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今日は昨日と違って内容的にも大分簡単だったので2つの記事を訳してみました。難しいものと簡単なものの二つをバランスよく訳していければと思います。簡単すぎると退屈だし、難しすぎると昨日のように5時間とか6時間かかってしまうので記事選びを慎重にしていきたいなと考えています。内容もあまり重ならないようにしていきたいなと思います。
2005年07月30日
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売り出し中のアイドルJeanette Biedermannは中国人の間でとても人気だ。彼女は3日前から中国の最大の化粧会社であるGastからの招待で上海にいる。「至る所で、サインをするようにせがまれたわ。それにじぶんがこんなに有名だってことに驚いている。」と24歳になるかの上はBild紙のインタビューでそう答えた。今年の一月から1億を超える中国人が彼女の出演する「Wetten, dass...?」を見ている。「中国ではドイツでテレビに出るよりも何倍も効果的だわ。」と彼女はそう答えた。
2005年07月30日
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(Stuttgart)全国的な暴風雨による悪天候で少なくとも2人が死亡し、多数の重傷者が出た。警察の発表によると家や車などの損害は数百万に上る。ドイツ全土で一時的に強風、川の氾濫、倒れた木によってアウトバーンが部分的に遮断を余儀なくされた。北バイエルンのForchheimでは43歳の男性が折れた枝によって死亡し、15歳の女の子は重症を負った。Baden-WuerttembergのアウトバーンA8のEsslingenあたりでは、自動車を運手していた男性が突然の激しい雨によって車を制御できなくなり死亡した。Sachsenでは、Sachsenring41での自転車レースの最中に飛んできたテントの一部に当たって男性が怪我をした。特に被害がひどかったのは南Badenの地域であった。Muenstertal(Breisgau-hochschwazwaldの周辺)では、風速が時速100キロを超える竜巻によって50以上の家屋が被害を受け、そのうちの14はかなりの被害を受けた。フライブルクあたりでは葡萄の実ほどのあられによって家屋と車が被害を受けた。Ortenauの周辺では、強い雨と川の増水によって約300の地下室が水で一杯になった。Karlsruheでは落雷によって木のしたで雨宿りしていた3人の男性が怪我を負った。Baden-Wuerttenbergの北部でも地下室の被害とあられの被害が発生した。アウトバーンA6のKochertalのはしではトレーラーが横転した。100人もの警察と消防車が出動した。
2005年07月30日
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今回初めてドイツの新聞を訳してみましたが、記事選びに失敗しました。まず記事が長すぎる。日本語にしたら6000字を超えていました。軽い大学のレポート並です。それから、話の内容が飛びすぎているということです。記者の書いてあることが僕にはよく理解できなかったし、論理展開もかなりあらいという印象を受けました。これは、僕のドイツ語の能力のせいなのかそうでないのかは今は分かりませんが、後で読み返せるように、一応原文と訳を取っておくこととします。 それにしたってここまでやるのに、5,6時間かかってしまいました。実際のところドイツを考えているというよりは、日本語で考えている時間のほうがはるかに長いので、果たしてこれが有効な手段かどうか分からなくなってきました。でも、長く続けているうちに時間はかなり短縮されるはずですし、ドイツ語だけでなく、日本語能力もアップされるはずですから、何とか続けていこうと思います。 明日は土曜日なので、インターネットを使える時間がいつもよりもかなり短いために出来るかどうかわからないですが、軽くヤフーニュースとかでもいいから何か上げられればと思っています。
2005年07月29日
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(2005年7月29日 木曜日たった数分の間で、ダイムラー・クライスラーの社長であるJuergen SchremppはStuttgartの自動車メーカの株主に10億ユーロの利益をもたらした。彼が辞めるという発表は、株価をまるで過去数年間の間で彼がしたことをあざ笑うかのように急速に押し上げた。コンツェルンの価値は36億ユーロから40億ユーロへとなった。 少なくとも過去五年来辞職要求はJuergen Schremppの日常であった。早いうちから、それがはになってきたのは、Scremppが辞任に追い込まれるということを誰も信じなくなっていたといことと関係がある。すべての企業の要職において、とりわけ取締役会と監査役会では、かれは何年にも渡って、自分の権力を確かなものにしておくために、多くの忠臣をその職にすえた。「私はとても運がいい人間だ」アメリカの雑誌Business Weekが「2004年の最低の経営者に」(掲載時に写真の上にこのように書かれていた)選んだことは、Schremppにとってもはや蚊帳の外の問題ではなかった。彼の批判者は長らく、タイヤのグリップは失われてしまっている(彼のリーダシップはもはやない)と彼を非難していた。異議があるにも関わらず、彼は自身が祝ってもらえるような十分な理由を探した。例えば、当時のBaden-Wuerttembergの首相であるErwin Teufelからダイムラーのトップの熟練工であるProfessorに任命されたことなんかもこの類である。彼の退任会見の日Schremppは少しも後悔しているという印象を与えなかった。彼は木曜日の4半期の業績について発表された電話会議の際に「個人的なコメントをするために」と、言ってから、「私はとても運がいい人間だ」と言った。1995年5月24日の株主総会で当時のダイムラー・ベンツの社長に選ばれた時すでに、彼の威信は失われていた。彼が社長であった航空・宇宙産業の子会社Dasaにおいて16000人の解雇が彼の名前でなされた。前任者であるEdzard Reuterの責任とされた損失の57億マルクうち実際は、約42億マルクがSchremmpの責任である。10億の損失をやらかした。しかし、SchremppはReuterよりもいい手をもっていた。Reuterが褒め称えた統合的な技術コンツェルンというビジョンは、収益の十分な未来をもたらさない問いことはとっくの昔に判明した。80年代中盤からダイムラーは手始めにMTUとDornierを買い、そしてカルテルの監視人の意思に反して、大臣の許可によってドイツ最大の兵器製造会社のMBBを買収した。企業の買収によって成立したDasaにSchremppは、3年後に破産になるまでコンツェルンに35億マルクを負担させることになるオランダの飛行機製造企業のFokkerを、1992年にDasaに付け加えた。それはそうとSchremppがやらかした失敗は、彼はきっと、コンツエェルンの代表の任命前から何十億もの損失をさせたことのある、唯一の巨大コンツェルンの代表である、ということだ。10億単位の損失は、いまは落ちぶれてしまった電気産業のコンツェルンであるAEGに、1985年当時にReuterが思い切ってアプローチをして、買収額15億円というドイツの経済史上もっとも大きな企業の買収を引き起こした。さらに1990年Reuterは、すぐに収益力のない企業になるフランスのソフトウェア企業のCap Gemini Sogetiの支配下になったサービス企業であるDebisを設立した。10年前の株主総会において「Schremppさん、くずのような企業全部を売れ!!」と、もうEdzard Reuterによるの多角化の話を聞きたくない小株主が叫んだ。高級車をつくるのんきなメーカーが世界企業へそして、Schremppはそのとうりのことをした。乗り物に特化するというのが彼のモットーであった。Reuterによって買い集めれた子会社を売ることによって何年にもわたって100億ユーロ以上の収益を上げたらしい。もっとも大きなものは、2000年春にダイムラーがドイツテレコムから半分はDebis Sytemhausがもらったという、55億ユーロであろう。乗り物に特化するというのは論理的に見えるが、Schremppは再三再四その売却の件で批判を受けるのた。なぜならそれが、コンツェルンが資金が必要としている時であったからである。たとえば、電話会社のDebitelがSwisscomに売られるに際して、「おそらく、Schremppは財務諸表を作成するのに問題があったのだろう」と、その取締役のJoachim Dreyerは考えていた。Debitelを売ることはSmartの問題を隠すのに役立った。乗り物に特化することは即ち、世界のあらゆる重要な地域でかなりのマーケットシェアをもって、世界中の自動車産業のうちで一番になるという願いを追うことであった。のんきなシュヴァーベンの高級車メーカーから世界企業を作るために、1998年Schremppは大きな策を打ち出した。それは、天国で喝采される結婚式としてのクライスラーとの合併であった。3年後状況は絶望的に見えた。ダイムラーはいまSchremppの後釜として任命されたDieter Zetscheを再建者としてアメリカに送り出さなければならなかった。既に浮かびあがった問題あるにも関わらず、ダイムラーは2000年初頭に抜け駆けで三菱を買収した。「3回目の会談において既に川添さんと私の間に契約が交わされたということはそれ以上の説明を必要としない。」とSchremppは胸をはって三菱のトップとの良好な関係を自慢した。彼は、去年の春にもう少しのところでスキャンダルで揺れ動く日本のメーカーのことで躓くところだった。取締役会での激しい抵抗で、三菱に対する資金供給をやめるのがベターだろうということで、Schremppを説得された。すべての時代の最大のな資本処分者あるいはそうでもない?ドイツの伝統にあふれたメーカー主導の下での世界企業というビジョンは資本市場で受け入れられた。クライスラーとの合併の前、ダイムラーの株価は信じられないほどの価格で、もう達することもない105ユーロに上昇した。その前の年の株主総会では、Schremppは、彼は受け入れなかったが「最大の資本処分者」というレッテルをはられ責められていた。もし人がSchremppの就任から発展を追跡するのならば、株主は株の値上がりと配当金で利子率が年間で6%を得られているはずだと、彼にとっての10回目の株主総会の少し前の春に彼はそう計算して見せた。他の成果報告は社長就任10回目の記念に報告された。10年のうち9年はダイムラーはコンツェルン全体で利益を上げていた。全部で130億円の配当をし、一度は1.2兆ユーロの売上を上げた。生産性は著しく上昇し、一人当たりの売上は169000ユーロから369000に達した。Schremppはいつでもドイツという場所を維持していた。10億ユーロが過去二年間にBaden-Wuerttembergだけで投資された。そして、今週の月曜日Schremppは経営全体の相談役の代表のErick Klemmに、昨年の拍手喝采のうちに結ばれた雇用契約をすんなりと確定する、という意思を確認した。どうしてSchremppはなぜいま行ってしまうのか?「ダイムラー・クライスラーはいまだに目的に達していない、しかし正しい方向へ向かっている。」と彼は木曜日に、彼の現状に対する見方を話した。コンツェルンは前進するよい基盤を持っている。Scremppはまだ目的に達していないのならば、なぜSchremppは行ってしまうのか。2004年の春、監査役会は彼にとどまるように言った。Schremppは2008年まで契約を延ばした、と彼は述べた。彼は続けて、多くの課題がコンツェルンにあり、そして、問題として当時のとんでもないトラック税もしくは三菱の財政危機をあげた。「このうちの一つの状況において社長は去るべきではないし、私も去ることはなかったであろう」とSchremppは言った。「しかし、いま会社は正しい方向へ進んでいる、だから今が潮時だ」
2005年07月29日
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本日で定期試験も終わり夏休みに入ります。夏休みは長くて2ヶ月半ほどあります。ですから、かなり時間をもてあますことになりそうですが、一応対策としては、これから毎日ドイツのトップニュースを翻訳したものをこのブログに載せていこうと思います。ドイツ語に接している時間を減らさないためには結構いい方法かなと自分では思っていますが、続くかどうか分かりません。 僕が、ドイツの大学で勉強するためのドイツ語の試験を受ける前は、気が向くとドイツの新聞のホームページを比べ読み問いことをしていました。Frankfurter Allgemein ZeitungとDie Welt、それからFinacial Times Deutschlandそして、Frankfurter Rundschauの4紙です。トップニュースはどこでも一緒なので、どれか適当にえらんで、それから辞書を使って読みます。単語は内容に依存するので、大量に分からない単語があったりするときや、すらすら読めるときなどまちまちですが、始めの一紙を読めれば後は内容が同じなので、使っている単語もほぼ同じで辞書がなくてもすらすらと読めるようになります。これは、単語の復習にもなるし、ニュースも読めるということで、結構いい方法かなと思ったのですが、最近ではほとんどやっていません。ですから、久しぶりにこれをやってみようかなということで、あすからドイツ語のニュースを載せていくつもりです。最近はテレビもないことも手伝って、ドイツで一体何が起きているのかよく知りません。ですから、それを知るためにも有効かなと思います。まあ、誤訳なんかがあるかも知れないですが、誰もチェックしないと思うので、適当に訳していこうと思います。 ちょっと今日のニュースを見てみたら、Deymler-ChlyslerのJuergen Schremppが今年の末で他の人と代わるようですね。これは、ビッグニュースなんで明日もひょっとしたらこのニュースで持ちきりかも。それから、ドイツで9月に選挙があるんでそれに関するニュースも結構熱いみたいです。
2005年07月28日
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今回はドイツにいて懐かしいなと思うことの一つであるテレビについて書いてみようと思います。僕はドイツに来て以来ほとんどテレビを見ていません。なぜなら、部屋にテレビのケーブルを接続するところがないからです。もっといえば、僕の住んでいる家全体にテレビ自体がありません。ですから、テレビを見るとなるとバーへいってみるか、それとも知合いの家で見るか、あるいは電気屋さんで見るかのどれかになります。バーへ行ってみると必然的に飲み物あるいは食べ物を頼むことになるので、お金がかかるし、知合いの家にもしょっちゅう行くわけにも行かないので、一番いいのは電気屋で立ち見することです。でも、行くのはサッカーの試合があるときだとかそういう特別なことがないと行くことはありません。ですから、本当にテレビを見る機会というものがないのです。久しぶりにテレビを見ると、当たり前ですが、映像があって音声があってというのが結構新鮮に写るものです。さらに、CMなんかで綺麗なモデルとか女優とかが出ていると、オーッと思ってしまいます。ごくごく当たり前のことに新鮮味を覚えてしまいます。でも、やっているのは当たり前ですが、ドイツのプログラムであって、しかもたまにしか見ないので、内容にのめり込んで見るということがほとんどなく、こういうのがドイツ人は好きなんだとか、これはどの国でも放送しているんだ、とかかなり冷めた目で見ています。 では、タイトルに書いたように、日本のテレビが懐かしいかというと実際問題そうでもなかったりします。やっぱりテレビというのは日常の生活の一部として存在しているのであって、生活スタイルそのものが大きく変わってしまった場合、すでにテレビがないという状態で日常が作られた場合は、テレビを見たいという欲望自体がわきにくい状況になっているのではないか、と私自身が感じているからです。でも、テレビがもし今家にやって来たら見ることをやめられない気がします。何に欲望するかということではなく、何が欲望させるのかということが、僕の中に装置としてビルト・インされているようです。ドイツ語が僕に欲望を抱かせる日はやってくるのでしょうか。
2005年07月26日
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今日は野菜が高い。とくにたまねぎが高い。去年の今頃は2キロで29セントだったのに今年は、1キロで69セントこれはまだ安いほうで高いと85セントぐらいする。だから、最近はたまねぎを買っていない。でも、普段パスタを食べることの多い僕にとっては、たまねぎは必須アイテムなので、高くても仕方なく買う。それから、にんじんも高くなった。1キロ59セントが今年は、99セント。最近は全然にんじん食べてません。まあ、実際問題たいして高くないんだけど、安いときの値段を知ってしまっているとついつい高く感じてしまいます。それから、これは野菜ではないけれど、チョコレートがいっせいにねあげされました。それまでは、一番安いチョコレートは29セントだったんだけど、今では35セントになってしまいました。しかも、どのスーパーに行っても一律35セントこれはカルテルでもやっているんじゃないかと思うほどほぼ同じ時期に値上げしました。チョレート好きの僕としては、6セントでも結構痛い。だから、チョコレートはたまにやる割引のときにドカーンと20枚ぐらい買いおきします。でも、家にチョコレートがあるとついつい食べてしまい、結局普段よりも消費量が多くなってしまうという悪循環に陥ってします。だから、最近ではチョコレートも控えめにしています。 何で僕がここまで値段に敏感なのかといただせこいということだけではなく、僕の住んでいる近くにスーパーが3店舗、さらに、少し離れているけどそれらより大きいスーパーが2店舗あるので、週末になるとチラシが必ず家に来ます。だから、それらのチラシを見てどこが安いかななんて見るのが結構面白かったりします。だから、献立はその値段比較によって決まってしまいます。来週は挽肉が安いから、ハンバーグとか、久しぶりにとんかつ作れるなーとか、そういう生活をしています。だから、スーパーにいっても衝動買いなんてことはしません。まるで、主婦のような生活スタイルをとっています。僕の冷凍庫には先週安く売っていた挽肉を小分けにして入れてあったりするわけです。僕は、日本にいた頃節約主婦に否定的でしたが、こちらに来てからはちょっと気持ちが分かるようになってきました。 今日は土曜日なのでチラシが入ってきていると思います。ご飯のときに来週の献立などを決めて見ようと思っています。
2005年07月23日
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昨日書いたつもりの文章がなんとアップされていないという事実を今知ってちょっとがっかりしています。確かに「登録する」をクリックしたはずなのに。まあこんなこともあろうかとしっかりメモ帳に書いてから投稿しているから大丈夫です、なんてこともないので昨日書いたことはもう戻ってきません。何を書いたかを今書きながら考えているのですが、さっぱり思い出せません。たいしたことを書いていなかったのでしょう。 今日も寒かったとか、暑かったとかそういう内容を書き出しに書いたはずで、それからどんどん話が横道にそれていったという展開だったはずです。でもこれはいつものパターンなので特に印象が残っていないのでしょう。 あっ今思い出しのですが、ひょっとしたら昨日は何も書いていないかも知れないです。だっていつも同じようなことばかり書いているからひょっとしたら勘違いしているかも知れません。 (30分の思考の後)やっぱり書いたような気がしてきました。でも僕は何を書いたのでしょうか。自分の記憶力に自信がなくなってきました。これからトレーニングとして、毎日朝起きたら昨日何をしたかというのを思い出すことをしてみたいと思います。でも、このトレーニングをするということさえ覚えていらるか不安です。
2005年07月21日
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なんか天気の話ばかり書いていてつまらないと思われる方もおられるでしょうが、この天気は絶対おかしいです。先週末のあのさわやかな天気とはいっぺんして、今週はまた寒さが帰ってきました。今日も僕は長袖で学校へきています。(もちろんドイツ人は半そでですが)とは言ってもそれほど寒いわけではないのですが、それでも7月半ばでは考えられない天気です。 僕の部屋は西向きなので朝には太陽が入ってきません。それに加えて夜になると結構冷えるので、午前中の間は部屋の中はひんやりとしています。ですから、朝着替えるときに結構困ります。なぜなら、部屋の気温にあわせて服を着ると外に出た瞬間、「うわ暑い」ということなりかねないからです。今日は正解でしたが、いまでもたまに失敗します。ただし、服を選ぶほどのおしゃれでもないし、選ぶほど服を持っていないのでそれほど迷うということは実際問題ないんですけれど。 そういえばこの間セール中なのでジーンズを買おうと思ったのですが、それがなんとあのブルージーンズでした。いまさらあのいわゆるブルージーンズを穿くのには勇気がいるので買うのをやめました。僕は、欧州のすべてのジーンズ事情を知るわけではないですが、日本のようにノンウォッシュのジーンズというのを見たことがありません。(パリのリーバイスにもおいてなかった)ですから、これに近いものを探しているのですが、なかなかいいものが見つかりません。さらに、安い値段でというと難しいです。勇気を出してあれを穿くしかないのでしょうか。そういえば、値段は5ユーロでした。でも、いくら安くてもあれを穿く気にはちょっとなれません。お前はジーンズにこだわりなんかあるのかよとか、安いんだから買ってしまえと思われた方もおられると思いますが、やはり一度でもノンウォッシュのジーンズを穿いたことがあり、なおかつ色落ちの楽しさを知ってしまった人ならば、ブルージーンズを穿くのをためらってしまうはずです。極端な例を出しましょう、これがもしケミカルウォッシュだったらどうでしょうか。80年代に流行ったあのケミカルウォッシュをいまさら皆さん穿けますか?(穿いている人がいたらごめんなさい)いまのところ僕には無理です。でも来週には気が変わってブルージーンズはいているかも。
2005年07月19日
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再来週からテストが始まります。学生たちは、今懸命にテスト勉強に励んでいます。勿論僕も例外ではありません。ですが、やはりドイツ語でテストを受けるのはいまだになれません。内容を覚えさらに、解答するためにドイツ語を覚えるという手間を必要とします。これが結構厄介で、内容が意外と簡単なのにも関わらず、ドイツ語がすっと出てこないということがよくあるからです。テストの範囲も時間も日本に比べたら多いです。テスト時間は基本的に1時間半もしくは、2時間半というのが普通ですし、このテスト時間一杯にやってやっと終わるという具合です。ですから、準備万端でテストに望まなければテストに受かることは大変難しいです。ただ、テストのやり方は学科ごとに大分違っているようです。例えば、ドイツ学科(ドイツに関することをがすべて含まれる。文学、言語学、歴史など)では、普段から宿題が出され、さらに授業中の発表をし、さらに口答試験というのが定番のテストの形態のようです。ですから、学生たちは、普段からたくさん本を読むことが課されています。一方僕の所属する学科では、テスト一発勝負です。だから、授業に出席しようがお構いなし、ただ、テストで結果を出すことが求められるのです。ただし、同じ学科でも学校によって運営の仕方はことなるので、出席が必須の学校というのも多分あると思います。 今、僕の前でロシア人であろう女性たちがロシア語であろう言葉話しながら、テストの準備をしています。一緒のテーブルに座っていますが、まるで僕が見えないかのように接しています。ですから、ちょっと寂しいのような気持ちで書いています。このように、同じ国出身の人たちがいると結構心強いものですが、僕の場合同じ学科に日本人らしき人は恐らくいても2,3人程度だと思います。ですが、同じ科目をとっている人はいないのでこういうことが出来ません。中国人だとか、ロシア人、ブルガリア人は結構いるので、彼らは協力してテストに望んでいるようです。僕は、自力で何とかしようと思います。効率などを考えると複数人いたほうがいいのですが、自力で何とかするということ通して力がつくと信じています。でもただの強がりでしょうか?
2005年07月15日
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今回は宗教について書いてみようと思います。ドイツを含め欧州では、いろんな宗派があるもののキリスト教が多数を占めるという認識で間違いないと思います。ですから、小さな街でも必ずと言っていいほど教会があります。それが、カトリックなのかプロテスタントのものなのかは僕には判別することは出来ませんが、とにかく教会というのは、ヨーロッパにおいて日常的なものであるわけです。この、日常的というのが非常に重要なことだと僕は思っています。日曜日になると多くの人が礼拝に行き、そして、賛美歌を歌い、聖書を読み、説教を聴くというのが当たり前なのです。つまり、人々の生活の中に宗教が溶け込んでいるというか、宗教そのものが生活の一部であるといえます。ですから、キリスト教的な考えが身に染み込んでいるのが当たり前ともいえます。勿論、キリスト教に限らず、宗教を信仰しないという人は僕の周りにも結構いますし、ドイツ全体でもかなりの数になると思います。それに、日曜日に礼拝に行かない人も結構います。ですが、そういう人たちでも信仰に対して、偏見をもっていたり、信仰することに対して否定的なことを言ったりすることはあまりないです。ですから、先に書いたように、宗教が日常であり、常に傍らにあるという感じです。一方で日本の状況を考えてみるとこれがちょっと違うような気がします。 ドイツに長い間住んでいると、やはり宗教がらみの話題を聞くことは少なくないですし、日本の状況に対しても聞かれたりもします。宗教について聞かれたとき困るのが、どう応えたらいいのかということです。僕は、一応仏教徒ですが、キリスト教信者のように洗礼を受けるわけでもなく、お寺に行くことは、墓参りぐらいでしかないし、ということを考えていくと自分が仏教徒であるということが疑わしくなってきます。それに、初詣や七五三などの神道の祀りにも参加していますし、僕の家には仏壇と神棚が両方あるわけで、そうすると僕は神道も信仰しているといえるし、結構信仰に対しては曖昧な態度をとっているわけです。これを、ドイツ人に説明しようと思うとややこしい。僕は、どっちも信じているというのですが、なかなか分かってもらえない。ですから、面倒なときは仏教徒ですと答えることにしています。ですが、お寺にはどのくらいの頻度で行くのかとかそういう細かいことを聞かれるとちょっと困ってしまいます。ですから、僕のような似非仏教徒は、宗教を持っていませんと答えるのがベストのような気もします。 ともかく、この国いる以上は宗教に関しては分けては通れない話題だと思います。ですから、僕自身上手く自分の立場を説明できるようになりたいです。それが出来ないうちは、無宗教で通そうかと思います。
2005年07月14日
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最近は先月の半ば頃の暑さが嘘のような寒さです。ですから、僕は、学校へ行くときは、必ず上着を着て行きます。さもないと寒すぎて、自転車に乗っていられないからです。それに、急に雨が降ってくることも珍しくはないので、長袖は欠かせないのです。ですが、多くのドイツ人は半そでで学校へやってきます。いくら寒くても半そでです。どうしてなのでしょうか。昨年も今年のような天気でしたが、やはり同じようにこの季節には多くのドイツ人が天候に関わらず半そでを着ていたのです。僕の考える理由は、次のような物です。 1.彼らは鈍感である。2.彼らは基礎代謝が高く、常に体が熱い。3.長袖をしまったのでいまさら出すのが面倒だ。4.この短い夏の間、貴重な日の光を浴びていたい。5.肌をさらすのが好き、など。 僕は、1、2、のラインが怪しいかと踏んでいます。まあ、長い間この気候に慣れていれば、寒さに対して強くなるし、体も順応していますから納得できます。それにしたって、この急激な変化についていくのは結構つらいです。実際、ドイツ人でもこの時期に風を引く人も結構います。ですから、彼らが鈍感であるという可能性は大です。 それから、彼らの着ているT-shirtですが、格好いいなとかかわいいなと思えるものが多くありません。僕のファッションセンスはたいした物ではないですが、基本的にドイツ人は地味な色使いを好むように感じます。一方、派手な色を着ているのは、東欧人が非常に多いです。彼らは、僕の観察によると派手な服装を好むようです。ちょっと古表現をすると「けばい」という表現が当てはまるのではないでしょうか。だから、メークもばっちり、服も豪華、というような格好をしている女性の多くは東欧系とみてよさそうです。彼女たちもほとんど半そでで学校へ来ています。 この気候に何時になったらなれるのでしょうか。結構かかりそうです。ですから、今日も長袖で学校へきています。
2005年07月12日
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今回は、ドイツの金髪事情について書いてみたいと思います。ドイツで金髪にしている人のうち本物は5人に1人ぐらいではないでしょうか。もしくは、10人に1人といってもいいかも知れません。そのぐらいドイツ人は金髪は少ないのです。それでも、金髪がいるということは、日本人同様にドイツ人も自分の髪が金色であったらいいのになあ、と思う人が少なくないわけです。ですから、そういう人たちは自分で染めたり、美容院で染めたりして、金色の髪を獲得するのです。 本物と偽者は、簡単に見分けがつきます。眉毛やまつげを見ると色が違うので染めているかそうでないかは一目瞭然です。ですから、眉毛の黒い人は偽者です。こんなことはいまや当たり前の見分け方になっていますが、おしゃれな人は眉毛やまつげまで髪の色に合わせたりするので、だまされる場合もあります。でも、本人いちいち確認するわけでもなく、それに、その人の髪が元々何色であったかなんて関係ないですから。 本物は怖いというのは、この眉毛まつげに関してのことです。髪の毛が金色ということは、当然他の体毛も金色ということになります。ですから、彼らの眉毛やまつげも金色です。眉毛やまつげが金色の場合は、元々肌が白い上に、それに近い色の毛をしていると、まるで眉毛やまつげがないように見えてしまい、眉毛なしやまつげなしに遠目からだと見えてしまいます。ですから、もの凄く怖い顔に見えます。特に、男性の場合はそうです。僕の友人に金髪の人がいますが、彼の眉毛は金色で遠目からだとよく分かりません。ですから、ちょっと怖くて、始めは近寄り難かったです。それから、彼の髪の毛は金髪なのですが、ちょっとメッシュぽくなっていて格好いいです。天然かどうか未確認ですが、本当に格好よく、また、似合っているのでちょっと羨ましいです。ちなみに僕の髪の色は黒です。 金髪=格好いい、というのは欧米諸国で浸透しているのかどうか分からないのですが、理想の髪の色というはやっぱり金色なんでしょうか。金髪の美人を見たければスカンジナビア半島に行けといわれるのですが、本当にいるのでしょうか。ぜひ行ってみたいような見たくないような、幻想のままでおいておくのがいいような気もします。
2005年07月11日
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ドイツというと環境に対して厳しい国で、国民の環境に対する意識が高い国とも言われています。だから、ごみの分別に関しても結構厳しい、と僕はドイツに来る前は思っていましたが、実際来てみるとそれほどではないかもと思っています。 僕のすんでいる地域では、ごみの分別は生ごみ、プラスティックおよび金属、そして紙類この3種類です。ですから、ごみの分別に関しては物凄いらくです。勿論地域差はあって厳しいところもあるようですが、僕の住んでいるところではたった三つです。でも、ドイツと日本の大きな違いは、ペットボトルの取り扱いです。ドイツでは、ペットボトルの飲料を売るときには必ず、飲料代プラスペットボトル代が請求されます。ただし、ペットボトル代は飲み終わったあと、返却するとその代金が返ってきます。日本でもビール瓶を返すのと同じシステムです。でも、ドイツの場合は、瓶だけでなく、ペットボトルでもこれをやっています。今や、ペットボトル飲料は、物流コストの面から見ても取り扱い易さの面では他の容器に対して勝っているので、消費量はかなり増えてきています。ですから、こうした措置というのは当たり前だと思われます。ただし、ドイツではペットボトルの消費量は確かに増えてきてはいますが、いまだに多くの飲料が瓶で売られています。水やオレンジジュースなどをケースで抱えている人を見ることは珍しいことではありません。週末にもなると何ケースも買っている人を見ることが出来ます。こうした意識というのは一朝一夕に出来るもではありません。またフランスを比較例に出しますが、フランスでは、ドイツ以上にペットボトル飲料が売られていますが、ドイツのようにペットボトルを返却するというシステムは出来ていませんし、環境に対する意識もかなり低いように思われます。(ただし、これは僕の見た範囲のことでしかないので、フランスの環境に対する意識はかなり高い可能性もありえます。) こうしてみてみると日本の環境に対する意識というのは結構高いのかも知れません。企業も積極的にペットボトルを回収していますし、ごみの分別なども結構細かいし。それに、日本からドイツに環境に対する施策を学びに来る地域自治体の人々やNPOなどもいるそうです。ですから、日本の環境に対する意識というのはそれなりのものではないでしょうか。
2005年07月09日
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ドイツでは、多くの人がスーパーなどで水を買って飲みます。水道水を飲んでいる人はわずかではないでしょうか。(僕は水道水をがぶがぶ飲んでいます。)なぜならば、水道水が物凄くまずいからというのと、おそらく水道水に含まれるカルキがおおいからではないでしょうか。ですから、ドイツでは、水を沸かすだけで、鍋が真っ白けになってしまいます。洗濯もおなじで一度洗濯するとこのカルキが洗濯機に付着してしまうため、何もしないでいると故障してしまうそうです。ですから、これを溶かすための溶剤もスーパーなどで売られているほどです。ですから、ドイツの水道水は飲料向けではないとうのが一般的な考えです。 多くのスーパーでたくさんの種類の水が売られています。それこそピンきりで高いものは、エビアンやヴィッテルなどの輸入物で安いと19セントで1.5リットルの水が買えます。水は、炭酸入りと炭酸抜きのものがあります。多くのドイツ人は炭酸入りを好んで飲みます。そして、彼らは、炭酸入りの水を常温で飲みます。常温で炭酸水を飲むのはなれないうちは、まずくて飲めないと思うのですが、慣れてくると普通の炭酸抜きの水よりもおいしく感じてしまいます。多くのアジア人は炭酸抜きを飲みますが、僕は水を買う場合は必ずといっていいほど炭酸入りを買います。ですから、僕の友人の中国人は炭酸抜きのほうが上手いのどうして炭酸入りを買うのか理解できないと言っております。でも、僕は既に炭酸入りになれてしまったために炭酸入りの方がいいのです。他の飲み物も同様で、コーラやファンタなどの炭酸飲料もドイツ人は常温で飲みますし、ビールもそうです。僕も、コーラやファンタを常温でおいしく飲めるようになってしまいました。でも、ビールは例外です。やっぱりビールは冷たいのを一気に流し込むほうがおいしいのではないかと思います。それに、僕はビールがそれほど好きではないということもあり、常温だとビールの苦味が強調されてしまうような気がするので、冷えているほうがいいのです。ぬるいビールを飲めるようになったら、本当の意味でドイツ化したといえるかどうか分からないですが、少しずつこれにもなれていこうと思います。 ぬるい炭酸水が好きな方はぜひドイツを訪れてみてください。
2005年07月08日
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今回は、ドイツのマナーについて書いてみようと思います。そうはいっても、前にも書いたように交通についてです。ドイツ人はよくまじめだといわます。(反対につまらないといわれることも)ですから、交通のマナーについても大変生真面目です。横断歩道で待っていると車が一台も通ってなくても、延々と待ち続けます。それがドイツ人です。ベルリンなどの大都会は知らないですが、ほとんどの都市、特に僕が住んでいるような小さな町では、交通ルールを守る人が大変に多いです。しかし、僕なんかはいちいち待ってられぬと、車がいないとすぐに信号無視をしてわたってしまいます。しかし、そこは礼儀正しいドイツ人、信号無視をしている人を見るや、まだ信号が赤じゃないのと見知らぬ人にも注意します。僕はこれを何度も経験しているのでもう慣れっこですが、はじめのうちは少々驚きました。しかし、誰でも彼でも注意するわけではなく、注意する人は決まって年配の人です。特に60歳、70歳ぐらいの人が多い。今日は、歩行者専用の道路を走っていたら、若い女性に怒られました。珍しいことですが、理由は簡単です。彼女を引きそうになったからです。 ただ、こんな僕でも交通ルールをしっかり守るときがあります。それは、小さな子供が信号を待っているときです。このときばかりは、さすがに交通ルールを破るのは気が引けてしまいますし、万が一僕の真似をして事故にでも遭ったらと思うと、少し僕の良心が痛むので、子供のいる前ではしっかり守ります。 ドイツはこんな調子ですが、お隣のフランスに行ったときは驚きました。僕はパリに一週間ほど滞在したのですが、パリでは、横断歩道で待つやつは馬鹿扱いされます。それゆえ、多くの歩行者は常に横断歩道が渡れるかどうか隙をうかがっています。僕の友人はさすがになれたもので、すいすいとわたっていくのですが、僕のほうはちょっと躊躇してしまい、待ってくれということが何度もありました。トルシエ元日本代表監督が、日本人が横断歩道で車がいないのに待っていて驚いたという話をしたことを、身をもって理解することができました。カフェで優雅にコーヒーを飲んでいるのとは対照的に道路ではせわしなく歩いているさまを見ることは、大変貴重な経験でした。 ドイツとフランス、対極的な国が隣どおしにあるヨーロッパ、実に魅力的です。実直な人が好きな人はぜひドイツに訪れてください。そうでなくても、来てみて下さい。
2005年07月07日
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昨日は女性について書いたので今回は男性について書いてみようと思います。ドイツ人は男前なのかということを言う前に、日本で思い浮かべられるドイツ人を列挙してみましょう。先ず、ワールドカップで有名になったオリバー・カーン。それから、リトバルスキー。ギド・ブッフバルト。F1のミヒャエル&ラルフ・シューマッハー。うーん、誰も彼もいまいちです。ドイツ人ってじゃあごっつく手不細工ばっかりなの。でも、ちょっと待ってください。同じサッカー畑から、ヒルデブランド、クラニー、ポドルスキー、彼らはかなりいけてます。特にヒルデブランドはかなり格好いいです。背もでかいし。もし、彼が次のワールドカップで正ゴールキーパーになったら世界的にかなり人気が出るはずです。 一般のレベルに話を戻しましょう。僕の見るかぎり、ドイツ人はやはりごっつい顔してるな、という印象です。彼らは、特に表情が豊かであるスペイン人やイタリア人などと比べるとちょっとおとなしいというか、無表情というか。むやみにニコニコしているのもどうかと思うのですが、笑顔が素敵という男性はそれほど目にしないような気がします。気は優しくて力持ちそんな印象を受けます。だから、見た目とかそういうことではなくて、ドイツ人は人間性で勝負が出来るはずです。さりげない心遣いや黙々と作業をこなしていくというところは、男前なところがあります。それから、豪快にビールを飲むさまなんかをみたら、きっと日本人の女性もほれてしまいます。ただ、豪快すぎて引いてしまうかも知れません。でも、これらのことは、実はドイツ人に限らないんです。他人に親切を尽くすことなら東欧の男性のほうがドイツ人のそれよりも勝っていますし(時に過剰すぎてこちらが申し訳なく思うほどです)、アルコールを飲むことにかけてもドイツ人に負けていません(ウォッカを含めかなり強い酒が好きです)。じゃあ、ドイツ人って一体... でも、ドイツ人は彼らよりも男前です。よく東欧の女性は綺麗な人が多いといいますが、反対に東欧の男性が男前だということはあまりききませんし、実際、ドイツに来ている東欧の男性はそれほど男前の人は少ないですし。だから、差し引きゼロで互角です。 結論としては、女性と同様に男性も男前はかなり貴重な存在であるということではないでしょうか。でも、ごっつい男性が好きな人は一度ドイツに訪れて見てください。
2005年07月05日
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ドイツ人ってきれいな人が多いのでしょうか?日本人でドイツ人がきれいだと思っている人は結構少ないと思います。それに、ドイツ人の女性でぱっと思い浮かぶ人がいるのでしょうか。僕は、1年半ほどドイツに住んでいますが、テレビがないせいもあってドイツのスター女優など全く知りません。ですから、ドイツでどう湯女性が人気があるのかも知りません。ただ、たまにテレビの音楽チャンネルなどをみると、必ずといっていいほど司会女性は日焼けした肌に、いやというほど濃い化粧をしています。別にそのままでもきれいなのに、わざわざ日焼けするなんてなんてことを僕は思っていしまいますが、彼女たちにとってはそれが言いと思えるのでそうしているのであるから仕方ないですね。だからとって、街中で彼女たちの真似をして日焼けをしているという女性を見ることはほとんどありません。これは、僕のすんでいる地域だけなのか、あるいは他の都市に行ったら見ることが出来るのか、分からないです。それから、僕が普段目にする女性、それは主に学生ですが、彼女たちは、ほとんど化粧というものをしてないのではないでしょうか。口紅すら塗っていないという子も少なくないと思います。僕の好みから言えば、わるくないなと思っています。結論を言いますと、ドイツ人の女性は、飛び切りの美人はいなけど、物凄い不細工もいない。これが僕の感想です。 僕の行った国の中では、はっとするような美人というのはまあ100人に1人いるかいないかなのでほとんどが美人なんて国はないのではないかと思います。ただ、そういう国があるのではないかという幻想はいつでも抱いているものですが。ですから、ドイツもその例外にもれず、物凄い美人を見ることなんてまれです。ただ、日本人と違うのは先にも書いたように、体が大きいことです。僕より大きい女性はザラにいますし、僕より背が低くても足が僕より長い子とか、こればっかりはドイツ人と日本人が決定的に違うことだといえます。大きい女性が好きな人はぜひドイツにきて見てください。
2005年07月04日
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今回はドイツの大きな交通手段である自転車について書いてみようと思います。ドイツでは、自転車が大きな交通手段の一つになっています。自転車専用のレーンが大体どこへ行ってもあります。自動車と同じで右側通行で、左折するときは必ず、左手を水平に伸ばすサインをします。それで、後ろから来る自動車に左に曲がることを知らせます。日本とは違って、左折(日本でいうと右折)する場合には、自動車の走るレーンを走ることが許されます。ですから、自転車の後ろに自動車が待っているなんて光景を目にすることも少なくありません。自動車の運転手も慣れたもんで、前に自転車が走っていても日本のようクラクションを鳴らしたり、煽ったりなんてことはほとんどありません。自転車を乗るための環境は、日本よりもはるかにいいし、自転車を乗る人のマナーも大変いいです。 ドイツ人がどんな自転車を乗っているのかといえば、ママチャリ、やマウンテンバイクなどは当たり前ですが、ロードレーサータイプの自転車に乗っている人が非常に多いです。ヨーロッパでは、ツールドフランスに代表される自転車競技が大変があるので、一般の市民の人も本格的な格好をしてロードレーサーに乗ってびゅんびゅん飛ばしていきます。特に、川沿いにある自転車コースなんかはちんたら走っていいようもんなら、ヘイー邪魔だこのくそやローというような罵詈雑言を聞くこともしばしばあります。これは、本当の話です。こちらから言わせると、止まれないようなスピードで走るのはいかがなものかと思います。ちなみに僕の乗っている自転車は既に30年ぐらい経っているものでハンドルブレーキが右側にしかついておらず、後ろブレーキはペダルを進むのとは反対の方向に回すことによって機能します。これはなれないと難しいです。まず、止まっているときにはペダルが反対方向に回らないために無理に反対方向に回そうとして転倒したり、急ブレーキをかけようと思ってもハンドルブレーキしかかけることしか出来ず、上手く止まらなかったりということもしばしばありました。今では、慣れたもんでしっかりとコントロールできるようになりました。 忘れてはいけないのが、罰金制度です。歩行者ゾーンで自転車にのったり、夜ライトなしで走っているところ警察に見つかると罰金を払わなくてはなりません。たしか50ユーロぐらいで結構高いです。僕も、一回警察に呼び止められたことがありましたが、ライト忘れました(僕のライトは取り外し可能なものです)といったところ、何とか見逃してもらいました。ただ、自転車を降りてひいて帰れ、といわれました。勿論警察がいなくなってからは、普通に乗って帰りました。
2005年07月02日
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夏、冬関係なくドイツ人の女性はローライズジーンズにだけの短いシャツを着ているために、自転車などに乗っているときは背中が丸見えだし、パンツもジーンズからみえています。別に見ようと思わなくても、おもいっきりパンツが出ていますから見えてしまいます。ですから、毎日のように自転車で通う僕はそのような女性を見ない日はありません。始めのうちはちょっとどうかななんて思っていたのですが、最近は何も感じなくなりつつあります。ただ、例外としては、パンツがかなりセクシーな場合です。さすがに、そこに目が釘付けになってしまい、事故になりそうになったことはないですが、はっとすることもあります。どうして、彼女たちはそのような格好をしてるのかが良く分からないです。お腹が冷えてお腹こわすのではないかなんて僕は勝手に思っているのですが、彼女たちにはお構いなしなようです。さすがにこれについて直接聞くことは出来ないのですが、間接的というか、似たようなメンタリティーをもつ韓国人の女の子にこれについて質問してみました。彼女いわくドイツで服を買おうと思うと丈が短すぎるか、丈をあわせると袖が長すぎるということだそうです。ですから、彼女の場合は大きめのものを買っているようです。それから、丈の短いシャツを着るのは、やはり、女性の目からしても理解できないということでした。そういえば、ドイツ人の女性はやせている太っている関係なくこういう格好をしているんです。ですから、ウェストのお肉がジーンズのウェストにどーんと乗っているところなんかも良く見る光景です。ちょっと痩せた方が、なんてことを考えることも最近はなくなってきました。
2005年07月01日
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