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サント・ヴィクトワール山はエクス・アン・プロヴァンス(Aix-en-Provence)の東側20kmに位置する石灰岩の山である。標高は1011m、東西の長さは約12kmに及ぶ。今夏、南フランスのプロヴァンス地方を訪れ、8月19日に山頂までのハイキングを楽しんだ ところで、ポール・セザンヌ(Paul Cézanne)はサント・ヴィクトワール山を画材とした多くの作品(44点の油画と43点の水彩画)を残している。セザンヌは少年時代から友達と一緒によくサント・ヴィクトワール山に登っていたことからセザンヌにとってサント・ヴィクトワール山は子供時代の思い出、ふるさととして強烈な印象を与えたものであった。 子供ころの印象に残った心像を形あるものに表現することは大きい意味がある。いずれ時間と共に形は失われていく。個人にとって何も残さずに死んでしまえばその心像も残らない。セザンヌに限らずプロバンスを愛した多くの人にとってサント・ヴィクトワール山を画材にした多くの作品が残されたことは幸せなことである。 夏場は山火事防止のため立ち入りが禁止されているトレイルもある。左写真は北西側のダムからの登山路を禁止するための目印。頂上手前には13世紀に建てられた修道院があり井戸用ポンプと宿泊小屋があった。ここから見るプロバンスと岩壁の眺めが素晴らしい。 山頂にあるプロヴァンスの十字架(La Croix de Provence) 標高946mこちらの報告もご覧下さい⇒ 思考の交差点
2014.09.17
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岩壁がコの字型に裂けている峠として知られる Brecha de Roland はスペインとフランスの国境である。Breca Roldán はアラゴン語である。国境とも峠とも裂け目とも解釈される。表記は La Brèche de Roland、Aragonese Breca Roldán、Brecha de Rolando この峠を8月9日にスペイン側から登り、翌日はフランス側から登ったが、このとき、スペイン側から自転車を担いで越えてきたスペイン野郎に出会った。こちらからエールを送ると感激していた。こちらこそチャレンジ精神に感激した。 報告はこちら⇒ 思考の交差点 オールマウンテンクラブ
2014.09.15
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今夏7月30日~8月26日までイタリア、フランス、スペインとレンタカーで名所旧跡を回りながら登山を楽しんだ。 ヨーロッパアルプスはオールマウンテンクラブ20周年として仲間4人でモンテローザの縦走を最初の目標としたが天候条件が悪く断念した。 その後、こちらはフランスを経てピレネーに向かった。道中、ラスコーの壁画などの歴史遺産を回ると共にピレネーでは登山活動を行った。 今回の旅では、ピレネーの自然の良さだけでなく歴史や文化を学び、著名な画家の作品に接し、プロヴァンス地方の豊かさ、コート・ダジュールの紺碧の海岸に魅了された旅であった。25日間に走破した移動距離は4500kmに及んだ。 報告はこちら⇒ 思考の交差点にエピソード記事を書いています エピソードその1⇒ その2⇒ その3⇒ その4⇒ その5⇒ 思考の交差点 オールマウンテンクラブ
2014.09.03
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