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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2022.12.30
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カテゴリ: その他

 東京大学医学部放射線健康管理学教室に研究生として在籍した後、
 東京大学大学院工学系研究科に進学して工学博士を取得したという方。
 その後は、三菱金属株式会社原子力事業部での勤務を経て、
 株式会社日本総合研究所取締役、多摩大学経営情報学部教授、
 さらに、多摩大学大学院経営情報学研究科教授、内閣官房参与等を歴任しています。

本著は、最先端量子科学が示唆する「死後の世界」の可能性について記した一冊で、
著者は、現代科学の限界や誰もが日常的に体験する不思議な出来事、自身の体験について語り、
それらが「ゼロ・ポイント・フィールド仮設」で説明できると述べています。

「科学的知性」と「宗教的叡智」が融合した「新たな文明」の構築を提言しています。

   ***

  もし、あなたが、「私とは、この肉体である」と信じるかぎり、
  「死」は明確に存在し、そして、それは、必ずやってくる。
  もし、あなたが、「私とは、この自我意識である」と信じるかぎり、
  あなたの意識がゼロ・ポイント・フィールドに移った後、
  いずれ、その「自我意識」は、消えていく。
  そして、「超自我意識」へと変容していく。
  それゆえ、その意味において、「自我意識」にとって「死」は存在し、
  それも、必ずやってくる。
  しかし、もし、あなたが、「私とは、この壮大で深遠な宇宙の背後にある、

  「死」というものは、存在しない。(p.311)

これが、本著のタイトルについて、著者が直接的に述べた部分です。
私は、本著と先日読んだばかりの 『悪魔とのおしゃべり』 との重複する部分の多さに驚きつつ、
「人間という生物が遺伝子の単なる“乗り物(ヴィークル)”に過ぎない」 という言葉も、





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Last updated  2022.12.30 11:04:37 コメントを書く
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