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明日は、祝日なので今年のブログの更新は今日で最後ということになります。ドイツの大晦日は、Suh0716さんが書かれているように、年越しの瞬間に花火を打ち上げるというのが恒例になっております。ですから、日本の大晦日のあの厳かな雰囲気とは対照的で非常ににぎやかなかんじで年が始まります。花火は大体一時間ぐらい打ち上げられ続けます。ドイツにきて初めてのときは、非常に驚いて何がおきているのかというかんじでした。花火は僕はかいませんでしので、近所の人があげるのをみて便乗したいと思います。去年の大晦日から元旦にかけて日本へ電話をしたのですが、そのときは5~6時間ぐらい話してしまい、なるのが朝の6時になってしまいました。今年は、そんなことにならないように短めで済ませたいと思います。ドイツから日本への電話料金は一分で安いと1.5セントぐらいで、日本円だと2円から3円ぐらいなのでしょうか、非常に安いです。日本からだったらいくらぐらいするのでしょうか。最近は、Skypeというネット電話が安いので利用者が非常に多いと聞きますが、そのほかはどうなのでしょうか。 今年は、風邪も引かず元気だったので、来年も体調管理をばっちりしていこうと思っています。とりあえず元気だったらなんとかなると思いますので。それでは、みなさまよいお年を。
2005年12月30日
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クリスマスの連休だったので、ネットがまったく使えず少し困りましたが、たまにはネットなしの生活もいいかな、と思ったのですがやっぱりないと困ります。インターネット依存症なのでしょうか。 クリスマスは、昨年と同じで特に大騒ぎすることもなくひっそりと家で大家さんと一緒に食事をしていました。普段は、ほとんど一緒に食事をすることもない大家さんですが、久しぶりに一緒に食べたのがクリスマス。少し、悲しいような気もしなくはないですが、食事中は日本のクリスマスの過ごし方について聞かれました。日本では、クリスマスは子供とカップルのものです、とこたえたら、面白いな、とか言っていました。それから、初詣の話でお賽銭を投げる話をしたらものすごく食いついてきました。まあ、ドイツにはまずないものですから、興味深かったんでしょう。 来年はどうなることやら。
2005年12月27日
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明日はクリスマス前ということでいつもよりお店が早くしまってしまいます。ですから、今日のうちにさっさと食料を買い込んでおかなければなりません。といったって、別に2,3日のことなので我慢すればいいことなんですけどね。 この時期は、クリスマスで活気がある反面、大学を中心とした街ということもあり、この時期は一気に人が減ってしまいます。僕の友人も実家に帰るという人が少なくありません。もちろん、これはドイツだけではなく、日本でもそうだと思いますが。それにしても、この時期よく聞かれるのが、クリスマスは日本に帰るのか、ということです。別に、クリスマスや正月だけのために帰るほど僕には余裕がありません。それに、次いつ帰るかもわからないし。それから、ついでの質問としてあるのが、日本までいくらかかるのかとか何時間かかるのかとかそういう質問をされます。別に答えても良いけど、どうせすぐ忘れるでしょ、と思いつつ適当に答えたりしています。反応も一様で、高いなー、遠いなー、と面白くないです。今度はとんでもない答えをしてどんな反応をするか試してみるかな。
2005年12月23日
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クリスマス前の授業は明日までです。やっと休みかという反面、ここで休むわけには行かないという気持ちもあります。というのは、今学期はかなりむずかしめな授業があり、しかも演習がない授業なので自力である程度勉強しなければならないということもあり、復習をばっちりやっておかなければならないという感じです。ですから、クリスマスだからといって気を抜くことは出来ません。とにかく、休み中はだらだらせずにめりはりのきいた生活を送る予定です。
2005年12月21日
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昨日書いたように、寮の部屋のまた貸しの件について問い合わせをしたところ、寮に住み続けられるということは約束できないということでした。もちろん、他の人よりも優先的に入れる可能性は高いけど、それが確実なものでない以上はやはり寮へ引っ越すのはちょっと気が引けるのでやめておきます。というのは、僕の住んでいる町は、学生が非常に多い割には、住居が少ないということで、部屋を見つけるのが非常に困難だからです。だから、もしその寮へ入り、その寮のほかの部屋を見つけることがなければ、非常に面倒な部屋探しをしなければならないのです。しかも、部屋を借りられるのは5月までで一番へ家捜しが面倒な時期だからです。新学期が4月から始まるので4月とか5月というのは非常に部屋を探すのが難しい時期です。だから、今回の話は見送ることにして、改めて他の寮に申し込みを出します。もしくは、この寮の他の部屋が普通に空きになるのを待つつもりです。どうしてこの寮にこだわるのかというと、この寮は今住んでいる家から非常に近くて引越しが楽、という理由からです。引越しは大変なので、なるべく近場で済ませないです。
2005年12月20日
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以前から申し込んでいた寮からメールが来て、部屋が空いたのでもしよかったら入りませんかとのこと。しかし、この部屋はまた貸し(ドイツ語で言うとZwischenmiete)というもので、借主がそこへいない数ヶ月間だけその部屋を借りるというものでした。しかも、複数人にメールを送っているらしく(宛名のところに複数名のメアドが載っていた。個人の情報が漏れてるではないか!!)、結構条件的には厳しいものです。一応、送り主に他の寮の部屋が空いたら優先的にその部屋に入れるならば、その部屋に住みたいという旨を書いて返信しました。そうじゃなければ、また一から部屋探しというのはかなりしんどいので、今回は見送りということになりそうです。 ところで、この寮は面白くて、寮生たちが次に誰が住むかを決めるというシステムをとっています。他の寮は学生組合のようなところが管理していて、そこへ申し込むということになっていますが、ここともうひとつは別で、それぞれに申し込むということになっているようです。いわゆるWGと同じようなシステムをとっているようです。WGとはWohngemeinschaftの略で、主に学生がすむ住居で、共同生活する住居を指します。WGもこの寮と一緒で、部屋が空いたときは、住んでいる住人と面接をして、次の住人を決めます。共同生活するからには、それなりの人物を選ぼうということなんでしょう。 よい返事がもらえることを期待していますが、だめだったら年明けに寮の申し込みが始まるので、すぐに申し込みます。
2005年12月19日
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6度だったら暖かいと思えるようになってきました。ようやく、体が冬モードになったようです。それでも、ドイツ人に比べたら厚着をしているような感じもありますし、自転車に乗るときは上着についているフードで顔を前面覆うようにして走っていますから、まだまだドイツ人に比べたら甘いという感じです。 先日ある友人が日本で働くことになったというのを聞きました。いぜんから、日本を含めた東アジアで職を探していたらしいのですが、日本で見つかったようです。来年の2月に行くということでこれから準備をするみたいです。彼は、僕を含めて何人かの日本人の知り合いがいるので、その友人達が彼を助けてくれると思います。 僕がもし日本人でなかったら、日本にいったらものすごく困るだろうな、ということは簡単に想像することができますし、いろんな話を聞いているので、どういうところに問題があるかも大体わかります。しかし、それらの問題にたいしてどうやって折り合いを付けていくか、ということに関しては、当人でないとわからない部分がかなりあると思われます。僕も、ドイツにきて同じような体験をしてきたけれど、やっぱり一つ一つ自分で解決していくしかないんです。もちろん、今はネットが発達していて、検索すればある程度のことはわかるんですけど、やっぱり問題というのは個別的なものなんです。つまり、問題もわかっているし、問題がどうやったら解決できるかというのもわかってるのですが、そのときの自分の置かれている状況からすぐにその問題を解決できないということもあるし、逆に考える以上に簡単に済んでしまうということも結構多いです。しかし、外国にいるという状況に慣れない間はなにか見えない不安を抱えていてそれが余計な心配をさせてしまうということが非常に多いです。だから、問題は実際起きている問題の大小というよりは、自分の側にあることが非常に多いです。実際問題、システムの違いは受け入れなくてはならないし、その国の人のメンタリティーも受け入れなければならない。日本にいるときの考えはまったく通じない、と考えても良いくらいです。ですから、彼には、ヨーロッパ的な思考を一時停止させて、日本のシステムをまずは受け入れて、それからあれこれと悩んで欲しいです。という僕もいまだにあれこれと悩んでいるので、人の心配はしていられません。
2005年12月16日
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ここのところの原油価格の値上げにより、DBをはじめ各交通機関が運賃の値上げをしてきましたが、うちにもその影響が出てしまいました。それは、ガス代の値上がりです。ガス代が9月から値上がったことにより、その値上がり分を家賃にプラスして払わなくてはならなくなりました。こういう地味な値上がりが続いて、月々15ユーロぐらい余計に払っています。家賃は安いけどこういう支出があることやシャワーがただじゃないこと、もろもろ考えるとやはり引っ越すのが一番だという結論に至りました。とりあえずは、来学期から寮に住めるように、申し込むつもりです。寮の家賃はいますんでいいるところより若干安い上にテレビのアンテナもあるし、ネットも使えるし、シャワーもがっつり浴びられるし、いいこと尽くめです。だったら、なんでいままで引っ越さなかったのか?それは、大家さんがなんだかんだいって、結構いい人だからです。いろいろと世話になったので、あっさり引っ越すというのはどうかと思っていたのですが、やっぱり引っ越します。ただ、寮に住みたいという人はたくさんいるので、寮に住める確立は決して高くありません。もし住めなかったら、来学期もまたあそこに住むのだろうか?
2005年12月14日
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昨日天気がよかったので(といっても気温は1度)、自転車の整備をしました。正式には自転車の持ち主である大家さんからするように言われていたので、やることにしました。なにせ古い自転車だから、いろんなところがさびている。まずは、その錆を削って、その部分にオイルを塗る作業から。それから、タイヤのスポークも少しさびているので手入れ。仕上げは、ゆるくなったチェーンの緩みを直して終わり。ただし、チェーンの調節はテクニックがいるため大家さんに頼みました。そしてら、自転車にオイルを塗る前にちゃんときれいにしてからぬれとのだめだしがありました。それから、オイルは、ブラシじゃなくて布切れで塗りなさいとのこと。でも、いままで何回か自転車の手入れをしてきたけど、こんなことは初めて言われましたよ大家さん、と言いたいのをぐっと我慢して、わかりました、と答えておきました。でも、自転車整備したら乗り心地がよくなりました。それにしても、寒い中ビーチサンダルで作業していたから体が冷えてしまいました。次は、冬明けごろに作業予定だそうです。
2005年12月12日
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本日Leipzigにおいて、W杯のグループ決めのための抽選が行われます。ドイツはどこの国と一緒になるのかというのが大きな話題になっています。もちろん、日本でも同様のことだと思います。ベッケンバウアーは、強国と一緒になったほうがよいと行っています。一方、監督のクリンスマンはどの国とやっても同じといっており、代表候補のクラニイは、ユーロの苦い経験から、オランダと同じ組は嫌だといっております。まあ、それぞれの立場からいろんな意見が出るもですが、決まってしまうまではあれこれというものですし、予選の組み合わせが決まったあとは、早速星勘定が始まることでしょう。ドイツの大会委員会のみならず、ドイツの国を挙げてのイベントであるので、今回のイベントは単なる抽選会ではなく、ドイツの腕の見せ所ということもあり、そうとう気合が入っているようです。ドイツは、ヨーロッパにおいて他国の人に友好的なイメージがないということもあり、今回のワールドカップを機にドイツも友好的な国だということをアピールしたいようです。それに、ドイツの統一がうまくいっているということアピールしたいようです。近頃は、この手のイベントにはテロの危険も伴うため警察の警備も厳しくするようです。とにかく、今日の抽選は楽しみです。
2005年12月09日
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クリスマスも近づいてくる中、聖書の勉強会に勧誘されました。しかも、韓国人から。韓国人は、クリスチャンが多く、僕の住んでいる町にも、韓国人の牧師さんがいるぐらいですから、その数はかなりのものだといえます。だから、てっきり、相手が僕を韓国人と間違えて勧誘しているかと思いきや、そうではなく、だれでも同じように勧誘しているとのこと。別に、キリスト教に興味はないけど、ちょっとのぞいてみたいような気もします。ただ、誘ってきた韓国人のおばちゃんがあまりにも熱心なので、興味本位で行くのは失礼なような気もします。聞いたところによると来ているメンバーは10人から15人で国籍は、さまざまで、ドイツ人も結構いるようです。あまりに、数が少ないので、ちょっと危険な感じもしますが、どうなんでしょうか。見た目はいい人そうだったんだけど、そういう人に限って危ないような気もしますが。ちょっと考えて見ます。
2005年12月08日
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ここのところ、少し暖かいひが続き大変すごしやすくなっています。今日、家を出たら、煙突の掃除をする人が来ていました。ドイツでは、いまだに薪などを使う暖房などが多く使われているため、すす掃除は欠かせないようです。僕の住んでいる家もオイルと薪を半々ぐらい使っているようです。日本じゃ石油ストーブが一般的ですすが出るなんてことはめったにないことでしょうが、ドイツでは、今ももくもくと白い煙を上げている家を見ることは珍しくないことです。環境にうるさい割には薪なんか使っているのはどうなんでしょうか。おそらく、使用制限なんかはあると思いますが、うちの大家さんは新聞とかも普通に燃やしているようですし、他の家庭ではいろんなものをがんがん燃やしているかも知れないです。今度大家さんに聞いてみます。
2005年12月06日
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先週の金曜日の夜にモンゴル人の友人の住む寮に訪れました。モンゴル人とは、結構仲良くしていて、すでに知り合いが四人います。その四人とドイツ人三人、そして僕という全部で8名で一緒にわいわい楽しんできました。リーダーのモンゴル人が手際よく料理をして、そこを他の3人がフォローするという形で、料理をしていました。料理は、モンゴル料理ではありませんでした(多分)。カレー味のひき肉と野菜の炒め物。それから、サラダは、西洋的で、おそらく、生クリームの脂肪分が低いやつとオリーブオイルと塩を入れたドレッシングをきゅうり、レタス、トマト、たまねぎに混ぜていました。非常においしかったです。デザートは、缶詰の桃、缶詰のパイナップル、バナナ、りんごにフルーツヨーグルトをかけて混ぜたものを食べました。これは非常に甘かったですが、甘いものが好きな僕はおいしく食べました。もちろん、アルコール抜きに食事が進むはずもなく、まずは、モンゴル産のウォッカで乾杯。後は、ビール、ゼクトなどを飲みました。僕はアルコールが苦手といいながら、ビールを4本とウォッカ一杯とゼクト一杯飲んだので、次の日は胃がずっしりしておりました。モンゴル人は、ウォッカの瓶を空け、ビールもがんがん飲んでいたが、それでも表情がほとんど変わらない。お前ももっと飲めといわれましたが、僕はビール入った瓶を見せてはちゃんと飲んでいるとアピールして、モンゴル人の魔の手を逃れていました。ドイツ人の三人のうち一人はまったくアルコールを飲まず、ある一人はたまたまあったグリュ-ワインしか飲まず、残る一人は早々にダウン、というかなり珍しい状況がありました。 普通こういう会に行くと僕ぐらいのレベルのドイツ語話者がいてそれほど苦労しないのですが、今回は別でした。モンゴル人の一人は医学部で勉強しており、ドイツ語がドイツ人のようにスーッと出てくるし、発音も非常に美しい。そのモンゴル人の弟は8ヶ月しかドイツにいないのにもかかわらず、すでにドイツ語がペラペラ。そして、残る二人もドイツに4年近く住んでいることもあってかなりのドイツ語のレベル。それに、ドイツ人3人が加わると、まるで全員ドイツ人のような会話状態。僕は、聞いているだけで精一杯でほぼ話さない状況でした。きついなと思いつつも、僕もこうしてはいられないという気持ちになりました。非常によい飲み会でした。
2005年12月05日
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Baden-Badenから列車で行くとStuttgartへは乗り継ぎがうまくいけば、1時間ぐらいでいけます。しかし、この日は、ヨーロッパを襲った寒波が原因による降雪の正なのか、DBがだらしないのか、理由は不明ですが、ダイヤが乱れて予定通り電車が走っていませんでした。腹痛という爆弾を抱えていた僕は、何とか友人に遅れまいと必死に歩きながらなんとか予定時刻にプラットフォームに立っていることができました。しかし、上のような事情により列車はなかなか来ない上に、容赦なく冷たい風が僕のお腹を刺激してくるではないですか。電車が来たころには、激痛が再び襲ってきて、電車に乗って、すぐに便所に駆け込みました。列車は予定では、乗り換えなしだったのですが、ダイヤの乱れからか、列車を乗り換える必要があるとのことで、急遽Karlsruheで乗換えをしました。金曜日の夜だったからか、ダイヤが乱れていたからでしょうか、やたらと込んでいて、席なんて座れる余裕がありません。それでも、日本の列車よりだいぶましでしたけれど。それでも、やっぱりいるものですね、席を探して、列車内を移動していく人が。他のドイツ人はやめとけと言っているにもかかわらず、無視して移動していく人々。結局10分後に戻ってくるという羽目に。こうした、光景を見つつなんとかStuttgartに到着。Stuttgartは、かなりでかい街で、地下鉄網も発達しており、僕の住んでいる町とは大違いでした。Hotelに荷物を置いてから、お目当てのWeinachtsmarktへ直行。と行きたかったのですが、場所がよくわからず、道行く人に場所を聞きまくり、なんとかたどりついたのでした。StuttgartのWeinachtsmarktは聞きしに勝る大きさで、人も多く、大変にぎわっていました。友人はLebkuchenというクリスマス用の飾りをここで買いたかったらしく、結構な数を買いご満悦な様子でした。ドイツ人から盗難の危険があるからバックパックは置いていったほうがいいといわれたのですが、すれ違うのが大変なほど込んではおらず、盗難の危険もそれほど高くなかったのではないでしょうか。WeinachtsmarktというとNuernbergのイメージがあるのですが、Stuttgartのものも捨てがたいのではないでしょうか。ドイツにこられる方はぜひお寄りください。
2005年12月01日
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