2016.04.02
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カテゴリ: 京急・京成

またまた鶴見線で仕事だったのですが、

そこにある「 日本鋳造踏切」です。

160402004.JPG

電車が来る時間になると脇にある番小屋に詰めている保安員が

ハンドルをくるくる回して遮断機(遮断ワイヤー?)を下ろし、通過する電車の

運転士に向かって白旗(夜は白色灯)を振って「通っていいよ~」と合図する

今や日本全国でも大変珍しい踏切なので、記録しておくことに。

電車が来る直前には控えめにブザーが鳴るみたいですが

(たぶん保安員がうっかり遮断し忘れないようにするためのブザーかも )

赤色灯が点滅するいわゆる警報機も無ければ、障害物を検知する装置や

特殊信号発光機(運転士に危険を知らせる装置)すらありません。

因みに踏切には第一種~第四種まであって、ここは超貴重な第二種に

見えなくも無いのですが、「保安係の居る時間が明示されており、

その時間のみ保安係が遮断操作する」のが第二種なので

ここは明示されてないから、24時間保安係が居ると仮定したら

第一種になるのかも

とはいえ 通過する電車は一日たった9本、しかも初発は07:00で

終電は20:00。 オマケに08:00から17:00の間は1本も電車が無いし、

会社が休みなら踏切も休みなので、流石に24時間保安係が居るとは

とても想像できないんですけれど(笑) 

柱の根元を見ると線路の反対側(日本鋳造の私有地なので

入れません)の番小屋 へ作動ワイヤーが続いています。

160402003.JPG

こうしたワイヤーアクション、昔は地方のローカル線へ行くと

腕木式信号機や転轍機であたりまえのように見られたもの

ですが、今や現役なのはここ位しか無いような気も。

というか、柱も古レール製だわ

  

で、実際の動作シーンはというと、

15:00には次の現場へ移動してしまったのでありません(爆)

まぁ今はYouTubeという大変便利なツールで

「日本鋳造踏切」で検索すると見れます故w (他力本願寺)

京急デトの工作です。

日曜日は夜勤なのでそのぶん朝は少し余裕がw

160402001.JPG

先日に続き、瞬間接着剤を盛った所を整形中。

とにかく細かい所なのでワリバシの先に耐水ペーパーを極小に

切り出したものを両面テープで貼り付けて作業。

キリのいいところまで仕上げるぞと

先日の運転席の続きを仕上げ、運転席2個目を整形したところまで

160402005.JPG

あまりやるとまた午後になっちゃう故(失笑)

  

逆にサンダーバードコンテナは めいっぱいパワー工作   

160402002.JPG

彫刻刀で整形したところを耐水ペーパーでバリバリ均し。

にしてもデトもコンテナも只管削り工作、一応掃除はしていても何かザラザラ。

昔、九州の大隅線(今は廃止)に乗った時、車内でも窓枠や背もたれが

いつも桜島の火山灰でザラザラだったのを思い出し(笑) 






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Last updated  2016.04.10 12:14:29 コメント(1) | コメントを書く


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