2017.06.09
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岡本太郎アートピース集 ~光の饗宴~ から



 『犬の植木鉢』 です(ヤフオク入手)



空洞となった眼でじっとこちらを見つめる動物。

うっそうとした庭のなかでふと出会えば怖いくらいだ。

けれども、犬の背から延びる植物は古い屍から再生する新たな命を思わせる。

太郎は植木鉢のなかにも生と死の交代劇を招き寄せる。 (リーフレットの解説より)



うしろ 



『動物』っぽいですが、背中の穴から肛門まで穴だらけ。

ひょっとして植物にやり過ぎた水は肛門から出てくるのか

植木鉢だけに草木のオマケがひとつ、付きますw 



裏側 



『動物』と対照的に平面構成ですが、これはこれでなんか凄いwwww



正面



ひらべったいのは、やはり鉢としての実用性(置き場所)を考えたのでしょうかね。

まるで横浜市営のキャラ、はまりんみたい(爆)



参考までに実物たち



3点製作され、1点が青山の岡本太郎記念館にあり

これがモデルのプロトタイプとされています。



残り2点中1点が川崎の岡本太郎美術館に



記念館のそれとはずいぶん印象が違うような?



最後の1点が滋賀県の陶芸の森にあるらしい.. です。



何故に陶芸の森かというと、これ、焼き物なんですよね。

もし何かの機会に陶芸教室的なのに参加することがあったら

コイツをつくってやろうっと(笑)



というわけでウチの太郎コレクション集合www


  
これらの一作一作は、単に岡本太郎の作品を小さくしたというだけに留まらない。

もともと太郎は、生活と創作の垣根をできるだけ取り払おうとしていた。

美術館でうやうやしく観賞する「作品」よりも、日々の生活のなかで主張する

「異物」を好んだ。手のひらにすっぽりと収まりつつも、持ち主に対抗して

「個」であることを主張するこれらのピースは、まさに岡本太郎の魂の結晶と

呼んでも過言ではないだろう。たった今から日々ともにあり、

視野のどこかにいつまでもゴロリと在り続けてほしいものだ。 (リーフレットの解説より)



因みに他にも気になる作品はあるのですが、なにぶん競争率が高く

庶民の自分ではなかなか落札できん罠でして(苦笑)

ついでにもし続編が出るのだったら 



この子きぼんぬwwww

( リボンの子 + 河童 ) ÷ 2 



出勤前の模型工作



相鉄モニは塗装準備。

正攻法なら、屋根はIPA(イソプロピルアルコール)で元の塗装を

落として再塗装となるのですが、今回はちょっと実験です



ワリバシに両面テープで仮固定



これでトミーテックで塗った塗料が、Mr.カラーのような

プラモデル用ラッカー系塗料ならばまったく無問題なのですが

もし、アクリル系やエナメル系だったら、ボロボロに...

(それを警戒して、みんなIPAで落とすんですけれどね)



とりあえずミッチャクロンを原液のまんま吹き付け 



軟質プラや金属の使われたパンタグラフや無線アンテナは

特にきっちり吹き付け。って、軟質プラ大丈夫かな(汗)



吹き付けたところ



どうやら地の塗料、ミッチャクロンには “化学変化” なさそうw



相鉄乾燥中にFAB1の工作



床下やホイールケースを塗り分けするためにマスキング。

いやはや、ついこの間まであれだけ嫌っていたマスキングゾルが 

ここにきて一気に大活躍ですwww
  
そして反対側が塗ってないのは手で持つ場所がなくなっちゃうため

さて、仕事逝かねば...






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Last updated  2017.06.09 17:07:27コメント(0) | コメントを書く


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