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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2024.11.30
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カテゴリ: 文芸
​  『太秦荘ダイアリー』 シリーズの第2弾。
 下宿業を再開し、その住人第一号である藤沢翔真を迎えたばかりの太秦荘。
 太秦萌、松賀咲、小野ミサの3人は、その2階の空部屋を事務所として、
 依頼人を身内と知人・友人に限定する『太秦探偵ミモザ』を始める。

 最初の依頼者は、京都先端科学大学の学生で、萌の従姉・太秦そので、
 亀岡キャンパス内で蚊帳を張って飼育していた100頭の蝶が、突如いなくなってしまっていた。
 3人はそのと共に、演劇同好会、テニス部、写真部、美術部で聞き込みをした後、
 図書室に寄ってから、演劇同好会の舞台劇『平将門の悲哀』を観に行き……。


ミサの兄・陵の高校の同級生でパン屋に勤める十条タケルについて調べてほしいと言う。
3人はタケルの実家である剣道道場を訪ね、彼が父親に勘当された本当の理由や、
彼がパン職人を目指した背景について、母親から聞き出すことに成功する。

3人目の依頼者は語学が堪能な丸太真智で、陵の高校の同級生で神社の娘・烏丸ミユが発した
「梅を詣り、結びの社へ」という神託の意味を一緒に考えてほしいと言う。
3人は真智、ミユと共に梅宮大社に詣で、小説家・荒神口渡と真智の妹・美智について知ると、
磐長姫命を御祭神とする結社へと向かい、傷心の真智を新たな一歩へと導く。

   ***

「掌編・大人三人娘の宴」では、
太秦麗、伊勢京香、四条みやびの3人が、 伏見のBAR『こんた』 へと繰り出しますが、
家頭清貴 というサプライズ。
望月さんも、「あとがき」で、しっかりとそのことに触れています。





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Last updated  2024.11.30 10:09:10 コメントを書く


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