴクと飲む兵士の隊列が戦争来れりと叫んでいるように悪い耳の奥の奥まで聞こえて来てキリストの終末の預言を思い出しふっと蒲団にぴったり体を張り合わせて数字を「9」まで繰り返す。6、7、8、9、…1、2、3、4、…飛行機に乗ったことを目に思い出す便所の蜥蜴の走る姿に敗戦が頭の裏に棲みついている
2020.10.24
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暗闇の中で祈る声鼻が赤くなる意味はアレルギー性鼻炎の糸を 引き抜くゆっくりと糸を抜きしょんぼりとしている肩を掻き静かに響く感じる手の中の骨というマシーンだ。電気を消して色を失った唇が重たそうに開いている床ばかり打ち続けてどうかしている狂人は己のうしろ側に棲むたましいから聞こえる聖霊の御声が耳の中に余るイメージ当てもなく歩く基督に。
2020.10.23
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木人形の眼に見られる窓空 空 と 鳴り渡る お空が「亀裂」と呟く影がある ある窓越しに揺れながら喉を渇かせて静かに 詩を刻む 夜が額に「悩」と書かれていたそのしるしを恐れて鉛筆をくわえている唇が開いて鉛のあじが濃く憂く一人 背中の皮がめくれるほど掻きむしって部屋の整頓が出来ない手を憎んで散らかった部屋は頭の中だと 嫌みを言われて難しい 難しいと頭を悩ませる。
2020.10.23
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ビルの風を浴びて鼻が 銀色の鼻腔が斜め側に落ちて行った灰となる狼が公園へ 遊歩する 朝天からトクトクと水が零れて上からの「神」の視線を受けてじっと空を睨む視線の声が谷底まで聞こえる裸足の王は履き物に脚を入れ黙々と歩く眼の風景から 王は浮き上がり地を歩いているのだが飛び去ってしまいそうだ口からパン屑はあまり零れない従って犬を連れない私は山羊か? 羊か?荒っぽく 空腹に弱くて地に倒れて山羊の体が引き裂かれて歯軋りの歯は砕けてしまう
2020.10.23
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靴磨きジュンの道路砕けた国の空は何故灰色夜の道は何故 未来都市に見えるのか夜 眠る 頭の中で流星のように夜空を横切る夢に酔って朝 起きるとまさに流星の流れの中に溺れて行く。
2020.10.23
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運ばれる不可思議な朝の石が体の中にあるとしたら粉々に砕けろキリスト様が必要。飢え渇く者を癒す聖霊の水を求める。でも 癒えず一杯の水を一気に飲み干す体とは不可思議な石、だ。
2020.10.22
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幾つもの太陽たち 寒気が走る一家が困り果てて冬の蝿のようにうるさくなって打ち落とした瞬間、古里は消滅していくしかし都会も消滅し、無地のノートの外は安そう。乏しさの花火の開花。
2020.10.22
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歩く ただ歩く人体管に巻かれた記号がわからなかったゆっくりと頭揺らして下の方へ崩れていく砂糖菓子を口にして潰れていく脳細胞を 確めていた白黒無声映画が好きですと言ってもそんなに詳しくないから一人無のたましいという煙吐く 汽車もただノイズ膨らむ外の景色に時が経つ ただ 遥か遠くの山道。
2020.10.22
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心が見えるマスク外側の肉は殼でありいつか蝉のようにこの肉を棄てる時が来る心臓破りの丘は隠微な薔薇散っていくばかりの破裂していく風の中で傾いていく父母の世代が生の眠りへ汽車は去る霞み霞み肉蒲団のような体から外へ出られない引きこもりの目をしているなスーパーへ出掛けてみたら婦人の嘆息の背中ばかり欝の鏡の世界。
2020.10.22
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罪業の木は燃やされるくしゃみして 頭の震動揺れ動く二本の腕 一本の腕一つの拳闇夜の中を 走っていた柵を越えて君は逃げていく今日も父は外へ行きスーパーを行き来する父を苦しめる わが針は己の肉に突き刺して解放しなければならない心電図の灰色は肉の中の霊の声なのだから己を蔑むように川底へ流れていく己を蔑み すべてさらけ出し川底へ落下して往くその時、頭が揺れるキリストの血潮を頭からざぶんと打たれて血、ひた ひた。対角線を見つめていると市民バスは去って往く徒歩は痛むので末長く 待っている長は一億人の血を浴びた。バスに乗る アンダーライン。
2020.10.22
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土間に居る人鼓膜が破れて掌に実感を 記憶する空の空の中に居たくない満ち満ちた水の中に居たい魂なのかお前は魂なのか道、歩くと道、壊れている一人で此処にいては発狂する思いを留めています。
2020.10.21
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兎飛び飛び飛び風酔うような風浴びて 胡散臭い市民バスの狭間でプレスされて幻の君の御手に支えられて十字架の姿を見つめたら風軋むのである縛られた私の目は右!左!と起動しているがやがて粉のようになって走って走って走って手、両手洗う 島の突端。
2020.10.21
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虚ろの山の裏車輪がばらばらになって流離いの私たちは傘が分かれていきました太陽のあまりに熱い熱気が焦らせます必死だった 逃げようとして眼鏡に触れて正そうとしては新しい寒さに曇る硝子は白煙吐いていきり立って去っていく霞みとなるその一点を凝視して母の母 祖母も母 母の母の母先祖の母の農民だ心に眠る 百姓のキリスト教徒でくの坊の障害者の私は土間で暖まっている怠け者と呼ばれて草を刈る雑用しているわ許してくれ米を黙って食わせてくれ邪険にしないで最早 気張ったり 唸ったり聖書は陽に焼けて姉妹は皆寡黙であります。
2020.10.21
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鳥の心 餌の密集鳥が 騒いでいる刃に追い立てられてあくせくと息を吐きながら呟くように問いかけるゆっくりと頭が白くなった父が 一本橋に直立し今に 飛び出そうと両手を鴉のように泳がせていると 鴉になって飛んで行っちまったあれは父なのか父の心鳥のように鳥のように。晩年が軋みます。
2020.10.21
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2020.10.20
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どす黒いささめく秘密を掌中に描き満員の神経科の足音がのそりのそりと近寄る体と体が触れ合う磁場を開いて蹲る言葉だけが物憂く存在する風邪という病は背後から伝染するいい加減なうわさ話を聞くことは嫌だ炎にかけるすべていい加減なことが燃やされて灰になっちまう
2020.10.20
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木苺の空靄の中の一点を見つめて肩の重荷を下ろす空の異物は埃を被り足はつって仕方のない姿を曝し蜘蛛の生態の胸に吸い寄せられて立つことをする 壁の中に入る感覚が尾てい骨を支えている張りついて来る闇を交わせずぴったりと寄りついてくる風が、空洞を打つすべての羽根が落下して失ったすべてのことを呪う。言葉だけが土に生えている、蔭。
2020.10.20
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