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2013.10.18

結局アベノミクス効果は大したことなく終焉しそうな気が。。。

テーマ：今日の出来事(291290)

カテゴリ：多事争論

以下の調査、気になるのは何よりも母集団の少なさなんですよね。。。　被験者というか対象者が奇病を患っている方ならともかくも、就活の大学生なわけですから２００人レベルの聞き込みというのは信憑性が薄れる気がしないでもありません。

付随して、個人的には大学名を具体的に出さずとも、できればある程度の偏差値での調査結果を出してほしかった所存でありますが。。。

まあ、セラフィームとしては、ここ間近でいっても２００４・５年以降からリーマンショック迄体感としてあった就職状況の改善というのは兎角困難な気がします。

アベノミクス効果がまだ出ていないというのももっともな気がしますが、何らかのバブルが生じない限りは間違っても学生の新卒雇用状況が楽になる傾向というのは到来しないでしょう。

そういえば、ＩＴバブルが到来するまでの不景気の際も、ニュースで早大生が就職難から自殺して驚いた経緯がありますが、ニート・引きこもり・うつ病患者の増加等の諸問題は一概に学生側の怠慢や甘えだけでは解決できない時代になってきているような気がしてなりません

共同通信 2013年10月18日 20時42分 (2013年10月18日 20時44分更新)

　就職活動を始めた後の大学生ら約１２０人にアンケートしたところ、２１％が「本気で死にたい、消えたい」と考えていたことが１８日、ＮＰＯ法人「自殺対策支援センター　ライフリンク」の調査で分かった。

　清水康之代表は「企業の不誠実な対応に不満を覚える学生も多い。内定を取れないと疎外感も強くなる。学生たちが納得して活動できる環境をつくらないといけない」と話している。

　調査は３月と７月の２回実施。東京都内で就活中または就活を終えた大学生や大学院生ら計２４３人から回答を得た。

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