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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2024.02.12
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カテゴリ: 文芸
ドラマ を見始めてから、原作を読み始めましたが、
 ドラマが終わるよりも先に、原作を読み終えました。
 キャラクターの設定をはじめ、各エピソードや全体としてのお話の流れも、
 ドラマは、原作をアレンジした別物となっています。

 昨年末に読んだ 『écriture 新人作家・杉浦李奈の推論 Ⅹ』 に記されていた、
 「すべてを許せる神のような心境にならないかぎり、映像化の要請に応じてはならない。」
 という姿勢が、作家さんたちの間では共有されているものだとばかり思っていましたが……


   ***

手術、化学療法、放射線療法に次ぐ第4のがん治療法である万能免疫細胞療法。
その際に用いられる治療用の特殊細胞は、火神細胞と呼ばれており、
その生みの親・火神郁男が診療部長を務める星嶺大学医学部付属病院統合外科は、
ありとあらゆる手術のエキスパート集団で、中でも竜崎大河はエースとして活躍していた。

そんな統合外科病棟のナースエイドとして新たに着任した桜庭澪は、
全身性多発性悪性新生物症候群(シムネス)を患っていた姉を失い、
それを自分のせいだと自らを責め続けていた。
しかし、澪の部屋に空き巣が入ったことから、事態は大きく動き出す。

   ***

最後は、随分バタバタとした中で最終ページに辿り着いてしまった感が強く、

恐らく、続編への含みを持たせてのことでしょう。
そう遠くはない未来に、読むことが出来るような気がします。





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Last updated  2024.02.12 12:25:46 コメントを書く


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