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テリー・ギリアムというと、モンティ・パイソンというイメージがあったので、てっきりイギリス人かと思っていましたが、なんとミネソタ出身のアメリカ人でした。本当どうでもいい話なんですけど。偶然にもMitbewohnerのブルガリア人からBrothers Grimmの入ったDVDを借りたので、そういえばと思ってネットで検索したら上のような結果が出てきました。テリー・ギリアムの作品では、未来世紀ブラジルしかまともに見てないけど、はっきりいって覚えていません。とてもわけの分からないという印象のみ。Brothers Grimmは字幕なしだったらからはっきりいってストーリーも良く分からなかったです。(要英語学習を実感)それから、僕の好きなMonica Bellucciがもっとフィーチャーされていると思いきや、ちょい役で残念でした。そういえば、彼女が映画で話しているシーンてあんまり印象がないですね。まあ、出ているだけで絵になるのでしゃべらなくてもいいんですけれど。 映画は普段あまり見ません。というか映画館に行ったのなんて人生で10回にもならないんではないでしょうか。ビデオ屋でバイトしていたこともあるのですが、ほとんどビデオは借りた記憶がなく、全部で20本も借りていないと思います。結構長く働いていたんですけどね。 今年はドイツの映画館で映画鑑賞、ということになるのでしょうか。
2006年01月31日
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先週は、雪が降ったせいもあっていまだに雪が残っています。そのせいか自転車に乗るのもちょっと怖いです。雪が解けてそれが夜氷になるという最悪のパターンはないのですが、それでもやっぱりすべるんです。つるっと転んだのは僕ではなくて、僕の前を走っていた男の人です。カーブを曲がってきて立ち上がりにペダルをこいだら後輪が滑ってそのままころっと。人が転ぶのってなんであんなにおかしいんでしょうか。本人にしたら、死ぬほどいたいのに。でも、本当に痛がっている場合はさすがに笑えないです。笑えるというのは、その人が怪我をしていないということが分かるぐらいの転び方をしたときです。でも、雪の上はべつとして、大人になってから思いっきり転ぶと、怪我をする可能性も高いし、その上精神的ショックも大きいですよね。子供が転ぶのはなんかほほえましいけど、大人が転ぶのはいろんな意味で痛々しいです。転ばないように、普段からきっちり運動して運動神経が鈍らないようにしたいものです。
2006年01月30日
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チョコレートは、僕にとって欠かせない食べ物です。週に7枚は食べる、というほどではありませんが、2,3枚は確実に食べます。でも、高価なものではなくて、一番安い35セントのものです。高いものだと3ユーロぐらいするやつもあるんですが、僕はやすいので十分です。授業が多い日などは授業の合間に食べたりして、幸せに浸っています。脳科学者の茂木先生いわく、チョコレートを食べたときの幸福感は30分ぐらい持続するようです。ドーパミン(たしか)が分泌されて、その効果が続くのが大体30分ぐらいということです。ちなみに茂木先生もチョコレート好きらしく、よく食べているようです。チョコレートをガソリンにして、論文をがりがり書いているようです。僕は、茂木先生まで行かないにしても、チョコレートをエネルギーにして勉強したりします。リッチな気分になりたいときは、ちょっと高めのチョコレートを買って食べます。幸福の度合いが値段に比例しているような気もするんですが、どうなんでしょうか。でも、チョコレートの詰め合わせって高い割りにあんまりおいしくないのは何でなんでしょうか。変にいろんなものを混ぜたりするからなんでしょうか。やっぱりチョコレートはシンプルな板チョコが一番、というのは僕だけでしょうか。ちなみに、ビターなチョコレートは苦手です。
2006年01月28日
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最近めっきりケバブを食べていません。理由は、ケバブの味が落ちてしまったこと。ケバブのよさは、注文してから肉を焼いて熱々のケバブをいれて食べることなのにも関わらず、最近ではあらかじめケバブをきっておいて、それを別の熱さを保つ容器にいれておいて、注文されたらそこからだしてパンにはさむということをしています。これだと、ケバブのもつジューシーさが失われてしまうばかりか、肉の焦げの香ばしさも失われてしまいます。たしかに、毎回焼いていたらコストがかかるかも知れないけど、ケバブのよさをなくしてしまっては、お客さんも減ってしまってかえってマイナスです。ケバブのようなファーストフードはたまにものすごく食べたくなります。でも、最近ではこの件があったせいで、食べたくなってもどうせうまくないんだと思って食べる気持ちを抑えることが出来ます。そういえば、マックもバーガー・キングも半年以上食べてないし、ケバブも3ヶ月ぐらい食べてないし、ファーストフードは最近全然食べてないですね。かえって健康にいいかも知れませんね。でも、インスタントラーメンは結構食べているので、プラスマイナスゼロ。やっぱりラーメンの魅力には勝てないのでしょうか。
2006年01月27日
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ソーリーという言葉はドイツでも頻繁に使われる言葉です。ドイツ語で言うと、Es tut mir leidですね。でもこれが結構曲者です。例えば、スポーツの場面なんかではよく故意ではなく、偶然に手が顔に当たってしまうなんてことがあります。この場合は、ソーリーとかTut mir leidでいいんです。なぜなら、故意ではないから。しかし、故意でなくても相手がかなり痛がっている場合なんかは、我々の感覚ではすみませんということを言います。しかし、ドイツ人は、あくまでもTut mir leidとしか言わない。自分が謝罪すべきことではないという判断なのでしょう。でも、謝罪すべきような場面であってもよっぽどのことがない限りEntschludigungとは言わないです。Entschludigungといったならば自分の非を認めたということになってしまうからです。それゆえ、ドイツ人からはまずEntschludigungを聞くことはないのです。反対僕はEntschludigungをよく使います。使いすぎというくらいに。僕の使うEntschludigungはおそらくほとんどの場合Tut mir leidですんでしまうようなことなんですが、ついEntschludigungが口から出てしまうです。おそらく、Tut mir leidという感情表現が僕にはまだ完全に理解できていないからだと思います。おそらく、この感情を理解するのにはだいぶかかるでしょう。
2006年01月25日
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先週の土曜日にバスケットをまた見てきました。僕の住む地域には男子と女子両方ともチームがあります。女子のチームはBundesliga1のチームで結構強いです。バスケの仲間の彼女がそこでプレーしているということで、タダ券をもらい観戦しました。普通だと6ユーロ。体育館はいつも僕らのプレーしてる大学の体育館で観客席はかなり狭くて、多分全部で500人も入らないんではないでしょうか。このチームはいつもこの体育館で練習していて、しょっちゅう見ているので、かなり親近感が湧きます。普段の練習を見ているとぱっとしない感じですが、試合ではさすがという感じでした。特に、試合前の練習は集中力が感じられて、格好いいなと単純に思ってしまいました。観客も女子チームということもあって女性、というよりは10代の女の子が多かったです。やっぱり海外でも日本のような格好いい先輩に憧れるということはあるみたいですね。試合も危なげなく勝ちました。そういえば、友人の彼女は出番が少なく、コーチは何をやっているんだと怒っていました。実際、試合の序盤に彼女が立て続けにポイントを挙げたことによって試合の流れが決まったようなものだったので、もっとプレータイムが長くてもいいのでは、という彼の主張は至極まっとうなものだったと思います。まあ、とにかくいいゲームでした。
2006年01月23日
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ドイツ語では、スーパーとは言わずズーパーというます。なんとも違和感があるのは子供のころから日本ではスーパーというのが非常に身近な存在だったからですね。ドイツ人は当然違和感を感じていないでしょうけど、我々は変な感じをもってしまいます(僕だけかも知れないですけど。)ズーパーって響きがあんまりよくないですね。でも、ドイツ語自体と言いますか、どんな言語でも結構話しなれてくるとそれぞれの響きを楽しめるようになって来ます。ある種の自己陶酔状態になってきて、上達が感じられるなんてこともあります。結構ドイツ人ぽく発音で来ているんじゃない、とか。実際にドイツ人が聞いたらひどいもんなんでしょうけどね。 そういえば、僕のドイツ語のレベルでは話す人によってドイツ語の出来がまったく違ってきます。ドイツ人と話す時は友人でも結構緊張して、すっと出てこないこともあるし、外国人で習いたての人と話すときはその人のレベルになってしまうし、一番スーッと出てくるのは、ちょっとほろ酔いぐらいのときです。酔ったの調子にというわけではないですが、リラックスして話せるからだと思います。普段もこんな感じで話せるといいですけどね。
2006年01月20日
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Scheisseとは、ドイツ語でもよく使われる言葉の一つ。これを知らない人はもぐりでしょう。発音は「シャイセ!!」です。意味は、英語のShitとかFuckという意味なんじゃないでしょうか。サッカーとかバスケとかスポーツをしていると必ずみんな言ってるし、特にシュートを外したときとか。後は、自分が気に入らないことがあるとか、あの授業はつまらない、というときも使ったりします。とにかく、この一言でなんでもいえてしまう。ただ、なんでもかんでもこれで言おうとすると、ボキャブラリーが貧困になってしまうので注意が必要ですね。これに似たのが、Kool。英語のCoolですけど、なんでもKoolという人たちが増えていると大家さんが嘆いておられました。Scheisseとおなじタイミングで使えるのは、Mensch、Man、Fickなどがあります。これらの言葉は自分から発する必要は特にないと思いますが、こういう言葉を浴びせられたときにへらへらしているのは情けないですから、一応覚えておく必要はあるのではないかと。 こういったSchimpfwortについてはまだまだ勉強中というか、出会うことがすくないので、新しく仕入れた際(直接浴びせられたくはないですが)はまた報告します。Danke schoene fuer Ihre Bemuehung!!
2006年01月19日
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昨日に引き続き挨拶シリーズ。丁寧な形だとAuf Wiedersehen。友達だとTschuess、バイバイという感じです。それから、「マスグート」というのがあります。Mass Gut...っていったい何?という感じだったんですけど、実際はMacht's gutです。うまくやれよ、という感じでしょうか。これはよく使います。後は、Ciaoというのもよく使います。Bis bald、bis spaeter、sehen wir uns、などなど結構あります。それから、買い物に行くとNoch schoenes Tagとかschoenes Wochenende、とかレジの支払いが終わると形式的に言ってくるので、そういう時は、Danke gleichfallsとかDanke ebenfallsなどというと向こうもDankeと言い返してきます。ドイツのスーパーは形式的にこのような挨拶をしますが、かなり態度は悪いです。でも、僕のお気に入りのスーパーは結構丁寧で、営業スマイルもばっちり出来ます。それに、かわいらしい店員さんも多いし。ただし、午前中とか午後の早い時間に行くとおばちゃんが多いですけどね。あのスーパーと銀行はいつ行っても丁寧な対応をしてくれるので気分がいいですね。そういう時は、心からDankeとかTschuessとかいえます。ちなみに今日はスーパーには行きません。
2006年01月18日
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ドイツ語でこんにちはは、Guten Tag。BayernだとGruess Gott。BadischだとSalut、なんてフランス語と同じように言います。ところが、そのほかにもよく聞いていたのが、「ゼアヴゥス」。初めは、Sehr was、だとばっかり思っていた(というのは、はじめのころは「ゼアヴァス」にしか聞こえなかったのです。)。ところがよくよく聞いてみるとServusというらしい。これは、ラテン語で目上の人に向かって使っていた挨拶らしいです。今では、そんな意味はなくなって気軽に挨拶する間柄でしか使われないらしいです。 関係ないですが、日本語のこんにちはって「こんにちは」だったか「こんにちわ」だったかちょっと不安になって調べてみたら、「こんにちわ撲滅委員会」なんていうホームページがありました。気になる人は「こんにちわ」で検索したら出てくると思いますよ。
2006年01月17日
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ついに年貢の納め時か?っていったい誰のことを言っているのかといういいますと、僕の友人のことで、決して僕のことではありません。新郎、新婦ともに僕の知り合いということで、当然結婚式に出席ということなんですけれども、結婚式はなんと2007年。まだ一年以上あります。しかも、知らせが来たのが去年ですから、まあなんとも気が早い、と思っていたのですが、よく考えたら僕以外はみんな働いているので、なるべく早い段階で予定が組まれていたほうが、出席者は先のスケジュールを組みやすいという配慮なんでしょう。それにしても早すぎる気が。早すぎるというと、ぼくも早速何をプレゼントにあげようかなんて考えている始末。そういえば、彼らは日本人ではないので、ご祝儀をあげるというわけにもいかず、ちょっと考えてしまっています。そうは言ってもアイディアはいくつかあるんですけど。 彼らとは彼らが付き合いだす前から知っており、付き合うことになったときも一緒だったので、感慨深いですね。長い間同棲していたので、いつかは結婚ということになるという感じはしていたのですが、こちらでは結構長く同棲してから別れるというケースも少なくないので、どうなることかと思っていましたが、結婚するということでよかったです。一度、同棲しているところへ友人と一緒にたずねていったのですが、彼氏のほうが尻に敷かれているように見せかけて彼女をうまくコントロールしているように見えました。彼女の方はちょっと情緒不安定な感じなので、彼がうまくそれを支えているという感じです。まあ、ちょっと彼らの生活を垣間見ただけなのでこの判断が正しいかどうか分からないですが、この先もうまくいって欲しいものです。 日本の友人も何人か結婚しましたが、いまのところどの夫婦もうまくいっているようです。僕は、まだまだですね。稼ぎもないし。さっさと稼げるようにならないと。
2006年01月16日
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語学の基本は反復。これ以外に方法はない、と言い切ってもいいと思います。最近つくづくそう感じています。それから、実体験というのも結構大きいかなと思います。単語とか覚えていも、例文とか見てイメージは湧くけれど、それだけでは使えるまでにならない。その覚えた単語が、テレビとかラジオで話されているのを聞くことによって、あれってこういう意味だったんだという気づきがあって初めて身についたということが実感できます。でも、こういう体験は繰り返しやっていた単語の練習から来ているものであって、何もしていなかったら通り過ぎていくだけなんです。だから、常にいろんな気づきのための準備をしていなければならない。それが、日々の練習なんですね。 最近は、試行錯誤の末にPSSというソフトを使って勉強しています。もともとは英語の単語の勉強のために作られたソフトなんですけど、それにはエディターがついていて、ドイツ語の単語も独自で単語帳をつくって練習できます。やっぱりファミコン世代なんでしょうか、コンピュータで勉強しているほうが紙と鉛筆でやっているよりも楽しいですね。でも、知らない単語は発音したり、何回か紙に書いたりしています。書くということの有効性は、漢字の習得で嫌というほど分かっていますから。頭だけでなく、肉体を使って勉強するというのも非常に重要です。考えている暇があったら手を動かせ、というのは本当ですよ。PSSに興味がある人はGoogleかなんかで検索するとぱっと出てきますよ。それから、ドイツ語の単語についても工夫次第で自分でタイピングしないでも単語帳が作れる方法があります。結構面倒ですけど。
2006年01月14日
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たった2週間で筋肉が衰えそして、僕のお腹に脂肪が。もともと太りやすい体質の上、最近食べる量が徐々に増えてきている。その上、休み中は運動もせず、家にいたせいでちょっと太ってしまった。休みが明けてから運動を再開したが、やっぱりしんどい。元の状態に戻すまで一ヶ月はかかりそう。やっぱり体調がいいと気分もいいので、なんとか体調をベストの方向へ持って生きたいです。でも、テストも始まってしまうし、運動不足は解消されそうもないかも。最近、気持ちが乗らないのもこのせいかも知れません。気を引き締めて、お腹も引き締めていきたいです。
2006年01月13日
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Kakiって日本語で言うと柿なんです。まあ、ドイツ語を勉強したことある人には結構べたな話題ですけど。そのほかにも、「あーそー」というのはAh soなんていったいりしますから。これは結構便利で相槌によく使っているし、日本人が一番多くつかう相槌じゃないでしょうか。便利です。そのほかにも最近だと津波ですね。英語でもドイツ語でも津波は津波です。だから、大家さんがことあるごとに津波を連発。去年は100回以上聞かされましたよ。日本で地震があったときなんて、津波はあったのかとか聞いてきます。あの人は、津波の恐ろしさを全然わかってないから無神経に聞いてくるんですけど、かなりイラっと来ることがあります。言葉を覚えたての子供のように津波を連発したときにはさすがにあきれましたけど。それ以外にも、日本語と同じドイツ語があるんでしょうけど、ぱっと思いつくのはこの程度ですね。新しい発見があったら書こうと思いますけど・そういえば、マンガも結構流通している言葉のうちの一つですね。それから「おたく」も。そのうち「萌え」とかそういう言葉も輸入されてしまうんでしょうか。 ところで、なんでも少し詳しいとマニアックだとかおたくっぽいとかいってしまう日本の状況はちょっと異常ですね。たとえば、ある話題に関してちょっと調べれば分かるようなことを言っても、マニアックだなお前とか言われしまう。3年前ですらそういう状況ですから、いまはもっとひどい状況なんでしょう。さらに、「電車男」とか「萌え」とかそういう言葉が市民権を得てきて、記号化されてしまっていて、あいつは「おたく」だとか「電車男」っぽいとか、そういうラベリングでものを語ってしまうような状況があるのだとすれば、かなり異常かと思います。僕らも、ドイツ人を語るときに一種の記号としてのドイツ人を語りがちですが、やっぱり一人一人の個性があるわけで、それぞれ話し見るとだいぶ違うわけです。だから、こいつは「おたく」とかこいつは「ドイツ人」という、記号化した語り口をなるべく避けていきたいですね。
2006年01月10日
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大瀧詠一さんというと、僕らの世代では、あの木村拓哉の月9の主題歌を思い出してしまいます。あの当時は、いわゆる洋楽を聴いていたので、「大瀧詠一って誰だよ」と完全に無視。それに、あの曲自体新曲だということも知らなかった。ナイアガラーの皆さんは狂喜乱舞したでしょうが、僕にとってはどうでもいい話でした。しかし、今となっては僕の好きな一曲としてへヴィーローテーションになっています。 大瀧詠一さんは、はっぴいえんどの一員として...なんてことを書き始めたらぼろが出るので、そのあたりのことは興味がある方は他のサイトを見てください。もともと、僕ははっぴえんどのメンバーの細野晴臣さんがちょっと気になる存在だったので、そこからYMOとかはっぴいえんどを知ったんです。YMOはあんまりだったけど、はっぴいえんどはぐっと来ました。それから、ボーカルをしていた大瀧詠一さんに辿り着くのですが、はじめて聞いたときはぜんぜんだめでした。あのポップス感が当時はだめだったんです。あの当時は、ヒップホップやらR&Bとか聞いていましたから、どうにも受け付けなかったんです。ところが、ドイツに来てからは、どうも洋楽よりも邦楽の方を好んで聞くようになってきました。(ホームシックだったんでしょうか)僕のパソコンのなかで長い間塩漬けにされた大瀧詠一さんが陽の目を見ることになったのはこの理由からです。 じゃあ、なにがいいのかって?それを答えるのは結構難しいです。ただ、聞くほどによくなってきます。ただ、残念なのはパソコンのしょぼいスピーカーではおそらくあの音楽のすばらしさを半分も再現できないのではないかと思っています。というのは、僕が衝撃を受けたのはたまたまヘッドフォンで聞いたからです。ヘッドフォンといってもその辺の安物ですが、パソコンのスピーカーよりはだいぶましです。それで聞いたら、いままでと全然違う。何が違うかって、それは音の配置の仕方です。専門的なことはよくわかりませんが、とにかくよく作りこまれています。ほかにも、詩のはなしとかあるんですけど、それはにわかファンが語るべきことではないと思われます。文芸春秋だった思いますが、昨年別冊で大瀧詠一さんの特集号が出たのですが、それが読みたいですね。
2006年01月07日
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以前にもドイツの文房具事情を書いたんですけれど、最近鉛筆をもらうことがあって久しぶりに使ってみたんですが、これまた予想通りすべりが悪かったんですけど、なんだか久しぶりに使う鉛筆の感覚がちょっと気分を高揚させたか、それからその鉛筆ばかりで授業のノートとかを取っていました。やはり、一本だとすぐになくなってしまうということで、行きつけのスーパーにいってみたら、なんとボールペンより鉛筆の方が高い。信じられません。日本だったら、鉛筆のほうが圧倒的に安いし、シャーペンの芯だったらそれよりもっと安いのに。結局鉛筆はかわずに帰ってきました。ただ、ひとつ皆さんに行っておきたいのですが、たかいといっても5本で2ユーロ程度ですから。ボールペンだったら、10本入りのやつが2ユーロぐらいで買えます。まあその程度の違いなんで気にしなくてもいいのですが、どうやらドイツに来てかなりせこくなってきているようです。外食とかしても、このぐらいだったら家で食べたほうがいいとか、キオスクでジュースを買うと、「ああ損した」とか思ってしまいます。やっぱお金がないって、人間を小さくするなと実感しています。ただ、ここでも言っておきたいのですが、お金が決してないわけではありません。お金はお金がないんです。かなり矛盾していますが、わかる人には解ると思いますよ、この感覚。
2006年01月05日
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いなりずしといったら、うどんもしくはそばと一緒に食べるものというのが、僕の中で勝手にあるので、昨日はうどんを作ってみました。うどんをいちから作るのは面倒だなと思ったので、アジアショップに行き韓国製のうどん1.8キロ入りを購入。5.5ユーロ。ちょっと高いけど、10回以上は食べられるのでよしとする。うどんの味は決して悪くないどころか、日本のものと変わらない。しかし、おそらく古いからだと思われますが、非常に折れやすい。袋のなかでかなり折れていて短くなってしまっている。そういえば、そばが全然売っていなかったので、おそらくここに在住の日本人が年越しそば用に買っていったと思われます。うどんは、雑煮と同じように鳥の出汁とかつおと昆布の出汁をあわせたものを汁にして食べました。似非鴨南蛮てきな感じです。油濃くておいしいですが、たくさん食べるとお腹を下すので注意が必要です。いなり寿司は食べきらなかったので、今日もうどんといなりずしを食べようかと思っています。急に冷え込んできたので温かいうどんをたべて温まろうかと。これに炬燵があったら最高なんですけどね。
2006年01月04日
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昨日は、お雑煮をつくるついでに、実家からだいぶ前に送られてきたいなりずし用に加工された油揚げが賞味期限が切れていたので、これはまずいということで急遽いなりずしも作ることにしました。すし飯は、これも実家から送られてきた「すしのこ」があったのでそれを利用して作りました。それにしても、すし飯のにおいの強烈なこと。タモリさんがよく力説していたように、すし飯にゴマを入れるとうまいということなので、これまた実家から届いたゴマをすし飯にまぶしました。味はというと、まだ食べていないのでよくわかりません。多分おいしいでしょう。それから、雑煮を作る時にあまった出汁で茶碗蒸しを試しに作ってみました。塩梅を間違えてあまりおいしくなかったです。それと出汁の量が少し少なかったかも。面倒な割りにすぐに食べられてしますので、もう作らない可能性が高いです。雑煮は、こぶとかつおだしをとって、さらに鶏肉の腿を別に煮て、そこへこぶとかつおだしをあわせるというものにしてみました。味はいまいちでした。汁の段階ではよかったのですが、餅は焼餅でなく、そのまま汁へ入れたため、汁がどろどろになってしまい、おいしくなかったです。餅は入れる前にきっちり焼いておく必要がありました。それから、三つ葉はやっぱり必要ですね。ドイツじゃおそらく手に入らないでしょうけど、あの香りは大切です。でも、一応雑煮も食べたし、正月を迎えたという感じです。欲を言えば、あんまり好きじゃないけど、栗きんとんが食べたいです。
2006年01月03日
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明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。日本だったら、初詣いって、御節食べて、正月番組を見てゆっくりしているところでしょうが、ドイツでは日常生活に戻りつつあります。ただ、子供がいるうちなどはまだ冬休みなので、ちょっと違うとは思いますが。僕達大学生も今週一杯は、休みなのでのんびりという感じです。 休みが明けると試験まで一ヶ月前なので、みんなちょっと顔が険しくなってきます。といっても、ドイツ人はいつも顔は険しいですけどね。試験というと、ドイツの試験はというか、僕の所属する学科では試験は自分で申し込まなければならないんです。最近はコンピュータが導入されて、ネットから申し込みできるのですが、それ以前は試験の担当の事務所にわざわざ行って、自分が受ける試験を申請していたとか。この申し込みに関してはかなり苦い思い出があります。それは、ちょうど一年前にひとつだけちょっと早めにある試験があったのですが、僕は、他の試験と一緒に申し込めばいいやと思っていたのですが、なんと試験の申し込みが過ぎていて試験に申し込みが出来ないという事態が起きてしまいました。でも、運良く試験課が開いていたのでそこへ行って必死にお願いして何とか受けさせてもらいました。でも、試験課へ行ったのが試験の前日というのは、われながらちょっと遅すぎたかなと思っています。 年を越してのんびりしていると流れに乗っていけないので、気持ちを切り替えていこうと思います。そういえば、お雑煮食べるのを忘れてました。餅は、冷凍庫に眠っているので、鶏肉を買ってきてこれから雑煮を作ります、って思いっきり正月気分が抜けていない僕でした。
2006年01月02日
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