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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2018.12.31
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カテゴリ: 文芸
​ 今巻から新たな展開。
 猫猫は医官専属の官女となって、宮廷で務めることになりました。
 壬氏、玉葉妃、主上の推薦状と、やり手婆の厳しい監視下での猛勉強により、
 官女の資格試験に見事首席合格を果たしたのです。

 そして、合格者に対するさらなる課題をクリアして、
 最後に残ったのは猫猫と姚(ヤオ)、燕燕(エンエン)の3人。
 燕燕は、姚のことを「姚さま」と呼ぶ、お付きの存在。
 この3人が一緒に登場するシーンが、とても目立つようになりました(表紙絵も)。


新たに後宮の中級妃となった、かつての 西の特使・砂欧出身の愛凛(アイリーン)
同じく砂欧から、自らの病を診察してもらうためやって来た巫女の二人。
愛凛は、かつて巫女見習いとして出仕していた経歴を持っていました。

この巫女に秘められた事実を、猫猫たちが解き明かしていくことになりますが、
今巻は、壬氏の登場シーンが、これまでに比べると少なめ。
それでも、猫猫との関係は、確実に進展していきます。
もう、猫猫には逃げ場がありません。

  (私が恐れていること)
  猫猫は玉葉后の顔を思い出す。
  (壬氏さまは知らないだろう)


その時が訪れた時、
壬氏と猫猫はどのようにその事態を乗り越えて行くのでしょうか。





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Last updated  2018.12.31 12:46:54コメント(0) | コメントを書く


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