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ようやく本来の元気が出て来たAaron。今日は近くのショッピングセンターへ。偶然、お友達2組と会い、ちょっとおしゃべり。私も久しぶりにお友達と話せて楽しかった。Aaronは、家を出る前に朝作ったお弁当を食べさせていたのでおなかが空いていないと思いきや、ショッピングセンターでもしっかり食べる。そして、プレイコーナーで知らないお友達とも仲良く遊んでいた。久しぶりに同じぐらいの年齢の子達と遊べて、楽しかったのだと思う。インフルエンザのあと、夫が気管支炎、Aaronが喘息になり、なかなか思うように遊ばせてあげられなかったから。そうこうするうちに、1歳半ぐらいの子供を連れたママ達が6、7組やってきた。たぶんあの子達はRobertと同じ学年だな、と思って見ていた。Robertはまだ伝い歩きしかしないので、私のそばで遊ぶだけ。けれど、あれくらいのときって、本当に目が離せない。プレイコーナーから逃げ出そうとする子供を連れ戻し、子供が逃げ、また連れ戻し・・・を延々繰り返すママ達。小さく息切れしていた。みんなニコニコとしているけれど、本当に大変だろうなと思う。4歳と2歳ぐらいの子を連れている人たちを見ると、「早くうちの子達もあれくらいになってくれないかなあ・・・」と思うこともある。でも、Aaronが本当に小さくて目が離せなかった頃のことを忘れていた。子育て真っ最中って、いつも目の前にいる子供の姿がすべてなんだよね。Aaronは生まれたときから憎まれ口をききつつ走り回り、Robertは生まれたときから必死の形相で「リング」の貞子のように後追いして泣き叫んでいると思い込んでしまう。いつも先へ先へ、と進むことばかり考えていたけれど、あのちびちゃん達に比べれば、Aaronはずいぶん成長したんだよなあ・・・「フードコートだったら子供が多少騒いでも大丈夫だから、あっちでお茶を飲もうよ」と言い合ってニコニコと去って行くママ達を見ながら、心の中で「頑張れええ!!!」と声援を送っていた。
2006.01.31
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最近のAaronのお気に入りは小麦粘土。レゴブロックは、片付けが大変だったり、うまくできずにかんしゃくを起こして投げたりで、夫が怒ってクローゼットへ(^-^;)私もノイローゼになりそうだったので(笑)、しばらく出さないことに。それで、「あそんでことばのほん」で、はさみを使って遊んだりしていたのだが、ふと思いついて買い置きしていた小麦粘土を出してみると、これがとても楽しかったらしい。以前は、色を混ぜるのが嫌で、色ごとに丸めるだけだったのが、最近では自由に色を混ぜつつ型抜きしたり(これも恐竜がお気に入り)、食べ物を作ったり。今日は、あまり使っていなかったおにぎり用の型3種類セットを、粘土用にしてあげると、これでお子様ランチを作ったり。一人遊びと言っても、カーペットやテーブルを汚していないかちょこちょこ見に行ったり、出来上がったものをAaronが見せに来たりで完全に一人では遊んでいないのだが、このBGMにパルキッズを使うことにした。このパルキッズ、友人が貸してくれたもの。英語友達の彼女とは、自分の教材やら子供用の教材やら、色々貸し借りしているのだが、・・・このパルキッズ、新品なんですけど。太っ腹な彼女、しばらく使わないからと送ってくれたのだった。かけ流しは楽だと彼女は言うが、行き当たりばったりの私、子供の好みに合わせて、好きなCDをかけたり、DVDを見たりしてきていたので、パルキッズはイマイチ使いこなせないかも、だって毎日毎日同じ時間にかけ流すんでしょ・・・と思っていた。しかしAaronも一人遊びができるようになり、粘土などは特に集中しているからこれがパルキッズに最適な時間。以前は、プレイヤーが気になってプレイヤー自体を触りに来たり、どうしても違うCDがいいと言ってきかなかったりしていたのだけれど、Aaronも成長したのね・・・2時間のかけ流しがあっという間に過ぎる。Lさん、どうもありがとう。ハリポタは、また私が買うからね(^-^)
2006.01.27
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夫が日曜に発熱し、休日在宅医でインフルエンザと診断。タミフルを処方されて日曜に予定されていた仕事も休む。その後、息子が感染。息子にも小児用タミフルが。40度の熱もやっと少し落ち着き、ほっと一息。去年はB型だったのでタミフルもあまり効かなかったが、今年は幸いにもA型だったため、二人ともあれよあれよという間に回復。ただ、まだ他の人に感染する可能性もあるので、明日もう一度病院に行ってみてから外出許可をもらう予定。洗濯・看病・洗濯・看病の日々で私も疲れが・・・あとは自分とRobertに感染しないことを祈るのみ。ところで、うちはインフルエンザの予防接種を受けていない。過去に「予防接種へ行く前に」という題で書いているので、興味のある方はどうぞ。今回は、結果的にこれで良かったと思っている。夫の上司(毎年接種を受けている)も、友人の子供(同じく接種済み)も感染したみたい。夫の上司は出張先だったので病院に行くのが遅れ、相当大変だったらしい。友人の子供は小児用タミフルを処方され、すぐ良くなったという。彼女は予防接種のおかげと言うが、感染・発症・タミフルを飲んでからの経過がAaronとかわらない。予防接種の効果にまたまた疑問。夫は今回、ただの風邪だと言って病院に行くのを渋ったが、インフルエンザだったらどうすんの、と半ば無理矢理連れていって正解だった。
2006.01.25
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サークルのママ英語のコーナーを復活させた。子供英語サークルに参加しているママ達、子供のための英語に興味はあるのだけれど自分はイマイチ苦手、という方が多い。しかし、サークルをアウトプットの場として活用するには、各家庭での取り組みが不可欠。それで、サークルを立ち上げてしばらくしてから、ママのための英語コーナーを作った。もともと、食事のときやお風呂のとき、一緒に遊ぶときなどに使える表現を中心に練習してもらうコーナーだったのだが、参加者の方達も慣れて来て、英語を口にすることに抵抗がなくなってきたので少しレベルアップ。テーマを決めて小グループでディベート(というほど大げさではないけれど)するコーナーに発展した。ディベートと言うと本当に大げさだけれど、例えば「映画を見るときは映画館派かレンタル派か」「コーヒーと紅茶どちらが好きか」「夏と冬はどちらが好きか」「ラーメン派か和の麺(うどん、そば)派か」などとテーマを決め、あらかじめある程度考えをまとめて来てもらうことにした。それで、小グループの中に両方の意見を持った人が入るようにグループを作り、スタッフが司会進行をしつつ自由に話をすすめるコーナーにした。そのうち、参加者の方達も頑張って予習をしたり、質問をしたりしてくれるようになり、さらにレベルアップ。「休みのときに何をしたか」とか、「好きなスポーツについて」とか、「子供の食べ物の好き嫌いについて」とか、色々なテーマで話をすすめるようになった。・・・が、私の産休でこのコーナーも一時中断。「参加者の負担になっているのでは」という別のスタッフの意見もあり、1年近くずっとお休みにしたままだった。けれども色々と事情も変わり、来週からまた復活することに。「実は復活しないかなと思っていたんですよ」とおっしゃってくださる「ママ英語ファン」も数人いて、今が再開のタイミングかなと思ったことが一つ。相棒が産休に入り、メインスタッフが私一人になったことが二つ目の理由。主に一人で歌ったり踊ったり、しゃべったりすることになるので、このコーナーがあった方が、気分転換にもなるし、サークルもすすめやすい。それから、お手伝いに来て下さっているCさんの他、参加者の中のYさんもママ英語のお手伝いを快諾して下さったのが最大の理由。これで、Cさんグループ、Yさんグループ、私の3つの小グループが作れる。毎回、グループの司会者が、みんなの前で次回テーマの会話例をやってみせる。それを聞いて参加者には自分の考えをまとめてきてもらう。実際にグループに分かれて会話をするときには、分からない部分は日本語で構わないし、質問も受け付けます、という形にしている。次回のお題は" How was your New Year's holiday? " Cさんは独学なのにペラペラ、Yさんは帰国子女でペラペラ。今回も、テーマを伝えて、自由にお願いしますと言っておいただけなのに、お二人とも素晴らしい見本を披露して下さって、とにかく感謝、感謝!来週のママ英語が本当に楽しみ!
2006.01.15
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保育園英語の日。スカラスティックで買った、The Very Hungry Caterpillarの大型絵本(ぬいぐるみ付き)を持っていく。お友達がアマゾンで買って持っていて、ずっと欲しいなと思っていたもの。スカラスティックだと安く買える(と言っても3千円以上するけど)のでここぞとばかりに注文。(↑これは大型絵本ではないけれど、CDがついていておすすめ)ぬいぐるみがついているので、子供達の目の輝きが違う。レッスンが終わってから、先生方からもどこで買ったのか質問攻めにあう。それから今日は、お遊戯会の英語の発表の練習風景も見せてもらった。Do-Re-Miは、先生の振り付けにアレンジされていて、とてもかわいい。ハローソングやグッバイソングも、みんな大きい声で歌えるようになっていてびっくり。毎日毎日練習しているのだそう。あと1ヶ月半あるから、きっともっと上手になると思う。それからもう一つ嬉しいことが。保護者の方のひとりから、CTPについて教えて欲しいと連絡があったそう。もう数ヶ月前に、CTPがおすすめです、というお便りを貼ってもらっていたのだが、それを見て興味を持たれた様子。CTP仲間が増えるのは嬉しい。
2006.01.12
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美容院へ行った。子供2人を託児所に預けなければならないので、眠くてぐずらない午前中がベスト。午前中まるまる空いている日を見てみると、今日を逃すとしばらく行けない。美容院に電話すると、いつもの担当者が水曜は休みとのこと。考えてからまた電話しますと言って一旦電話を切る。少し考えて、やっぱり前髪を切りたいし、カラーリングもしたいので予約をした。担当者はどなたでも構いません、と言っておいた。Robert妊娠中から、結構白髪が目立つようになった。「その白髪どうにかせんと老けて見えるで」と悪友に言われ(そう、彼女は関西人)、こまめに染めるようにしている。カットだけに比べたら高いけれど、唯一の贅沢だ。美容院に行ってみると、担当者は20代前半の男の子。正直、「あらら、大丈夫かな」と思ったが、話をしてみるとなかなかしっかりしている。気にしていた前髪の浮き具合のことなども的確に見抜いているし、カットの腕も良かった。カラーもまずまず。カラーリングが終わってからシャンプーをしてくれたのはさらに若い男の子。10代の見習い美容師さんかな。「これからどこか行かれるんですか?」とお決まりの質問が来た。実は私、おしゃべりなくせに、髪を洗っているときに聞かれる質問が苦手。美容師さん側が「何か話しかけなきゃ」と思うのか、かなりプライベートなことも聞かれるから。「なんで美容室で自分の年齢や夫の職業を発表しなきゃなんないのよ」と思ってしまう(笑)。が、今日は適当に答えるのが面倒くさくて、「あ、子供二人預けてるからすぐに迎えに行かないといけないんですよ」と答える。すると、若いお兄ちゃんはちょっと子育てに興味を持っているらしく、預け先のことを色々訊いてきた。「あのね~、一時預かりや託児所や、認可無認可の保育園、私いろいろ見て来てるから話しだすと長いよ~」と思いながら色々教える。お兄さん、まだ若いから仕方ないのかもしれないけれど、「待機児童」という単語を知らないし、無認可を「不認可」と間違えたりする。これが同じくらいの年齢の女の子だったら、きっともう少し色々知っていると思う。男女の温度差なのかな。これくらいの年齢の男の子に教育したら、少しは少子化もましにならないだろうか。「お兄さんも結婚したら、奥さんが子育てしやすいように色々助けなきゃだめだよ」と喉元まで出かかったが、さすがに言うのはやめておいた。説教臭いおばさんだと思われるのが関の山だもんね。でも、「子育ては24時間、365日待ったなしなんですね~。一番大変な仕事かもしれないですね~」などと言ってくれたので、ちょっとは彼の考え方も変わったかもしれない。弟(20代、子供は生後6ヶ月)には、ことあるごとに「家事や育児を手伝え」と言い続けている。もともと家事はそこそこできる弟、育児も少しは手伝っている様子。頑張れ、若きパパ達!
2006.01.11
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今テレビに出ている、たぶん英語が母語なのだろうな、というマジシャン。日本語もほとんど訛りがない。たまに"てにをは”を間違えるのはご愛嬌。調べたら、日本人(父)とフランス人(母)のハーフで、ロスで教育を受けたみたい。子供が持っているメイシーちゃんの本では、同じスペルでシリルっていうリスが出てくるけれど、セロの方がもとの発音に近いかな。彼は訛りのないバイリンガルだけれど、職業はマジシャン。それが素晴らしいと思う。最近のAaron、私が学生時代に使っていた英語の専門用語集を持って「お仕事行ってくるから」と出かける真似をするのがお気に入り(笑)。「何のお仕事?通訳?」ときくと、夫は「語学は目的ではなく手段だ、語学を仕事にするなんて許さん」と言う。確かにね、完璧なバイリンガルとは言わないまでも、英語と日本語両方できる人はたくさんいるものね。それを仕事にするのは大変だと思う。新崎隆子さんみたいな会議通訳者になってくれたら、それもまた素敵だけれど、Aaronは、勉強した英語を生かして、語学とは全く関係ない職業に就いてくれたらいいな。プレミアリーグの選手とかね(^-^)そしたら母はイングランドまで応援に行くもんね。そしてフォートナム&メイソンのおいしいアフタヌーンティを満喫してやるう!あ、そっちがメインかな(笑)。
2006.01.10
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ハワイで過ごした数日間。普段はあまりテレビは見ないけれど、疲れてホテルで休んでいるとき、せっかくなので子供番組を見たり、子供が寝てからFOXなどを見たり。その中ですごく面白かったのが、FOXの " Nanny 911" 。http://www.fox.com/nanny911/日本語で言うなら、さしずめ「子育て110番」ってとこかな。私が見た回は、子供が男の子ばかり4人いる家にベテランベビーシッターが泊まり込んで、両親を指導する、というものだった。一番下の子はまだ赤ちゃんで、下から2番目の子は1歳ぐらい。子供達全員を寝かしつけるのが大変で、両親はまともに寝られない。それから、途中から見たから事情がよくわからなかったのだけれど、足に補助器具をつけないと歩けない上から2番目(1番上かも)の子が難しい年頃で、親とあまりまともに話をしない。その子と父親がどんな風に接するかなど、アドバイスを受けながら生活習慣を立て直していく。子供を寝かしつける場面では、「スポック博士の育児書」や「ナルちゃん憲法」さながらの、スパルタ式就寝法が(笑)。電気を消した真っ暗な部屋に、泣き叫ぶ子供を置いて寝かせる。これは、両親ともに一番辛かったと言っていた。泣き叫ぶ子供の声をドア越しに聞きながら、母親も号泣。が、しばらくして" I think we have a child who is sleeping....."というNannyの声が。そう、おちびちゃん(1歳ちょっとだと思う)が、泣きつかれて一人で寝たのだった。そうこうするうちに、両親は数年ぶりに、ベッドでゆっくり寝ることができ、最初はNannyの厳しさにとまどっていた家族全員がNannyと本当の家族のように親しくなっていく。が、一週間はあっという間に過ぎ、お別れの日。一番手を焼かせていた、足に補助器具をつけた男の子が、Nannyのコートと帽子を身につけてすましている。家族全員が、ニコニコして「何ふざけてるの?」と見ているのだが、「僕がコートと帽子を返さなかったら、Nannyはお家に帰れないから、ずっと一緒にいられるでしょ?」の言葉に、Nannyを含めた全員が号泣。最後は、ウルルン滞在記風にお別れをする、というもの。次回予告は、「子供が女の子ばかり4人、父親は仕事が多忙で不在がちの家にNanny 911」というものだった(^-^)
2006.01.07
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ハワイ旅行三日目。おそらく観光客のほとんどが行くであろうアラモアナショッピングセンターへ。落ち着きのない3歳児と、まだ歩けない9ヶ月児を連れているので、目的の店だけ見るつもりだった。ひとつは、OLD NAVY。Robertと姪っ子のお揃いの服を買う。その後、お目当てのおもちゃ屋へ。AaronはThe WigglesのBig Red Carのラジコンがどうしても欲しいと言う。" Toot! Toot! Chugga! Chgga! Big Red Car!”とBig Red Carの歌を歌いだし大興奮。それに、Robertに買ってあげようと思っていたBarneyの人形もあった。人形の手を押すと、I Love Youを歌うのがかわいい。が、これら二つを持って移動するのは大変。「明日お父さんとまた来るから」とAaronを何とか説得して店を出る。そしてショッピングセンターを出て、少し歩き、ウォルマートへ。ウォルマートは西友を買収した大手スーパー。さすがに日本人観光客もここにはほとんど来ない。思ったより肌寒かったので、子供達の長袖の上着とズボンを調達。安いけれどデザインがアメリカっぽくてかわいい。絵本のコーナーで、Aaronが "Dinosaur!!" とどうしても恐竜の本を買うと言うので買うことに。あと、こまごましたものを買っていたら、ビニール4袋になった!大荷物を抱え、もう帰るつもりでアラモアナのバス停へ・・・行くはずが、反対側にあるバス停に行く途中でAaronがCandycane Trainにつかまる。ショッピングセンターを回っていた子供用の電車で、着いたときから乗りたいと言い張っていた。まあ、いいかと思ってチケットを買うと、15時出発とあるではないか。その時点で、まだ1時をまわっていなかった。仕方なく、フードコートで待つことに。朝はEggs'n Thingsで食べたからお腹は全くすいていない。飲み物を買い、Aaronはアイスが食べたいと言うのでアイスを買い、混み合うフードコートに座る。この時点で疲れはピークに達していた。抱っこひものRobertはすやすや。Aaronにも、ちょっと寝てもいいんだよと言うが寝ないと言い張る。フードコートはかなり混んでいて周りは相席ばかり。私たちの隣にも、ここ空いていますかと訊いてからアジア人女性の3人組が座った。彼女達は従業員のようだった。お揃いのアロハの制服を着て、身分証を首から下げている。しばらくすると、一人の女性がAaronにチョコレートをくれた。お礼を言ってAaronがあっという間に食べる。別の女性がまたお菓子をくれた。それはさすがにもう食べられないと途中で残し、トイレに行きたいと言いだす。急いでトイレを探そうとすると、くだんの女性達がちょっと待ってと言う。見ると、3人のうち1人が席を立っていて、なんとAaronに水を買いに行ってくれているからちょっと待っていてとのことだった。すぐに戻って来て、水をAaronに渡してくれる。恐縮しつつお礼を言い、お手洗いの場所を訊くと、丁寧に教えてくれた。何だか申し訳ないくらいに親切だった。何度もお礼を言って席を立つ。その後も何とか時間をつぶして、Trainに乗る列に並ぶ。後ろに並んだ男の子が、"My daddy is Santa Claus!"と言う。サンタと写真を撮るコーナー(長蛇の列だった)が1階にあったので、そのサンタさんが彼のパパかも、と密かに思いつつ、パパを見ると、口ひげをたたえ、恰幅のいい、背の高い男性。う~ん、この人ならサンタとしてスカウトされることもあり得るなあ。そのうち、Aaronとその男の子が遊び始める。初日は「みんなが英語を話している」とカルチャーショックを受けていたAaronも少しずつ英語が出るようになっていた。二人の追いかけっこが盛り上がってくると、男の子が、パパが抱えていたバッグの中からサメのぬいぐるみを出し、Aaronの手を噛む真似をしてはしゃぐ。Aaronも、"Mommy! The shark is scary!"などと言いつつ、よだれを垂らさんばかりに興奮して喜んでいる。そのうち、電車に乗る時間になり、Aaronはその子とは別の席になってしまったけれど、隣に座った中国系アメリカ人の子とも何やら笑いながら話していた。やっぱりGymboreeに行きたかったなあ、と思う。このGymboreeの話は、また今度。その後、ホテルに戻ってから夫に、ショッピングセンターでものすごく親切にされた話をすると、「あのさあ、普通は観光客が行かない地元のスーパーの袋を4つも下げて、子供二人連れて疲れた顔で座ってたから、近くに住んでるシングルマザーだと思われたんじゃない?だから親切にされたんだよ」と言う。・・・納得!
2006.01.05
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何だか忙しくて、長いこと空いてしまいました。今年も楽しく過ごせたらいいなと思います。旅日記も、ちょっとずつ更新予定です。
2006.01.05
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