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ここ数週間、講演・研修の嵐でした。昨日は福知山。今日は三田。先週は某女子大でキャリア情報誌の取材に、女性を活用している企業へのインタビューと、怒涛のお仕事漬けでした。このブログも久しぶり。毎日書き込みを目標にしているのですが、なかなか厳しいなあ。さて、今日は女性のリーダーシップ開発の支援について、女性が管理職や政策決定の場へ進出するために、国も本腰を入れて支援を進めています。内閣府は、2003年にさまざまな分野における女性のチャレンジを促進することを検討し、「女性のチャレンジ支援策」を打ち出しました。男女が共に個性と能力を分に発揮し、生きがいを持って充実したくらしができる環境整備を行い、意欲と能力のある女性が社会で活躍し、また男性も従来の働き方を見直しすることによって、お互いがゆとりのある生き方ができることをめざしています。このチャレンジ支援は、なかなかすぐれもの。情報を手に入れてしっかり活用しましょう。「女性のチャレンジ支援策」の概要は、以下の通りです。○ポジティプ・アクションの推進社会のあらゆる分野において、2020年までに指導的地位に占める女性の割合が、少なくとも30%となることをめざしています。そのために女性が活躍できるようなポジティブ・アクションを積極的に推進します。○チャレンジモデルの提示 さまざまな分野において、身近なチャレンジモデルを提示し、一人ひとりが具体的に自分に合ったチャレンジを選択できるようにします。 起業やNPO法人での活動、地域活動等にチャレンジすることで輝いている女性の姿を直接見ることによって、自分もチャレンジしてみようという意識を持つことにつながります。特に女性の生き方モデルが少ないために、女性自身がキャリア目標を持つことが困難であり、学校教育段階からの生涯にわたるキャリア形成や人生設計は、女性のさまざまな分野におけるチャレンジに重要です。○3つの分野へのチャレンジ・「上」へのチャレンジ政策・方針決定過程に参画し、活躍することをめざします。・「横」へのチャレンジ 起業家、研究者・技術者等従来女性が少なかった分野に新たな活躍の場を広げます。・「再」チャレンジ 子育てや介護等でいったん就業を中断した女性が、再びチャレンジします。 いつでも、どこでも、誰でもチャレンジしたい時に、チャレンジできる環境をつくります。「雇用」「起業」「NPO」「農林水産」「研究」「各種団体」「地域」「行政等」「国際分野」の分野でチャレンジしたい時、気軽に相談できる総合的な窓口をつくり、1ヶ所で必要な情報が得られるようにします。さまざまな分野にチャレンジしたいと考える人を支援するためにチャレンジサイト(内閣府男女共同参画局)では、色々な情報を提供しています。女子学生のための支援サイトもあります。
November 27, 2005
カルロス・ゴーン氏のすばらしさは、わかりやすく明確な言葉伝える表現力力強いコミットメント、そして実践と成果を重視する行動力だ。日産の女性活躍推進の今後に期待したい。●目標に対する考え方・今年4月にダイバーシティ部門大会を開催する。2007年までの女性管理職比率を5%にする。現在40人いる女性管理職を3年後に120人にする。これは予測ではなく、必達目標である。管理職の評価にも達成を組み込んでいく。・なぜ、5%にしたのか。社内ベンチマーキングをしたが、まず「準備」が重要であるという結論になった。目標が高すぎると「誰でもよいから管理職へ」となる。それではうまくいかない。実行するものは有効なマネジメントでなければならない。成功体験がなければならない。まずは女性を整備する必要があると考えた。変革は人為的に起こすものではない。うまくいかせるためには「準備」ができていなければならない。育てて、選んで、課題を与えコーチングしていく。将来に対する準備が重要なのだ。 ●その他・日本の製造業の将来については、有望だと思っている。インフラ、生産性、三角意識、人材どれをとっても非常に質が高い。・5月からルノーの経営が加わることについて。チャレンジは永続的なものであり、一人でできるものではない。日産リバイバルプランも私一人で実現できたわけではない。同じ目標、価値観、信念をもった仲間でやってきた。信頼しているので私がいなくなったからといってダイバーシティの推進力は落ちない。・経営は、「人身の心をつかむこと」である。誠意を持って運営する。誠意とは、言いにくいこともあるがそれを率直に言うこと。永続性のあるものは真実だ。また、経営者は興味深い人間でなければならない。退屈な人には従えない。・メンターは複数いるが、素朴な普通の人が多い。普通の人が並外れたことをしているのであり、それをしっかり観察することが重要なのだ。行動・質を観察すれば多くのことを学べるだろう。 <抵抗勢力への対応について>・抵抗勢力は問題ではない。抵抗するということは「関心がある」ということ。抵抗があれば、そこから学ぶことができるし取り込むこともできる。一番怖いのは「無関心」である。・最も重要なことは「人とのつながり」である。すべてのレベルでよりよいコミュニケーションが重要である。日産の人と話す、社員にメッセージを流すなどの努力を続けている。言葉でいうのは簡単だが、「実行」することは難しく、それが最も重要だ。「示す」「見せる」ことで相手の信頼を得る。
November 20, 2005
日産自動車は、昨年から社内にダイバーシティデベロップメントオフィスを立ち上げ、本格的な取り組みをスタートした。その活動は多岐にわたる。ダイバーシティは全社的に行われなければ効果はないが、そのことをよく理解しているゴーン氏のコミットメントのもと、強力な推進体制が確立されたわけだ。主な活動には以下のようなものがある。●ダイバーシティ活動の詳細1.女性のキャリア開発の支援・キャリアアドバイザーを設置して、面談を通じたアドバイスにより個々の能力や適性が活かされるような適材適所を提案している。また、日産で活躍する女性社員をロールモデルとして紹介し、キャリアアップに役立つ研修・プログラムを実施している。・厚木テクニカルオフィスで400人を集めたキャリアイベントを開催予定・キャリア開発研修実施。イントラネットによるキャリアインタビュー実施。2.「ダイバーシティマインド」の定着促進・男女を問わず社員一人ひとりがダイバーシティを尊重し、より高い価値を生み出す組織への変革を目指し、管理職を対象としたダイバーシティセミナーや各種インターナルコミュニケーションを実施している。・ダイバーシティネットワーク(50人のマネージャーと女性代表によるネットワーク)の推進・文化の変革(意識啓発)のイベントを年間60回開催予定3.ワークライフバランスの推進・ワーク(仕事)とライフ(プライベート)を両立させることは、今後の日本社会における課題の一つであり、日産においても女性の活躍を一層加速するためには不可欠な要素ととらえている。すでに導入されている出産・育児・介護に伴う制度の運用状況を確認し、より使いやすいものに改善すると同時に、社員のニーズをつかみ新たな施策の実施についても検討している。・厚木で託児所を解説予定。・育児休業の時間延長、就業時間の柔軟性に配慮する。<男性のワークライフバランスへの質問に答えて>・勤務時間を8時間と固定して考えることは難しい。その時点でフレキシビリティがなくなっている。もちろんオーバータイム(残業)はなくしたいし、有給休暇の取得も99年の11日から2004年は17日へと向上している。量よりも質の問題で、取りやすくするということが重要だ。1日8時間勤務と決めるよりも、自分にとってのいいバランスというのがあるはずだから、それを明確にすることが大事だ。・今後米国日産でIBMをベンチマークしながら、在宅勤務(テレワーク)のテストを実施する予定である。時間のために雇っているのではない。貢献にフォーカスすることが重要である。
November 17, 2005
私のメインの研究テーマにダイバーシティマネジメントがある。人材の多様性を企業の競争優位に活かすという、人事戦略をいう。初めて米国視察で知ってから10年近く。ようやく最近日本でも本格的に動き出しはじめた。この考え方を取り入れた企業とそうでない企業、こんご大きな差が開くだろう。今年2月、日産本社にてカルロスゴーンさんの基調講演などからなる、ダイバーシティのシンポジウムが開催された。主催は、NPO法人社会責任フォーラムとNPO法人女子教育奨励会など。私は2時間前にいって、一番前で生!カルロス・ゴーンさんを拝顔し、そのシンプルでわかりやすく力強い言葉に大感激でした。その模様を少しご紹介します。競争力ある組織へ-CSRとしてのダイバーシティ女性の活力を 組織の活力へ1.カルロス・ゴーン氏発言要旨(日産自動車CEO)●日産自動車のダイバーシティの考え方・顧客の価値が多様化する現代において、多様性のある社員を持つことは企業にとって大変な強みとなる。特に女性を活用することは非常に重要だ。 その理由の一つは車購入意思決定への女性の関与である。日本のマーケットでは30%が女性自身による購入、30%が意思決定への参加による購入であり、購入の60%に女性がなんらかの関与をしている。これまで日産は女性をあまり好きではなかった。女性のための車作りをしてこなかった。ビジネスニーズに対応できていなかったのだ。その意味でダイバーシティマネジメントの導入は、比較優位性の確保に不可欠である。・ダイバーシティデベロップメントオフィスでは、性別・国籍・さらには人それぞれの個性や価値観の多様性(ダイバーシティ)を尊重し、日産での更なる活躍を推進しその結果、組織としてのより高い価値を生みだすことを目的として活動している。 第一ステップとしては、ダイバーシティの中で特に緊急度の高い「女性の能力活用の推進」をテーマとする。・現在、日産の女性管理職比率は1.6%。自動車産業全体では1%未満でそれに比べると高いほうだが、北米日産は20%であり日本の低さは際立っている。職場は市場のミラー(鏡)でなければならない。問題を抱えた時と同じ考え方では行動は変わらない。変革の種をまくことが重要だ。・変化に対応していくのか、変化を引き起こしていくのか。日産は変化を引き起こしていくことを選択した。・優秀な人というのは「並外れた強い意志をもった普通の女性である」といいたい。結果は必ずついてくると確信している。
November 16, 2005
6年前(財)国際交流基金の招きで来日したハンガリーの女性グループと交流する機会があった。その中の一人の女性と意気投合し、女性のエンパワメント(潜在的に持っている力を引き出し支援すること)について話をしていたら、彼女がぼろぼろになった1冊のテキストを引っ張り出してきた。 「WOMEN CAN DO IT! 」と書かれたそのテキストは、コピーを何度も重ねたものらしく所々、文字がかすれ読めないところもあり相当使い込まれている様子だった。「言葉はパワー」「男性支配のテクニック」「創造的解決方法」など魅力的な言葉とわかりやすい演習が目にはいり、非常に強い関心を覚えた。その女性自身もイギリスの友人からコピーを譲り受け「ハンガリーの女性たちのトレーニングに使っている。とてもすばらしいテキストだ」と絶賛していた。そして、「日本でもぜひこのテキストを使って」とプレゼントされた。それ以来、出典もわからないままここのテキストを日本でも使ってみたいと思いつづけていた。 2003年の春、ようやく翻訳をしてくれる知人がみつかり、1章分の翻訳が手元に届いたある日、知人の女性(Nさん)が最近出版したという一冊のブックレットをもってやってきた。「ぜひ見て欲しい本がある。これを使って女性のリーダー養成をしたいのだ」と。 それは 「女たちのパワーブック」(かもがわブックレット)という翻訳本だった。ぱらぱらめくるうちに奇妙な感覚に襲われた。どうにも初めて読んだ気がしないのだ。どこかで読んだことがある?でも、それはノルウェー労働党女性局が作成した女性議員を増やすための訓練・教育用のテキストであり、私が目にするのははじめてのはず。その原本の表紙をみて驚いた。「あの本だ!」私は、ハンガリーの女性からもらった例のコピーを取り出して、見比べた。間違いない。これだ! Nさん(元大阪府議)が翻訳したのは、まさしく私がハンガリーの女性からもらったあのコピーだったのだ。 聞けばこのテキストは人から人へわたり、ヨーロッパの多くの女性たちのバイブル的なテキストになっており、Nさん自身も6年前にノルウェーで出会って以来いつかは出版をと思いつづけていたそうだ。そしてようやく出版にこぎつけ、そしてこのテキストを使ったリーダー養成講座を開催したいということで、私の元を尋ねてこられたのだ。 なんという偶然!思わず体が震えた。私の願いは、Nさんの手によって実現されていたのだ。それもこれ以上ない形で。その本をテキストにするためのリーダー養成講座の講師を引き受けたのは、当然のことだった。 こんな偶然が最近よくおこる。私には偶然を引き寄せる体質があるのかも?なんて半分本気思ったりしている。 この本の最後に「現代のリーダーに求められる資質」というくだりがある。女性がリーダーシップを身につけるために、この資質を学ぶ場を作りたい。それが今の私の次なる目標だ。・内なる自信・自分らしさ・よい聞き手である・情熱をもっている・優れたコミュニケーションスキル・洞察力があり意見をはっきり表現できる・先見性がある・勇気をもち、チャンスを逃さずリスクも覚悟できる・対立する場合でも切り抜けられる・批判に立ち向かえる・孤独を克服できる力・ハードなスケジュールや長時間の仕事に耐えられる・知識、政治的洞察と創造力・スタッフに意欲を持たせることができる
November 14, 2005
私がまだ再就職したばかりの頃、仕事と家庭のバランスに悩んでいた時期があった。家事や子育てをつらいとは思わなかったが、私がするのが当然という夫の態度に不満が募ったり、遅く帰る自分に罪悪感をもったりと、気持ちをコントロールすることができずに苦しんでいた。そんな時出会ったのが、心理学者のアルバート・エリスの論理療法だ。彼の理論はまさに、目からうろこ。そうなんだ、私自身が非論理的な思い込みにとらわれていたんだ、と気がついたときの開放感。同時に、相手の感情を引き受けなくてもいいんだ、という考え方にとても気が楽になった。この考え方は、キャリアを考えるときにも使えるものだと思う。 私たちは、自分で自分を不幸にしている。ということは、自分で自分を幸せにできるということだ。論理療法の手法を自動的に習慣として使えるようになれば、人生の中でたとえ逆境が生じても、壊れにくい自分になれる。自分を変えるために以下のような5つの発想をしてみよう。1.自分を不幸にさせているのは主に自分である。だから自分の不幸を止めることも自分でできる。絶対にできる。2.自分の間違った思い込みは、自分で変えることができる。3.人は明らかに誤りをおかすことがあり、自分を簡単に不幸に落とし入れてしまう。けれども、同時に人は自分の思考、感情、行動を変えることで、自分の不幸を減らすこともできる。4.情緒的動揺は、自分の思考、感情、行動で変えることができる。5.気持ちの動揺を減らすためには、継続的な努力が必要である。 <あなたを変えるABC理論>自分のC(行動)を健全なものに変えたいと思ったら、D(反駁=Disputing)してみよう。自分の破滅的なB(間違った思い込み)を認め、それが健全で合理的考えE(効果的な新しい考え方=Effective)になるまで、反論するのだ。それには次の3つのステップを踏む必要がある。 1.今までとは違う考え方をする 2.今までとは違う感じ方をする3.今までとは違う行動をする ●逆境Adversityうまくいかなかった出来事失恋した 仕事で失敗した 試験におちた●信念体系・考えBeliefs 論理的思考の場合 (思いが通じればよかったけれど)好み「~の方がよい」非論理的思考思い込み「~ねばならない」(絶対成功しなければならない)試験に落ちたら人生おしまい●結果Consequences】健全な情緒的c(がっかりする、残念に思う)→建設的な行動的C→ 新たな人間関係をつくろうと努力する不完全な情緒的c(パニックになる、うつ状態になる)→自滅的な行動的C→(引きこもる、衝動的に行動する)大事なのは考え方である。自分の非合理的考え方に対して、1現実的に、2合理的に、3実利的に、反論してみよう。『性格は変えられない、それでも人生は変えられる』アルバート・エリス著 ダイアモンド社より引用
November 12, 2005
私がイキイキを自分でコントロールするということを意識しはじめたのは、いくつかのキャリやの理論や心理学の理論に出会ったことが大きい。自分のもやもやした感覚に、定義と言葉を与えられ明確な理由があることがわかり、すとんとその理論が自分の中に落ちてきたのだ。特に、ナンシー K シュロスバークの「転機理論」は、ちょうど非イキイキに突入していたときに出会ったので、まさに私の転機の一助となった理論である。彼女の本から少し引用して紹介したい。 転機には、良いものも悪いものもあり、予想していたものも思いがけないものもある。しかし、どんな転機であってもそれが起これば日常はかき乱され、自分の信念もぐらついたりするもので、新しい状況に順応するまでにはかなりの時間がかかるものである。転機は、大人の人生には不可欠なものであり、それに伴う衝撃や苦痛は避けることのできないものである。転機をどうみるかということが転機に対処する上できわめて重要である。また、変化というものは、それを良いもの、少なくとも悪くはないものと見るほうが、マイナスとみるよりはるかに受け入れやすい。変化の過程を理解し変化に対処する力や技を駆使しさらに磨きをかけることで、どのような転機においても自ら主導権をとってそれを乗り越えることができるのである。【変化を克服するためのステップ】1)変化を見定める・どういう転機か・自分の役割、日常生活、考え方、人間関係はどう変わったか・転機の過程(今どういう段階にいるか)2)リソースを点検する・転機を乗り越えるためのリソースにはどんなものがあるか ●4つのSを考える・Situation(状況)状況についてチェックする際のポイントは1.転機に対する自分の評価、2.転機が自分の人生に与えた影響、3.転機の特性・Self(自分自身)「自分自身」の何を使って転機に対処するかを考えようとすると、自分は何者か」という自己理解が重要となる。 ・Support(支え)支えには、1.好意 2.肯定 3.援助という重要な3つの役割がある・Strategies(戦略)転機を乗り切る万能薬はなく、成功するためにはいくつかの戦略を状況に応じて併用し、臨機応変に使い分けなければならない。戦略タイプには次の4つがある。1.転機をつくり変える 2.転機の意味を変える 3.ストレスを処理する4.なにもしないでおく 3)受け止める ・転機を乗り切るための戦略を立て、そのためのリソースを強化する・行動計画を立てる・変化を活かす-変化に対する選択肢、理解、主体性を充実する「『選職社会』転機を活かせ」ナンシー・K・シュロスバーグ著 日本マンパワー出版より引用
November 10, 2005
非イキイキになる要因が、外部と内部でその対応方法は変わるのだろうか。Aさんの場合、外部環境による非イキイキ(イヤな上司、意地悪な先輩、残業の多い職場、向いていない職場、不況、家庭環境etc)はなんとか乗り越えるパワーがあった。それは、自分に対する信頼やサポートしてくれる人の存在などがあったからだ。ところが、内部要因(自分に対する自信喪失・無力感、後悔、)によって、自分というよりどころが揺らいだことで長い長いトンネルにはいっていった。 前にもいけず後戻りもできず、ただもんもんとしていたAさんだったが、ようやく転換点が訪れたのは1年がたとうとしていた年度変わりのある日。「このままではだめだ」という思いがふいに頭をもたげ、「仕事の仕方」を見直そうと決意した。なぜ、その日だったのかと聞かれても「よくわからない。ただ、会社の会計年度の変わり目ということ、季節が春になりはじめたこと。そんなことがきっかけだったのだろうか」と、自分でもなぜそんな気分になったのかは、今思い返してもよくわからないそうだ。「時間」というものがもつ力の不思議さだろうか。 気持ちが変わると行動が変わる。まずは外部との交流を増やし、意識的にネットワークを作ることを心がけたことで、さまざまな価値観をもち楽しく仕事をしている人々に出会うことになる。そして信頼できるい人たちから自分に対して感じたことをフィードバックしてもらうことにより、自分の知らなかった自分に出会うことができた。また自分の伸びていく方向も見えはじめ、やる気がいっそう高まることになる。この時期は自分を深く見つめ模索する時期だった。 そして2002年、会社という組織の中で自分の能力を生かすことに限界を感じ、独立を決意。その時点から「イキイキ度」は急上昇。決意したすがすがしさと前進する方向に向かっている充実感にあふれるようになり、これまでの仕事に対して「完了感」をもつことができた。Aさんに、現在イキイキを持続させるために心がけていることを聞いてみた。まず自分に対する信頼を回復すること。小さな成功体験を重ね自分のよいところに意識的に目を向けること。また厳しく忠告してくれる人、暖かく見守ってくれる人など自分を支援してくれるネットワークをもつこと。そしてなにより大事なのは、それを受け取る自分自身のありようを自覚することだという。 非イキイキ状態を越えて、現在は「イキイキ度」100%というAさんである。
November 9, 2005
会社員のイキイキ・非イキイキは職場の人間関係や組織変革に影響されることが多い。組織という大きな円の中に、自分という円が埋没している人ほどその渦に巻き込まれ、というかそこから抜け出せなくなり、ストレス過剰になったり軽うつになることもある。 Aさんは、チャレンジするという課題を自らに与えることでそれを切り抜けている。そんな彼女が深い非イキイキ状態に突入したのは、自分に対する自信が揺らいだときである。 1993年にAさんの会社は大手コンサルタント会社と合併。大量のリストラが敢行され、特に女性の総合職が標的となった。社内には大小の派閥が誕生し社内の雰囲気は最悪なものとなった。幸い退職は勧奨されなかったAさんだが、派閥抗争に巻き込まれ窓もない小さな小部屋で定年間近の上司と二人、やりがいのない仕事をさせられる羽目に。この時期、仕事上ではいつ辞めてもおかしくないほど「イキイキ度」は下がっていた。2度目の非イキイキ状態である。しかし、合併後の職場には優秀な人材や途中入社のユニークな人材が多くそれらの人から大きな刺激を受けたという。また、やっている仕事の中にの面白さを見つけ、チャレンジしていくことで続けられたという。困難な課題に挑戦するというのは、彼女のパワーの源であるようだ。 翌年、以前の上司が自分を引っ張ってくれ元の仕事に復帰することができた。そして、その後の7年間はアットホームなのんびりした社風のなかでのびのびと仕事に従事することになる。「イキイキ度」は安定していた。しかし、一方では、刺激に乏しく挑戦するものが見えない、自分の成長が感じられない職場環境に漠然とした不安も抱えていたという。このぬるま湯的な環境で長く過ごしたことが、その後のAさんの非イキイキ状態に大きな影響を与えることになる。 2000年に大手コンサルティング企業と合併。ここで以前の職場との違いに愕然とした。最先端の理論とITを駆使した仕事の仕方を目の当たりにし、いかに自分のスキルが通用しないかを思い知らされた。錆付いた能力にはじめて不安を覚えたという。自分には実力がないのではないか。ついていけないのではないか。これまでとはまったく次元の違う不安に「イキイキ度」は一気に低下。3度目の非イキイキはこれまでで最悪の状態だった。 「無力感」というのは非イキイキの要因の一つだが、「できていないことがわかる。先が見える」状態は、まだ「イキイキ」につながっているのだという。それに対してこのときの「無力感」は、「先が見えない。その対策をいままで自分がしてこなかったことに対する後悔。後にも戻れないし、動こうという気持ちにもなれない」状態だったという。
November 8, 2005
イキイキの事例をいろいろ集めているが、女性と男性では抱える問題の質や傾向が違うような気がしている。短期決戦で仕事に望む女性たちや、無意識にある期待や役割の差、ジェンダーバイアス、ライフサイクルの変化、価値観の多様化などなど。女性が組織の中でイキイキとしながら自らのキャリアをどのように作っていくのか。ある女性のキャリアとイキイキの変遷をたどってみたい。 Aさんは現在39歳。1987年に事務職として教育・研修会社に入社。セミナーの企画運営などのサポート業務が中心であったが、ロールモデル(理想となる・目指すべき人)となる先輩も多く楽しく仕事をすることができた。入社3~4年目には、後輩の育成や新入社員研修、マナー研修の担当をするなどやりがいのある仕事を任されるようになり、モチベーションがアップ。「イキイキ」の一つ目のピークであった。 健全な環境下で健全な課題が与えられ、身の丈にあった有能感を感じることができたという。「将来の夢や目標は漠然としていたが、希望があった」それがイキイキにつながったようだ。 1990年に事業部制が導入されると、事業部間の壁が生まれ他部署との交流が少なくなり、閉鎖的な雰囲気が社内に漂いはじめた。採用や女性の活用も減りこれまでの仕事からはずされる。そして単調な同じ仕事ばかりやらされるようになり「イキイキ度」はやや減少。先輩からのいじめにもあい最初の非イキイキ状態を経験する。そんな中でも自分の役割をこなすうちに徐々に「イキイキ度」は回復していった。自分が役に立っていると実感できることで、がんばろうという気持ちになれたという。組織のゴタゴタにはこの後もずっと悩まされることになるが、この厳しい環境の中でがんばって自分の居場所を確保する、自分のできることを模索することで自分のイキイキを保っていくというスタイルは、この時期から確立されていたようだ。 つづく
November 7, 2005
次に紹介するDさんは、25歳。日本の3大大学の一つを卒業して某チョー一流メーカーに新卒採用されたのに、たった9ヶ月で退職し、先輩とベンチャービジネスを立ち上げたツワモノ。彼の夢はでっかいぞ。なぜか35歳で普通預金の通帳に37億?の現金が入っていると確信しているそうな。イメージが具体的であるほど、実現するっちゅうのは、この世界(どの世界だ?)の常識。35歳で37億の預金。きっと現実になることでしょう。それまでお友達でいようっと。。彼のイキイキコントロール法は、意外とシンプル。勝手にベンチマークは、以前に紹介したモデラーにも通じるところがある。こうなりたい、ああいう人になりたいという人がいるほど、それがアクセルになって夢を実現しやすくなるのだ。落ち込んだときもうまくいっているときも、自分のモデラーはどうしているのかと常に観察(ベンチマーク)することで、その対応方法を身につけることができる。あなたは、ベンチマークしている人。いますか?そんでもって、「自分の可能性への根拠のない自信。」これこそが究極のイキイキコントロールかも。根拠のない自信ではなく根拠のない不安を持っている人はたくさんいるけれど、自分を信頼する力をもてるっていうのは、イキイキするための重要なファクターなのですね。Dさん(25歳男性)「背比べするライバル」と、「勝手にベンチマーク」がイキイキの元。「背比べするライバル」とは、主に同年代。素直にすごいと認め合える存在。負けたくないし、いつまでもすごいとお互い思えるように常に成長し続けないと、と思わせてくれる貴重な存在である。「勝手にベンチマーク」とは、会ったことも話したこともない存在であることが多い。その時々、輝いている成功者。今であれば、ホリエモンやミキタニさんなど。目指す方向にいる人たちが自分を勇気付けてくれる。この2つを常に意識している。そして何より、自分の可能性に根拠のない自信を持つこと。
November 6, 2005
5年ほど前からフランクリンプランナーを使っている。私が会社を起業したのもこの手帳のおかげ?といったら言いすぎだけど、きっかけを作ってくれたことは間違いない。そのことは、もうひとつのブログに詳しいが、こういった手帳やちょっとしたツールでイキイキを取り戻すきっかけを作り出している人は案外多い。フランクリンプランナーやアクションプランナー、TODOリスト、したいこと100リスト、アフォーメーションカード(「肯定的な自己宣言」や「自己暗示」という意味で、自分のお気に入りの言葉が書いてあるカードのこと)などを活用してみよう。忘れていた自分、大事な価値観、自分のしたいこと、いろんなことを思い出させてくれる。●Cさん (29歳男性) お気に入りの手帳にTODOリストを書くこと。なぜTODOリストを書くことがイキイキコントロールになっているかというと、それが毎日の私の姿をあらわしてくれる、鏡のようになっているからである。TODOリストを振り返ると、自分の調子がわかる。 自分の今の状況を正しく知ることが、コントロールの第一歩だと思っている●Mさん(45歳女性) 朝の電車の中で、お正月に書いた「したいこと100リスト」を読み返す。自分のやりたいこと、欲しいもの、ありたい姿が鮮明に浮かび上がってきて、ようしがんばるぞ!と思える。また、落ち込んだときは、自分の強みを書いたリストを読み返す。そうすると、「結構私だっていいところあるじゃん」と思えてくる。
November 6, 2005
「ああ、最近気分が落ち込みがちだなあ」と思ったら、早めに手を打つのが得策だ。ほっておくと、どんどん悪くなっていく。軽い非イキイキ状態だったら、少し環境を変えたり視点を変えるだけで気分がすっきりしたり、またやる気がわいてきたりするものだ。特に、自然に触れたり体を動かすというのは、考えすぎる人には有効かもしれない。「癒しグッズ」やヒーリング、アロマテラピー、クイックマッサージがはやるのも、きっとプチ非イキイキの人が多いからだね。自分にとって、一番気持ちいいものを選ぶのがポイント。●Hさん 35歳男性・空を見上げる(青空でも、夜空でも可)。お天とさんが自分を見てくれている、と思うと元気が出る。自分はちっぽけだな~くよくよしてても仕方ないって思えたり。・お気に入りの音楽を聴きかつ歌う、車をびゅーっと走らせる、海を眺める。潮の香りを感じ、波の音を聴くととても安心する。自分のビジョンやミッションを眺める、口にする。まだ不完全だが自分の大事にしている事や、やりたい事を確認する。●Rさん 40歳女性・「固まっている、疲れている」状態からの脱出「いつもと違う場所、状況に身をおく」「視点を変える」に似ているが、後者が頭の中で考える作業なのに対して、前者は体感によるものである。(例:仕事に疲れ果てて、一日エステ体験に行く)・「退屈感、低レベルでの安住」からの脱出外部から刺激を受ける。とくに面白い人、エネルギーのある人と会って、そこからパワーを吸収したりする。ただし、やたらパワーのある人と接して逆にげんなりすることがあるかも。・「自信喪失、目標が見えない状態」からの脱出小さな成功体験をもつ。自己肯定感(feel)を得るための仕掛けづくり(Do)をする。 自らを高揚させるために「ゲームを作る」(自分や他人を巻き込んでのちょっとした賭けをする等)
November 5, 2005
イキイキセルフコントロール法第二弾です。めんどくさいのでISコントロール法と略させていただきます。落ち込んだとき、自分の力ではなかなか前向きになれない人は多いよね。やっぱり支えてくれたり信頼できる人が周りにいると、立ち直りも早い。周囲の人をうまく活用することで、非イキイキ状態から回復する方法です。ポイントは、普段から安心して愚痴をこぼせる人をつくっておくことかな。相手が落ち込んだ時に力になってあげることも忘れないでね。●Bさん(38歳男性) 誰かにおだててもらうような機会を持つようにもっていく。「○○さんは、○○○なところがすごいじゃないですか」と言ってもらえるとかなりやる気がでる。でも、毎回毎回そういうわけにもいかないので、自分の強みリストを持っておいて、それを読む。・気乗りがしなくてもまずは15分だけやってみる。手を着けてみると後からドライブがかかってくる。よほどのことでも2~3日経つと自然に復活してくるので、その間はやる気の出ないままに任せる。●Cさん(28歳男性) 気にしだしたらいつまでも引っ張る方でネガティブに考えてしまう。先日も上司からの嫌味な一言で落ち込んだばかり。そのときのモヤモヤ状態からイキイキしている状況に変わるメカニズムを考えてみると、1.ちょうど週末に予定している友達との食事の予定を思い浮かべた。 これからの楽しいことを思い浮かべそのことによってイキイキしてきた2.過去に楽しかったこと、例えば職場で楽しかったことなどを思い出すことにより、またその職場で頑張ろうと思うようになった。3.モヤモヤしていたが、職場の人に励まされてやる気になった。 つまり、僕にとってのイキイキというのは「よ~し、やるぞぉ!!」と思えるような状態のこと。楽しいことを思い浮かべて気分を高揚させることで、その状態を回復させているといえる。また褒められたことにより、気分よく物事に打ち込もうという気持ちになれる。サポーターみたいな人がそばにいればなお早く立ち直れる。ただ、ネガティブなことから目をそむけたりせずに、認識するようにしている。これは特別なことではなくみんな感じることなんだと素直に思えれば気も楽になる・・はず。
November 4, 2005
私の研究テーマに「イキイキセルフコントロール」というのがある。イキイキ状態を常に維持するためにしていること、あるいは落ち込みから立ち直るための方法などを、自分の経験や多くの人のインタビューをもとにセルフコントロール法」としてまとめるというもの。ある研究会で数年前から人と組織のイキイキについて研究しており、出版の話が持ち上がって早2年。そろそろ出さなきゃとメンバーもあせり始めている。8名がそれぞれ分担をもって執筆してるが、私の担当はもちろん「イキイキセルフコントロール」イキイキ元気に生きている人ほど、様々なコントロール法をもっている。このブログで少しずつ紹介していきたい。まずは、私の尊敬するAさん。62歳。とても魅力的な男性で、勝手に自分のメンターにしちゃってます。Aさん、ごめんなさい(笑)彼はほとんど、落ち込んだことがないというとっても珍しいお方。でも長く生きてるとそれなりにはあるのですね。そんなときにどうするか?彼のコントロール法です。●普段から比較的精神状態が安定していて、あまり「落ち込む」ということがない。たまに落ち込むときは、まずはゆっくりと寝ることにする。体力が落ちると気力も出てこないからだ。次にやることは色々と用事を作ること。人に会ったり人混みの中に出掛けていく。色々な刺激を受けると、また何かやってみようという気持ちが湧いてくる。最近、意に染まぬ異動を命じられひさびさに落ち込んだ。そのときは、入社以来経験した人事異動をすべて書き出して異動を告げられた時にどう感じたか、任期を終えてから結果はどうだったかを思いだした。すると、意に染まない異動であっても、後で振り返るとほとんどが結果オーライだったことがわかった。その際単に次の職場でのミッションとビジョンだけでなく、そもそも自分は何をするために生きているのか、どんな状態を望ましいと考えているのかについても改めて考えた。するとまたもりもりと力が湧いてくるから不思議だ。今ではその仕事は自分にとってはまり役だとまで思うようになった。どうやら生まれついてのポジティブ・シンカーではないかと思ったりもしている。
November 3, 2005
いやなことがあったとき。自分の意見に対して否定的なことを言われたとき。結構へこみます。まるで、「私」という人格を否定されたような気がします。以前の私は即座に反応していました。ムキになったり、相手を否定してかかろうとしたり、怒りを押さえ込んでぐずぐずと愚痴をこぼしたり。そんな自分がいやで、ますます自己嫌悪。こんな悪循環を断ち切りたいとずっと思っていました。いつの頃からか、そんなときはひたすら手帳に殴り書き。なぜ、私はこんなにイライラするの?否定されると心臓がどきどきするのはなぜ?彼・彼女の何に反応してるの?本当はどうしたいの?相手にどうあってほしいと思っているの?相手がそういう態度・言い方をするのはなぜ?その答えをひたすら書き続けます。つまりは、私はこう思うから。ということは。。そういえばでも、やっぱりそうはいっても。。ということは・・接続詞の嵐の中で、だんだん自分の気持ちや相手の感情の本質の部分が見えてきます。たどり着くことも、たどり着かないこともあるけれど、それだけでずいぶん落ち着きを取り戻し、そういう状況で私はどのように振舞いたいのか、どういう自分でいたいのかを考えられるようになるのです。相手の感情や対応に反応しそうになるとき、額にある一時停止ボタンを押してみてください。そうして、自分と対話をしてみましょう。相手に左右されない自分を作り出す第一歩です。
November 2, 2005
忘れもしない2003年4月15日。最後の出勤日。明日から少しのんびりしようと思っていた矢先、その電話はかかってきました。「知り合いが格安の空き事務所を紹介してくれたから見に行かない?」という友人からの電話でした。「まあ、暇だし。じゃあ、明日見に行く?」ということで翌16日に事務所を見に行ったのが運のつき?いえいえ運の始まり。 結局、その物件は駅から遠くファミリータイプのマンションの1室。確かに安かったけれど興味をそそるものではありませんでした。けれどその近くに知り合いのグラフィックデザイナーの事務所があるということで訪ねることにしました。さすが、デザイナーの彼女の事務所はとってもおしゃれ。近々バーカウンターをこしらえるんだと楽しそうに話す彼女に触発されて、そのままそのマンションを扱う不動産屋さんへ。。そこから一気に事務所探しが始まり、気がつけば1週間後にはもう事務所を借りる段取りまですんでいたのでした。こうなったら、会社も創っちゃえええ♪と二人で盛り上がり、できたばかりのチャレンジ創業支援法(通称1円創業)の法律を使って、7月15日には株式会社を設立したのでした。 とにかく走りながら事業計画書をつくり、くだんの彼女に会社案内や名刺、封筒などを頼み、それをもってあちこち営業しまくるという勢いに、周囲は反対する暇もなく、気がつけば3年目です。会社を作るにあたって、ビジネスパートナーと二人で誓ったのはしたい仕事で儲ける。楽しいことしかしない。私たちに関る人すべてをハッピーにするというもの。最初の1年は苦しい時期もありましたが、勤めていたときとは比べようもありません。自分で責任を引き受け、その行動がすべて結果として現れる楽しさ、自由さはなにものにもかえがたいものがあります。私が起業家養成に特に力を入れている理由は、すべての人に「起業家マインド」を持って欲しいから。自分で自分を雇う、という起業家マインドをもって会社勤めをしている人は自分の人生を主体的に生きることを知っています。会社組織の中で自分のやりたいことを実現する術を手に入れようとします。誰かに人生をゆだねるのではなく、自分にはどうしようもないと思うのではなく、自分には自分の思う人生を送る力がある。それを選ぶことができると信じて行動できるのです。起業家マインドを持つだけで、人生の選択の幅がぐっと広がります。
November 1, 2005
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