にき☆ろぐ
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さて、こちらは「夏目友人帳」で有名な緑川ゆき先生原作の短編アニメ映画ですもともと気になっていたんですがちょうど見に行ける機会があったので見てきました原作は一度借りて読んだだけなのでうろ覚えな内容でしたまずこういったミニシアター系列のアニメって見に行ったことがなかったんで色々となめてましたw当日普通にいったら昼間のは立ち見も含めて完売といわれてしまい急遽最終上映で何とか見ましたよ最終上映もほぼ満席で人気なんだなーと驚きました実写ならミニシアター系列いったことあったんですがこんなに混むことはなかったんで・・・・まぁ今は上映館数かなり少ないんで仕方ないのかなあらすじ夏休みを利用し、祖父の家に来ていた蛍は、妖怪たちが住むという“山神の森”で迷子になってしまい、どうしようもなくなり泣き出してしまう。そんな蛍の前にキツネの面をかぶった少年ギンが現われ、ギンに助けられた蛍は毎年夏になるとギンのところに行くようになる。2人は惹かれ合っていくが、ギンは人でも妖怪でもなく触れようとすると消えてしまう奇妙な存在で……。お話としてはかなりベタで展開もよめる作品だと思います恋愛要素が強いで夏目よりも少女マンガよりな作品だとは思います劇場は女性と男性が7対3ぐらいで男性1人で見に来てる人も結構いましたね年のいってる人もいて驚きまぁ最終上映だったんで小さい子とかはいなかったですけどそして原作をかなり丁寧にアニメ化していたと思います私的にアニメで思ったのはヒロイン蛍の可愛さですね美人ってキャラじゃないんですが身近にいる可愛さでとくに最初にギンに出会った頃の動きとかはしゃぎっぷりとかが凄く可愛かった抱きつこうとして殴られちゃうとことか結構笑いが起きてましたwあとはギンと蛍のやり取りも良かった恋人みたいですね~のやり取りの変化とかお祭りはかなり丁寧に描写されててみてて楽しかったですねお面ごしのキスあたりは少女マンガらしいかんじで良かったなぁアニメスタッフは夏目と同じですがキャラデザは多少この頃の原作よりになってたのかな?あとはギンはなんかやたらイケメンだった気がするwお面をはずすシーンは少ないけど印象的だったかな夏目が原作だと銀髪なんでこんな感じなのかなとも思ったり(緑川さんて銀髪が好きな印象がある)全体的には良かったんですが個人的にもったいなかったのはラストかなここは原作よんだときにかなり印象的で記憶に残ってるんですがアニメだとそこにいたるまでのタメが短すぎるもっともっと盛り上げて魅せてラストに持っていってほしかった上映時間が短いのもあってえっここでもう!?と思ってしまいましたせっかく丁寧に蛍とギンの関係性を描写したのだからラストはもっとじっくりやってほしかったな・・・あのシーン自体は凄く綺麗だったんですけどね声優は内山さんはこういう役での声が好きなんで個人的には良かったもっとクールな演技になるかと思ってたけど予想よりも親しみやすい感じだったかなセリフは多くないんでラストへのもっていきかたは難しいかと思ったけど佐倉さんはメリーちゃんの人だったのか・・・・作品の雰囲気からしてちょっとアニメ声の部分は気になるところはあったけど蛍は可愛いかったし良かったですあと驚いたのが脚本が大森監督本人だったことですかねw夏目3期と平行で色々と大変だったみたいですねちょっと惜しいなと思う部分もありましたが個人的には丁寧に作ってある良作で見てよかったですそしておおたか静流さんのEDも雰囲気があってよかったですね 蛍火の杜へ 【Blu-ray disc 専用】(初回限定生産)(発売日お届け)価格:5,682円(税込、送料別) 【送料無料】蛍火の杜へ 愛蔵版価格:580円(税込、送料別)
2011年09月27日
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