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今週矢継ぎばやの景気対策で中国株が暴騰した、こんな中途半端な時期に理由は不明だ。私はその理由は題に書いた事ではないかと思っている。以前も言ったが、中国には年金の問題が有る。私が知っているのだから、中国の指導者層も米国人が401KでSP500に投資してミリオネアが急増した話を知っているだろう。何度か言ったが、中国の指導者層はCSI300で似た様な構造を構築したいはずだ。CSI300は2004年に1000で上場しているから、SP500同様に約10年で倍とすると2014年2000,2024年4000と成ればまずまずだ。そして今週CSI300は2月底値を割って3000も割そうだった。それに金融関係の成金も叩いて、IT、不動産、教育とやり過ぎたセクター叩きも終わった感じだ。投資と言えば不動産だった不動産神話も死んだ様だし。しかしまあ、株と言えば投機という中国で年金の資金でSP500の様なスタビリティを出して行くのは時間がかかるだろう。まあだからどうだ、と言ってしまえばそれまでだが、私の考えは米中半々だ。もちろん現在は米株が上昇し中国株が下落し比率は変わって来ているが、まあ相場なんてそんなものだ。
Sep 28, 2024
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昨晩はこの記事でCEG株等が暴騰したが、元々この内容は先週のバロンズに出ていた。何度か言ったが米国は100年でやった事を今後15年でやらなければいけないそうで、送電網等旧態然とした業界には過大な負荷だそうだ。まあ生成AIで電力消費がさらに増えた訳だが、基本的に化石燃料から電力という産業革命レベルの変化だから、関連銘柄は持っておかないと置て行かれる。わかった様な事を言っているが、じゃあどの銘柄を買えば良いかなんか私もわからなかったが、この数年バロンズやヤフーファイナンスで知識を付けたばかりだ。株式投資というのは変化を知っていたというのは始まりで、その変化を捉え成長しそうな銘柄を買って初めて完了する。もちろん百発百中なんて上手くは行かない。蛇足だが日本型デフレで経済沈没と笑っている日本人が多いが、ここは中国が一番進んでいる。まあ無知とはこういうものだ。ちなみに私は、このセクターの中国株はソーラー・風力発電の棄電が話題になっていた時に買った。このDecadeの始まりの頃よく言ったが、このDecadeはテーマが多い。第四次産業革命の勝者たらんと息巻いていたドイツは、中国製のEVの急速な台頭であっという間に沈んでしまった。企業のオーナーと言えば聞こえは良いが、収益モデルが棄損したらその企業はもはやお荷物でしかない。だからとにもかくにも株は強者に極振りしなければいけない。明日が無い様に・・・すぐに買えという英語の表現が多いが、正に日本の財政に未来は無い。未来に向けて繁栄する企業の株を買い持ちする事だ。
Sep 21, 2024
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A株が買えるようになってすぐに上海汽車の株を買ったのだが、上海汽車はVWとGMとの合弁という最強の完成車メーカーだった。それが10年も経たない内にこの有様だ。年36万台、内燃機関車の需要低迷に対応だそうだ。ホンダも在庫処分で工場を停止しているが一歩進んだ対応だ。以前ヤフーファイナンスに有った、ビッグ3は中国から撤退しろという記事の意図が現実化している。バロンズで原子力発電所の所で、中国企業のイノベーションに世界が付いて行けなくなっていると言っていた人が居たが、まあ中国製造2025はどんどん進んでいる。ついでだが002338奥普光電が60ナノの半導体製造装置を完成させたという記事も有ったが、ASMLも言っていた様に規制したら倍働いて追い付くという事だ。話は全然違うが、米の価格が上昇しても農林水産省は農家の方を向いているので所得が上がって良かったなどと戯言を言っているが、本当の問題は高価なコメを避けてコメの消費量が減って来る事だ。これまであまり考えずに米を食べていた人間が、スパゲッティ・そば・うどん・・・と言ったバリエーションに気付く。元々コメの消費量を減らしたのは朝食のパン食化だったのがまた起こる。この様に物事は、目先の欲で食い付いてはいけない。だいたい目先の欲には長期的な罠が有る。とにかく、このDecadeは変化が多過ぎて危ない。
Sep 19, 2024
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大きなミドリガメの欲しい人は、今よく釣れるので行くと良い。今日もきれいな雄と雌が釣れたが、洪水後5~6匹は釣れたのではないだろうか?魚と違って亀は息継ぎをしなければいけないので、川底で流されない様に潜んでいる事ができない、だから流されてしまうのではないかと思う。しかし、残念ながら魚はあまり釣れない。スッポンの餌が賄えなくなったのでスーパーの胸肉を細長く切ってやっている。去年釣れなかったのに今年スッポンは4匹も釣れた。スッポンの餌を釣りに行ってスッポンが釣れても困るのだが、小さいのはキープしているのでスッポン屋敷に成ってしまった。今日は、洪水で荒れたポイントの一つを陸上だけでなく胸まで川に入ってきれいにして、これで行けると思ったのだが、魚は来なくて大物は亀ばかりという残念な結果だった。まあ魚釣りもなかなか思う様には行かない。何度か書いたが、餌はドバミミズで、だいたい呑み込んでしまうがハリスを切って針を呑んだままで全く問題ない。爬虫類の消化器系は頑丈だ。これまで釣ったスッポンで針が外せた事は無い。ミドリガメは嘴の近くに掛かっていて外せる事もある。まあスッポンを飼っていればわかるが、細長い餌は一気に呑み込んだしまう。だから水を汚さない様に胸肉を細長く切ってやる訳だ。ニゴイの様に細長くて適当に大きい魚は、スッポンの餌には良い。
Sep 16, 2024
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買い物をしてくれた人が居るので先に推奨銘柄を紹介しておこう、RSG/AJG/Gまあ必要な詳細はヤフーファイナンスに書いてある。ここまで公的債務を積み上げてしまった愚かな国の前例が無いのでどこまで経済がコラプスしてしまうか?わからないから、どこまで金融資産を構築すれば安全なのかわからない。ただYとZ世代にはまだ時間が有るから複利で倍々で増やす事ができる。米国でも問題に成っているがX世代はもう手遅れだ、今日はオーストラリアも似た様な状況という記事が有ったが金融資産を構築できていないX世代は、いずれ地獄を見る事に成るだろう。まあ有り得ないが50兆円の赤字国債を50年発行したら2500兆円に成る、50年間日本経済がこの平穏を維持する事は絶対に無いという事だ。昔も言ったが赤字国債の発行の継続は、引張強度試験の様なもので切れるまでは平穏だが切れたら終わる。中国経済の低迷を馬鹿にする人間が多いが、何度も言った様に痛みを伴う小泉改革と似た様な事をやっている。日本はあの時経済の上質化をやらず、ゾンビの延命という易き道に逃げたからもうバラマキで需要を作るゾンビに餌をやる様な経済に成っている。もちろん何割かの優良企業は環境がどうであれ優良だ。まあ私が過去30年変な人であった様に、皆と違う事をするのは強い意志が要る。ただこういう停滞環境では、ケインズさんが言われた様に少数派が勝つ。まあ自分の頭でよく考える事だ、自分で考えないとその時その時の変化に対応できない。
Sep 15, 2024
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スタグフレーションの警告自身に目新しさは無いが、米国は夜中だったのに160もコメントが書かれていたのに驚いた。公的債務に対し意識の高い人が多いのか?頭の良い人が多いのは事実だが。この前も米人の資産についての記事を紹介したが、今回ビジネスインサイダーに全ての資産の合計が164トリオンドルという記事が有った。1ドル100円としたら16400兆円を3.4億人が持っているという天文学的とも言える様な金額だ。ちなみに借金は20トリオンドルだそうだ。まあいつも言っている様に資産バブルが担いでいる訳だがそれにしても凄い金額だ。しかしまあ、そういう中にあって、シティセンターではホームレスが増加している訳で資本主義社会の怖い一面だ。まあ日本も公的債務がアウト オブ コントロールになる審判の日が来たら、横Y字が強制発動しひよこの雄雌の様に分けられてしまうだろう。寝ている間に価値の下がる不動産や車ではなく、価値の上がる物を少しずつ貯めて行く事だ。蛇足だが英国の2023年の車の販売台数は190万台だった、ちなみに日本は452万台だ。人口比で補正すると英国は250万台になる。不動産が1990年から5倍に成って結構浮かれていた感じだったが、やはりアングロサクソンは日本人よりかなり堅実だ。まあ日本に居て周りしか見ていないとわからないが、日本人は消費過剰だ。とにかく私は審判の日が怖くてこの年に成っても毎日良さそうな銘柄を探している、まあ実際はほとんど子供達の為だが。団塊の世代は、現実として日本の未来までを食い潰してあの世に逃げる。子孫に借金は残さないと言っているドイツとは大きく異なる。まあ酷いお話だ。
Sep 14, 2024
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バブルの時の阪和興業だったか、本業より財テクの方が儲かると豪語していたが・・・。英文のヤフーファイナンスに両備バスなんてローカル企業が登場する事は稀なのだがブルームバーグの記事だ。正直、バフェットさんの様に優良企業をホールディングとして買い集めるのだったらぎりぎり理解できるがFXはゼロサムゲームでまともな人間が関与するものではない。両備は、ドル箱路線にコンペティターが参入申請した時、認可したら赤字路線を廃止すると警告した事が有ったが、まあ色々話題の多い所だが、今回の方向性はいずれアウトになるだろう。企業として赤字路線を守りたいなら同業と合併して間接費を落とし、ソフトバンクがやっている様な無人のマイクロバスでコストの削減を図るべきだろう。高い志を実現させる良い参謀に恵まれなかったか?今回この例を取り上げたのは、日本経済のコラプスに備え金融資産を構築しなければいけないと思っても、やり方を誤ると私の人生の様にあまり儲からなかったという結果に成るという事が往々にして多いからだ。もちろん十年から数十年後に明らかになる正解は現時点ではわからない。ただ高価な不動産や高級車は完全に外れている。当たりそうな所を分散して持つしかないが、まあ私は現在それが米株と中国株と考えている。買い物をしてくれた人が居るので推奨銘柄を紹介したいのだが、夏休みで出ないので私のリストの古い方から紹介したい。PRVA/ELV/XYL/FN/PLXS、繰り返しに成るがヤフーファイナンスで推奨されていた銘柄の中で私が持っていなかったので書き留めた銘柄だ。リターンリバーサルでない人は、年末から来年にかけて下げた時に買うのが良いと思う。人生の時間軸最適を確り考えた若者には、ミリオネアに成って欲しいと思う。
Sep 4, 2024
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マイナー過ぎてほとんどん日本人の目には止まらないだろうが、先進国経済がどんどん病んでいる事から発生した事象だ。言い続けているが日本は今回も減税で景気を支えた訳で公的債務は更に増えた、日銀が国債を買って金利の上昇を抑えているからできる結果だ。まあ日本経済がこのまま半永久的にこの水準を維持できると思おうが思うまいがそれは個人の勝手だが、考える智能の有る人は良く考えてみる事だ。もう一つほとんどん日本人は知らないが、欧米の不動産価格は1990年代から約5倍に成っている、実際日本とは真逆なのだ。円安で日本は物が安いという記事は多いが、実は先進国で日本ほど不動産の安い国は無い。もちろん都内や軽井沢や葉山の様な例外は在る。この原因はゾンビ企業を延命し給料が上がらなかったのが主な原因だ。中国が進めている経済の上質化とこれも真逆な訳だが、要するに日本の経済政策は中国にとって良い反面教師なのだ。そして、中国は金融セクターが冴えない中でも拝金主義も叩いている、彼らは体力が落ちていてもガンは切除するのだ。VWは工場をシャオペンにでも売却するのではないか?なんて気がするのだが、中国でEVは国民車に成り国内競争が激しく成ったら輸出ドライブがかかり、10年すれば品質も追い付くと15年前に言ったのだがだいたいシナリオ通りに進んだ。まあ私はバフェットさんより先にBYDは買っていたが、もう皆売ってしまった、売るのはちょっと早かったかと思うのだが、何度も言った様に私は基本的に完成車メーカーの株は好まない。吉利も売った、内燃機関のレガシーオートズは脆弱過ぎる、国内のエンジン工場の跡地などおそらく製油所の跡地同様に廃墟に成る。今日は雨で釣りに行けず雑談だ、ヤフーファイナンスも有用な記事はほとんど無いし。10年以上に及ぶ金融緩和と財政政策によるバラマキで米国例外主義などもうバブルと言うより平家物語の様な気がして来た。先進国経済の衰退は分断を生む、横Y字の上側に居る様に務める事だ。
Sep 3, 2024
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9880HKが紹介されていたが、商業ベースに乗っていないので暴騰後暴落している。まあダボハゼの私は持っているが頭はくれてやれの口だったのだろう。深センには002747アイシトンというのも有るが、基本的に創業板や科創板に上場している企業が多い様だ。繰り返しに成るが、商業ベース以前なのでエヌビディアの様に盛り上がってはいない。何度か言ったが、中国経済衰退論者はこんなロボット産業の急成長の事も知らないのだろうが、ソーラーパネル・リチウム電池・EVの次はロボットと言っている人も居る。ただ、いつもの様にウンカの如く参入して来るので商業ベースでどこが勝ち残るか?難しいのが現実だ。念の為に言っておくが、上記2社を持っていれば安泰とは行かない。まあ私の様にリスク テイカー的性格で余裕の有る人は長く待たされるのを覚悟して買うのだろう。しつこいが優先順位はオールドエコノミーの勝ち組で新興企業はその後だ。まあ先日の教師がしばしば億万長者という事実の背景だ。エリスさんの敗者の戦略~自滅の話は良くしたが、これは老子の無為自然に通じる道教の大きな流れだ。36計にもライバルを潰そうと思えば一旦能力以上の地位に付けろ、というのが有る様に昔の賢人にはわかっていた。とにかく、能力以上の成果を追うと最終的に自滅する。上手く立ち回って能力以上の成果を得るのではない、能力を上げて能力に相応しい成果を得るのだ。米国の一等地の商業不動産の下落にホームレスの増加が寄与しているそうだが、能力以上の消費の結果はこういう状況に陥るという事だ。若い頃の私は派手好きだったが、40歳前に不動産で大損をして改心して何とか生き残れた。40歳前に教師がしばしばなんて記事を読んでもおそらく馬鹿にしていただろうが現在はよくわかる。私の様なリスク テイカー的な性格の人は、痛い目に会いながら学習して行くしかないのだろう。QQQのシリーズにQBIGなんて追加されるそうだが、リスク テイカー的な性格の人は多いのだろう。
Sep 1, 2024
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