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母はしばしば折に触れて24節季をボクたち子どもに対して会話の中で触れていた。
ボクら戦後の「戦争を知らない子供たち」はそういう古来の表現について、聞き流していて、残念ながら今でもその由来も意味も知らないでいる。
小寒が1月5日くらいから、1月19日くらいまで、大寒はそこから立春の前までだという。
一年で一番寒い時期だという。だから、大きな寒さ。
そんな時期に公園を歩いていると梅の花が咲いているのを見掛けた。
そうか、梅は寒の内に花を開くのか、そんな気持ちで改めて花を観賞する。
紅白の梅の花が並んで咲いている。
梅の花の香りは周知のことらしいが、ボクの鈍い嗅覚はそれを嗅ぎ取ることが出ないでいる。
白い花よりも、紅梅の方が花の時期が遅いと思っていたが、此処の花はそろって咲いていた。
写真を撮るのに老眼鏡をかけずに撮るものだから、ピントが合っていない。
いちいち眼鏡出すの面倒だから‥‥こうなる。
少し離れた後ろの方の花にピントは合っている。
なんでわざわざ寒に入ってから咲くのだろう?
厳しい寒さが寒,梅の花は春の季語。この節季に春の声が込められる梅の花が咲く。なんだかズレているようなそんな気がしてしまうのは、門外漢だから?
どちらにせよ、寒さに首をすくめながら目には春を告げるような梅の花が映っていることが、少しでも寒さを和らげてくれる効果があることを期待してしまう。
ちなみに陽当たりが悪いボクの家の梅の花はマダマダ咲かない。
眼を閉じてボクの低い団子鼻を梅の方に向かって突き出したら、花の香りを少しは捕まえられるだろうか?
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