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落下の王国
」を観てきました。2006年の作品が4Kデジタルリマスター版として上映され、徐々に口コミで広まってあちこちで上映されるようになったのだそうです。世界遺産13か所を含む各地の風景を取り入れた「映像美」というのが売りでした。amazonプライムとか、オンライン配信なども見当たらなかったので上映しているうちに…と観に行ったのです。しかし、睡眠不足のまま行ったところ、前半でかなりウトウトしてしまいました。そんな中途半端な状態だったのですが、映像美が素晴らしいだけでなく、ストーリーもとても良かったです。5歳の女の子(カティンカ・アンタルー)が主人公なのですが、この子の表情やしぐさが豊かでかわいらしく、物語に引き込まれます。そうなるとウトウトした前半がもったいなく、もう1度観たい…けど、これからも配信があるかわからない…というわけで、もう1回劇場に足を運びました。今度はちゃんと起きて観てみたところ、やはり前半はとても重要でしたし、ところどころで見逃してはならない仕掛けもありました。ネタバレを避けるためにあまり詳しく書きませんが、ダーウィンとウォーレスが登場したのには笑いました。ウォーレスはダーウィンと同時代に独自に進化論にたどりついていた人物です。純粋なウォーレスが進化論のことでダーウィンに手紙を書き、焦ったダーウィンが慌てて進化論を発表した経緯があります。そのことを知っていて観ると面白いです。また、カティンカ・アンタルーはこの作品のあとは映画に出演していないのですが、イギリスの大学で演劇を学んでいるのだそうです。また演じたい気もあるそうなので、いつか映画に登場する姿を再び観られたいいですね。
(追記)口コミで低評価をしている方のコメントに、ロイによって展開される物語が「チープ」というのがありました。「そりゃそうだ…。」監督が聴いたら爆笑するのではないでしょうか。
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