《櫻井ジャーナル》

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

サイド自由欄

寄付/カンパのお願い

巣鴨信用金庫
店番号:002(大塚支店)
預金種目:普通
口座番号:0002105
口座名:櫻井春彦

2014.07.28
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
 ロシア領からウクライナ領に向けて砲撃している様子だとする衛星写真はDNI(国家情報長官室)が準備して国務省が電子メールで配布したもので、ウクライナ駐在のジェオフリー・パイアット米大使がツイッターで広めたようだ。タイム誌もそれを載せたということになるが、これを不自然だと指摘するのは ポール・クレイグ・ロバーツ

 ロシア軍が自国領からウクライナへ向かって砲撃していることを示す写真は重要な証拠であり、それを電子メールと ツイッター で公表するということは考えにくいというのだが、その通りだろう。告発やリークということならわかるが、今回はそうでない。それなりの立場の人物が記者会見を開き、ミサイルの発射地点など詳細を説明するのが自然だ。

 ミサイルを発射しているように見せる方法は難しくない。シリアでは避難民の背景を別の場所と入れ替えることもしていたが、今回もフォトショップあたりのソフトを使えば捏造も難しくないのだが、発覚したときのダメージはある。アメリカの支配層はそうしたことを気にしていないのか、あるいは世界の庶民を見くびっているのか・・・。

 自分たちの言いなりになっているメディアを使えば、庶民を操ることはたやすいと考えている可能性はある。最近話題になっているのは BBCのレポート 。7月23日にBBCロシアがマレーシア航空17便撃墜について取材、SBUが主張するブーク防空システムの発射現場から実際にミサイルが発射されてはいないことを確認、現地の住民が異口同音に旅客機の近くを戦闘機が飛んでいたという証言やキエフ軍の航空機は民間機の影に隠れながら爆撃しているという主張を記録していた。そうした映像をBBCは削除、放送しなかったのだという。

 ユーゴスラビアでもそうだったが、その後のアフガニスタン、イラク、リビア、シリア、イランなどでも自分たちにとって都合が悪い事実は伝えず、場合によっては偽情報を流してきた。ウクライナでも同じことをしている。考えてみれば、イラクを先制攻撃する際もアメリカ政府は公然と嘘をついていた。タイム誌の報道を少しでも信頼したのは愚かだったかもしれない。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2014.07.28 19:43:37


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: