またまた鶴見線で仕事だったのですが、
そこにある「 日本鋳造踏切」です。
電車が来る時間になると脇にある番小屋に詰めている保安員が
ハンドルをくるくる回して遮断機(遮断ワイヤー?)を下ろし、通過する電車の
運転士に向かって白旗(夜は白色灯)を振って「通っていいよ~」と合図する
今や日本全国でも大変珍しい踏切なので、記録しておくことに。
電車が来る直前には控えめにブザーが鳴るみたいですが
(たぶん保安員がうっかり遮断し忘れないようにするためのブザーかも )
赤色灯が点滅するいわゆる警報機も無ければ、障害物を検知する装置や
特殊信号発光機(運転士に危険を知らせる装置)すらありません。
因みに踏切には第一種~第四種まであって、ここは超貴重な第二種に
見えなくも無いのですが、「保安係の居る時間が明示されており、
その時間のみ保安係が遮断操作する」のが第二種なので
ここは明示されてないから、24時間保安係が居ると仮定したら
第一種になるのかも
とはいえ 通過する電車は一日たった9本、しかも初発は07:00で
終電は20:00。 オマケに08:00から17:00の間は1本も電車が無いし、
会社が休みなら踏切も休みなので、流石に24時間保安係が居るとは
とても想像できないんですけれど(笑)
柱の根元を見ると線路の反対側(日本鋳造の私有地なので
入れません)の番小屋 へ作動ワイヤーが続いています。
こうしたワイヤーアクション、昔は地方のローカル線へ行くと
腕木式信号機や転轍機であたりまえのように見られたもの
ですが、今や現役なのはここ位しか無いような気も。
というか、柱も古レール製だわ
で、実際の動作シーンはというと、
15:00には次の現場へ移動してしまったのでありません(爆)
まぁ今はYouTubeという大変便利なツールで
「日本鋳造踏切」で検索すると見れます故w (他力本願寺)
京急デトの工作です。
日曜日は夜勤なのでそのぶん朝は少し余裕がw
先日に続き、瞬間接着剤を盛った所を整形中。
とにかく細かい所なのでワリバシの先に耐水ペーパーを極小に
切り出したものを両面テープで貼り付けて作業。
キリのいいところまで仕上げるぞと
先日の運転席の続きを仕上げ、運転席2個目を整形したところまで
あまりやるとまた午後になっちゃう故(失笑)
逆にサンダーバードコンテナは めいっぱいパワー工作
彫刻刀で整形したところを耐水ペーパーでバリバリ均し。
にしてもデトもコンテナも只管削り工作、一応掃除はしていても何かザラザラ。
昔、九州の大隅線(今は廃止)に乗った時、車内でも窓枠や背もたれが
いつも桜島の火山灰でザラザラだったのを思い出し(笑)
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