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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2024.12.22
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カテゴリ: 文芸
『朽ちないサクラ』 の続編。

  「25歳で、広報広聴課の事務職として米崎県警に採用。4年後退職。
   30で県警採用試験に合格。警察学校を経て、31で有田署宮城野交番勤務。
   32で有田署交通課。点数を稼いで、33で刑事に登用、か」(p.21)

刑事になって1年、捜査支援分析センター機動分析係配属を志望した森口泉は、
筆記試験は出来たものの、追跡実技テストは失敗、面接は不合格を覚悟させられるものとなった。
しかし、面接官の一人だった機動分析係長・黒瀬仁人警部が、泉の超人的記憶力に気付き、
強引に採用してくれたため、念願かなって5人のメンバーと行動を共にすることに。



  「そのスペシャルはいい意味じゃないよ。
   刑事になってすぐに県警に配属されたのも、ここのメンバーになったのも、
   強い引きがあったから。森口さんは特別扱いという意味」(p.54)

それでも、着任早々当て逃げ事件を起こした車両を映像確認する中で見つけ出し、能力を発揮。

が、時を置かず、会計課の金庫に保管されていた約1億円の現金が紛失するという事件が発覚。
機動分析係のメンバーも、本部周辺の監視カメラの映像を手分けして調べ始める。
泉は、黒瀬の指名で会計課課員の事情聴取に同行すると共に、
刑事部捜査一課長・阿久津一と捜査支援分析センター長・宮東譲との打ち合わせの場にも同行。

捜査が進み、容疑者として自主退職して間もない前会計課課長・保科賢吾が浮かび上がると、
泉は、黒瀬、阿久津、宮東との再度の打合せの場で「ソトニ」が事件関与していると知らされる。
その後、黒瀬は生活安全課少年係長・林に、詐欺事件の受け子リスト提供を要求。


すると、黒瀬は収賄及び犯人隠蔽の疑いで突如謹慎処分が下され、リスト受領を泉に託すことに。
泉は本部長室に呼び出され、大須賀本部長や志鎌副本部長らから黒瀬について訊かれるも、
「知らない」で押し通し、メンバーらと共にリストに掲載された少年たちを追う。
そして、遂に本部長の息子・大須賀光大に辿り着いたのだった。

   ***


  公安部は公安警察を担う組織で、テロやスパイ活動、反政府組織対策といった、
  国家の秩序と安全を脅かす危険がある捜査に従事している。
  外事第2課は、アジア圏内が管轄だ。(p.240)

本部で発生した事件には、中国の詐欺グループが絡んでいました。
そして、詐欺事件に関わっている人物と、数人の人物を介し本部長の息子は繋がっていたのです。

最後は、泉がラスボスと直接対峙することになりますが、これは流石に少々無理があるかと。
黒瀬が泉を重用するところまでは理解出来ますが、最後の大詰めに新米一人で挑ませるのは……
さらに、今回のお話の軸とも言える黒瀬の仲間に対する思いや拘りも、もう一つピンとこない。
そして、決定的なのは主人公たる泉のキャラクター設定で、共感しきれずもどかしさが残ります。





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Last updated  2024.12.22 09:31:05 コメントを書く


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