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Pod Castingが普及したことにより、日本からの音源がかなり簡単に手に入るようになりました。ただ、面倒なのがI-Tunesにいちいち登録しなければならない点とI-Tunesが僕のコンピュータだと以上に遅い点があります。それから、ダウンロードのスピードが十分ではない点などが問題点かと思います。ファイルの形式がアップルの形式に準拠しているため、Windowsユーザーの僕には結構面倒。ビデオは以上に再生が遅くなり、バッファーエラーが起きる、などなど。ただ、ファイルの変換ソフトを探している際にめちゃくちゃ便利な変換ソフトを発見できてこの問題は解消されました。よかったです。動画再生はMPCよりも軽くできるし、ほぼあらゆるCODECを網羅しているので非常に便利です。ただ、音声はmp3形式で流してくれたほうが非常にいいです。 なんのことだがさっぱりという人はPod CastingでGoogleで引けば、たくさん引っかかると思いますので、それで調べてください。まあ、日本にいる方々は音声や動画などに飢えるという状況ではないので、あまり関心がないかも知れませんが、海外在住の方は結構関心が高い問題かも知れませんね。ただ、いまや自宅に自作のサーバーを設置して、ネット経由でテレビを予約録画してそれをネット経由で海外の自宅のパソコンでダウンロードして見るという人もいるらしいですし、GYAOもあるし、それからテレビ局もVODを始めた局もありますから、意外と海外でも日本のテレビを堪能しているなんていう人も少なくないのかも知れませんね。留学生としてきた人はいいですけれど、家族の付き添いで来ていて現地の言葉も話せず、つらい思いをしている人などは、こういうものがあると助かるかも知れませんね。
2006年04月19日
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ようやくイースターが終わってインターネットが使えます。何度も書いていますが、家にインターネットを使える環境がないので、祝日もしくは休日になると情報がシャットダウンされブログの更新もできません。だからといってそれほど書くこともないんですけど。 日本では、桜はすでに散って葉桜状態ということですが、ドイツではあちらこちらで桜らしき花が咲いております。それに、僕の家の前の木も日ごと緑が増えてきていますし。朝起きるとすでに明るいし、日が出ていて暖かく窓を前回にしたいのですが、窓を開けるとくしゃみがとまらなくなるので、控えるようにしています。 そういえば、新しい住人が増えました。これで、われわれの住居は完全に男だけになりました。前までは二人女性がいたんですけどね…男子寮状態とはいってもキッチンやトイレなどはきれいです。厳しい大家さんが見張ってますから。それにしても、われわれの住居はそれぞれの結びつきが希薄です。まあ僕としては強制的に何かに参加させられるよりもよっぽどいいんですけど。 もうすぐ新学期が始まりますが、始まるとすぐにワールドカップが始まります。今学期は授業を多めにとる予定なんですけど、どうなることやらかなり心配です。家にテレビがないのが救いのようなきがしますが。
2006年04月18日
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ドイツではイースターを控えており、学生も家族とともにすごすために新学期を前に帰郷する人も少なくないようです。イースターの前の金曜日にはドイツでは魚を食べるのがならわしなようです。イースターの4週間前からは厳格な人は肉を食べないですごすとか。厳格でない人も明日は、肉を食べないのが当たり前のようです。僕は関係ないから食べちゃいますけどね。イースターというと卵。ドイツではカラフルな卵がスーパーで売られています。これが終わったら投売りするんですけどね。こういった宗教行事は日本ではあまり意識することがなかったけれど、よくよく考えてみれば、僕も年に数回はお墓参り行ったり、初詣などさまざまな宗教行事に参加していました。お墓参りというと束になった線香をお寺さんで買うんですが、そこで「線香4把ください」なんていうと大人だなと思ったものです。さらに、「おつりはいいです」なんて言ったときはさらに興奮しました。それから、お彼岸にもなるとお墓参りにくる人が多いので、水汲みの人が臨時に来るのですが、桶を返すときにティッシュに何百円かくるんで「ありがとうございました」なんていって渡すんですけど、それもいい思い出ですね。 イースターとは関係ない話になりましたが、日本でもいろんな行事ごとは伝統として残して欲しいものです。
2006年04月13日
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タイガーダイエットって知っていますか。これは浅草キッドの玉袋筋太郎さん(以下玉さん)が考案したネーミングです。最近では、相方の水道橋博士(以下博士)の出した健康本の「博士の異常な健康」がかなり売れているようですが、今回は玉さんのダイエット法の話。 まず、この話を書く前になぜこの話題を取り上げたかというと、僕がドイツでやっている食事法と玉さんの方法がまったくもって同じだからです。これは偶然にそうなったといことです。 方法はいたってシンプル。食事を一日一食にするというもの。朝食、昼食はとらずに夕食のみ。そして、夕食は思いっきり食べる。満腹になるまで。実際は、夕食も腹8分目ぐらいがいいそうですが。間食は一切せず、水などの飲料水は飲んでも可。僕は、この方法で上下はあるものの、ドイツでのはじめの半年の過酷な(?)生活で落ちた体重を今でも維持できているのはこのおかげだと思っています。リバウンドなし、苦しさなし。ドイツに来る前は77キロぐらいだったのが、今では65~66キロ。体脂肪は、おそらく日本にいたころよりも減っているはず。毎日自転車乗っているし、運動も欠かさずやっていますから。 このダイエット法のいいところは玉さんが書いているように、食事がおいしく食べられること。これは何にもましてでかいです。不謹慎な例かも知れませんが、ラマダンを毎日やっているようです。それから、食費。毎食お金を使うことがないので、食事にお金がかかりません。それから、時間。食事というのは、一日のうちで結構時間をとるものです。さらに、自炊している場合は、食事の準備、食事、後片付けはかなりの時間です。それが一食でいいというのならば、時間も短縮できます。3度の食事をしっかり食べないと脳が上手く働かないというけれど、今のところはそういう症状はないですし、集中力の低下も感じない。むしろ、毎食食べていた日本の時よりも体の調子が全体として上がった感じがします。断食にもチャレンジしたいんだけれども、いまだに実行できていません。3日間ぐらいしてから食べるおかゆがおいしいそうな。 ちなみにタイガーダイエットの名前の由来は虎の食事が一日一食というところからきているそうですよ。このリンクをクリックすると浅草キッドのページに行きますから、そこから玉さんと博士の日記が読めます。二つとも面白いですよ。それから、二人のコラムが乗っているWebダ・ヴィンチの4ちゃんねるもおすすめ。
2006年04月08日
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揉め事;ルール編を書こうと思ったのですが、書いていたらめちゃくちゃ長くなってしまうのでやめました。ただ少しだけ触れておきますと、プレーをする時間以外の時間ルールの調整や順番のことなどが結構ながくて無駄が多いということです。それに、プレー前に話し合いが延びると互いにギクシャクしたり、変な敵対心が芽生えたりしますからね。見ず知らずのプレーヤーとプレーすることで交流することで知り合いが増えたり、プレーに緊張感が生まれたりするなどよい面もあるのですが、純粋にプレーを楽しみたいならば、仲間内で決まったルールでプレーするのがいいのかなと思っています。揉め事なんかがあるとせっかく楽しんでいたのに一気にそれがしらけてしまいますからね。 今週は後味の悪いプレーだったので、来週は別のところでプレーをしようということになっています。そこだと時間制で仲間内だけでプレーできます。ただし、そこだとビールが高いのが問題です。最近はこれまでおいしいと思えなかったビールがおいしくなってきており、家でも飲む頻度が増えてきました。それなので、ビールが高いというのはちょっといたいです。まあ普段家では24セントのビール(500ml)をのんでいるのでたまには高いビールもいいかも知れませんね。そういえば、すでに書いたかも知れませんけど11セントのビール(500ml)のビールを発見しました。どうしたらこの値段で流通するのかがどうやっても分かりません。味の方は...言わない方が言いかと思います。それにしても安すぎますね。
2006年04月07日
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今日もまたまたビリヤードネタになってしまいますが、僕らがプレイしているのはお金を入れるタイプの台です。通常は二人一組になり8ボールをチームプレーでやっています。大体、知ったもの同士でやる場合はいいのですが、場所柄やはり知らないもの同士でプレーすることが多いので問題になるのが順番とルールです。まず、順番ですが、以前までは次にプレーする人は1ユーロを台の端において予約をするという方法を取っていました。人数が少ないとこれでも何の問題もないのですが、待っている人が多くなると、必ず出てくるのが、俺の方が先だと主張してくる人々。これは毎晩のように起こってしまうので、カナダからの留学生(手紙じゃないですよ。しつこいようですが...)がたまたまあった古いメニュー表の看板が黒板代わりに使えるのではとういことで、試しにたまたまあったチョークを使って文字を書いたところ、これは使えるということになり、それからは各人が名前を黒板に書き順番をはっきりさせるという方法を取っています。ところが、昨夜問題が起こりました。それはタイトルに書いたように、他の人の所の順番にも関わらず本人が台の周りにいなかったことをいいことにその人物の名前を勝手に使い、プレーしたのです。我々の仲間も見たことがない顔だったので、その人が当人だと思ったのですが、1ゲーム終了後本人が登場してお前は誰だということになりいざこざが始まりました。我々は偶然にも次の出番だったので、この事件に巻き込まれることになりました。僕のパートナーが話をいちおうつけたのですが、本人と偽者間では依然として口論が収まらず、これはもしや殴りあいになるのではという感じでした。埒が開かないのでとりあえず偽者君にブレイクショットを打たせてそれでおしまいにしようということになったらしく、偽者君はブレイクショットを打った後に、怒りをあらわにしながら帰っていきました。僕は、このやり取りと、なぜか関係ない人物がブレイクをした後にプレーするという不可解な出来事もあり、すっかりやる気をなくしてしまい、結局負けてその後すぐに帰宅しました。 ルールについても触れたかったのでうすが、さすがに長すぎるので今日はこのあたりで。A bientot
2006年04月05日
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ビリヤードねたが続きますが、おそらく日本以外の国では一般的に台に直接コインを入れるとボールが出てくるタイプ、または一台につき一時間いくらというのが普通です。たとえば、台に直接入れるタイプだと、1ゲーム1ユーロ。時間ごとだと一台4~5ユーロぐらい。日本だと一人一人が別料金となり、一人でプレーしたら400円で、二人だとそれぞれが400円払うので、計800円になります。3人だと1200円という感じです。どうしてこのルールが定着したか分からないのですが、ヨーロッパの払い方のほうがフェアーな気がします。それに、人数が多い場合はこの方が断然安いですしね。 ドイツは一般的に8ボールや9ボールのポケットゲームが中心のようです。まあたいていの国はそうだと思いますけど。海外で4つ玉やスリークッションなどのキャロムビリヤードを見たことがないですが、キャロムビリヤードは格式が高そうなので高級なところじゃないとないんでしょうね。日本でもポケットゲームが中心ですが、場所によってはキャロムビリヤードもやっています。キャロムビリヤードというのは台にポケットがなく、玉をついて点を稼ぐものです(説明が粗すぎますので興味がある方はGooleで検索してください)。僕が見たときには、ほとんどのプレイヤーは高齢者だったような気がします。熟練の技がいるゲームだからだと思います。 プレイしているのは9割以上が男性で、女性がいる場合は大体がカップルです。これは日本も同じですね。僕のイメージでは、ビリヤードは繊細なスポーツでありながら、マッチョな面も持っているそんな感じです。それに、集中力が大事です。まじめ2時間ぐらいプレーすると、頭がくらくらしてきまし、肩もこってきます。プロの集中力は凄いです。僕らはビール片手に気楽についているのがいいのかも知れませんね。
2006年04月04日
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